9月議会閉会

9月30日(木) 9月定例議会が終わりました!

 今日は9月議会の最終日。

 午前10時から本会議が開会され、残り9人の一般質問が行われました。

 今議会一般質問では、天神山図書館の市北部移転(浦堂ー通称真上池)に関わって、市長マニフェストでもある「子ども図書館」をはじめとした今後の図書館構想や、前島クリーンセンターごみ焼却炉建替え方針について多くの意見が集中しました。

 政権交代の余波を受けて、一般質問でCO2削減25%目標を掲げた鳩山イニシアチブを評価する意見が野党になった自民党議員から出たり、「まさかここまで」と自嘲気味に自民大敗を認め新政権への期待を声にする自民議員も。

 9月議会最終日は、すべての議事を終えた後、市長行政報告をうけて午後5時に閉会しました。

 政権交代は国の政治のあり方をドラスチックに変えつつありますが、地方自治体はまだまだ旧来の意識が残ったままです。

 良くも悪くも、国に依存してきた地方自治体の姿勢が、これからはより厳しく問われることになります。

 自治体も議会もこれから大きく変わらなければ、政権後退を選択した大多数の国民の民意に応える事は出来ません。

 9月議会を終わった今、その責任を強く痛感しています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

後半議会

9月29日(火) 提案の条例・補正予算案、人事案件はすべて可決!

 今日は、朝8時半から阪急高架・交通体系特別委員会について、正副委員長への理事者側からの事前案件説明

 9時から会派議員団会議を開催し、後半議会の対応について意思統一。10時より本会議が開会されました。

 本会議は委員会審査報告の後、提案されていた条例・補正予算案すべてを可決。2名の教育委員(間石成人・再任、岸本一男・新任)選任についても同意可決。

 間石委員からは「学校・社会教育への市民の期待と関心は高く、弁護士としての経験を活かし子ども達に信頼される学校・園づくりに取り組む」との決意表明があったほか、岸本委員からも薬事経験にふれての就任あいさつがありました。

 議員提出意見書については当初4件に加え、国の経済対策一時補正見直しについての意見書が議会運営委員会から追加提案されました。

 この意見書については、自公政権時の国の一時補正予算そのものについてバラマキ等の批判もあり評価が分かれるところですが、「現時点における地方自治体の議決状況・執行状況をふまえ、混乱の生じることのないよう、十分、配慮して執行されるよう要請」という主旨であることから、会派としては賛成しました。

 意見書採択を終え、ほぼ予定通り11時過ぎから一般質問に移り、今日は9人までの質問を行い、午後5時15分に閉会しました。

  私は午後3時15分に登壇し、「土地差別調査の真相究明」について一般質問を行いました。とりあえず、自分の質問を終えて安堵感。

 明日は、10時から本会議を開会し、残り9人の一般質問が行われます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

明日から後半議会

9月28日(火) 明日から後半議会です!

 明日、明後日と本会議が続くので、今日は午前中に配り終えずに残っていた「しげるNOW」9月号を支援団体へ配布

 午後から、議会控え室で、明日の一般質問について担当課との最終調整を行いました。この間、市民相談について担当課との協議。

 その後、最終原稿をまとめてようやく質問原稿も完成。

 夜は支部執行委員会に出席しました。

 明日は、8時半から10月6日開催の阪急高架・交通体系特別委員会の案件について正副委員長への事前説明。

 9時から会派議員団会議を行い、10時から本会議開会。

 委員長報告、議案意見書採決を経て、おそらく、11時過ぎ頃から一般質問に移ると思いますが、通告者が18人にものぼるため、明日の本会議は時間を延告して午後6時頃までの予定。

 私は一般質問の6番目ですので、順調に議事が進めば、登壇は午後3時~5時位になりそうです。気合を入れて、がんばります! 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一般質問原稿作成

9月27日(日) 一般質問最終原稿の推敲!

