光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

4月23日、早朝の金星と細い月と。

2017-04-23 09:38:54 | 星空・天体・宇宙
  今日23日、朝の金星、明けの明星と、細い月です。

  雲がちょうど同じ高さにあって、隠れてしまうのが、残念。

  画像は3枚で、時刻は午前4時49分。




  金星は、電柱の右上すぐ。







  


  肉眼で見た方が、はるかにわかりやすく、明るい。


4月18日、北極星とその周辺の星々。カシオペヤ座から、りゅう座まで。

2017-04-19 13:55:36 | 星空・天体・宇宙
  きのう、もう一度、北極星付近の星々を固定撮影。

  16日の空は、条件が悪すぎて、きのう18日は偶然に宵の時間、空は晴れて、風もおさまった。

  練習をやっていた、ということになるが、体調は悪くはなかったので、ただボタンを押すだけだが、

  どうもやり過ぎたようで、整理も大変。その反動が今日早くから出た。適当なところで、やめるべき

  だったかも知れない。


  北極星付近、北極星はこぐま座のα星だが、この辺り、周りに明るいところもなく、まずまず問題はなく

  写る。ただ、窓からなので、この星の高度、その土地の緯度に等しくなるが、より上の方角も範囲はかなり

  狭い。左右も問題はあって、向けることの出来る方向は限られる。特に右方向、東側は、人工の照明の影響は

  強く出る。地平線辺りは、木、竹のの量が最近特に増えた。

  いつもの、キヤノンの、G1X Mark II を使っている。ISO は、800で、露光時間は13秒。f 値は3.5。

  セルタイマーを使って、一度に2枚。

  星の場合、固定撮影でもいえることだが、モニタで確認して、恒星が明るく出ている、あるいははっきりと写った

  と感じる場合は、カメラが動いている可能性が大で、そうゆうものもやはり多かった。これは失敗。


  星が見える空があったというのは嬉しいことだが、ただ画像を見てどう思うかというのはなかなかむつ

  かしいもので、最近私もそれをよく思う。




  その一。20時21分。中央少し左、北極星。メモを作っていて、それを見つつ書いている。

  右上、こぐま座の柄杓のお椀がある。柄杓のある方向。時計の針に例えることも出来るが、暗くて

  ふつうわからない、と思う。





  その二。北極星は、右側。真北よりも、少し西の方角を向けていて、左下にカシオペヤ座、その先に

  ペルセウス座もわかる。




  その三。カシオペヤ座から、ペルセウス座辺りを拡大。




  その四。北極星の右側。真北よりも、東側の方向。北極星は、左側上にあってそのほぼ真下、ケフェウス

  座、左に、りゅう座。




  その五。その四のりゅう座辺りを拡大。




  その六。左に北極星。20時40分。




  その七。りゅう座がわかってそれよりもさらに右側、東側の星。明るすぎて、なかなか画像の星を見なが

  ら、星図に同じ位置にあるはずの星を見つけられない。20時41分。ただ、りゅう座ははっきりとして

  いるのであとはなにが必要かな。


  というところ。


  けっこう苦しい状態、他でも予想外のことばかり起こって。

  見直します。



4月16日、条件はよくはなかったが、北極星付近、こぐま座など。固定撮影。

2017-04-17 14:05:39 | 星空・天体・宇宙
  今日はお天気は下り坂。

  きのうは、午前中、暖かかったので、早めに草に花に、木々の変化を撮っている。この後はもうない、

  私自身もそう思ったが、午後、ゴロゴロとしている時間が長く、もしかして夜晴れたら、ということを

  考える余裕も出た。最近滅多にないが、単純に暖かかったいうことと、固定撮影で時間はかか

  らない、やれる可能性は半々だなという気楽さがある。ときどきそれを考えていて、やれないとき

  が続いた。

  夜は、一応真っ暗にして、部屋の半分は明るく、ライトをつけながら地図を見ていたか、文字を見て

