橋下問責決議

5月31日(金) 橋下問責決議否決

 昨日の大阪市議会で自民・民主・共産提案の「橋下市長問責決議案」が公明の賛成を得られずに否決

 案文は同一でタイトルを「猛省と責任の自覚を促す決議」とした公明提出の決議分も否決されました。

 腰が引けてしまった公明の態度もさることながら、自民・民主・共産も問責否決で次善の策として公明決議案に賛成に回れば議会としての意思を示せたと私は思うのですが、外からは計り知れない会派間の思惑もあったのでしょうね。

 と思いを巡らせていると、今日の毎日夕刊に社会学者・上野千鶴子さんの面白い読書評が載っていました。

 見出しタイトルは「『売春は必要=常識』の非常識」。

 沖縄米軍司令官に「風俗業活用をしてほしい」と発言し、相手が固まった状況に「日米の文化の違いに不認識だった」と弁明したことに触れ、それなら「兵士に売春は必要だ」ということを「日本の常識」として世界に示したことになると喝破。

 自己決定によるフリーランスのセックスワーカーも「教育からの排除、企業からの排除、家族からの排除、福祉からの排除、自分自身からの排除の結果、売春にたどり着いていると分析。

 貧困による排除と売春の連鎖に思いをはせることができない感性の貧困にこそ、政治家としての資質が問われている気がします。

 

 

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決算総会シーズン

5月30日(木) 決算総会シーズンです!

 自治会や老人会等は4月半ばから5月初旬が総会シーズン。

 NPOや社会福祉法人等は決算を終えたこの時期に総会や理事会・評議員会が集中します。

 議員退任後は比較的、夜の会議が少なくなりましたが、この時期だけはそういうわけにはいきません。

 というわけで、今日は午後から社福大阪総合福祉協会の評議員会出席のため、大阪市内へ。

 引き続き、夜は地元の社福つながりの評議員会・理事会に出席しました。

 ここでも地域防災への対応や就労支援、法人の収支状況について真摯な議論が交わされました。

 法人事業の拡大に伴い、新たな課題への対応と共に一つ一つの事業を確実に進めていくことがより重要になってきています。

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法人税申告納付

5月29日(水) 法人税申告書の提出と税納付を済ませました

 タウンスペースWAKWAKは事業年度終了後2か月の5月末日が法人決算申告期限です。

 今日の午前中、お願いしていた地域貢献型商工経営サポートセンターから申告書類が到達し、法人税申告書提出と税納付を済ませました。

 WAKWAK税法上、「非営利で収益事業を営む一般社団法人」です。

 事業全体としてはわずかながら黒字決算となりましたが収益事業で利益が発生していないので課税所得は発生せず、損益にかかわらず一律にかかる均等割額納付が発生します。

 均等割り額は法人府民税が20,000円、法人市民税が60,000円。NPO法人で収益事業を営まない場合は減免されますので、この点だけをみれば一般社団法人は不利です。

 しかし、今回、法人設立が4月2日だったことで、本来12か月かかる均等割額が11か月分で済みました。

 たまたま1日が日曜日だったので2日になっただけの話なのですが、税法上「1月に満たない場合は切り捨てる」と規定されていて、本来、8万円のはずの法人府・市民税は納付額73,300円となりました。

 まあ、安くなったのは歓迎すべきなのですが何か釈然としませんね(笑い)。

 午後から、茨木税務署、三島府税事務所、高槻市税制課の3か所を回って申告書を提出し、控えの受付印をもらってきました。

 夜は支部執行委員会に出席。富寿栄住宅建替計画と今後のまちづくりの推進について議論しました。 

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市民活動サポートセンター新旧役員懇親会

5月28日(火) 市民活動サポートセンター新旧役員懇親会!

