光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

早春の風はやたら冷たい。雪の積もる梅に日が当たって、雪と梅花、2回目。

2016-01-27 13:47:41 | 植物・花(冬)
  朝は少し遅れてお日様は出た。


  雪が降るときも、まずは最初に風が吹く。今日は気温が上がっているが、風がかなり強く、雪原の上を

  優しく撫ぜたこの風は、早春の風だが、やたら冷たかった。

  早春か、こんな言葉を使うとは思わなかった。大体、1月の真ん中ごろから、早咲きの梅の花が咲いているし

  いまはどこでも梅の花で、ここのいえの梅さえも、直径は1cmはないような小さい花を咲かせている。

  どうもこれだけ見事に全国中に梅の花が咲いていると、ここの梅はいかにも貧相に見えるが、これも早く咲き

  過ぎた、梅も咲かざるを得なかったので、大きさを制限した。そう解釈している。


  きのうちょうど午後2時半ごろから、北側、そうして、ここの建て直したいえと、昔むかしからある、物置やら、

  お宝はない蔵の間、吹き溜まりの雪を少しどかしたが、起きてからしばらくして、かなり強い反動というか、

  身体に痛み。早いのはきのうに出たが。


  右利きである。腕もそうで、足もそうだ。

  階段は右足から下りる。靴はくのも右足から。ズボン脱ぐのも右足からで、これは考えてやっているのではない。

  左足からやろうか、と思わないこともないが。逆に、左足は、身体を支える働きはある。右足を動かしたり、上に

  上げたりする。そのときの支えは左足だ。でも、力でいうと、やはり右足のほうがある。スコップなどで、土を

  掘ることも減ったが、鉄の部分に力を加えるのは、右足。水泳などでも、右足のほうが力が入っていたようだ。

  水泳はむかしの話だが、このときからすでに、右足首の違和感はあった。


  いまは右足を、左足で身体を支えて、膝を中心に振ってみたりする。すると、多分、膝関節だと思うが、音が

  する。右足首は常に圧迫されているので、この膝を中心に足を振ってみると、いくらか足首も伸びるような

  気がして痛みが緩和されそうな気だけはする。


  でも、その周りの筋肉がつるので、それが起こらないようにするのには、結局痛み止め、インドメタシンを

  使っているが、これしか方法はないようである。きのうの夜も、今朝も塗っている。これ以外の

  痛み止めは、突然妙な話が出て、そのあとも微妙な不協和音が残っている、SMAPのメンバーの一人、香取慎吾さんが

  コマーシャルに出ているものがあるが、試したのは試供品だけで、しかも場所は腰である。

  いずれにしろ、もうずいぶんと前から、右足の足首がすぐに痛む。でも利き足だから、だれでもそうなるのでは

  ないか、と思う。いったいにどうなってゆくのだろうか。


  それで、今日午前の10時を過ぎて、ようやく少しだけ元気も出てきた。日が出ていることもあるが、痛み

  止めも塗って、多少は他の元気が出る薬も追加する。これで、まずはいえの周りの様子を見た。

  ぐちゃぐちゃ状態に変わりはないが、また倒れている竹はそのままだが、雪はかなり減っている。

  大きなツララがあったが、これがときに窓ガラスを割ることがあるが、こうゆうことは今は起こらないようで、

  でもきのうは少しだけ先を削ったが、足元のほうが危なかったかも。ぐちゃぐちゃの雪の上でである。


  どの程度の雪をどけると、翌日自然と雪が融ける効果が増すか、いつもそれを考えている。でも、最初に

  V字谷を作る考えは変わらない。それをもう一回往復すれば、V字は、U字に近くなる。これ以外に、シャベルを

  すこし幅を持たせて、刺す。すると、そこに空気の層は出来る。もちろん、雪を切り出すときも、シャベルで

  最初に垂直に差すと、これをすくって放り出すときには、量は多くなる。ただ重くもなる。