  いたかという状態。ラジオもつけていた。あまり眠気はしなかった。
  
  
  なかなか暗くならない、これは外にいたほうがよくわかると思うが、真っ暗にした部屋の半分から外を

  見ていても、まだ空に明るさは残っている。午後の8時ごろで、部屋の真ん中に木の戸がある。少し開いて

  いるところから、ライトの明かりが漏れる。これも必要、懐中電灯も暗めのものが必要。

  東の空に、木星とアルクトゥルスが見えるはずだが、ときどき木星が見えるという空。

  南の空は、シリウスはよくわかるが、薄い雲が多く、春の空。


  しばらく待って、北の窓から外を見ると、北極星はわかる。それゆえ、この方向の星空を久しぶりに

  撮ることに。予想通り、写る星は少ない。わからないという印象が残る。露光時間を長めにしている

  設定を残していた。これは記憶にあって、でも最適かどうかは不明。星の場合特にピントの出し方がむつ

  かしいG1 X Mark II。マニュアルで、よくはわからないまま。


  4月16日の午後8時過ぎ、今日になって、星座早見盤も見ているが、こぐま座はわかるが、カシオペヤ座は

  北北西の方向で、地平に近く、よくはわからない。北斗七星は、もともと無理はあるが、高度が高く

  これも写らない。ケフェウス座、りゅう座の暗い星がわかるという空。かなり寂しい。




  その一。20時15分。北極星は左の端にあって、こぐま座の柄杓が、右側に伸びている。




  その二。縦長で柄杓の枡。あれ、北極星はなかった。




  その三。これも、北極星は左の端にあって、右側の星のラインは、りゅう座。




  その四。ほぼ中央上に、北極星。




  その五。縦長で北極星付近。これはその四の画像の一部を拡大している。





  その六。北極星は、右側。左側、下に続く星にカシオペヤ座の星。




  その七。20時23分。北極星、こぐま座、カシオペヤ座、ケフェウス座、りゅう座など。



  PCの画面を見ると、星図は見えず、星図そのものの星の判断も、むつかしいところ。

  暗いところでPC のモニタを見てもらわないと、星がわからないような、淡い星空。




3月25日、朝の東の空に見える細い月、日の出前の空の色。

2017-03-25 13:48:05 | 星空・天体・宇宙
  3月に、いろいろな日があって、それを思い出すことも少なくなった。

  単純明快、お勤めの人に月日は関係なく、また学生の皆さんは、卒業されたのならいいが、卒業出来ない。

  そうなると大変で、いまはあまりそうゆう夢を見ないが、特に大学の場合単位が足りない!、ということを

  夢の中でまた「ぶり返し」思い出したするときも多かった。

  嫌なものである。ホント、ギリギリで、卒業出来て、他の人のことも心配していた。単位の合計、自分の

  ものである、この数字がすでに計算出来ないようなときもあったような気がするが、再試を何度も受け

  て、どうにかなったというのが事実。けっこう無気力感があった。あるいは鈍感だったか。


  さらに、さらにむかしの話だけど、語学なら語学で、単位がもらえるかどうか学年の離れた人、卒業間近の

  上級生の人と、間接的に知っている人を経由して、会ったことをいま思い出したが、こうゆう点については

  その時点では、ほどほどに「なに考えているのだろう、このオヤジ」という思いもあったが、もっともな話

  だ、と4年生になって思ったのは現実的で、しかもあまり深刻ではなかった。


  椅子に座ると、つまらないことしか思い出せないが、試験となると、簡単ではない。これは事実だが

  あくまでも机上のもので、しかし当時の大学は、そうゆうものだった。それ以外はよくは知らない。

  
  3月25日、朝。5時半前か、トイレを我慢していたが、サッサといった方がいいと思う時間で、

  このとき東の空を見ている。きれいな月があるが、いつもはそれで終わるけど。一回布団に戻って、これ

  しかないかなと思い直して起きてこの月を撮っている。

  


