春巻

5月31日(日) オフ日でゆっくり休養!

 今日は日程が何も入らず、久しぶりの完全休養日でした。ほっと、心も休まります!

 午前中、妻から頼まれていたパソコンプリンターの修理を「上新」に持ち込み、夕食の材料の買い物に近くのスーパーへ。

 午後からホームページ原稿の作成。夕方から、BSで「吉田拓郎&かぐや姫inつまごいライヴ」を見ながら、夕食の春巻きの準備です。

 何といっても、私たちの青春時代は「陽水、拓郎」の全盛期。ライブ観客の大半も、すっかり私たちと同じ「おじさん」「おばさん」で、思わず笑ってしまいました。

 というわけで、今日の夕食は私の得意料理の一つの「春巻き」。長男・二男夫婦も揃ってにぎやかに食卓を囲みました。

 明日は、JR高槻駅北で朝立ち予定です。

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大宅壮一顕彰碑

5月30日(土) 大宅壮一生誕地に顕彰碑を建立、除幕式を挙行!
 
 富田出身で、在野精神あふれる論評で戦後マスコミ界をリードした大宅壮一氏の顕彰記念碑の除幕式が、今日、行われました。
 
 顕彰碑は、地元有志を中心に設立された「大宅壮一顕彰碑を建てる会」が広く寄付を募って建立したもので、私も発起人の一人として名を連ねています。

  場所は、富田ふれあい文化センターから南へ100m下った府道沿いで、「大宅壮一生誕の地」と記したプレートとともに建立。
 
 今日は、奥本市長の他、大宅壮一氏の三女で評論家でもある大宅映子さんも東京から駆けつけ、ともに除幕をしていただきました。
 
 大宅壮一氏は、1900(明治33)年大阪府三島郡富田村に生まれ、尋常富田小学校卒業後、旧制茨木中学校に進学。当時の米騒動を目撃した報告演説で自主退学。

 その後、旧制第三高校から東京帝大に進み、戦後のマスコミ界で活躍しました。
 
 生家は醤油屋でしたが、富田の被差別の人達からはざるでしかお金を受け取ってもらえなかったと生家への評価は地元でも分かれるところ。当時としては、そうしたことがごくあたりまえに行われていたことの証左かもしれません。
 
 除幕式を行った後、富田ふれあい文化センターに会場を移し、大宅映子さんが「父を語る」と題して講演

 大宅壮一がこよなく好み、碑文にも刻まれた「美しいバラの花は野茨の根の上に咲く」の言葉、大宅壮一氏の結婚にまつわるエピソード、家庭での父・母の様子など等身大の大宅壮一を語ってくれました。
 
 夕方からは、、大阪市内での会合に出席。引き続き、夜は懇親会でした。

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会派議案説明

5月29日(金) 6月補正予算、国の第二次補正予算関連が大半!

 今日は午前9時から、正副議長との事務引継ぎ。議長会関係の年間日程の他、政治倫理審査会委員の学識経験者選任などいくつかの懸案事項についても新しく選出された正副議長へ引継ぎを行いました。

 午後からは、6月市議会主要議案内容について会派議案説明会

 6月議会当初提出案件は、継続費繰り越し等の報告案件5件、今城塚古代歴史館新築工事など契約案件10件、バリアフリー法に基づく「建築基準法施行条例一部改正」の条例案件1件、一般会計補正予算案1件の計17件の予定。

 補正予算案も、国のいわゆる「ふるさと雇用再生基金」「緊急雇用創出基金」、府の「教育ゆめ基金」事業に基づくものが大半です。

 いかにも景気回復に名を借りた国のバラマキの感は否めず、「果たして、これが雇用創出といえるのか!」と思われるものも。これらの点は、本会議・委員会質疑でただしていきます。

 全体説明の後は、各部議案説明を順次行いましたが、ボリュームも少なく5時過ぎには終えました。

 夜は7時から、支部執行委員会に出席。

 6月市議会主要議案内容は、改めて岡本茂のホームページ議会ウオッチング」に掲載予定です。

 

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全国広報コンクール

5月28日(木) 市広報番組「心で奏でるピアノ」が映像の部で全国入賞!

