光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

春の朝、植物は光る

2010-02-24 16:27:21 | 植物・花(冬)
  暖かいようで、寒さは、日中はないようで、ずばり
  ないというのが正しい。明るいし、暖かいし、ゆうことなしの
  ようで、なんだか呆けたことをやっているようである。

  朝、まだ日の光が、さほど強くない時間、少し寒いが
  ほぼ快晴で、日の出の瞬間も見たので、ついでに
  手短に、その時間に光る、植物の色などを撮ってみた。
  2℃くらいのはずで、でも氷が張っていたから、
  地表はかなり冷えているようだ。




  今日は運良く、ちょうど山のあるところ、そのところから、太陽光が
  ジワリにじむ感じを見ることが出来た。溶鉱炉の溶けた鉄、というのを
  思い出した。しかし、写真ではほとんど点で、オレンジ色。




  まだ雪が多く残るところ。




  道から、田んぼ、その先の木々。




  ツツジの花が、小さいが咲いていて、それにしても、赤茶けた色
  が出た。肉眼だと、もう少し明るく、またその色は、明るい茶色で
  ある。




  ツツジの花の、拡大。



  
  枯れアジサイも茶色い。空の色もあってか、赤実は少ないようだ。




  カエデ。まだ葉の芽というのも、感じられない。細い枝は、水気が
  あったようだ。




  太陽のある方向。木々は黒い影で、でもこのほうが、春の感じがある。




  雪が溶けて、水たまりが出来、それが凍っているようで、この状態は
  氷だろう。あまり見た感じはよくはないが。



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