  その一。午前5時31分。設定は中央部重点で、そこに月があるのがわかればいいという感覚。ISO も
  
  適度に高くしてカメラのモニタに出る月の様子を見ている。この色に近い、という記憶。




  その二。同じような設定で、ファイルを縮小してみると、こんな感じ。




  その三。肉眼での印象だと、もう少し月は明るく、ただ月がどの程度細いか、というのはよくは

  わからないもの。




  その四。5時32分。地上の景色も入れてみる。




  その五。午前5時38分。少し時間があいた。空が明るいので、ISO も下げて撮っている。




  その六。5時39分。




  その七。




  その八。5時40分。





  その九。午前5時54分、また少し時計は進んで、日が出てくる辺り、オレンジ色。




  その十。


  晴れていたということと、ちょっと早く目が覚めた、という話になるが、さらに細い月となると

  むつかしそう。

  国立天文台の暦計算室のページに、日の出日の入り、月の出月の入りの時刻が出ている。


  まだ眠っているような時刻の月で、きれいだったということはたしか。



続・3月17日、冬の大三角、おおいぬ座辺り、G1 X Mark IIの場合。

2017-03-22 13:53:00 | 星空・天体・宇宙
  いい天気にもならず、ただいまのところ、花粉関係でなにかいやなことが起こっているか、というと

  それはない。もともと、そんなに暖かく感じることのない3月で、富山地方気象台のアメダスを見ていても

  高くて10℃くらいで、この時間までの最高気温も、10.8℃。


  3月17日に、この日の夜は、寒いと感じることもなかったかあるいはもう星空の冬は終わりだと思って

  固定撮影。いつものG1 X を使って、その様子は一つ前の投稿、星空関係で出している。3月18日に。

  G1 X と似ているかな、と思って買った「Mark II」。しかし、これはかなり違ったものだというのが

  その後すぐにわかった。

  レンズが明るいので、そうゆう面ではいいような気がするが、無線でデータを飛ばすとか、ある人間にとって

  必要のない機能が付いている。その分重い。これは重量。あまり悪口に思えることは書きたくもない。

  ファームウェアの新しいものが、最近、初めて、ようやくとも思えるが、公開されている。これを入れて

  みた。


  で、3月17日の、冬の大三角がメインの星空だが、G1 Xより、時間的にはもちろん遅れて撮っているが

  それでも、20時には始めている。この種のカメラ、一眼ではないもので、レンズの焦点をどのようにして

  出しているか。昼間撮る景色で、あまり悩むことはないが、星空の場合、もし、調節をリングを使って

  物理的な回転でしていても、カメラの内部では、ソフトで制御しているとなると、そう思える場合が

  多いが、かなりむつかしくなる、と思う。デジタルカメラのなかったとき、フィルムを使うカメラで

  対象にうまく合焦させるには、ファインダとレンズのリングと自分の目だけが頼りで、

  それ以外にはなにもなかった。オートフォーカスのフィルムカメラも使っていない、ときの話。


  みな、G1 X Mark II のRAW画像を現像している。

  最初のほうは、もっとも広角側でなく、後半はもっとも広角側で。

  レンズの f 値は、こちらのほうが明るく出来る。ほかは、G1 X のときと差はほとんどない。

  RAWを現像して、画像全体を縮小したり、あるいはある部分だけを大きめにしたりしているが

  細かいことは、書き切れない。その点はご容赦のほどを。




  その一。これが、20時00分ものので、12.5mm よりも少し長いところで撮っている。




 その二。大三角が写っていなく、カメラのレンズの向きを上に。




