嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなものですよ第23話 ヨーロッパの人々

2004-09-27 20:03:07 | 
マニイ君から待望の連絡が入った。時間がかかっているようだが、どうしたい?とメールは打っておいたのだが、なんと昨日までオクトーバーフェスト三昧していたらしい(´・ω・`)。前回連絡があってから…ちょうど1週間である。

みなさん、1週間いきますか?収穫祭ですよ?まあビイル祭だ、というウワサもあるけど…それにしても日本ではあまり考えられない。休暇、というものに対しての考え方がゼンゼン違いますね、…当然の権利というのか、これってマニイ君にとってはバカンスのあとにイタリヤ出張(爆)があって、さらにそのあとにビイル休暇1週間ですからねえ(´・ω・`)。豊かさ、みたいなものが窺えるぢゃありませんか。…なに、そんなにヤスミがあっても行くとこない?…そこですよそこ。お休みなんてえのはどっか行くためにあるんぢゃないの。プライベートな時間を過ごせれば場所はモンダイではないのです。自宅もありでしょうし、もってればセカンドハウス。なけりゃお気に入りの場所へと出向けばそこがリゾート。私はそうです。っつーかそうしないとやってらんない。週末ごとに高速道路の下りが混んでどうの、っつーニュウスをきいてますとニッポンって貧しいのう、と思ってしまうま。

さて、パーツ集めに走ってくれたマニイ君に寄ればやはり本国でもあまり感触は良くない様子。そりゃそうだ。ディーラを訪ねてみても超稀少車のパーツの在庫などあるわけがない。製造元へと問い合わせて、どうの、と言うのが普通である。
やはり買い占めている人々がいるのであろう。なんつっても濃いモデルだし、壊れない方がおかしい、というメカ満載のモデルでもある。というわけでまだまだどうなるのやら姿が見えてこない。とりあえずは入手済みのパーツを送るようにマニイ君にはお願いした。クラッチ系、駆動系、が中心だが、なんつうことないブッシュやねじの類が欠品だったりして悩む。
イタ車にボッシュチューンナップの精密な整備を施す。こういうムリのあることにはこれしきの苦労はつきものである。いや、苦労などといってはおこがましい。苦労はこれからだ(爆)

第24話につづく


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