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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

気温上がった。2月16日、日の出前までの空。と、2月15日のカシオペヤ座。

2017-02-16 14:15:24 | 星空・天体・宇宙
  朝は寒かったけど、気温はある時刻から上がっているようで。

  花粉が来ないように、窓は南側は開けていない。来ているかどうかは、わからない。

  なかなか大変で、今ごろ、氷になった雪が大きな音をたてて落ちる。

  これはホント、氷で、音も下がコンクリートだと、あまり大きな音はしない。

  氷が、硬いところに落ちるとき、どうゆう音がするか考えたこともないけど。

  屋根に残っている雪はまだあって、太陽からははるかに遠い「オールトの雲」から、なにが引き金かわから

  ないが滑り落ちるように太陽系の中心に向かう、天体のようにいつも思う。この音で。

  しかし、このカチカチの氷になった雪はいつもながら、痛いもの。いいことはない。


  今日の、日の出のころ。これについては、色合いが何でこうなるのか、という疑問があるだけで

  春らしさはある、と思う。目で見ている空の色は黄色い。

  きのうの夜、晴れる時間はあって、しかし、空が暗くなるという時間と、食事を作らないといけない

  というときが重なって、かなり面倒な季節だなと思う。むかしは、もう少しは元気があって、食事もサッサと

  済ますことが出来た。あらゆるものが狂ってくるというか、おかしくなっている。これは私自身のこと。

  夕方の時間、ビクセンの簡易赤道儀、ポラリエを西向きの窓に置いて、ということをやっている。


  2月16日、朝。



  その一。この色は目ではわからない。




  その二。




  その三。設定を変えて、目で見ているのと同じ色に。午前6時19分。




  その四。6時58分。




  その五。カメラの角度を変えて、暗い部分を多くする。少し様子は変わる。



  
  その六。




  その七。立山連峰は、東側に見える。日の出の位置は、左側、日本海側に移動している。
  ほとんど同じところで撮っているので、窓からとなるが、比較は可能。




  その八。ここからだと、剱岳の左側の稜線が、明るい。



  きのうの宵の時間、ポラリエを使っての星空。晴れていたからで、でも、雲が出て来て

  なかなか思うようにゆかないなという気になる。



  その九。カシオペヤ座が写っている。簡単に下のほう。間違えました。中央、γ星。
  左側、α星。下側、β星。右側、χ星。反時計周りに。
  



  その十。同じ画像で、雲のないところ。


  ずっと、気温が低く気力なく、でもどうにか、着替え、そのほか洗濯までは出来た。



2月13日、続・北西方向の星空。カシオペヤ座、冬の銀河を固定撮影で。

2017-02-15 14:09:09 | 星空・天体・宇宙
  朝、今日の朝ですが、13日に撮っている、宵の星空。北西方向の、火星と金星は写っていない

  ものを、数は多いのですが、適当に、1枚を現像。

  どうするかなと思ったのですが、一枚だけですし、やたら部屋の中が明るくなって、PC のモニタでも

  なにがあるかわからなる状態。


  で、途中省略して、さきほど、朝の天気、空よりも、RAW 画像を現像している星空を使おうと、気が

  変わって。

  これはある程度拡大は出来るので、それだけでここまで写っている、ここが写っているということがわかる。

  きのうの、同じ日のほぼ同じ時間のものは、Jpeg。RAW だと、キヤノンのDPP を使って補正もある程度

  出来て、・・・。  

  19時33分、ISO 640で。露出時間は、10秒。f値は、2.8。

  もと画像のイメージ(縮小のみ)では、左から、さんかく座、アンドロメダ座、ペガスス座、カシオペヤ座、カシ

  オペヤ座の下側にはとかげ座がある。ケフェウス座もありか。はっきりとしないところが多くて。




  その一。使っているファイルはこれ一枚、左右1200ピクセルに縮小。




  その二。アンドロメダ座が、わかりやすい。かすかに、M31 がわかる。これがうまく出るように
  現像。




  その三。北西の空にあるアンドロメダ座の周辺は、なかなかわかりにくくて。ペガススの四角形は
  地平側。左側に、さんかく座があることに。




  その四。ペルセウス座辺り。ただし、上の方は、建物の影。




  その五。ケフェウス座の星も写っているようである。


  どうゆう風に表わすのがわかりやすいか、一枚目の画像だけあればそこにすべてあるのだけど

  それでは出て来ないものがあるし、・・・。

  で、一言というと、G1 X を使っての固定撮影ですが、もと画像そのものを等倍で見ると

  日周運動より、レンズの収差のほうがひどいようで、このカメラはつくづく、望遠側がよく写るように

  出来ているなーと。


  見直して、修正する言葉が多いかな。



2月13日、西の空に見える火星と金星。星座ではおひつじ、ペガスス、カシオペヤまで。

2017-02-14 12:54:16 | 星空・天体・宇宙
  きのう、2月13日、宵の時間、午後7時過ぎである。

  晴れ間がないと夕方に判断して、その後はなにもやっていない。が、この時間、西向きの窓から外を見て

  金星と火星が明るいことがわかる。


  一番簡単な固定撮影を考える。すでに空は暗く、10秒くらいまで露出時間を伸ばすことは出来そう。

  カメラは、いまは固定でもキヤノンのG1 Xを使うことが多い。南西はほとんど無理で、西、西北方向

  は撮ることは可能。


  金星と火星はすでに、高度が低く、また金星はどこにあるかはわかるが、竹の隙間から見える低さになる。

  火星と、さほど離れていない。

  雲が出て来ているので、けっこう急いだ。カメラの設定などは、途中変えている。そうゆうことは

  今回も略。


  なにが写っているかで、アレッと思うことは多い。おひつじ座だと判断するのに時間がかかった。

  星座では、うお座の、お隣はどこということに。ペガススの四角形はわかりにくいが、アンドロメダ座

  の様子もわかる。

  気温が低い状態が続いていてあまりいい感じはしない。これはいまの体調。


  カシオペヤ座まで写っている画像は大きくした。みな、G1 X のもっとも広角側で撮っている。

  画像はすべて、Jpeg。RAW画像とセットで撮っているが。


  朝は暗くして、画像の調整。明るいと、見えない画像が星空で、簡単になにがどこにということだけ。




  その一。19時18分。明るくして、金星と火星と、ほかの恒星がわかるように。屋根がある。西向き
  なのでわかりにくい。その屋根の、右側に、火星と、金星。左上というより、金星と火星の上の方向に

