秋の味覚、栗をいただきました

9月30日(火) 秋の味覚、栗をいただきました

 今日は久しぶりに終日、デスクワークでした。

 12月7日~9日に開催するボーダレスアート展のチラシ・ポスターの原稿、10月開催の研究集会のパワーポイント資料作成をおこないました。

 ボーダレスアート展のチラシ・ポスター原稿を何とか仕上げ、デザイン事務所に入稿しました。

 11月当初にはポスター・チラシが出来上がるように校正作業を進めます。

 ところで、秋の味覚の栗が田舎から送ってきてくれたからとスタッフのAさんからいただきました。ありがとうございます。

 早速、明日、栗ご飯にして食べようと思っていますが、栗むきは専ら私の仕事。

 包丁で力を入れてむいていくのは大変ですが、美食のためにはひと手間必要です(笑い)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

生活困窮者自立支援について岡井議員が質問

9月29日(月) 生活困窮者自立支援について岡井議員が質問

 今日は9月定例議会後半議会の日。

 岡井すみよ議員が「生活困窮者自立」をテーマに一般質問を行うとのことで、高槻市議会へ傍聴に行きました。

 岡井議員からは来年4月の「生活困窮者自立支援法」施行を目前に高槻市としてどう取り組んでいくのかを中心に質問がありました。

 とりわけ、制度のはざまで苦しんでいる人々への重層的なパーソナルサポート(伴走型支援)の重要性を指摘、市からは「対象者について社会的孤立者も含め幅広く対応」との答弁がありました。

 また、自治体任意事業である「家計相談支援事業」「学習等支援事業」については「他市の先行事例等もふまえ、事業の体制、手法等の研究を進める」と答弁。

 岡井議員からは、「民間丸投げではなく自治体としての責任を明確に果たしていくべき」との鋭い指摘もありました。

 質問の中で岡井議員は「生活困窮者自立支援特別部会報告」の中から、部会が示した「生活支援体系の基本的視点」を引用。

 「自立と尊厳」「つながりの再構築」信頼による支え合い」、そして「子ども・若者の未来」に示されている視点は以下の通りです。

 「生活困窮の結果、子どもたちが深く傷つき、若者たちが自らの努力では如何ともしがたい壁の前で人生をあきらめることがあってはならない。それはこの国の未来を開く力を大きく損なうことのなる。生活支援体系は、次世代が可能な限り公平な条件で人生のスタート切れるように、その条件形成を目指す」

 まさに、社会の責任、政治の責任そのものですね。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

秋晴れの下の運動会

9月28日(日) 秋晴れの下の運動会

 昨日に続き、今日は地元の富田小学校運動会に出席。

 今日も秋晴れの一日で気温もぐんぐん上昇、熱中症対策のためのミスとシャワーも登場しました。

 家族や親せきの人も交じって子どもたちを応援する姿は、今も昔も変わりません。

 学年演技では、みこしや沖縄エイサーも登場して運動会に花をそえていました。

 夜6時からは、統一地方選対策会議に出席ました。

 それにしても、御嶽山での噴火には驚きました。休日でしかも紅葉シーズンということで登山者も多かったようです。

 無事の下山を心からお祈りいたします。

 あわせて、土井たかこさんが20日に死去されていたことが報じられました。

 政治家として筋を通し続けたというのが私の印象です。ゆっくり、お休みください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

赤大路小運動会&なごみの家10周年フェスタ

9月27日(土) 赤大路小運動会&なごみの家10周年フェスタ

 今日の午前中は、校区の赤大路小学校の運動会に出席しました。

 市内小学校も運動会シーズンの真っ只中ですが、今日は雲ひとつない秋晴れに恵まれ、運動場は暑いくらいでした。

 学年の団体演技や徒競走、リレーと子どもたちも日ごろの成果を発揮。運動場は、大きな声援に包まれていました。

 午後から、なごみの家10周年記念フェスタのご案内をいただき出席。

 NPO法人なごみの家が運営する「なごみの家」は、地元にある街かどデイハウスですが、市内栄町でオープンして以来今年で満10周年をむかえたものです。

 富田ふれあい文化センター大ホールで開催されたフェスタでは、利用者のみなさんによるコーラスや民謡、手品等のアトラクションが行われ、趣味サークルの展示等も行われていました。