 今日は朝から好天だったので、起きてまず、布団をベランダで虫干し。

 秋のこの時期には珍しくイベント出席予定もなく、自宅で後半議会一般質問の最終原稿作成に集中しました。

 質問内容は、「土地差別調査事件の真相究明」についてですが、マンション開発に関わるマーケティングリサーチ資料として土地調査会社によって作成されていたものです。

 調査報告書では地区や在日コリアン集住地域を「問題のある地域」「下位地域」と表現し、当該学区はいずれも「低位学区」「学区懸念」等と記載され、高槻市域についても同様の報告書の存在が明らかになっています。

 すでに、大阪府が「個人情報保護条例」第47条に該当の疑いから調査に着手。府と連携して取り組む事はもちろんですが、市として取り組むべき課題と責務を質問では糾していく予定です。

 一般質問の持ち時間は、答弁を含めて45分以内。限られた時間内で、うまくポイントをまとめ、そしていかに簡潔な答弁を引き出すかにいつも苦労します。

 ちなみに、ゼロ回答に近いほどその理由付けのために答弁は長くなりがち。本会議場での質問は、我々議員と理事者とのせめぎ会いの場です(笑い)。

 写真は先日の市美術展の出展作品です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

地域共生型経済

9月26日(土) 多様な福祉サービス事業から学ぶ!

 今日は午前中、事務所で来客

 午後から、地元の富田町・カフェコモンズでの「福祉サービス事業シンポジウム」に出席しました。

 主催はNPOスローワーク協会で、三重県四日市市・鈴鹿市を拠点に活動しているNPO・みどりの家理事長・石谷由里さんから、生活者リサイクル事業と障害者就労のコラボ事業について話題提供。

 引き続き、北摂杉の子会ジョブサイトひむろの施設長・平野貴久さん、高槻ライフケア協会くらし創造の家・朋の管理者・古井ひとみさんからネットワークによる生活支援について報告。

 その後、少人数でドリンクを入れながらのフリートーク・交流会を行いました。

 市民、企業、福祉団体等が持つストックやパワーをコラボすることで、様々な生活者主体のネットワークを拡大させることが可能。

 そのことが、行政のコストダウンのみならず、まちの活性化と高齢者・障害者が社会の中で新たな役割を担える地域共生型経済につながっていきます。

 夜は、長男・二男夫婦家族もそろって我が家で夕食。4歳・1歳・0歳と3人の孫の誕生で、来るともうにぎやか。顔を見ないと少しは寂しいものの、来たら来たで結構疲れますね(笑い)!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

核のない世界へ

9月25日(金) 「核のない世界へ」、国連安保理決議採択!

 昨日、オバマ大統領が議長を務めた国連安保理が「核なき世界をめざす」決議を全会一致で採択しました。

 決議は、すべての核拡散防止条約(NPT)非加盟国に対し、NPT加盟を求め、2010年NPT再検討会議での「核不拡散」「核軍縮」「原子力の平和利用」の目標設定を呼びかけました。

 同時に、核実験全面禁止条約(CTBT)の署名・批准・早期発効を求めることもあわせて決議しました。

 オバマ大統領は今年4月プラハ演説で「核兵器を使用した国としての道義的責任」にはじめて言及しましたが、鳩山総理は国連安保理で「唯一の被爆国としての道義的責任」を強調して、「核廃絶の先頭に立つ」ことを宣言。世界の指導者にヒロシマ・ナガサキ訪問を呼びかけました。

 岡田外相も、「核実験全面禁止条約(CTBT)発効へわが国が先頭に立つ」と国連本部で強調。CTBT未署名・未批准国にハイレベルの特使派遣を表明しました。

 アメリカ・オバマ政権、そして日本・鳩山政権誕生で、核をめぐる動きにも大きなchangeが生まれつつあります。まさに、政治の変化を実感します。

 今日は午前中、「しげるNOW」9月号を地元関係団体へ配布

 午後から議会控え室で、依頼を受けている市民相談について関係課との事務協議。

 夜は、富田赤大路地域人権教育推進会議(四中校区単位会)主催「サススダコダからの風」に出席しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

議会運営委員会

9月24日(木) 後半議会の審議日程が確認されました!

