令和の時代に、日本が「武漢コロナ」で疲弊する前に、蔓延させた原因を突き止めたいと思います。
「観光立国」政策の、【換骨奪胎】は何時から始まったのか。」
情報の整理をしてみますと、きっかけは「1000万人移民受け入れ計画」です。
・フィリピン人技能実習生 ( 25 ) が、職場の暴力に耐えかねて、労働組合に加入したところ、実習生の受け入れ窓口となった「AHM協同組合」が、労組にファックスを送り、実習生を脱退させるよう求めたことが21日にわかった。
・実習生ら4人は、神奈川県の建設会社で勤務。殴る蹴るの暴力や、馬鹿野郎など暴言を日常的に受け、労組「神奈川シティユニオン」に入った。
・「ユニオン」は、「AHM」と「ジッコ」に、4人の新たな実習先を探すよう要求。「ユニオン」への返事には、「公益財団ジッコ」が「AHM」に対し、労組加入者は、実習先が見つからないとの見解を示していたとも、記載。
ジッコは、いかがわしい団体ではありません。
「外国人技能研修員制度」は、開発途上国への国際貢献と国際協力を目的に、日本の技術、技能、知識の習得を支援する制度として作られました。
推進団体は「財団法人国際協力研修機構」 、略して、「ジッコ ( JITCO )」と言います。厚生労働省、経済産業省、法務省が関係する、いわゆる政府の外郭団体です。
「観光立国」政策に関係している省庁と、同じ名前が並んでいますが、果たしてこれは偶然なのでしょうか。平成28年11月に立法化された、「技能実習法」を基に作られたのが、「外国人研修員制度」で、この制度には、次のような補足説明がついています。
「優良な監理団体・実習実施者に対しては、実習期間の延長や、受入れ人数枠の拡大などの、制度の拡充も図られています。」
この制度は産業界の要請を受け、日本の労働力不足を補い、安価な労働力の供給をするのが目的でした。最初に「ねこ庭」で取り上げた時、私は次のように述べています。
・ジッコの実態を知っている安倍総理が、この制度を活用し、大量の 「移民受入れ計画 」を進めていますから、声を大にして反対します。
・第一次安倍政権の時、「日本を取り戻す。」と言ったあの高い志は、どこへ消えたのでしょう。低賃金の外国人労働者を求める経済界の、目先の要求に応えることを優先し、近隣諸国のことを忘れたのでしょうか。
・こうした虐待を放置すれば、韓国のいう慰安婦や、軍艦島の強制労働の嘘を、アジア諸国が疑わなくなります。アジアの若者を酷使する事実を見て見ぬ振りをするのなら、安倍氏は鳩山氏に劣らない「 愚かな総理 」としか言えなくなります。
以上、平成28年1月の「ねこ庭」からの転記ですが、「武漢コロナ」騒ぎに共通する政府の隠蔽があると感じるのは、私だけでしょうか。
「武漢コロナ」は、私たちにとって、まさに生きた歴史であり、生きた勉強です。
普段なら目に見えないことが、たくさん見えるようになりました。「観光立国」も「研修員制度」も、最初の目的通りなら、立派な政策ですが、実行する人間の利権が絡むと、おかしな方向へ進みます。
「山川の清きに 魚も住みかねて
昔の田沼 今ぞ恋しき」
江戸の狂歌にあります通り、政界は多少の濁りがあるものと、心得ています。しかし、国を崩壊させるような利権に溺れるのは、許されることではありません。
「武漢コロナ」は終わったわけでなく、これからです。お互いにしっかりと、自分の目で確かめながら、諦めることなく、日本の明日を考えましょう。
コメントに、感謝いたします。
を集め 一時しのぎの景気策ら見られた反面、国難的な
武漢新型コロナ・ウィルス肺炎の流行という甚大な損害を
招きました。
又、本来は我国の優秀な技術、技能、知識の海外伝播を
図るはずの外国人技能研修制度は、結局 虫の好い一
部の産業界の意向に屈し、我国の労働力不足を補う為の
安価な労働力供給に、その本来の趣旨から堕ちたも
のになってしまった事が分りました。
前述の研修制度が 本来の高邁さを維持できますれば、
度々の問題となった 外国人研修者への暴力や虐待
、待遇面での不当は怒らなかったはずであります。拙者
も この問題の当該者が少し多過ぎるので、不自然さ
位は感じられました。
旧民主党政権の前原元外相もかなり不良な足跡では
ありましたが、やはり主な元凶は二階現自民幹事長では
と心得ます。勿論 その不良な動向を適正に統制しな
かった安倍総理の責任も大きいと心得ます。
やはり安倍総理は、第一次政権の頃には強くあった
「日本を取り戻す」との強い意思が緩んでしまったのだ
ろうと思います。長期政権の末期、志を維持するのが
難しい所は分かるも、それを克服するのが長期政権を
図る者の宿命ですし、その自覚も必要でしょう。
どちらの問題にも厚労、経産、法務の各省庁が関与と
あっては、やはり何らかの卑しい利権が存在したのでは
と思われても仕方がないでしょう。
又 安倍総理自身も森友問題などとの毅然とした向き
合いに欠けるのは事実です。ですから財務省辺りにも
弱みを握られたという所はないでしょうか。引き続き、
こうした辺りを注意して見て参る必要があると拙者などは思います。
一連のブログを書きながら、私は、ただ「無念」の一言しかありません。
猫様の緻密な調査には、頭が下がります。
しかし、内容を見て、為政者の無責任な政策に鬱勃たる怒りを感じました。
おそらく、猫様も調査結果をパソコン入力なさるときには、怒りで震える思いだったのではないか、と
推察しております。
前原氏は、私は、旧・民主党のなかでは、比較的ましなほうではないか?
と、おもってましたが、どうしてどうして、やはりとんでもない人物だったと言うしかありませんね。
中国との人的のたいせつさ?を前原氏は弁述してましたが、
その頃から現在の状況を見ますと、
はたして『人的交流、相互理解』になってるのでしょうか。
ただ品性の欠ける支那人が大量に押し寄せ、
一部の観光業界が、そういう支那人に『お世辞笑い』をして『もみ手』をしているだけです。
スイスは、観光国ですが、決して外国人観光客に、卑屈な態度で平身低頭したりはしません。
●ところで、、、、例の『入国管理法』改正にいたっては、
もっと、ひどいものです。
野党でさえも、反対していたものを、ろくに審議もせずに、押し切ったのですから、、、、、
私は、あれで、安倍総理大臣に、激しい幻滅を感じました。
●●安倍総理のいけないところは、本来、安倍総理や自民党を支持していた者が、
期待していたことと反対のことを、『しれ-っ、と』やってしまったことなんですね。
これは、もう、背信行為と言うしか有りませんわ。
●人によれば、安倍総理は、最初から二枚舌の嘘つきだった、と言う人もいます。
ま、私は、そこまでは、思いたくない、、、、、、
安倍さんも、当初は、それなりの経綸を持っておられたんでしょう。
しかし、『安倍一強』と、おだてられているうちに、さまざまな『受益者集団』にとりまかれ、
彼らに籠絡されてしまったんじゃないかと思うのです。
◎安倍総理は、今回のコロナ騒動を機会に初心に返っていただきたいのですが??
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