 まだ5月というのに、九州・中国・四国に続いて、近畿・東海地方が梅雨入り

 夏はまだ先だと思っているのに、梅雨が明けると夏到来で何かしら季節に追われる感じです。

 今日は午前中、介護について市民相談1件。午後から事務所でデスクワーク

 夜は、市民活動サポートセンター新旧役員の懇親会があり、出席しました。

 任期は2年。これからいろいろと大変です。

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市有功者会総会

5月27日(月) 市有功者会総会

 今日は、高槻市有功者会総会があり出席しました。

 市有功者会(尾崎清会長)は議員および理事者OB/OGで構成されている組織で、現在の会員数は29名です。

 総会では、事業報告・決算報告、事業計画・予算案をいずれも承認。

 奥本前市長(副会長)、藪重彦元教育長(顧問)はじめ、旧知の元議員のみなさんも元気な姿で出席されていました。

 次回は、7月1日に濱田剛史市長と今年度の施政方針についての意見交換会です。

 現職時代は厳しい顔つきで丁々発止をした関係ですが、引退後はお互いに和やかな関係です(笑い)。

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市民後見人バンク登録者研修

5月26日(日) 市民後見人バンク登録者研修

 昨日のことですが、午前中のボーダレスアート教室の後、午後から府社会福祉指導センターで成年後見市民後見人バンク登録者研修会がありました。

 昨年度、府社協が取りまとめ7市2町が参加し行った養成講座を終了し、バンク登録されたのは55名。

 養成講座終了後も月1回、バンク登録者研修が予定されています。

 1回目の今日は、市民後見人の活動マニュアルについての学習会

 市民後見人受任手続き、家庭裁判所後見支援センター、市町村への報告書類作成等、受任後の活動及び事務についての説明がなされました。

 今後、家裁からの市民後見人推薦依頼に基づき、府後見支援センター・市町村等で受任調整会議を開催、順次、バンク登録者への受任意向打診が行われるとのことです。

 最高裁がまとめた昨年の成年後見制度概況では申立件数は前年度比10.5%の増加。

 親族が後見人を務める割合が初めて50%を割り(48.5%)、逆に、身寄りがない等で市区町村長が申し立てを行ったケースは前年度比23.5%もの増加となっています。

 こうした中、市民後見人養成事業も、昨年度の9市町から13市町に拡大。北摂地域では、高槻・豊中に続き池田市が新たに加わりました。

 今年度二期目となる市民後見人養成講座も6月にオリエンテーションが決定しています。高槻市は6月19日(木)午後2時~です。関心のある方は、是非、参加してみてください!

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わんだーぼっくすプレ体験教室

5月25日(土) わんだーぼっくすプレ体験教室

 11日に続き、ボーダレスアート教室わんだーぼっくす」プレ体験教を開催しました。

 今日は、継続新規受講生13名に加えて、6名がプレに参加されました。

 「魚釣りゲームをつくろう!」というテーマで、それぞれにいろんな魚を作り思い思いに色を付けて作っていきます。

 魚が出来上がると、竿にひもとマグネットをつけて出来上がり。

 小学校低学年の生徒さんがたくさん参加されていたので、「楽しかった!」という感想を多くいただきました。

 わんだーぼっくすの前期・本講座申し込みも、19名に。

 当初定員は16名の予定だったのですが、講師の方ともお話し「プレに参加された方は何とか受け入れよう!」ということになり、最大20名を想定して、講師の体制拡充も検討することになりました。

 受講生も高槻市域全域に広がり、茨木市からも申し込みがあるなどうれしい悲鳴です。

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富田・赤大路地域人権教育推委員会総会

5月24日(金) 富田・赤大路地域人権教育推進委員会 委員総会が開催

 今日は、地域福祉グランドデザインづくりに向けた資料作成タウンスペースWAKWAK社員総会の議案書送付

 夜は、富田・赤大路地域人権教育推進委員会の委員総会が開催され、出席しました。

 1985年に設立されたこの団体には、第四中校区の小中学校・幼稚園・保育所等の教育機関や各PTAや保護者組織、コミュニテイ組織、福祉委員会などの団体や多くの個人幹事で構成されています。

 委員総会では、活動報告・活動計画が承認され、引き続き運営委員長には茨木照世さん(個人幹事)が選出されました。

 総会後、2010年度から行っている四中校区の「教育力向上事業(連携型小中一貫教育)」の取り組み報告が行われました。

 地域と歩む校区づくりに向けての取り組みに感謝です!