  おひつじ座の明るい星々。




  その二。右側上に、アンドロメダ座。その下側が、ペガススの四角形。




  その三。その二の拡大。火星と金星は、うお座にある。




  その四。右側下に、ペガススの四角形。




  その五。金星と火星については、同じようなところだが、うお座に。星図を見ていても、わかりにくい。
  その四の拡大。  




  その六。カメラの向きを低めに変えている画像では、おひつじ座の星が端にあって、これは失敗。




  その七。これも、その六の金星と火星のある位置の拡大。


  雲も出て来ているが、星が写っているのはわかるので、アンドロメダ座から、カシオペヤ座まで

  北西方向の画像もかなり撮った。そのひとつ。




  その八。これは、左右1200ピクセル。火星と金星、今ごろの、宵の時間に見えてくる
  星座、星々の多く。19時30分。


  もっとも広角側で撮っていて、PCで調整した画像で、その星がたとえばどの星座の星か、これを

  見極めるのは、むつかしいなー。

  すぐにわかる星は別だけど。


  撮影時の一言、けっこう寒い。夕食のすぐ後で、ビタミン剤だけ飲んで。



2月4日の冬銀河。おおいぬ、いっかくじゅう、とも座辺り。南の星空の知らないところ。

2017-02-05 14:04:23 | 星空・天体・宇宙
  きのうは、午後は暖かい感じはあった。それに比べて、今日はやけに寒い。

  土曜日に宅配お願いしている。たまに早くなるときがある。これはありがたい。

  近くに食べ物を売っているところ、ないことはないが。コンビニエンス・ストアもあるけど。

  買うことは、少ないか、ない。


  土曜日、午後ゴロゴロするときで、ついでに TV 。ただ、お正月にそれを見ていた。お決まりの

  ことをちゃんとわかりやすく、まだ年は明けていない、そうゆうときに撮っていて、と丁寧に

  TV の番組がどのようにして作られるか、解説をまずは入れる。お人柄がよくわかる。

  ただ、きのう、その再放送があることはわからず、最初の口上は聞いていない。これで、相当にダラダラに

  もなったが、ネットはというと、勝手に切れていた。それで、けっこうムカムカした。いまどきよく

  あるかどうか不明で、ただここではよくある。


  午後の8時過ぎ、午後の8時15分になって、温泉の様子も見たので、残り30分くらい、ポラリエを使って

  G1 Xでの、星空の様子。

  きのうは暖かいような気はしたが、これは事実だったようだ。カメラの電池も持った。


  東の向きで、どうするかな。


  もうおおいぬ座のシリウスが、ギリギリで入るか入らないか。そうゆう時間になっている。窓からだけど。

  そういえばほぼ南に見えるこの星座も、低い。うまく写るかな。


  結局ノートを出して、ここはどこか書いていかないとわからない画像が、現像し、トリミングもして

  残った。

  星座では、こいぬ座がある。左下側にうみへび座。うみへび座も、頭のほうだけ。

  いっかくじゅう座がある。おおいぬ座があって、とも座がある。とも座は大きな星座だなー。

  冬の銀河があるが、この銀河にそって、聞き慣れない、知らない星座と星がある。




  その一。左下、うみへび座。明るい星を結ぶと、多角形になるけど、だいたい頭だろうと思う。
  右上、これは空を見て目で確認できるが、明るいプロキオンがある、こいぬ座。




  その二。おおいぬ座もかなり右側にあって、わかりやすいところは入らない。この画像で、左側は
  とも座。星図を見ると大きい。この辺りはほとんど見ることはないが、星は多い。それは少しだけ