 関係者のみなさんによる10年の歩みに心から感謝です。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

太陽生命厚生財団より助成金採択

9月26日(金) 太陽生命厚生財団より助成金採択

 今日は午前中、ビッグアイ「アートプロジェクト公募展の応募作品4点の梱包作業を行いました。

 梱包作業を終え、宅配取次の近くのコンビニに持っていくと「160cmを超えるものはコンビニでは取り扱えない」とのこと。

 というわけで、宅配業者に直接集荷に来ていただきました。「知らなかったなあ!」。

 午後から、高槻市障害児者団体連絡協議会企画の「地域フォーラム」に参加。

 講師は、内閣府障がい者制度改革推進会議総合福祉部会メンバーでもあった竹端寛(山梨学院大教授)さん。「権利擁護が支援を変える」をテーマにお話しいただきました。

 竹端さんからは2011年8月に一旦まとめられていた「障害者総合福祉法骨格提言」のめざした今後のあるべき障がい者福祉(当事者主体に基づく個別支援ニーズ)、差別禁止条例や地域支援協議会の役割について示唆に富む講演を聞かせていただきました。

 民主党から自公への政権交代んで骨格提言そのものが具体化に至らず、むしろ後退しつつあるのは残念な限りですね。

 講演会終了後、太陽生命高槻支社へ。

 6月に申請していた公益財団法人太陽生命厚生財団の社会福祉助成にWAKWAKの「高齢者地域支え合い事業」が採択され、最寄りの高槻支社から助成決定通知をいただくためです。 

   助成金額は27万円。10月にプロジェクトをたちあげ、高齢者を地域で支え合うシステムづくりとその事業化に着手します。

 夜は、支部執行委員会に出席。今週は、中々、ハードな日程が続いています。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ビッグ・アイ アートプロジェクトに4作品応募

9月25日(木) ビッグ・アイ アートプロジェクトに4作品応募

 国際障害者交流センターが主催する「ビッグ・アイ アートプロジェクト」に今年もボーダレスアート教室わんだーぼっくす受講生の4作品を応募します。

 応募作は昨年、一昨年と連続受賞を果たした中園晋(知的障がい者通所施設サニースポット利用者)さんの作品。

 そして、今回初応募となる森脇蓮太郎(小学校3年生)君の作品3点の計4点です。

 中園さんの作品はアクリル絵の具で制作した「マヤの遺跡とジャガーの土器」、覚めるような色彩がきれいです。

 森脇君の作品はクレヨンで制作した「「いろまぜあそびーイロ・いろいろ みんなちがって、みんないい」「glow glow green」 「宇宙」の3点。

 クレヨンを使って「「赤と青を混ぜたら紫 白と赤はピンク  赤と黄色…オレンジ!」とたくさんの色を作り上げていきます。自閉症で多動の彼ですが、描いているときは集中して独特の世界を創り上げています。

  ビッグ・アイ アートプロジェクト作品応募締め切りは9月28日(日)。

 明日、作品をそれぞれ梱包して配送予定です。

 左上 中園晋作品 「マヤの遺跡とジャガーの土器」

 右下 森脇蓮太郎作品 「宇宙」

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

地域包括ケアコミュニティ会議

9月24日(水) 地域包括ケアコミュニテイ会議

 今日は午前中、12月に開催するボーダレスアート展市広報への掲載依頼で市役所へ。

 市広報が9月から「たかつきDAYS」と名称変更され月1回冊子発行となったため、掲載原稿締切日も3か月前末日となりました。

 9月末締め切りで12月1日発行号に掲載いただく予定です。

 午後から、富田地域包括支援センターが主催する地域包括ケアコミュニテイ会議に出席。

 今回は、実際にケース会議に上がった事例をもとに地域における関わり・アプローチのあり方について各テーブルに分かれでのグループ演習を行いました。

 夜7時から、富田富寿栄盆踊り大会実行委員会を開催。

 次年度に向けた課題や反省点等と共に、次年度は8月の第5週土曜日(8月29日)に開催知ることも決定されました。

 実行委員会終了後、学習支援教室わんぴーすの教室へ。

 10月から新たに1名大学生が加わっていただけることになり、教職員経験者2名・大学生4名のローテーションで週2回講師4名の体制確保のめどがつきました。ほっ!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