  その三。これは、恐らくその二のオリオン座の辺りを拡大したもの。




  その四。これも部分で、おおいぬ座辺り。G1 X の画像と約1時間遅れているが、地上辺りはやはり

  明るく、条件はよくはない。




  その五。これが傑作で、マニュアルモードで設定を変えて様子を見ているが、どこかの設定を変えると
 
  ときに、フォーカスがオートになって、という場合。12.5mm になっているはず。




  その六。




  その七。画像の中心部を拡大。見た感じ、星像は、ひどくはないかなというところ。

  
  中断した。

  人が来られたりして、それでも悪くない話が出来たのでよかった。

  いまから見直し。



3月17日、南西の空、冬の大三角も大きく傾く季節。固定撮影。

2017-03-18 13:28:16 | 星空・天体・宇宙
  今日はもう曇り空。


  きのうもしかしてと、少しだけカメラのレンズを磨いたりして、バッテリも充電。

  ほとんどやらなくなった星空撮影で、固定撮影だとまだなんとかなる感じです。

  冬の大三角が、南西の空にある。あまりいい条件ではないようだけど。

  1階の明るい部屋から戻ってきて、2階も電球くらいはつけていますが、これも消して、ほぼ真っ暗に。

  仕切りはあるので、片方の部屋だけですが。で、真っ暗なところで、これもくらい懐中電灯を見つける

  ことから。


  カメラは、いつものキヤノンの、G1 X。もっとも広角側で、ISO 800 にしたものでないと、画像が暗

  すぎてだめ。f 値は4.0。露光時間は8秒。焦点は、マニュアルで、無限遠に合わせています。

  南向きの窓にカメラを置いて。小道具をちょっと使って。

  最初の画像、何回かシャッタを押した後のもので、19時13分。




  その一。大きな画像。朝見る感じと少し違う。おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、

  オリオン座のベテルギウス。この三つの星で、大三角。右上隅におうし座のヒアデス星団。

  星図をかなり傾けないと、この画像の星の位置に一致しない。ということで傾いているという言葉が。

  地平辺りにオリオン座がある場合、もう眠っている感じ。




  その二。同じようなものもう一枚。オリオン座の下側、うさぎ座。斜め左下に、おおいぬ座。

  地平に近いところ、けっこう明るい。




  その三。その二の右上の辺り。オリオン座からヒアデス星団までを、拡大表示。

  忘れていた。みなRAW画像をキヤノンの現像ソフト、DPPを使って我流で、調整。





  その四。おおいぬ座辺り。ここはバックグラウンドが明るすぎ。暗い環境で見てもらうと、もう少

  し、おおいぬ座の散開星団、M 41が、あるという程度で、わかりやすくなるはず。




  その五。傾くオリオン座。




  その六。よく写るといっていいと思う、たぶん人工衛星。あるときにすーっと消えてゆく。地球の影に

  入って。19時20分。


  
  真冬の透明度のいいときの空と違うというのがよくわかる画像。気温も下がっていないので

  これもやれるのだけど、真冬はやれない。


  G1 X Mark II のファームウェアを新しくして、このカメラでの写りはどう変わったかも試している

  のだけど、カメラの前面にあるリングを回すというのはけっこう大変。後ろ側だけで何とか出来ないか。

  焦点ですが、マニュアルで無限遠を出すというのも、かなりむつかしいようで。毎回試行錯誤しないと。  



3月4日、火星と、もしかして天王星かな、それと金星が見える星空。

2017-03-07 13:54:09 | 星空・天体・宇宙
  3月3日があって、この日は金曜日。この日の宵の時間は空は晴れていて、そのときに見える、火星、金星と