  記憶に。それと冬の銀河。「いっかくじゅう」という名は記憶にはあるが、星座では、こいぬ座と
  おおいぬ座の間にあるともいえる。いっかくじゅう座、初めて書くかも知れない。




  その三。左上、いっかくじゅう、左下、とも。右は、おおいぬ座。




  その四。この辺りはわかりにくいが、上がいっかくじゅう座で、下側がとも座。細かい星、また星団も
  多そうで、星図も込み入っていて、画像でどれがどれか、なかなかいえない。

  この辺りはしかし、おもしろそうで、画像も用意していたが、わからないところなので危ないなと思って
  やめている。




  その五。これは、その一にもあるが、うみへび座の頭。




  その六。これは、その五の中央部を拡大。


  南の暖かい地方にいって、こういったたくさんの星を眺めてみたい、と一瞬思うことはある。




明るい2月3日の宵の空。月も明るく、火星はちょっとわかりにくいが、金星はピカ。

2017-02-04 14:01:04 | 星空・天体・宇宙
  今日はいいお天気で、もう少し気温が早く上がってくれたらなー。

  なかなかいい「空」は現われないが、きのうの宵の空に雲はそんなになかった。でもまだ明るい

  ということがよくわかる。カメラで見ると。

  日の入りの時刻が遅くなる。これからどんどんと遅くなってゆくのか。しかし風はまだまだ冷たいと思う。

  午後の6時。12月の初めは真っ暗だった。


  太陽の沈む位置も変わって、同じように日の出の位置も変わっている。

  太陽のそばに金星。金星だけだと、たぶん今ごろだと午前5時ころに見えるかな。

  まだ青い空に、わずかに明るい点がある。これを見る人は、多いか少ないか。ピカッと光ってはいるが。

  きのうは高い位置にある、金星を見つけて、それから月を探した。


  月と火星と金星。並んでいるが、カメラでは、月はもう形はわからなくなる。

  広角側で撮っている。明るさの違いは大きい。

  これはなかなかやりにくい条件だと思うが、固定撮影で撮ってみた。月の明るさの影響がある。

  が、月があるというのは魅力的で、しかも火星も金星も一緒に写る。

  カメラは、いつもの Canon G1 X を使う。G1 X Mark II と比べてどうかという問題はあるが、
  
  このところは、G1 X。

  もっとも広角側で。ピントはマニュアルで、無限遠に。ISO は、画像をモニタで見て、少しずつ変える。

  露光時間は、6秒。f値は、4.0だった。6秒くらいで、細かいことを言わないということで、まずは星は

  点状に見える。しかし、このレンズは、広角側で周辺にゆくほどよくはない。よくあることかな。

  望遠側でも同じことは起こるが、この場合、赤道儀での恒星時追尾での問題も出てくる。

  あー、なんかつまらないことを書いているな。


  明るい空なので、恒星がうまく写ってくれない。これが残念だった。

  画像で明るい点状のものが目立つが、これが月。




  その一。明るい。右側に、月から右下方向に直線を引く感じで、火星、金星がある。




  その二。




  その三。火星と金星はうお座にある。これは間違いないと思う。下にある木とか竹が邪魔だが。




  その四。同じようなものをもう一枚。うお座の頭がわかる。左上に向けて、うお座の星がつながる
  ように並ぶ。




  その五。月に何かが刺さった。串刺し状態。人工衛星かな。よく見ると、少し中央から
  外れて、またこの光跡は、下にまで突き出ている。突き出ているのは、これではわからないが。




