画像は、羽田空港を離陸後、5分くらいで到達する富士山上空にて。なんだかものすごい混雑の中、弾丸登山とかいって、ムリヤリ登った挙句に死者まで出ちゃう騒ぎらしいけど、空気が希薄な中で無理は禁物です。どうぞご安全に。
今日は、晴れて実車検分の日(祝)。ここまでやってくるのに予定外の時間がかかりますた。メーワクなノロノロ台風やお仕事との絡みもあってどうにもこうにも。
その間、大分県にあるクルマ屋さんにはクルマキープのまま、契約を待っていただいているわけだし、途中まではネットにも情報を載せていた関係で引き合いが大変だった由。
今回も、マダムに無理をいって頼むから今日行かせてちょうだいと懇願して実現させたものです。なので、せっかく遠路はるばる九州に上陸しても、とんぼ返りしなけりゃならないのわ宿命っす(涙)。
実物は
アストンマーティンみたいでしょう?って、ちゃうわ。991第1世代のカレラカブリオレ。第一印象は「サワヤカw」。どんくさい911のイメージはこの世代から過去のものになったという印象です(失礼)。なんというか、高級スポーツのオーラが立ち上っています。
ホイールも標準で19インチ(のけぞる)。もちろん前後異形サイズでして、聞いたこともないような大径サイズですぜw。
オプションも最低限、というかスポーツステアリングとスポーツシートのみ、という非常に珍しくも私にとってはドンズバな仕様で、申し分ない感じ。見た瞬間に買うしかねえわ、とデンキがはしったのがつい昨日のことのようw。
何度か他に持ってゆかれそうになりましたけれど、担当の方にも踏ん張っていただき、現地で無事にケーヤクにこぎつけることができました。最高にシヤワセです!
ハンコつくのももどかしく、このまま乗って帰りたいのは山々なれど、グッと堪えて近所をテストドライブいたしました。
一番気になるのはPDKですが、発進時、エアコンオンでもオフでもギクシャクしない制御が印象的。
気がつけば、私もアウディTTにはじまって、今も手元にあるB子さんでツインクラッチ歴18万キロを超えてしまってますけど、そんな経験からも状態はよいと思われます。ほんの数キロぢゃ、わかりませんけどねw。
アイドリングトルクも十分なのが感じられます。乗り味もソフトだし、全般に洗練されてる印象。60kmhくらいからの軽いブレーキングでもつんのめったりしないし、シートも距離なり(20000km)の感じです。
ホイールにガリキズがあったり、エアコンのルーバーが一本外れてたり、と10年ものならではのヤれもありますけど、想定の範囲っす。よかった〜。すべて許容範囲内。
あまりにキレイすぎて忘れそうになりますけど、これ12年落ちですから〜(爆)。
農道で踏んでみましたけれど「おそーい」(爆)、詳細次号