光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヒラリ、ひらりとかわされたアゲハチョウ

2011-07-15 18:41:55 | 虫、その他
  午後5時で、30.3℃。大体30℃と推定される、空気の温度。
  生暖かい、風が入ってきて、もうすこしたつと涼しく感じないか。

  大きめの生き物となると、それが哺乳類の場合、人とかになるし
  イヌとかネコとか、まーそのくらいだろうか。牛、馬は見かけない。
  他の生き物で、鳥だとトビは大きい。サギもでかいが、まずは近寄れない。
  ワニなど見たこともない。冬だとクマが出る。これは恐ろしい。

  そうゆうものと比べて、いかにも安全、安心というのが、チョウとか
  トンボだろう。もっとも、虫の中に、毒を持つ蜂がいるし、蛾なども
  刺されるとろくなことはない。それが何か、例えば毒を持つ蜂などは
  知っておいた方がいいが、今はすぐにその名前は思い出せない。
  蛇だと、マムシにヤマカガシがいる。あー怖い。

  それでおとなしめの、まずは人に危害を与えないチョウのことなど
  思うと、アゲハがいる。アゲハは普段は、あまり興味がない。失礼かも
  知れないが、あちこちで飛んでいて、でも相手にされないということが多い
  ということもある。

  それで、きのうの暑い熱い時間、わずかにこのアゲハも、暑かったからか
  警戒感が緩んだ。それゆえアベリアの花の蜜を吸いに、ひらりと来る。
  こっちに来るかのようで、でもまたヒラリとかわされる。この辺がちょっと
  いらつく。こんなもの、とか思うが、これもまたある時間のひとときと思うと、
  さらにブログを書くというか貼り付けるために、このアゲハチョウにも登場して
  もらわないといけない。そうゆうことで、ひらりとかわされたアゲハ。


 
  暑い。というとこれは花も同じ。ルドベキアだってよろよろしている。
  という訳でもないが、カメラも斜めに。




  それでアベリアの花の咲くところ。先に見えたのがタテハチョウの、アカタテハか
  ヒメアカタテハ。2009年は思い出すとたくさんいすぎた。去年、2010年は少なく思
  った。ことし、アカタテハ、ヒメアカタテハの両方で、初めてここのアベリアの花で
  そのどちらかの姿を見た。そのチョウは多分この辺りにいる。




  アゲハだった。上の画像もアゲハで、これもアゲハ。動きは激しい。




  大丈夫かなと思いきや、チョウは遠くへと飛んでいる。諦めた。




  影になっているところで休みつつ。アガパンサス。




  一息ついたが、もう帰るのが一番と思う。




  そう思うころにまた来るのがアゲハチョウで、アゲハもきっと同じように、もう
  いないと思ってきたら、見知らぬ生き物が来ると思うだろう。




  警戒心の度合いが上がって、飛びつつ蜜を吸っているようにも思える。




  サッとカメラを動かして、それからシャッタが開くまでのタイム・ラグが
  いかにも長い。




  こんな画像が続く。




  別に捉まえて食べるわけではないのに、と内心思い、果たしてチョウはなにを
  思っているか、そこまでは考えが及ばなかった。

  アゲハチョウなどの大きなチョウは、たしかに止まっているよりも少し動いている。
  例えばそれが翅であったりというのがいいようである。アゲハは、他のチョウと
  違って例年並に姿を見るし、また2羽がふわりフワリと空中を乱舞している。
  いいものだと思う。それでさっさと歩いてゆく。


  あー、ようやく少しいい風が入って来た。いい風が感じられるようになって来た
  というか。でも外は普通に明るく、太陽も出たままだろう。
  なかなか大変な時間である。



謎だった花と、キカラスウリの新しい花

2011-07-15 16:20:55 | 植物・花(夏)
  ここで天気予報とTVでいうので、それはいつもやっているではないか。
  あらたまっていうことでもないだろう、と思い、TV画面を眺めると、
  「でんき予報」で、目を丸くした。どのくらいびっくりするか、というと
  120%ぐらいである。なんかいい名前はないか。そのままなので、でも、
  これでいいのかも知れない。これについては終わり。