 

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結婚記念日

5月23日(木) 結婚記念日

 本当は明日が結婚記念日なのですが、妻との日程調整で一日早く、今日、事務所をお休みして妻と梅田でランチをしました。

  ランチは妻が予約していた和食料理ですが、久しぶりにゆっくりと食事を楽しみました。

  多分、38回目の結婚記念日のはずです。

  ランチをすませて、石井スポーツ、大丸梅田店で妻の買い物に同行

  大丸梅田店のあるサウスゲートビルから大阪駅をまたいでノースゲートビルへ行く途中で、「一度、グランフロントを見てみたいね!」の妻の一言で、グランフロントへ。

  それにしても平日というのに、グランフロントへ流れる人の波はすごいですね。

  せっかくだからと、CAFEに入りましたが、アイスコーヒー1杯が500円。さすがに高い!

  一息ついてから、ノースゲートビル最上階にあるステーションシネマへ。

  見たい映画が違うので、私は「藁の盾」、妻は「図書館戦争」と別れて入場。こういう時は、シネコンは便利です。

  「藁の盾」もエンターテーメントとしては面白い映画でした。

  映画開始・終了時間はほぼ同時刻だったので、帰りはJRで一緒に帰宅。

  今日は、中々濃密な一日でした(笑い)。

 

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WAKWAK法人監事監査

5月22日(水) WAKWAK法人監事監査を終えました!

 今日は、市民相談2件と地元コミュニテイの自治会から8月25日に予定されている地域防災訓練について相談と協議

 今回は、全市一斉に行なわれる大規模な訓練だけに地元の準備体制も大変です。

 夕方から、タウンスペースWAKWAKの決算総会に向けて、法人監事監査をしていただきました。

 会計帳簿、会計書類、法人運営に関わる議事録等重要な決裁文書について監査いただき、「1)法令・定款に照らして事業報告・附属書類は正しく反映されている、2)理事の職務の執行に関し、不正行為又は法令・定款に違反する重大な事実はない、3)理事会決議の内容は相当、4)計算書類・附属明細書は法人財産及び損益の状況を適正に表示している」との監査報告をいただきました。

 これで決算総会提出書類も全部そろいました。

 今週末までに、理事・監事ならびに各社員(正会員)に総会議案書を事前配布予定です。

 

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「命輝け第九コンサート」の助成金応募申請

5月21日(火) 命輝け高槻第九コンサートの助成金応募申請

 2000年1月に高槻現代劇場大ホールで開催した「命輝け第九コンサート」をもう一度開催しようと実行委員会が再組織され、タウンスペースWAKWAKも後援団体として加わりました。

 開催日時も今年の12月21日(土)午後2時~と決定しました。会場は、高槻現代劇場中ホールです。

 命輝け第九コンサートの特徴は、ベートーベンの第九歓喜の歌をソプラノ・アルト・テノール・バスの通常の合唱以外に、ハンデのある方たちも参加しやすい第5パートを加えたことです。

 2000年に開催後も、「命輝け高槻第九の会」として毎月2回練習を続けてきました。

 今回は、高槻市文化振興事業団も共催事業として支援いただけることになり、12月開催に向けての準備も本格化してきました。

 というわけで、今日は「命輝け高槻第九の会」代表で、タウンスペースWAKWAKの理事でもある高井博史さん市社会福祉協議会善意銀行払出し助成金の応募申請を行いました。

 助成の可否決定は6月末or7月になる予定ですが、是非とも認めていただくとありがたいですね。

 その後、共催事業の決定をいただいた市文化振興事業団にもご挨拶。専務理事と事務局長に共催のお礼と
事業へのご支援を改めてさせていただきました。
 
 前回は私も第5パートに一緒に参加しましたが、以後の日常の練習は怠けて永く不参加でした。

 これから皆さんに追い付いて12月には一緒にドイツ語で歌えるように頑張ります(笑い)。

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サポートセンター役員会

5月20日(月) サポートセンター役員会

 先週末の18日(土)に市民公益活動サポートセンター管理運営委員会の総会が終わったばかりですが、今日は、早速、選出された新役員による第1回役員会が行われました。

 遠矢委員長、長谷川事務局長(センター長)、衣川センター次長のほかは、私と田中副委員長、小林会計が新任です。

 役員会では今年度の大きな行事であるNPOフェスタとサポートセンター10周年記念事業や市民協働応援事業等について論議。

 引き続き6月に開催する常任委員会(役員+常任委員8名)でそれぞれ実行委員会を組織することを確認しました。

 これまでの10年の歩みをしっかり継承しながら、次の10年のステップへの方向性を示すことが重要な任務になります。

 

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南相馬市長を迎えての集い

5月19日(日) 南相馬市長を迎えての集い開催!