  その六。月の位置はおひつじ座に近いが、わかり辛い。




  その七。火星と金星の位置については、この画像が一番わかりやすいはず。




  その八。横にかなり大きくしている。周辺は、日周運動の影響よりも、カメラがわずかに滑っている
  問題、それとレンズの収差の影響が大だと思う。これは、ISO 800 で撮っているが、

  それもよくないのかも知れない。


  大きい画像です。



かに座にもう一つの散開星団、M67があった。1月26日、続星空散歩、未知の領域。

2017-01-30 14:15:21 | 星空・天体・宇宙
  朝どうするか迷ったが、1月26日に撮っている星空で、まだ出していないものに決めた。

  簡単なもの、というと妙だが、わかりやすいものはある。それ以外はわからない。

  簡易赤道儀、ビクセンのポラリエで、恒星時追尾をする。カメラはいつもの、Canon G1 X。

  ここまで書いて、半角、全角切り替えのキーを押すところ、Esc を押してしまった。みな消えたが

  もとに戻すことは出来た。あーよかった。


  夜の早い時間、今ごろ東の空に黄道が通る星座としては、ふたご座、かに座、しし座がある。

  前回、1月28日、かに座のプレセペ星団(M44)などを出しているが、同じような画像は残っていて、

  PCのモニタで見ていて、明らかに星団のようなものが、かに座にプレセペ以外にある、ということ

  がわかった。これが、M67。知らないというのはふつうだが、それが写っていた。

  かに座は星図で見ると、思ったよりも大きい。もう少し正直にいうと、かに座などは、プレセペさえわかれば

  いい。そうゆう見方をしている。


  かに座よりも、この季節、午後の8時半を過ぎている北東の空に見える星座は、やまねこ座がある。

  その左側が、おおぐま座で、こじし座というものもある。しし座があって、こじし座がある。

  この方向に、カメラをだいたい水平に左側、北極方向に動かしてゆくと、わからないという、撮った記憶のない

  星を、星座の一部を見ることが出来る。


  似ているところが多く、星図は左手で、カメラは右手で持って、カメラのモニタで、拡大して
 
  ここはどこか。探すのは、冬、コタツの中でゴロンとなってやるのはなかなか楽しいが、まずは両の腕も

  指も疲れてくる。


  というところで、撮った日か翌日に、ここはどこか確認はしているが、PCの画像を見て、ここはどこか

  星図で見極めるのは、むつかしい。




  その一。左にかに座のプレセペ星団。右下にうみへび座がある。プレセペと、うみへび座の星々の中間に
  ぼんやりとしたものがあるが、これが、散開星団、M67。知らなくて当然といった感じ。




