先の(4)Robert Ellisに続き、今度は一番広い メインステージ へ移動。
次の演奏は、The New Stew というバンド。
だが!
驚くべきことに、コンセプト的に当ブログ的には全く受け入れられなかった…
そのコンセプトとは...
= ビル・ウィザーズの「ライヴ・アット・カーネギー・ホール」を全て再現。
例えそれが史上最高のライヴ・レコーディングだとしても、過去をなぞった再現を、当ブログは全くもって御免被る。
先入観なし、で数曲観たが、結果はこんな感想に…
で仕方なくロビーに戻り、観る予定はなかった「濱口祐自」を。
番組で聴く限りは、彼のギターはともまくとして、ボーカル入った峻険に減点50点(100点中)だったので…
ところがライブでは、プロデュースのバラカン氏から指導が入ってたのか?!(笑)、基本インスト。
すると、そのステージは最高!
浮き出てきたイメージは「日本のライ・クーダ」
ブルース的演奏は、ギター界のメインストリームでは決してない。
が、この点で、彼の演奏は観た者のココロをがっちり掴んで離さないレベルに到達していた…
また、ボーカルじゃダメダメかもだが(笑)、しゃべりは超おもろい!
和歌山弁!?なんとも何とも判断しがたいところだが、いちいち笑わせる!
というわけで写真は、その人柄が伺わせられるショットで(笑)
しかも!!!
最後の選曲にはブッたまげた!!!!!!!
何と エリック・サティ (汗)
でかつ、ジムノペティじゃないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結論:「日本のライ・クーダ」でもあり、凄いアーティストたちの合間に和ませる「究極の箸休め」でもある貴重な存在(笑)
でもあり、最後にとんでもないサプライズかます、悪党!!!!