 今日は午前8時半から議会運営委員会に先立って会派議員団会議を開催。

 10時から議会運営委員会が開催され、後半議会への追加議案として教育委員選任同意の提案が理事者側から行われました。

 今回の提案は5名の委員中2名の任期切れに伴うもので、間石成人(弁護士で56歳)さんの再任と長谷川輝男(司法書士)さんに代わり岸本一男(株・ケアーズ代表取締役・オールジャパンドラッグ取締役で52歳)の選任同意を求めるものです。

 また、「地方行財政の安定的運営を求める意見書」が議会運営委員会に提案され、その取り扱いについては各会派に持ち帰ることとなりました。

 後半議会29日(火)は午前10時開会予定で、「地方行財政の安定的運営を求める意見書」についての提案・採決が行われた後、条例案・一般会計補正予算案の採決、教育委員選任同意の提案・採決、そして議員提案意見書4件の採択を行います。

 その後、一般質問に移り、29日は午後6時をめどに18人中10人までを行う予定です。私は、6番目ですので29日午後になりそうです。

 私は、議会控室で午後から、一般質問に向けて担当課とのヒアリング。

  夕方6時から、大阪市内で開催された民主党府連支部代表者会議に出席しました。

 民主党府連所属国会議員も改選前の衆議院議員3名から比例単独含め21名に。参議院議員も含めると26名となり、10月11日に府連大会で新役員体制も決定されます。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一般質問原稿

9月23日(水・休) 一般質問原稿の作成!

 秋の5連休も今日で終わり。連日、高速道路の渋滞が報道され、家族サービスで遠出をされた方には疲れを残したままの仕事復帰かもしれませんね。

 春のゴールデンウイークに対して、秋の連休をシルバーウイークという事もはじめて知りました(笑い)。

 5連休の最後の今日、私は、週明け29日(火)に予定している一般質問原稿の作成に集中。何とか、全体の骨子が出来上がり、明日以降、担当課との調整・ヒアリングに入ります。

 ぎりぎりにならないと作業がはかどらないのは、いつも同じです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

豊能町議選

9月22日(火・祝) 豊能町議選が公示!

 今日から、豊能町議選がスタート。選挙期間は5日間で、27日(日)が投票日です。

 私も、自宅を8時に出て午前9時からの民主党議員の出発式の激励に。車で、高槻から茨木の山間部をくねくね抜けて1時間弱はかかります。

 豊能町議選は、今回、定数18名から4名減の14名の定員となり、立候補者は17名と予測されています。民主党は現職+新人の2名当選を目指します。

 午後からは、昨日に続き、「しげるNOW」の地元配布。2日間でようやく、地元配布を終えました。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

しげるNOW配布

9月21日(月・祭) 「しげるNOW」地元配布!

 今日はほぼ終日、「しげるNOW」9月号を地元配布

 日中は少し汗ばむほどでしたが、風もさわやかで、7月の配布時と比べるとコンディションは格段です。明日も、もう一日、地元配布にがんばります。

 夜は、4ch放映の「おくりびと」を観ました。死者を送る尊厳さを訴えたこの映画は、評判どおりの素晴らしい作品。

 脇を固める出演者もさすがですが、主人公演じる木本雅弘が、幼い時に自分を捨てた父親の最後の送りをする場面は圧巻でした。

 映画館で観れれば、感動ももっとだったかも。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

秋のお彼岸

9月20日(日) お彼岸のお墓参り!

 今日は、長男夫婦家族、妻の母・妹もそろって、市北部の神峰山寺お墓参りに行きました。

 午後からは雲ひとつないさわやかな秋空が広がり、田の畦道に咲く「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)ー別名・彼岸花」の赤が際立っていました。

 もうすっかり秋ですね。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

福祉公開講座

9月19日(土) 福祉サービス創造と障がい者支援ネットワーク構築!

 今日は午前10時からたかつき交通まちづくり研究会の例会に出席。

 11時からCネットふくい・福祉ネットこうえん会が日本財団の助成を受けて開催する社会福祉公開講座に参加しました。

 この公開講座は「障がい者の雇用・就労支援」をテーマに、全国6会場で順次開催されているもので、Cネット福井の施設が若狭町にもあることから、西日本会場のひとつとして姉妹都市である高槻での開催となったものです。

 講座は9時半から開始でしたが、私は遅れて11時からの参加。

 午前中の講演会講師は当初、厚生労働省障害保健福祉部企画課長の予定でしたが、新政権移行で急遽、鈴木企画官に変更。「新政権移行を受け、自立支援法を含め施策体系を新大臣の下で協議中」と断った上で、施設から一般就労移行への制度内容について説明。

 午後の講演では、同じく厚生労働省の武田牧子・地域移行支援専門官から現場施設経験をふまえて、就労支援側の課題を提起。

 「障害者雇用の阻害要因となっている企業側の課題を、ジョブコーチや地域生活支援など福祉側から課題解決へアプローチすることの重要性」や「就職のための訓練ではなく、就職してからの訓練・継続的援助の必要性」、「農業分野への就労拡大」など、大変参考になりました。

