タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
2018年も大変お世話になりました
12月31日(月)2018年も大変お世話になりました
我が家の年越し準備もようやくめどがつきました。
今年1年を振り返り、恒例の「岡本茂の個人的十大ニュース」です。
◎大阪府北部地震に見舞われ、地元の富田地域でも大きな被害が発生。タウンスペースWAKWAKも避難所生活者はじめ地域被災者への支援に全力で取り組み、発生翌々日のクローズアップ現代+でも活動が紹介されたほか、産経新聞、読売新聞でも紹介されました。
◎6月の地震に続いての西日本集中豪雨、9月の台風21号など災害が多発した一年でもありました。
◎NHK課題解決ドキュメント「ふるさとぐんぐん」で昨年に続いて「ひとりぼっちの子どものいない町」としてWAKWAKが行っている「こどもの居場所づくり」第2弾が4月に全国放映されました。
◎学習支援、ケア付き子ども食堂に続き、様々な子どもたちの課題に対応するための「夜の子どもたちの居場所づくり事業」プロジェクトが5月に発足しました。
◎2月に開催した共生型子ども食堂「とんだWAKWAK食堂」には延べ1,054名もの参加を得て大成功に終えることができました。
◎「ただいまと言える子どもたちの居場所をつくる」事業の中心である学習支援教室「わんぴーす」は毎週月水、「ただいま食堂」は毎週水曜、障がいのあるないを超えてアートでつながるボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」は月2回それぞれ多くのボランティアのご協力で運営することができました。
◎大阪府北部地震被災を受けて、地元の市営富田富寿栄住宅の建替え計画の加速化にむけて住民参加によるワークショップを開催しました。
◎この1年、阪急阪神ゆめ・まち・みらい基金、WAM助成事業はじめ多くの助成金で事業を支えていただき、また現地視察にも多くの団体・個人の方に来ていただきました。ありがとうございました。
◎1月に妻と中島みゆきライブ「夜会工場VOL2」に久しぶりに出かけたほか、夏休みにジョージア(旧グルジア)を二人で訪れました。
◎4月に次男夫婦の2番目の孫が小学校に入学。目下、我が家は8人の大家族です。
振り返ると走馬灯のように過ぎ去った1年ですが、不覚にも風邪から内耳炎になったほかは大きな病気をすることもなく家族元気にこの1年を過ごすことができたことが最大の幸せです。
迎える2019年もよろしくお願いいたします!
孫の手も借りて大掃除
12月30日(日) 孫の手も借りて大掃除
28日で無事に仕事を終え、昨日から我が家の大掃除中です。
昨日は照明器具とエアコンフィルターをきれいに掃除。
今日は網戸を外してきれいにほこりを落とし、カーテンも洗って窓のガラス拭きでした。
窓ガラス拭きには長男夫婦の小5の孫も応援に来てお手伝い、中2の孫は妻のおせち料理の準備を手伝ってくれました。
おかげで随分と片付きました。ありがとう!