  月の様子は、一つ前に。天王星(Uranus)については頭にあったかどうか。

  3月4日があって、この日は土曜日で、月の位置の変化があるので、少し違った宵の空の星の様子がわかる。

  晴れていて、でもそのときの空がどうだったかは、もう忘れている。ただ、天王星のことを考えると、3日の

  カメラの位置も間違っていた、と思う。それに気がついて、この日は最初から、横位置、低空がよく見える

  状態にしている。


  天王星の位置情報については、AstroArts さんのホームページに、「2017年2月下旬、火星と天王星が

  大接近」があって、これを参考にさせてもらっています。この記事がなかったら、天王星のことも考えなかった。

  この記事はいまもちゃんとあって、さっきも見ました。

 
  3月3日と3月4日で、火星がどのくらい動いているか、わかりやすい画像があればいいのだけど。


  カメラはいつもの、キヤノンのG1 Xで。RAWとJpeg 両方が残るように設定できるのでそれをやって、セルフ

  タイマーで、2枚撮り。RAWを現像。ニコンキャプチャで調整。

  ある程度露光時間は必要で、簡易赤道儀、ビクセンのポラリエを使っている。

  星図は、いつもは、中野 主一、太田原 明著、『野外星図2000』、(誠文堂新光社、1982年)を見て

  いる。

  ただより暗い星を調べるときは、学研版の『スカルナテプレソ星図、1950年分点』を見る。これは、学研の『原色

  現代科学大事典』の別冊星図で、1967年発行のもの。東京天文台(当時)の下保 茂さんの解説。

  チェコスロバキアのスカルナテプレソ天文台長、ベクバル氏が、台員の協力のもとに作成されたとある。

  これには、7.25等星までの星が示されている。

  今回は、これをも見て、この星は天王星ではないか、というところまで。

  時刻は、18時51分前後。


  火星、天王星、金星までがわかるもの、3枚。全体と、後半は、同じ画像で天王星が写っているだろうと

  いう部分(拡大)。

  後から思いついてポラリエのある画像も、これを先に。



  その一。




  その二。これは、2月28日。



  火星、天王星、金星、その他の星の全体画像。



  その三。カメラの位置が10cmくらいかな、高くなるのでギリギリで、うお座のζ星が、一番下側に
  わかる。左上の明るいのは火星、右下、金星。




  その四。こっちのほうがその三より、より広角で。うお座の、η星、π星、ο星もわかる。




  その五。うお座のζ星が、竹に隠れそう。その四が、一番早い時刻。



  天王星はというと、その三からその五までを拡大してゆくと



  その六。火星の斜め左下に、崩れた台形がわかる。その下に、三つの星、一番下は、μ星。
  崩れた台形の右側の辺の延長方向に、三つの星の一番上がつながるが、その延長上に

  ある星が天王星のはずで、その先に、ζ星がある。星図には、この天王星のある位置に
  星は記されていない。




  その七。ο星、三つの星の一番上、ζ星が、等間隔で直線上に並ぶが、下側の間に、ひとつある明るい星。
  天王星のはず。




  その八。結果はみな同じ。


  天王星は普通見えないし、ふだんどこにあるか思うこともないが。

  天王星がどうして発見されたか、ふつうはこれが魅力的な話題で、同じようなことは

  海王星でも、冥王星でもいえると思う。ただ惑星の摂動といわれても。



3月3日、宵の空の、火星、金星、それと月。

2017-03-05 14:00:40 | 星空・天体・宇宙
  花粉が飛んでいるかも知れない、3月5日。


  3月3日、金曜日。どうゆうわけか空は晴れていて、宵の時間。

  この日は、天気は意外とよく、しかし月が細くても、すでに西の空に明るくあるのでどうなるか、と

  いうところ。

  少し、お腹の具合を書いておくと、夕食食べて片付けてすぐというときで、やはり苦しい感じはある。

  金星はどこにあるかはわかる。火星がわからない。明るい空と言っていいと思うけど。

  太陽が接近していて、この二つの惑星が見える、その位置が低い。地平に近い。

  言い方は同じだけど、ずいぶんだなという気はするが、春なので。なかなか暗くならず、星が

  見える、そのときはこんな風にとなる。


  金星は明るいので、早めに見えるが、火星はなかなか。

  火星の位置は、うお座。星図で、何度かたしかめている。

  その上のほうに見える明るい星があるが、これはおひつじ座のα星。お隣は、おうし座。

  月の位置は、おひつじ座だ、と思ったけど、この記憶も薄れる。月の画像の下側にくじら座がわかる。




  その一。19時17分。金星は、竹藪の上に明るく輝くもの。火星はその斜め左上だが、これも
  なかなかわからない感じ。




  その二。右上の明るい星が、おひつじ座のα星。星図を持って見ないとわからないところ。
  火星は、竹三つの、真ん中の左側。赤い感じはある。忘れていたが、Jpeg画像。




