光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空に一本のスイセン、ハナミズキの白い花など

2012-04-27 16:09:04 | 植物・花(春)
  お天気、雨が上がって、やがて晴れ間が出た。
  朝の雨の後の曇り空のときは、立山連峰は見えていたが、
  晴れた午後は、山は雲に隠れて見えない。
  面白いものだ。まだ田んぼに水は入っていないと思うが・・・。

  夏になると、晴れていて頭の上は真っ青だが、肝心の北アルプスは、
  立山・剱岳は、見えないという状態が続いた。残念である。
  ずいぶんと子供のときから、いや高校生くらいになってからか、
  そうゆうものだと仕方なく納得した。
  もちろん、そばにゆけば見えるだろう。バスに乗って、それで立山の中途まで
  登った、というのはいつだったか。

  それはさておき、快晴で空は真っ青で、ただ地平辺りだけ雲がある。
  日差しもたっぷりで、それで気温は15、16℃くらいある。
  北風が吹いているが、それでもちょっと風除けを着ていれば
  歩くと汗が出る。風があったほうがいいというくらいのお天気。
  すがすがしい。心地いい、という感じ。まあーあちこち痛いとか
  いうことは忘れることにした。

  タンポポが爆発的に咲いている。一面、タンポポだらけ。
  そうゆう中に、ポツンとスイセンが一本咲いている。
  そうゆう、一本咲きのスイセンが、他に2本くらいある。
  妙だが面白く、下から眺める位置で、青い空がよく似合う。
  蕾だった、ハナミズキの白い花が咲いていた。
  季節の歩みは、加速度的というところかな。




  その一。周りはタンポポだらけで、ポツンとスイセン。カメさんだけ
  下から上の方向を向かせて、パチ。




  その二。




  その三。




  その四。単純さゆえか、今までにない爽快感があるようで、もっと大きく
  すれば、なかなか雄大。




  その五。黄色い菜の花の様子。4月も下旬の菜の花満開。




  その六。




  その七。




  その八。遠くから白い花がわかった、ハナミズキ。




  その九。ハナミズキの白い花。一気に咲いた感じ。暖かいし。ここは
  しばらく、といっても3、4日だが、歩かなかった。それが、こうなっ
  ていた。




  その十。空の青さ。




  その十一。これはその九の、拡大。もう少し撮っておけばよかった。




  その十二。この花も白く、空の青さとよく合う。


  富山地方気象台の、午後3時までの最高気温は、17.6℃。
  これでも平年よりちょっと温度は低いという。そうゆうものかな。
  風は、北北東のものが多く、晴れればこの風が吹く。あいの風とか。
  明日もいい天気になるらしい。
  天気だけでもいい。それだけでずいぶんと幸せ。あるいは仕合せに思える。


   

最新の画像もっと見る

コメントを投稿