明日も残る大掃除をして年越し準備です。
WAKWAK事務所も大掃除
12月28日(金) WAKWAK事務所も大掃除
年内も今年が仕事納め。
今日は、タウンスペースWAKWAK事務所の大掃除でした。
事務所の看板や窓ガラスにも水をかけてモップでほこり汚れも落とし、事務所内も雑巾がけをして1年の汚れをふき取りました。
年内のあいさつに来ていただいたみなさんとも「今年一年、お世話になりました。来年もよろしくお願いします!」と声を交わしながら恒例の仕事納めです。
私も近隣施設へのあいさつを済ませ、午後からは社福つながりで業務。
サニースポット利用者はもちろんですが、職員とも終礼挨拶で1年を締めくくりました。
これで明日からは、自宅の年越し準備に専念できそうです。
なお、社福つながりサニースポットは年明け4日(金)、タウンスペースWAKWAKは7日(月)から平常業務となります。
年末調整&法定調書作成事務
12月27日(木) 年末調整&法定調書作成事務
年も押し迫り、昨日は年末のあいさつ回り。
今日は午前中、ご協力いただいているダイエー摂津富田店へフードドライブで提供いただいた余剰食料品を年内最後の回収。
今月もダイエー摂津富田店を利用されている皆様から60品目8.6K分のご提供をいただきました。
午後から、事務所スタッフの年末調整および1月末提出期限の源泉徴収票等法定調書の準備作業を行いました。
タウンスペースWAKWAKもボーダレスアート事業、学習支援事業、子ども達の夕刻を支える場、社会的養護の子ども達への自然体験活動等に関わる有償ボランティアの人数も延べ100名を超えるようになり、税務署に提出する講師報酬支払調書の作成事務も大変になってきました。
が、事務所スタッフのNさんが年末頑張って何とか講師報酬支払調書を仕上げていただきました。
明日は事務所の大掃除と並行して、年内に作業を仕上げてしまう予定ですが…。
すみよNUHOU新年号発送作業
12月25日(火) すみよNUHOU新年号発送作業
三連休が終わり、いよいよ年の瀬も押し迫ってきました。
今日は午前中、岡井すみよ議員が隔月発行している議会ニュース「すみよNUHOU」新年号の発送作業でした。
年末にもかかわらず、いつもお手伝いいただいている女性ボランティアのみなさんが協力して頂いてにぎやかに封筒詰めの作業をしていただきました。
いつもは手配り分もあるのですが、新年号はずべ手年始郵送となるので作業量もいつもより格段に多くなりますが、手際よく作業していただきお昼にはすべて完了しました。
午後から、12月で事業が完了する助成金の事業報告・会計報告資料を仕上げて発送。
事務所もすっかり新年に向けての準備です。
我が家もクリスマスイブ
12月24日(月・祭) 我が家もクリスマスイブ
今日はクリスマスイブ。
昼間は、子ども文庫の卒業生たちが我が家でたこ焼きを作ってのクリスマスパーティ。
夕方5時から、岡井議員と一緒に大人の学び研究会に顔を出してから7時過ぎに一足早く帰宅。
我が家では、孫たちが手作りのクリスマスケーキをデコレーション中でした。
今年は三連休と重なっていたので、長男夫婦・次男夫婦の孫たちへのクリスマスプレゼントは22日(土)に、長男・次男の連れ合いさんの誕生日のお祝いを兼ねてすでに渡していました。
というわけで、手作りのデコレーションケーキをみんなで食べてお祝い。
「夜にサンタさんがプレゼント持ってきてくれるかな」と楽しみに床につきました。
「サンタさんがいる」と信じている間は本当に可愛いですね!
ボーダレスアート教室「クリスマスの絵を描こう」
12月22日(土)ボーダレスアート教室「クリスマスの絵を描こう」
月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」。
毎回のテーマに講師のみなさんも頭を悩ますところですが、クリスマスも近いことから「クロスマスの絵」をそれぞれ描いていってもらうことに。
題材もクリスマスツリー、サンタさん、クロスマスケ―キ、雪景色と様々です。
ボーダレスアート教室も今日が今年最後の開講日。
絵を描き終えて帰る際には、「来年もよろしく。いいお正月を迎えてください」と声を掛け合い終わりました。
午後からは、次男夫婦の一番下の孫が「ウイルス性腸炎」で保育所がお休みのため、午前中の妻に代わって孫守りでした。
高槻市就労支援協議会に出席
