嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ludlowさまご到着!

2014-03-23 20:30:21 | 履き道楽

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全国200万人の(そんなにいないって)履き道楽ファンのみなさま、お待たせいたしますた(待ってないから)!

注文、というか商談からほんの6日ですが、あっけなく私の手元にjohn lobb ludlowがやってきました。

なんと送料の他には関税の支払いもなく、本当にあっけない。肝心のブーツはそれはそれは凄い。ハンターカーフと呼ばれる極上の肌理を持っているレザーが凄みをきかせておられますが、まあ待て、と。
ここは、一応リセットでございます。といいたいところですが、早速履き倒してしまいますた!


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今日着ていたのが、ユニクロの暖パンだったのがまことにアレでございますが(ダメぢゃん)、Dワイズに特有のフィット感が素晴らしい。実は朝から履き始めて、晩御飯のいまもほぼ履き続けているのですが、なんだか最初からナラシが終わっている感じ。吸い付くような履き心地、というのはこれのことか、と。

あまりにもキモチがよいので、いつものお散歩にも連れ出してしまったくらいである、と言えばご想像いただけるでしょうか(爆)?
そう、westbourneやphillip、はたまた chapelなどの「くっく」つまり短靴(もはや死語でしょうか)は服装を選ぶのですが、ブーツ(=長靴)は服装を選ばないのです(きつぱり)。しかも暖かいし、大枚はたいて買っても年に数回しか活躍させられないのと違って、年中履いていられるのがブーツの特徴なのです。
まさにCP高し!ありがたや~。


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無関税だったのはじつにこの送り状のおかげですが、まったくネゴシエイションの有り難みを感じるひととき(爆)。
1クリックで買ったら、もろに40000円近くふんだくられてたところですからね。

というわけで、現在スッピンに戻すべく脱脂中。マットな表皮を見ておりますと、革そのものの質感が際立って、コワいくらいだ。ブラックの表皮はよくみるとグレーがかった感じで、やはりマットが似合う感じ。
2010にかましたみたいにnavyのクリームを塗り込むのもありでしょうが、どうするかな~(そわそわ)?

木型が#1105という、#7000由来のスマートなやつなおかげで、旧来のジョドファーにあった田舎臭さが完全に消えているのがステキ!!細身のロングノーズ、というのがいちばん効いているのでしょうが、こうなると元祖ジョドファーがただの長靴に見えちゃうのが罪作りっす(爆)。

うう~、やっぱカッコいいわ>#7000!!

って、こうなると次の標的はやはりdeauville(そんなにうまくゆくのかな)?


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