 今日は午前中、市の環境美化推進デーにあわせて富田まち・くらしづくりネットワークが主催して富田大掃除大作戦が行われました。

 10時に富寿栄公園に集合して、みんなで一斉に地域清掃を行いました。

 午後から、桜井勝延・南相馬市長を迎えて「防災と人権のまちづくりを考える集い」を開催。

 雨が降ってくるあいにくの天気でしたがたくさんの方にご参加いただきました。

 第一部は、桜井・南相馬市長と小川・南相馬市議から3.11震災発生直後からの市の取り組みと現況の報告。

 福島第一原発の20KM圏内に位置する南相馬市では放射能汚染による帰還困難区域が設定され、現在も71,000人の人口の内、3万人が避難生活を余儀なくされています。

 大震災から2年余り、「震災がれきは廃棄物ではなく、これまで生きてきた証として地域復興に生かしていきたい」「自分も含めて安全神話を刷り込まれてきた原発を国の問題として真剣に議論していってほしい」 と一つ一つが心に染み入るお話でした。

  二部では、辻元清美衆議院議員(元内閣府災害ボランティア担当首相補佐官)をコーディネーターに濱田剛史・高槻市長も加わってパネルディスカッション。

 地域防災と災害時の自治体連携の重要性についても議論が交わされました。

 参加者のみなさんも、大震災を経験してきたからこそ語れる真実の重みを互いに実感。

 多くの方から「感動しました!本当に良い集いだった!」と感想をいただきました。

 休日にもかかわらずご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

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市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会

5月18日(土) 市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会が開催!

 今日は、朝8時半から民主党第10(高槻島本)総支部の定例幹事会に出席。

 その後、10時に少し遅れてたかつき交通まちづくり研究会に出席しました。

 研究会では、R171の八丁畷交差点改良が階段のみの横断歩道陸橋を残したままの計画であることについて議論が集中。

 6月8日(土)に開催予定の「こまちカフェ」でこの問題を取り上げ、都市計画審議会にも問題提起していこうということになりました。

 午後1時半から、市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会に出席。

 サポートセンター開設10周年を機に、役員の新たな選出が行われ、私もサポセン管理運営委員会副委員長の任を担うことになりました。

 選出された新役員は委員長・遠矢家永子(NPO法人SEAN事務局長)、副委員長・岡本茂(一般社団法人タウンスペースWAKWAK代表理事)・田中千鶴子(NPO法人NALK高槻・島本拠点代表)、会計・小林聖司(NPO法人地域ひといき代表理事)、センター長・長谷川隆の5名。

 他に、会計監査委員2名、常任委員8名で運営にあたることになります。

 総会終了後、3時から2012年度市民と行政との協働応援事業に採択された5事業の報告会が行われました。

 どれもユニークな取り組みでしたが、2013年度はタウンスペースWAKWAKも「障がいを持つ子どもたちの居場所づくりとボーダレスアート事業の推進」をテーマに協働応援事業に採択されました。

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WAKWAK法人最終決算

5月17日(金) WAKWAK法人最終決算

 会社であれNPOであれ、法人組織は事業年度終了後2か月以内に決算が義務づけられています。

 タウンスペースWAKWAKは事業年度が4月~3月ですので、5月末までに一般社団法人としての法人決算を仕上げなければなりません。

 任意団体と違って、法人運営は煩わしい事も多いのですが、それだけ社会的責任を負うこととなります。

 というわけで、今日は9時過ぎに事務所を出て、経理担当のNさんとナンバOCATにある地域貢献型経営サポートセンターへ。

 前回、微妙に数字があわなかった未払い金・預り金処理も修正いただいて、法人決算書類として必要な収支計算書、損益計算書、貸借対照表等の決算書類も完成しました。

 あわせて、税務申告書類の作成も税理士さんの指導も得て来週中にはめどが付きそうです。

 2012年度最終決算は、わずかながら398,710円の当期利益を計上。

 支払うべき法人税はまだ最終確定していませんが、均等割り(府・市)8万円は否が応でもかかってきますので当期純利益は318,710円となる見込みです。

 来週には法人監事監査を受け、その後、理事会・総会での承認をいただくことになります。

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