日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



だいたい、こういう種類の映画は、途中どこかでダレてしまう瞬間がある。
(ロード・オブ・ザ・リングにしろ、ハリーポッターにしろ)


だが、この映画はストーリー展開がクライマックスに向かって収束していく構成がしっかりしていた。
(だからこそのリメイクなのだろう。さすが定番!)
と、その流れを生かす演出。

そして演ずるは、 リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズなどの手練がしっかり押さえている.
のに加えて、「ターミネーター4」や最新SF「アバター」の主演 サム・ワシントン。
これなら安心して、神と人間の闘いに身を委ねられるというものだ(笑)


上記は保証できる確信がある。
というのも、試写に直前に到着し、座ったものの、すぐ隣の人から異臭が襲い始めた。
その人はダン・コガイ似のデブヒゲ親父(殺!)

だが、今さら席を移る訳にもいかず、ただただ「我慢」
開始時にアナウンスされた「本編は1時間43分です」に戦慄(大汗...)

にもかかわらず、エンドロールが出るまでは耐えられる「クオリティ」があったからだ(笑)


閑話休題.....
偶然にも? 最近の007シリーズに出演した2人の俳優が出演している。
1人は、悪役(ル・シッフルを「カジノ・ロワイアル」で演じたマッツ・ミケルセン)
と、サブ・ボンドガール(「慰めの報酬」でのジェマ・アータートン)
で、どちらも活躍している。

個人的には、ジェマ・アータートンのいわゆるギリシア神話的美人、という範疇では全くない(独特の気品はあるが)
が、それはそれで、台詞の言い回しといい、なぜか神秘的に感じられるのが不思議で可笑しかった。

1981年に製作された同名スペクタクル映画のこのリメイク。
アメリカで公開直後(まだ3日前の、4月2日!)のホヤホヤで、どうもアチラではヒットしているよう。
さすが、最新の1本、3D版もあるらしい。
ちなみに観たのは2D版だが、「飛びだす」とか「リアルな立体感」には、ほとんどこだわりはないので。。

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