  その二。その散開星団 M67 辺りを拡大。




  その三。やまねこ座辺りかな。




  その四。これは、かに座の北極側。細かい星があるのでわかりやすい。




  その五。ここも、やまねこ座辺り。




  その六。おおぐま座の星が写っている。


  朝はほとんど真っ暗な状態にすることが出来て、画像の調整をしている。

  いまは、キーボードのキーもはっきりと見えて、しかし肝心の星空画像はあんまり。

  というところで、悩ましいとしか言いようがない。

  そこが楽しみなのだけど。だから、間違う。それがないように。



1月26日、冬の大三角、散開星団M41、M44(プレセペ)。

2017-01-28 13:56:57 | 星空・天体・宇宙
  1月26日(木曜日)、冬の星空。

  金星と火星、秋の星座は、早めに固定撮影で、済ませて。


  その前に、ビクセンの簡易赤道儀、ポラリエを、これまた簡単にセットして、ということをやっている。

  この日は朝は冷えたが、日中はかなり気温は上がっている。

  それゆえ、もうやることもないだろうと思う、簡易赤道儀を使った、星空を撮ろうと思った。

  それ以外は、考えられないが、これは記憶ははっきりとしている。

  時刻としては午後の8時を過ぎている。


  東側に窓があって、南にもあって、西にもあって、でも赤道儀を置けるのは、この三つ。

  でも、1月26日、この時刻で、いえの中から手抜きで、窓から撮影となると、思うような星空は撮れない。

  むかしはどうしていたのだろうか。といっても1年、2年前だが。

  冬のよくわかる星々は、かなり高度は上がっている。12月とか、1月の初めのころ、遅い時刻を待って

  ということしか方法はないようだ。


  冬の大三角は、かろうじて。オリオン座のベテルギウスが窓の上にギリギリにあって、少し遅れると

  画像の中には入らない。

  こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、は特に問題はない。でも、大三角なので

  一つ星が写っていないというのは厳しい。

  おおいぬ座には、お馴染みの散開星団、M41 がある。簡易赤道儀で、また極軸をどの方向に向けるか、

  これも手抜きで、適当といっていい状態。うまく写ったとはいえないが。カメラ、Canon G1 X も

  かなりくたびれている。


  高い位置だと、人気のふたご座は、それを構成する明るい星は入る。冬の銀河もあるところは

  細かい星は写る。

  だんだんとカメラの向きを北側にすると、かに座が入る。散開星団、M44、プレセペがあるのでわかる

  といった星座だが、黄道がここを通っている。星座はかに座、とかいう。他の惑星も、ふたご座、かに

  座、黄道が通過する星座に、大概はある。


  空は明るかったので、暗くするために、最初の冬の大三角、以外は、RAW画像を現像。

  ベテルギウスがある、と思う画像は、Jpegファイルを使う。




  その一。午後の8時04分。大三角も傾く。右側の一番上に、ベテルギウスがあると思う。
  左側は、ふたご座の星。




  その二。右下に、シリウス。左下に、こいぬ座のプロキオン。左上に、ふたご座。明るいのは
  γ星だと思う。




  その三。こいぬ座のプロキオン辺りから、ふたご座のγ星までを拡大。




  その四。おおいぬ座の上部。まだ低い。シリウスの右斜め下に、散開星団、M41。




  その五。散開星団、M41 辺りを拡大。




  その六。右端に、かに座の散開星団、M44(プレセペ)。プレセペが真ん中にある画像はなく
  右か左。ここでは右側。




  その七。プレセペから、この画像で上のほうにゆくと、明るい星がわかるが、星図で見ていると
  ふたご座のβ星、ポルックスのよう。午後8時31分。


  暖かいので、やれたと思うが、ISO 800 で、60秒の露出で、バックグラウンドが明るい

  とわかるお天気。8時半は、夜ではなかった。8時45分でも、同じような感じ。



1月26日、宵の時間、南西の空にある、火星と金星。ペガスス座も傾くとき。

2017-01-27 14:39:32 | 星空・天体・宇宙
  1月26日、宵の時間、日が落ちて暗くなるのは午後の6時過ぎ。このとき、一番よくわかる星は

  やはり金星。金星だけだと、まだ青みが残る空でも、あることがわかるという空。それでも、日没の時間は

  間違いなく遅くなっている。太陽の沈む様子も、西の窓から見えるようになっている。だんだんと、日没の

  位置も真西に移動していることもわかる。

 
  いままで南の空と書いて、南南西か南西が、方向としては正しいと思う。南の窓から、真正面に見える

  方角は、真南ではなく、真南よりも東側。反時計周りに、少しだけずれている。

 
  固定撮影での、火星と金星。それとこの惑星がどこにあるか、星座の様子もわかるものを目指して

  いますが、なかなか思うようにいかないもので。


  いつもと同じ、Canon の G1 X を使っている。これまでと少し違うというと、露出時間は6秒で

  しかし、ISO は640にしている。カメラを固定するのもむつかしいもので、低い位置、地面に

  近いところ、竹と木があって、視界は狭い。そうゆう事情があって、カメラも一番低い位置に置くことを

  選ぶ。

  ずれないように、祈る気持ち。実際カメラは、横に滑る可能性はかなり高い。窓に対して斜めに置いている。

  粘着テープも、気温が下がると効果はない。


  星座としては、南西の方角にいままでは高度が高く見えなかった、ペガスス座がわかる。

  細かいことは省略。




  その一。火星と金星は、見かけ上、近付いているように思える。でも、もちろん内惑星の金星は、太陽
  からある角度以上は、離れることはないが。

  星座としては、この画像では、左側にくじら座、うお座が真ん中の上辺り。うお座の頭の辺りの
  右上が、ペガスス座。




  その二。火星と金星を少し中央に近づけて、右側のペガスス座が、もう少しわかるように。




  その三。明るい金星はすぐにわかるが、火星はその左斜め上。




  その四。拡大率を上げると、ざらざら感が出る。みな Jpeg 画像。RAW画像も残るようにしているが
  必要はないかな。でも、星空の場合は、JpegとRAWに決めている。




