光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夕日の存在感、柿の葉の生長。

2017-05-06 13:45:26 | 植物・花(春)
  雨は、調子よく降っている。そんなにもひどくないし。

  気温も順調に下がっているようで、湿気が戻って、今ごろの気温になるようなと書いて、

  平年とか例年とかいう言葉を思い出すが、これも変わってゆくもの。

 
  私は雑草は嫌いではなく、その花を見るのも好き出し、そこにやって来る虫も、怖いもの以外は

  眺める。今ごろ、クマバチはやって来て、同じ位置にいる。なかなか高等な技を持っている。

  ただ、花粉症は治りそうにない。それ以外に、呼吸器系も丈夫とはいえない。寄る年波もあるが。

  タバコはすわないが、それ以外の空気中にあるものは吸っているし、何とも言いがたいものがある。

  ただ雑草は繁茂するときがあって、最近は少なくなったとかいうことは聴かない。

  薬を撒くのは、商品としての「作物」を育てている方はしょうがないと思う。除草剤など。

  ただ、高等植物でもある雑草だけど、あるものに「特異的」に効くものは、なかなか創ることも

  出来ないと思う。毎年、出て来るものだし。


  この薬も、細菌のように耐性を簡単に持つとは思えないが、そうゆう可能性はある。

  作物の場合、受粉は一般的にいって必要だろうと思う。これを媒介する虫も必要なものがあって

  これがいなくなる場合がある。どこかよそから買う、ということにもなるわけで、自然界の様々な

  生き物の存在理由は十分考えられる。


  まーそれでも、困る場合はいまの時代生きていくためにあるわけで、うまい話はない。そんな雑草だらけの

  ところで、どうして生きられるかとなるわけで、程度問題。

  草は、土が、雨とか雪とかで流れてゆくのを食い止めていると思う。これは重要なことで、ここのいえは

  もともと傾斜している地面の上にあって、南側が少し高い。小さい扇状地。むかしの家は、段差があった。

  壊して、新しくしたとき、そこに土をよそから入れている。いまさらと思うが、高いところを削るべき

  だった。


  コンクリートで覆われている宅地、いえは多い。この辺りは周りは水田も多いので、水は少しずつ地下に浸透

  していると思う。このいえの周り少しだけ、コンクリートはあるが、それ以外は土で、草も生えるし

  木も出てくるが、水も地下に滲みこんでいるはず。この水もやっぱり必要なんだな。
  
  というようなことを、今ごろになると思うが、むかしはどうだったかというと忘れた。

  大きな「水溜り」も屋根の下にあって、これはつまっている雨樋から落下する水のせい。これも頭が

  痛い。土が漏れ出さないか。


  5月5日、夕日が明るい。



  その一。明るいのだけど、ちょっと暗めに見える。




  その二。柿の葉も一気に生長。向うが見えなくなるときももうすぐかな。




  その三。細かいものが多い画像は用量が大きくなりすぎて。ということと、美しさと。




  その四。




  その五。目で見ていると、柿の葉の緑が輝いて、明るすぎるくらい。




  その六。


  夕日そのもの。




  その七。




  その八。まー、まぶしいこと。画像の下側、水の入った田んぼ、反射する夕日。



  いまも弱い雨が降っている。

  数は少ないが、ツバメが飛ぶ姿を見るときは多い。



早めの雨、いい朝になった。

2017-05-06 07:18:34 | 散策
  ちょうど午前5時ころから、窓を叩く音がして、もう半分目は覚めていたが、

  その音が大きくなるので、安心した。これは間違いなく雨だな。

  いまも細かい雨は降っていて、この雨は、半日くらいは続いて欲しい感じ。


  きのうが暑すぎた。

  窓も開けていたが、いまの時期の適温を越している。体感的にも、いい感じはない。

  薄着になるしかないが。


  夜は、団扇が欲しい気もした。温度計、まだ25℃くらいの値を示している。

  団扇は、すぐ横の整理ダンスの上にあるが、そのすぐ横まで歩くのも面倒な気がする。

  いろいろ疲労が溜まっている感じで、あっさりと眠ることにした。

  1時間か2時間たつと、しかし身体が冷たくなってくるのがわかる。

  足の先まで、血は流れているのはわかるのだが。

  結局、最初は毛布だけで、その次に、タオルケットを追加。

  最後はふつうに、布団と毛布。これで4時間半くらい連続睡眠。

  あーよかった。


  風はそんなひどくなく、雨は垂直に落下。ドアーの故障が気になるが、いまのところ問題は

  ない。直してもらう依頼はしてある。待つだけ。


  5月5日、朝。青空に流れるような白い雲。









  いい空だった。