  時間がたって、かなり減った雪をみて、あんなにやる必要はなかった。そうは思わないが、もともと、こうゆう

  構造、あるいは配置にすると、雪は溜まることはわかっている。ここに大きな問題はあった。


  ただいえの周りを歩いただけでは、面白くもないのでちょうど日も強くなってきたので、もうすこし大回りをして

  雪で覆われた田んぼが見えるところまで出た。風か、すでにそこに出るまでもなく、南西の風が冷たかったが、

  気温はあるが、雪・雪・雪の上をはってきた風は、早春といっていいような状態にも思えるが、これがやたら

  冷たい。風はもともと冷たく感じられるものだが、不思議といまは風が止んでいる。

  ただ、田んぼの雪、ほか周りになにもないところの雪の量は、誰も触れていないはずだが、かなりの量が

  自然と融けてなくなっているのはよくわかる。


  なかなか、自分の考えているようにはいかない。それでサッサと消えてゆく雪もあって、ここは苦笑いする

  しかないが、ここに住んでいる以上、雪を避けられない、雪から逃げられないことは、真実である。

  いい方法はないはずだ。


  雪がすこし融け始めた、梅の木。蕾はかなり増えた。白い小さな花は、わかりにくい。




  その一。こうゆうことはやっているんだな。きのうの午前の時間である。




  その二。




  その三。




  その四。木に積もった雪は溶けやすいかというと、そうでもないときはもちろんある。




  その五。





  その六。




  その七。これはモチノキ。




  その八。

  
  ツララ一枚。



  その九。いえの中から撮っていて、これはピントはマニュアル。オートでは合焦しなかった。


  いまは風は止んでいる。このまま天気がいいと、雪はかなり融けそうだが、夜の天気は気になるところ。


  もっとも何かやれる状態ではないが。

  厳しさは変わらず。



今朝は気温はあるようだが、この雪は消えそうにない。断水は厳しいですね。

2016-01-27 07:14:11 | 散策
  きのう、TVのニュースを見ていて、断水だけがやけに気になった。


  水道管が凍ることはある。日曜か月曜だが、あまりの寒さにボイラが動いていても、もしかしで水道管のほうで

  凍ってしまうとこれはどうしようもないので、ポタリ、ポタリと、冷水、水道水が出るほうを強めにして

  水の動きが止まらないようにした。


  でも、どうも九州などの断水はレベルが違うようで、水道管の破裂で断水である。こうなると、これは非常に

  厳しい気がする。もちろん、停電も恐ろしいし、あるいはガス管などの異常も考えられないこともない。

  水・光・熱、食べ物に通信、何一つ欠けても、日常の生活を維持するのはむつかしい。


  そうゆうことがなくても、この寒さと大量の雪の処理。寒さはなんとか耐えられたが、雪は一遍になくす

  ことが出来ず、きのうは午後、やけに硬くなった雪を少しどけて道を作った。が、竹が雪の下にあったり、

  シャベルが思うように使えず、支柱にぶつかったりもした、これは簡易の雨よけの支柱だが。

  1時間はやれなかった。ただ息は上がらないが、これ以上はやらない方がいいというところで中止。

  
  汗は出ているのだろうが、吸収のいい下着なのか、ベトベト感はない。水はその後かなり飲んだが。

 
  今日は、部屋の温度が起きた時点で、なんと4℃もある。これは高い。

  そう思うのだが、感じとしては、この2、3日と変わらず、布団の中で、冷たさを感じる神経が

  過敏に反応しているようである。一種の悪寒を感じるが、身体の位置を変えたりすると、格別は寒いと

  いうことはなかった。


  たしかに、ここに座っている感じでも、寒いのは寒いが、きのうよりはたしかにピリピリ感は弱い。



  きのう1月26日の朝、少し赤いが、きのう雨は多分降っていないのではないか。













  
  朝、車が走ると変わらずバリバリという音がする。