  その五。線状の光跡は、人工衛星だと思う。




  その六。




  その七。横長画像も縦長画像もかなり大きい。きのうの1月27日は、この時間は、空が明るいという感じは
  もうなかった。固定撮影は、ここで止めている。月も出ていないし。



  このあと、急いでまずは片付ける。それから夕食の準備で、けっこうガタガタとした。

  この日は夜もずっと晴れるのではないか、と思い、久しぶりに、簡易赤道儀を東向きの

  窓に、金星と火星と撮る前に、急いで置くことだけはやった。ずっとやってなかって、それでも

  形だけ、これでいいというところまでは出来た。細かい調整はやらなかった。


  午後の8時過ぎになって、久しぶりに同じカメラを雲台に取り付けようとしたが、やたら

  雲台のネジが空回りして、固定するむつかしさを味わう。もっとも、雲台そのものも、しっかりと止めては

  いない。平行が出ないとだめなんだな。

  この午後の8時過ぎの空、もう少し暗いかと思ったが、思いのほか明るく、また、カメラの向きを特に南西に

  動かすと、簡易赤道儀そのものがズルッと動いてしまって、あわててもとに戻したりもした。



新雪は少しだけ、寒い。1月24日の細い月。

2017-01-25 07:18:48 | 星空・天体・宇宙
  朝は雪。しかし、新しい雪はあまり積もってはいない。

  いまは、もう午前7時を過ぎて10分になるころだが、青空が見える。


  きのうの午後、除雪車が走って、そのあとで雪をどけた。

  そのどけた跡もわかるので、その後は雪はあまり降っていないと思う。

  ただ気温はないので、やたら寒く感じる。

  体力も消耗して、その分感じる寒さは強い。


  1月24日、朝の細い月。雲がもう少し、少なかったらなー。

  今朝、25日も、細い月はうっすら見えていたが。


  1月24日の月。






  月の下に、点状に見える星があるが、これは何か調べてみないと。







  月は雲に隠れた。



  寒いけど、太陽に照らされるオレンジ色の雲が青空に映える。

  きれいな空だなー。



1月21日、宵の空、火星と金星の位置の変化。みずがめ、うお、くじら座。

2017-01-22 14:16:23 | 星空・天体・宇宙
  きのうの1月21日の、宵の南の星空の様子。

  変わらず金星は明るく、火星もはっきりとしている。

  前回は、1月17日で、雲の多い空だったが、きのうの21日は、大きな雲はあるが、少なめ。ただ、透明度という
 
  もので比較すると、21日のほうがよくはない、と思えるものはある。空はその日によって違うし、

  なにが原因かも特定は出来ない。そうゆう冬の空。


  火星と金星の動きはどうか、どのくらい移動している、「星座」としてはどこにあるか。固定撮影の場合は

  これが気になるところ。

  なかなか思うようにゆかない。1月17日にも書いているが、

  カメラは、Canon の G1 X で、もっとも広角側で撮っている。

  露出時間は、6秒。ISO は400。レンズの f 値は、4.0。マニュアル設定で、無限遠に合わせている。

  暗くなってきて、ISO を800 に切り替えたが、どうゆうわけか、星像がかなりボケた。

  寒かったからかな。モニタで、結果をよく見ていなかった、というのがだめ。


  私が使っている星図は、『野外星図 2000』というもので、2000年分点。中野 主一さん、太田原 明さん著。

  誠文堂新光社発行のもの。

  たぶん、絶版になっている。探しても出て来ないので。


  これを見ながら、なにがどこにあるかを見極めている。

  火星は、うお座に移ったのではないか。




  その一。まだ青い色が空にある。




  その二。その一の火星と金星のあるところを、拡大。




  その三。星座では、うお座、くじら座。




  その四。雲が移動している。雲がなくなるのを期待しているが。




  その五。その四の拡大。うお座がはっきりとしてくる。これで、火星の位置が、うお座に移ったか
  どうか。うお座にあるのではないか、と思う。




  その六。




  その七。その六の拡大。同じような、画像をもう一回。





  その八。うお座、くじら座。



  大きな画像です。


  これから、見直しをしないと。