  その三。うお座のη星、π星、ο星。(イータ、パイ、オミクロン)。この三つの明るい星が、右側から
  並ぶ。その下側に火星。




  その四。似たようなところで、火星は竹に隠れそうになる。




  その五。右側、おひつじ座の明るい星。月の下側、くじら座。

  
  一度だけ、北西の空を撮っていて、  



  その六。左下に、アンドロメダ座の小宇宙、M 31 があるのがわかる。RAWを現像。


  なかなか大変。いまから間違い探し。



2月21日、宵の時間、火星と金星。北西の空では、ペルセウス座も。固定撮影で。

2017-02-22 13:53:26 | 星空・天体・宇宙
  きのう、2月21日。夕方までは、空の状態は安定せず、その後も雲の多い空。

  金星はすぐにわかるが、雲も出れば、発電所の煙ではないだろうかというものも。これはカメラのモニタを見て

  きれいに写っているなーと、妙に感心。

  それゆえ星空もあって、でも夜景といった方いいようなものが残った。

  金星と火星が見えている時間は午後7時台。で一旦、休憩ということに。ただカメラを置くだけなので

  もう少しと、午後の8時過ぎになって思う。再び西方向、北西方向を見るが、薄い雲が出て来て。

  雲のないほうにカメラを移動すると、概して雲は流れてくる。どこでも雲、でもそんなにはひどくは

  なさそう。




  その一。19時05分とある。お腹は満たされていた。火星はまだ明るいと思う。
  金星はこの時間だと、カメラの位置も低いこともあるが、竹のある場所に。でも、肉眼で見ていると

  竹の上に金星はあって、やはり明るい。




  その二。火星の位置がわかるようなもの。東側に移動。ただ、黄道も傾いて見えるので
  地平線を基準にすると、左上に昇っているように。




  その三。左側、金星。中央の白い煙がすごい。真上方向、アンドロメダ座。右側上に、カシオ
  ペヤ座。




  その四。星が多く見えるので、カシオペヤ座からケフェウス座辺りを拡大。




  その五。これは夜景の感覚。地平辺りに人工の照明が。




  その六。もう一度、北西方向。19時15分。



  午後の8時台になると、今度は雲も多くなる。



  その七。20時19分。カシオペヤ座というと、明るい5つの星の並び方で「W」の字が思い出される。
  北斗七星は柄杓、カシオペヤ座はW。5つの星の並びもなかなかきれいで、それ以外の星も

  写るものは多い。この時間、ペルセウス座の星も。二重星団がぼんやりとあるはず。




  その八。カメラのモニタだと、二重星団があることはわかるが、雲も多い空ではっきりとは
  わからない。


  固定撮影なので、カメラをさっと持っていける。それ以外は窓を閉めれば一応安心。外の空気は

  冷たかった。

  コタツに入って、どの程度写っているか見る。このときは同じように真剣。

  夜景でいい、と思って。

  それから後がまだあるが、散らかっている、物の置き場もない机の上で、ガタガタする。

  明日の予定を、まずは手帳に。あれ。今日夕食になにを食べたか、まだ書いてなかった。


  見直さないといけない。



夜中はまた風が吹いていた。朝は小雨。2月15日の、金星と火星。

2017-02-17 07:15:48 | 星空・天体・宇宙
  午前7時ごろ、剱岳辺り、黄色く輝いて、お日様が出たよう。

  いまは雨が降り出したので、晴れているところがあるのかないのか、よくはわからない。


  きのうの宵の時間も、金星がきれいだった。

  このときは雲もなかったようである。

  気温上がって部屋の中はというと、16℃くらいまで上がったかな。

  それでも夜に、コタツが異常に暑いという感じはしなかった。

  ちょうどいい感じで、布団が暑くなりすぎて眠れないということもなかった。


  ただ、気は緩んだ。

  薬箱をひっくり返してしまった。

  夜中、南風がかなり強く、もう睡眠も十分だったが、この風の音も大きめで、いい感じはしなかった。


  梅の花は、去年たくさん咲いていたから、今年はあまり咲かないかも。蕾も少ないし。



  2月15日、水曜日、金星と火星。






  いえの電気を消していないので、その光が屋根を照らしている。
  
  真っ暗にしないとだめなんだなー。

  やらないと忘れる。



  火星が、この2月15日、どこにあるか(位置)がわかると思う画像を追加、2月18日。



  うお座のε星とδ星が近くに。これがε星かと思うのに時間がかかった。
  火星の右側斜め上の明るい星が、δ星。ほぼ真上に見える、これも明るめの星が、ε星だと思う。