12月2日(金) 日本公開が決定!
そして…
あまりにもタイムリーな映画!!!
どんなテーマか。
主人公は将来への希望に満ちた学生。
その彼女が、望まぬ妊娠に気づきなんとか現実的な対応をしようとするが…
全米の赤い州で実質的に中絶ができなくなり、その対立が中間選挙の大きなトピック化している、今。
それらの赤い州では、中絶に協力しようとする医師を攻撃するヤカラもいるとの報道もあり(汗)
当ブログのスタンスは、「原則」と「原理」を履き違えてはいけない、ということ。
原理主義に陥ってしまうと、「中絶は何がなんでもしてはならないこと」になってしまう。
原則主義であれば、原則は上記の通りだが、本人と医者が置かれた状況をよくよく検討した上で最終判断を下す、となる。
この映画は 時代が時代(1960年代 フランス)だけに、赤い州以上の 圧力 が主人公にかかってくる(汗)
今作、Wikipediaでは「ドラマスリラー」に分類されているそう。
確かにそう分類されても文句がつけられないほど「恐い」映画…
最後に。
今作は原作もので、その本とは アニー・エルノー「あのこと」
僕も、選挙はともかく、この問題がすぐに頭をよぎりました。
最近気づいたわけではないですけれど、アメリカという国は、極端な先進があるかと思えば、極端な因循があり、変な国だなあと思います。欧州も先進と保守の対立はありますが、双方とももう少しうちわな感じ。
共和党(敢えてトランプとは言わない)が勝つと、世界が混乱するような気がします。
>原則主義
日本はこちらですね。
全くそうなりそうですね.. そうなっちゃうと...
バイデンも息子攻撃の復活で微妙かもですね...(涙)