秋のお彼岸

9月23日(火・祭) 秋のお彼岸

 「暑さ、寒さも彼岸まで」と昔から言われていますが、今年は夏の終わりが早く、朝晩はすっかりしのぎやすくなりました。

 今日は秋のお彼岸

 二男は仕事で鳥取キャンプに出かけていて都合がつかなかったのですが、長男夫婦と子ども、二男の妻と子ども達そろって市北部にある神峯山寺で墓参りを済ませました。

 両親のお墓もきれいに掃除し、花と線香を手向けて家族元気に過ごせていることに感謝。

 木々の緑に囲まれて、秋の訪れを体いっぱい感じてきました。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

学習支援教室の受講参加締め切りました

9月22日(月) 学習支援教室の受講参加締め切りました

 今日は秋分の日を挟んで連休の谷間でした。

 明日も事務所は休みになるので、今日中に済ませておかなければならない事務連絡等であわただしい一日でした。

 夜7時から、学習支援教室「わんぴーすに出席。

 8月からスタートしたばかりの学習支援教室ですが、今日から新しく受講の中学生も加わって10名でのスタートとなりました。

 講師体制も教職員経験者2名に加え、地域大学生4名でローテションシフト確保の見通しがつき、毎回4名体制で学習サポートを行います。

 先週末の講師関係者会議では、学校・家庭との連携と親支援に関わる相談支援も継続して行うことを確認しました。

 2時間机に向かうことも困難な子ども達が、学習支援を通じて「自分も頑張れる、頑張ることができた!」と実感を得ることが出来れば、こんなうれしいことはありません。

 様々な課題を持った子どもたちにとって、「わんぴーす」が学校に代わる新たな居場所となるように講師スタッフ一同頑張っていきます!、

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

樫田 歩さんが市美術展で市長賞受賞

9月21日(日) 樫田歩さんが市美術展で市長賞受賞

 ボーダレスアート教室わんだーぼっくすの講師をしていただいている樫田歩さんが高槻市美術展洋画部門で市長賞を受賞され、開催中の市美術展に妻と一緒に出掛けました。

 樫田さんは昨年京都嵯峨芸大大学院を卒業したばかりの20代の若手。

 発達障がいの女の子を主人公にした絵本「学校コワイ」(文/よつば もこ)-大阪市教委第13回「はーと&ハート」絵本原作コンクール奨励賞受賞作品の絵も担当されました。

 市美術展でも最高の賞である市長賞を受賞した作品はクラゲをモチーフにした四部作の版画で、タイトルは「samsara、「輪廻転生」という意味だそうです。

 審査員評には「有機的なモチーフが、銅版画の材質感と調和し、独特の世界を造り出しています。版画だけでなく、ドローイングの作品も観てみたいと思わせる作風の広がりを感じさせます」とありました。

 おめでとうございます。これからも、素晴らしい作品をどんどん創りあげてください。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