12月21日(金)高槻市就労支援協議会に出席
今日は午前中、高槻市就労支援協議会(就労促進部会)があり出席しました。
就労支援協議会はいわゆる就労困難者を対象とした就労支援について協議する場ですが、生活困窮者自立支援制度との一体的な運営がされています。
部会では、今年度の事業計画報告を受け次年度の計画について協議。
今年度11月末現在での生活困窮者自立支援制度に基づく就労支援者数は279人で就職者数は170人(61%)で生活保護受給者は119人、生活困窮者50人、就職困難者1人。
ハローワークとの連携はもちろんですが、市内事業所や社会福祉法人等の協力による職場体験実習(就労準備支援)が大きな効果を得ているようです。
そして何より、相談者へのワンストップ・伴奏支援型支援が求められています。
高槻市の取り組みは厚労省でも好事例自治体として紹介されているそうです。
午後からは社福つながりでの業務。
月1回発行している法人ニュースを作成、法人職員はもちろん法人理事役員・評議員、関係者等への送付を終えました。
夜は支部の忘年会。昨晩に続いて連ちゃんです。
つばめ会全体会議と忘年会
12月20日(木) つばめ会全体会議と忘年会
福祉と人権を基調にした府内社会福祉法人で構成されているつばめ会の全体会議が大阪市内OCATにあるなんば市民学習センターであり出席しました。
全体会では9月に開催した福祉研究集会についての総括と今後の部会運営および次年度総会について協議。
引き続き、学習会として高齢、障がい等の刑出所者への地域生活支援の課題について府地域生活定着支援センター・山田真紀子所長、就労困難者への地域就労支援事業についておおさか人材雇用開発人権センター(Cステップ)・中谷佳稔常務からそれぞれ問題提起。
大阪府福祉部からは「社会福祉施設における災害時施設間相互応援協定締結ガイドライン」の紹介がありました。
全体会議終了後、道頓堀近くのお店で懇親を兼ねた忘年会。
暮れを控えた時期のせいか、難波周辺は訪日観光客もあってたいそうな人出。
御堂筋のイルミネーションもきれいでした。年の瀬を実感しますね!
ただいま食堂、学習支援教室わんぴーすもクリスマス会
12月19日(水) ただいま食堂、学習支援教室わんぴーすもクリスマス会
毎週水曜日に開催している子ども食堂「富田ただいま食堂」も今日が年内最終日。
今日の献立はカレーチャーハンの炊き込みご飯にから揚げ、ポテトフライ、サラダ、ポトフスープ、パスタと全てキッチンスタッフさんの手作り料理です。熊本からトマトのさしいれもありました。
クリスマス会を兼ねた今日のただいま食堂には「メリークリスマス」のきれいな飾りつけのこしらえもあってすっかりクリスマスムードです。
最後に大学生ボランティアからの手作りカードとプレゼントが一人一人に渡されてお祝いをしました。
引き続き、食事を終えた中学生は7時から学習支援教室わんぴーすに。
学習支援教室は月水開催ですが24日(月)が祭日のため、こちらも今日が最終日でした。
ということで、学習会は8時で終え中1生~3年生まで全員が集まってクリスマス会。
ケーキは講師のT先生が生徒と講師のみなさん全員分を昨年に続き差し入れしてくださいました。
ありがとうございました!
高槻市福祉展
12月16日(日)高槻市福祉展
昨日・今日の二日間、高槻市生涯学習センターを会場に高槻市福祉展が開催されました。
例年は12月3日~8日の障害者週間に合わせて開催されるため、地元のフェスタ・ヒューマンライツと重なって参加できないことが多いのですが、今年は時期がずれて参加できました。
会場の1F展示ホールでは「障害者福祉啓発」標語・絵画表彰作品の展示や市内事業所作品展示販売、ミニ手話講座等のコーナーも。
昨日は午後から「障害者差別解消法啓発フォーラム」が開催され、私も市民活動サポートセンター「こどもの貧困学習会」を途中退席して後半のシンポジウムに参加しました。
シンポジウムでは「地域でともに暮らす」をテーマに障害当事者3名に加え、障害者雇用を2008年から積極的に進めている市内事業所である(株)酉島製作所の吉川人事部長、市社協・山田地域福祉課長、社福つながり地域生活相談所ライラック・小西管理者からそれぞれパネラーとしてそれぞれ発表がありました。