  それで、午後は北風、あるいは北北東の風が吹いている。
  それで、少しだけ涼しい。アメダスの午後3時までの最高気温は、33.2℃。
  まー動けは当然汗の流れ落ちる温度、何しろ蓄積された熱量は巨大。
  それで、今頃、雨の降る可能性のない、わからないが、北北東の
  風が、結構入るところだと、涼しい。繰り返しになったが、これは
  意外。
  この先、ずっと晴れか曇り、最高気温予想、35℃。

  花の種類は、100万種くらいあるか、この辺はむつかしいところだが
  数は大きいほうがいいのではないか。だから、わからない花は多い。
  その中で、あれ、これがブルーサルビアというのが出て来た。
  それとミント。ガムの味のミント。これとハッカ、植物の、も似たもの
  同士で、でも同じではない。ハッカではないようで、ミント。
  これが、とわかるのに時間がかかった。
  キカラスウリの白い花が、変わらず咲いていて、それほどひどくもなく
  肝っ玉を冷やす冷気は感じられないが、楽しめる。




  ここのいえのガクアジサイかヤマアジサイの花、もう花も終わり
  だが、遅れてぽつんと一つ、また花が出て来た。よくある。




  秋咲く花のケイトウ(鶏頭)の、葉っぱの様子。




  これが、たぶん、ブルーサルビア。かなり参考にさせてもらっているサイトの
  画像と似る。ブルーサルビアか。ブルーサファイアではないが。




  イネでかくれんぼ。




  少し顔を出すと、イネの葉、結構高さが揃っている。




  先に、これが、ミントだと思う花。あのハーブといわれるものの一つ。
  この花の畑というのを去年見かけたが、ようやく理由がわかった。


  以下はキカラスウリ。



  しなり。




  これは乾いてしまった。




  まーまーだなー。




  咲き初めだろうか。

  キカラスウリは新しいところで、また生長して花を咲かせていた。
  なくなるキカラスウリがあり、新しく出てくるものもある。


  
 

快晴の朝

2011-07-15 06:40:01 | 散策


  青い空に、白い入道雲。


  朝は、快晴。地球の大気というと、これは透明でなく
  少し白い。宇宙ステーションとか地球を回る人工衛星で
  そこに乗る人は、これを見ることが出来るが、
  ずいぶんと昔だと、「地球は青かった」で、
  もう一人の女性は、たしか「私はカモメ」という
  感想だったと思う。
  空は快晴だが、大気が重なって見える地平方向は、霞んで靄がかかる。
  自分のいえだって、ガスを炊いているし、灯油を燃やせば多少は色の付いた
  ガスが出る。昔は薪だった。
  こうして、だんだんと地球の大気は不透明感を増した。
  空はあるが、年々空の色は悪くなっているのか、それとも
  ますます美しくなっているのか、これがどっちかわからない。
  快晴で、真っ白な月が出ていて、そう思う。
  今日は晴れ。雨は降らないだろうな。

  アメダスの6時の気温、24.9℃。
  南の風が、1.5mとある。湿度は、84%。
  室温は、27.7℃。
  今日は朝はなぜか少しだけ涼しい。

  冷夏の年のことを思い出した。どんな感じかというと
  その間ずっと部分日食が続いている、
  空が薄暗い、そんな感じだった。

  古くさいことは忘れて、なんだあれはというのは
  どうやらカブトムシが空を飛んでいたようである。
  角のようなものがあった。茶色い翅。まあるい胴体。
  カブトムシだなー。なぜカブトムシがいるかよくはわからないが、
  あれはやっぱりカブトムシ。


 

  日没のころ。




  日没の位置が、少し左側へと、西のほうへと移動した。
  なんでこうなるのか、説明は出来ないが。