 公開講座の最後は、特別報告として障害者就業・生活支援センター・成瀬所長と(社福)つながりサニースポット今井施設長が「「福祉サービスの創造と支援ネットワークの構築」について講演。

 会場フロアーで行われた知的障害者通所施設・サニースポット利用者によるアロマ・ハンド・フットトリートメント」体験も好評でした。

 公開講座は4時過ぎに終了し、会場のJAたかつきから市美術展の会場である市民会館へ移動。

 48回目となる今年も、入選作品などたくさんの市民の作品の数々が展示されていました。

 引き続き5時半から、環境活動家・松本英揮さんの「地球の詩・スライド」講演会に参加。市中心部への車の乗り入れ規制を行い、LRTが走るヨーロッパ環境先進都市のスライドの紹介がありました。

 というわけで、5連休初日も1日、フル回転でした。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一般質問準備

9月18日(金) 一般質問議案調査!

 今日は午前中、議会控え室で市民相談2件。

 午後から、一般質問項目について市民参画部、建設部、教育委員会へのヒアリングと資料請求を行いました。

 夕方から知人との懇親会

 明日から役所は土・日を含んで5連休になるので、仕事の段取りも大変です。

 連休中は、一般質問の骨子作りに集中です。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一般質問通告締め切り

9月17日(木) 後半議会一般質問は18人!

 今日は朝8時過ぎに自宅を出て、午前中、池田市内で開催の阪急タクシー労組の大会に出席。

 午後から議会控え室に登庁し、打ち合せを済ませた後、一旦、事務所に戻り市民相談を受けました。

 夕方6時から、10月31日(土)に開催されるNPO協働フェスタ実行委員会に参加団体である人権ネットワークの一員として出席。会議場所は、新しくオープンした協働プラザです。

 第5回となる今年のテーマは「みんなで育もう*『市民協働のまち』たかつき~『協働』でつながる・ひろがる・ゆたかになる~」です。

 ところで、今日の正午が後半議会一般質問の通告締切日でした。

 一般質問の通告者は、6月議会同様に18人。昨年までは13~16人というのが多かったのですが、このところは活況です。

 私は、「土地差別調査の真相究明」について通告。順番は、18人中6番目ですので、29日(火)午後遅くの時間帯になりそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

子ども図書館検討方針

9月16日(木) 文教市民委員会協議会で、「子ども図書館」の検討方針!

 昨日に続き、今日は午前10時から総務消防委員会文教市民委員会がそれぞれ開催されました。

 総務消防委員会は、国の税制改正により市税条例改正のほか、市税還付金増額、消防車両更新の補正予算しか案件がなかったため、協議会案件を含めて11時前に終わりました。

 なお、委員会後の協議会では、第7次行財政改革大綱実施計画(H19~22年度)進行管理、H20年度行政評価結果、訴訟事件(計33件)の現況についても報告がありました。

 文教市民委員会では、学校ICT環境整備、学校施設・太陽光発電導入、学校耐震改修、特別支援教育支援員のほか、北部図書館建設用地に関わる質疑等、教育予算についての質疑が行われ、12時前に終了。

 各委員会とも、提案議案についてはすべて原案通り、委員会可決しました。

 なお、文教市民委員会協議会では11月2日から実施される中学校スクールランチ事業についての詳細が示されました。

 説明によると、価格は1食340円で、申し込みは原則1週間前で前々日まで可。事前に食券購入することとなり、申し込む際の献立表は1ヶ月単位で生徒のみなさんに配布されるそうです。詳細は、10月10日号広報に掲載予定です。

 また、奥本市長マニフェストの公約でもあった子ども図書館についてもようやく検討にむけた方針が今日の協議会で示されました。

 示された検討方針では、「(仮称)子ども読書支援センター」として、「学校図書館や子育て支援センター、家庭地域文庫等とつなぐコーディネート機能、子ども・保護者への読書サービス、子ども図書の収集・研究・世界の絵本の活用を中心とするコア機能」と「書庫・図書配送のバックヤード機能」を持たすとしています。

 さらに、「この二つの機能は必ずしも同一施設である必要はなく、既存施設転用も含め検討」としています。

 しかし、これだけでは不確定要素が余りにも多く、後半議会一般質問でも議論になりそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