「どんな働き方であっても働くことを通して地域で生きていることが実感できる」「障害者にどんな仕事を提供できるのか、どんな手順でやれば仕事が習熟してけるのかを考えるのは健常者の役割」「支援に複数が関わることで支援の質が高まる」等々、たくさんのヒントをいただくことができました。
市民活動サポートセンター「子どもの貧困学習会」
12月15日(土)市民活動サポートセンター「こどもの貧困学習会」
今日は午前中、統一地方選に向けての全戸チラシ配布を終え、午後から、生涯学習センターで開催の福祉展会場へ。
引き続き、高槻市民活動サポートセンター主催の「こどもの貧困学習会」に出席しました。
今回の学習会は「こどもの貧困対策推進法」施行5年を受けて、高槻での子どもの貧困について市民とともに学ぼうという企画です。
最初に高槻市のデータに基づく子どもの実態・施策についての紹介があり、市内で「こどもの貧困」に取り組む3団体による団体紹介とトークセッションが行われました。
コーディネーターを兼ねるNPO法人あっとすくーるの渡理事長が進行役を務め、高槻つばめ学習会代表の茶山敬子さん、(一社)タウンスペースWAKWAK事務局長岡本工介の3名で議論が進行。
法施行後5年の変化、学習支援から見えてくる子どもたちの背景と課題解決への取り組み、公的支援と地域・市民が果たす役割等について意見が交わされました。
会場は50名を超える参加者で満員状態。
「こどもの貧困」についての関心の高さと取り組みについての期待を感じさせられる会でした。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
赤い羽根共同募金会の被災地支援活動助成団体に決定されました
12月14日(金) 赤い羽根共同募金会の被災地支援活動助成団体に決定されました
今朝も大阪府北部を震源とする地震(震度2)がありヒヤッとしましたが、6月18日の大阪府北部地震発生からようやく半年。
10月10日締め切りで応募していた「赤い羽根共同募金会・大阪府北部地震被災者支援活動助成事業」について12月7日共同募金会ホームページでリリース発表がありました。
正式な決定定通知文はまだ届いていないのですが、タウンスペースWAKWAKも助成団体に決定されました。
今回決定された助成団体は12団体、府内からは5団体が選定されました。WAKWAKへの助成金額は152万円です。
北部地震発災直後から校区避難所および要支援者への食料・水の戸配、避難所生活者への食事提供、住いの確保と心のケア等に取り組んできましたが、震災から半年を経て市営富寿栄住宅建て替えをはじめとする新たなコミュニテイ再生、緊急支援から地域まちづくりを展望した長期的支援へとフェーズが移りつつあります。
これまで無償で資料や計画作成をしていただいていたまちづくりプランナーにも幾分か委託費を支払うことも可能となりました。
新たな地域福祉グランドデザインづくりへ市および市社協とも協働しながら助成採択が地域支援に活かされるようにこれからも力を尽くしていきます。
助成決定いただいた赤い羽根中央共同募金会様はじめご支援いただいたみなさまには厚く感謝申し上げます。
子ども食堂に冬の果物・野菜
12月11日(火) 子ども食堂に冬の果物・野菜
毎週水曜日に行っている富田ただいま食堂ですが、本当に多くのみなさんから善意の食材を送っていただいています。
認定NPOふーどばんくOSAKAからの食材提供はもちろんですが、新鮮な野菜や果物の持ち込みには大変助かっています。
昨日も季節ごとに地元食材を送っていただいている熊本県八代市のYさんからお手紙に添えて熊本名産のデコポンを箱に詰めて送っていただきました。
今日は、市内の学校に勤務しているKさんが自宅の畑でとれたきれいな大根2本と白菜一玉を「子ども食堂で使ってください!」と持ってきていただきました。
加えて、明日にはほうれん草も持ってきてくださるとのこと。
これ以外にも、お米を届けていただく方も。
またグリーンファミリーのMさん、同じく地元の富田小学校のMさん等は毎週、子ども食堂に合わせて野菜を届けていただいています。
うれしいのは事前に何が必要かを聞いて届けていただいている事。
おかげで昨年4月からスタートした富田ただいま食堂も80回を超えるまでになりました。
調理スタッフのNさんもそれに合わせて献立を考えていただいています。
ご支援いただいている皆さんに改めて心から感謝申し上げます。
« 前ページ |