さて今回は明確に、具象
作品名:Inside the Tent while at U. Of Virginia(1916年)
前回の水彩画と違い、油彩
タイトルでわかる通り、テントの中から見た外を描いている。
ヴァージニアを旅していた際に書いたドローイングから始まり、水彩画 ×2点、油彩×1点 に至る。
他3点にはセンター右寄りにあった「テントのポール」は今作では省略され、三角形のビューに集約。
こうしてみるに オキーフ は「形」をモチーフにそれをどう表現するか、試していたことがわかる!
次もちょっと面白い「具象」でいってみます
~ その(7)~ へ続く