くずの葉っぱを描こう

9月20日(土) くずの葉っぱを描こう

 今日は月2回開催のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日でした。

 テーマは秋の七草のひとつと言われている「くずの葉」をモチーフに模写していく作業です。

 このくずの葉は、講師のKさんが近くの京大農場で自生しているものを持ってきてくれたもので、「かたちやようみゃくをしっかり見て描こう」とアドバイス。

 自由な発想で描くのが得意な子や形を見て描いていくのが好きな子など、受講生の特性は様々。

 でも、同じ「くずの葉」でも一人ひとり違う「くずの葉」になっていくのは見ていて本当に面白いです。

 午後から、来週28日(日)が締め切りの国際障害者交流センター(ビッグアイ)公募展の応募作品の仕上げ作業

 今日は午前中、大阪市内で府社協の市民後見人バンク登録者研修の出席要請もかかっていたのですが、わんだーぼっくす開催のため欠席連絡。

 次回(10月18日)もNPO協働フェスタ開催で出席が不可能、2回続けての欠席で申し訳ない限りです。

 夜は、統一地方選対策の会議に出席しました。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

たかつきコレクション

9月19日(金) たかつきコレクション

 昨日のことですが、「WAKWAKおはなカフェ」の後、市生涯学習センターで開催された「たかつきコレクション(精神障がい啓発ファッションショー)」に出席しました。

 この催しは社会福祉法人明星福祉会京都光華女子大とコラボして開催したもので、昨年に続いて2回目の開催です。

 何といっても、このイベントの主役は精神障がいの当事者。

 光華女子大の学生が作成したドレスやアパレルメーカー提供のドレスを着飾ったモデルのみなさんの姿が本当に生き生きしていました。

 今日は、午前中、社福つながりとの協議。 

 午後から、学習支援事業について講師等関係者との協議、夜は「個性豊かに子どもと育つ連続講座(第3回)に出席しました。

 講師は北野幸子(神戸大大学院准教授)さんで「乳幼児の今と未来~幼児期の今を大切にするために~」をテーマに講演。

 保育リテラシー調査では環境影響で語彙数が3歳で2倍の格差を生んでいるという統計数字は衝撃的でした。

 権利の主体としての子どもの尊重、豊かな体験によって獲得される豊かな言葉のたくわえこそ学びの基礎であるという指摘は説得力がありました。

 
  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

WAKWAKおはなカフェ

9月18日(木) WAKWAKおはなカフェ

 今日は、午前10時から「個性豊かにこどもと育つ連続講座(第2回)」に出席。

 「発達障がいと生きる 親心と子どもの世界~『できない』から『できることへ』」をテーマに、ご自身が発達障がいの子どもを持つ親でもある よつばもこ(絵本「学校コワイ」著者)さんの講演です。

 発達障がいの当事者からは周りの世界がどのように見えているかについて具体的事例をとおしてお話しいただきました。

 聴覚過敏な子どもたちにとって外界の音はどのように聞こえているかを実際に再現した音声も初めて聞くことができました。

 もこさんからは「時と場合によっては集団から切り離しひとりにさせることも必要な時がある」という指摘も。

 ボーダレスアート教室の現場でも、中々、教室に入れない発達障がいの子どもたちに「いかに集団の中に入ってもらえるか、そのための環境整備をどうすべきか」に目がいっていましたが、結果として「集団に入ることが当事者にストレスを与えていることもある」との指摘には目からうろこでした。

 当事者の世界を知らずにいることが、当事者を苦しめることにもなるんですね。反省しきりです!

 講演会を終えてから、会場をサニースポット喫茶クローバーに会場を移し、よつばもこさんには引き続き、「WAKWAKおはなカフェ」第1弾のゲストとして出席いただきました。

 「おはなカフェ」地域で子育て・高齢者・障がい児支援や多文化共生etcに関わってきた女性たちが中心になり、身近な話題を講師を招いて、気軽に話し合えるカフェとして企画されたもので今日は記念すべき第1回

 私を除いて全員女性参加者で子育て中のママさんが大半を占める31名もの方にご参加いただきました。

 最後には、次回(10/3)「おはなカフェ」ゲストの手話うたパフォーマー・藤岡扶美さんがアナと雪の女王「ありのままで」を手話うたで演じていただくサプライズも。

 参加いただいたみなさん、そして企画準備いただいた女性スタッフのみなさんありがとうございました!

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

すみよNUHOU折込

9月17日(水) すみよNUHOU折込

 今日は午前中、岡井すみよ議員が隔月発行しているすみよNUHOU の折込作業でした。

 いつもながら、女性ボランティアのみなさんのご協力で手際よく郵送分三つ折りと封筒詰め作業が完了しました。

 明日には郵送発送されます。

 午後から、WAKWAK事務所スタッフ会議

 先日の運営スタッフ会議および理事会決定をふまえ、WAKWAKの新規事業スタートに伴う事務所体制等について協議しました。

 夜は、学習支援事業についての打ち合わせ

 今日も受講希望問い合わせが入り、受講希望者は今日で10名となりました。講師の体制確保含め、うれしい誤算です!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

たかつきNPO協働フェスタも10周年

9月16日(火) たかつきNPO協働フェスタも10周年

 今日は午前中、事務所でデスクワークと市民相談1件。

 午後から、先日のビッグアイ公募展入選作品「共振×響心」展に来場されたデザイン会社からアート作品の商品化についての協議依頼がありました。

 とりあえず、作品データをもとにいくつかの試作品を検討したいとの希望で、今後、WAKWAKスタッフ関係者の中でも検討していくことにしました。

 夜6時からは、NPO協働フェスタ参加団体説明会を開催。

 10回目となる今年もNPO等市民団体41団体に加え協働応援事業6団体が参画して開催します。

 今年のキャッチコピーは「子どももおとなもメッチャ楽しい!」で子ども向けコーナーも充実。

 タウンスペースWAKWAKも展示ブースに参加します。

 協働フェスタ開催日時は10月18日(土)午前10時~午後3時、場所は生涯学習センター展示ホール。

 市社協・ボランティアセンター等が開催する「たかつきふれあいひろば」と同時開催です。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