 今日は、午前中、市民相談。「固定資産税の税額決定が納得いかない」という相談です。

今年は3年に一度の固定資産税の評価換えにあたっており、税額変更になったものですが、担当者の説明を受けて納得いただきました。

 午後から、事務所でデスクワークと来客。その後、案内文書の配布を行いました。

 ところで、うれしいニュースをひとつ。

 昨年11月に、TCNの市広報番組「情報BOXワイドたかつき」で放映の「心で奏でるピアノ~ピアノパラリンピックを目指す知的障害のピアニストと母の願い~」が、全国広報コンクール」で入選を果たしました。(写真は、昨年の「『くらし創造の家・朋』春の交流会」での演奏の様子)

 全国広報コンクールは、日本広報協会が毎年主催しているもので、今回は読売新聞社賞も同時受賞しました。

 番組は、視覚障害と知的障害を重ねもつ河野みゆき(28歳)さんのピアノパラリンピックを目指す姿を映像で追ったもので、「市民の“人間ドキュメント”として、見ごたえのある1本である」と評価されました。

 河野みゆきさんは、現在、知的障害者通所施設・サニースポットに通所しながら、今秋、カナダ・バンクーバーで開催の世界ピアノパラリンピック大会への出場をめざしています。

  ちなみに、「情報BOXわいどたかつき」には、私も新年番組「市長・議長に聞く」で出演させていただきましたが(ちょっと余分でした)。

 ガンバレ、河野さん! そして、市広報課のみなさん、おめでとうございます!

 

 

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HP原稿作成

5月27日(水) ホームページの原稿作成!

 新議長は、今日から全国市議会議長会総会で東京へ。引き続き、市議会議員共済会代議員会に出席のため、泊まりとなります。

 私も昨年の今頃は、臨時議会での議長就任直後に東京へ1泊2日の出張でした。議長は選出の翌日からいきなり本番で、助走なし。各種行事への出席や議長会関係の公務が、6月定例議会までの谷間のこの時期も目白押しです。

 私も経験するまではそんなに忙しいものとは思っていませんでしたが、想像以上でした。本当に、ご苦労さんです!

 議長を退任して身が軽くなった私は、午前中、事務所で岡本茂のホームページの原稿作成。議会ウオッチングに「5月臨時市議会報告」を週明けにはアップ予定です。

 午後1時から、知的障害者通所施設・サニースポット後援会「ひだまり」の総会に出席後、2時から人権企業連絡会の総会に出席。

 その後、議会控え室に寄り、会派幹事長としての仕事である会派議案説明の日程調整等を行いました。仕事のスタイルも、議長在職中とは大きく変化し、気分もリフレッシュです。

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新型インフル

5月26日(火) 新型インフル感染対策も徐々に平穏化!

 昨日から学校・幼稚園・保育所、高齢・障害者施設等が開所し、学校からは子どもたちの元気な声が聞こえてきています。市民の日常生活も、とりあえずは平穏に戻りつつあります。

 保健所の発熱相談センターも、19日(火)から24時間体制で相談を受け付けてきましたが、明日27日(水)からは午後9時までとし、6月以降は原則5時15分までと短縮することとなりました。

 市保健所に設置した発熱相談センターには、開設した4月27日以来、述べ2,898人の相談があり、一日平均111.5件にものぼりました。

 とりわけ、茨木市内高校での感染が報じられた5月17日(日)から急増し、ピークの18日(月)は612件、先週は1日平均347件もあったそうです。

 ただし、23日(土)以降は減少し、この2日間は新たな感染者の発生もないことから、発熱相談センターの体制も徐々に平常の体制に。なお、時間外の対応については、府の発熱相談センターで対応します。

 私は、今日はほぼ一日、事務所でデスクワーク市民相談1件。「議長退任ご苦労さんでした!」と2件の来客もありました。

 夜は、社会福祉法人「つながり」の評議員会に出席。2008年度事業報告・決算報告ならびに各事業の今後の方向性についても議論がされました。  

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公務から解放

5月25日(月) 議長公務から解放され、精神的にも余裕が!

 5月臨時議会が終わり、議長退任で仕事のスタイルもすっかり戻りつつあります。

 これまでは、議長公務優先で市民相談を受ける時間のやりくりにも一苦労でしたが、やっと余裕が。

 9時半過ぎには議会に登庁し、夕方、事務所に戻ってからあわただしく公務以外のデスクワークをするという事からも解放されました。

 まもなく6月定例議会の準備が始まりますが、今はつかの間の開放感を楽しんでいます。

 という事で、今日は、午前中、市民相談2件について担当課との協議。昼過ぎに事務所に戻り、午後から地元の会議に出席。

 その後、事務所で議長在任中、いただいた名刺の整理等を行いました。改めて、議長就任中の激務の日々を振り返っています。

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まち・くらしネット

5月24日(日) 地域住民で公園美化、富田大掃除大作戦!

 今日は春と秋の2回、行っている地元の地域一斉清掃に参加。名づけて、「富田大掃除大作戦」です。

 主催は、自治会はじめ地域関係団体で構成する富田まち・くらしづくりネットワーク。

 朝から多くの人が参加して、今日は阪急線路沿いの道路の土砂の搬出、富寿栄公園と富寿栄西公園の草引き作業に汗を流しました。

 富寿栄公園入り口には、公園課からいただいたサルビアの花も植栽され、すっかりきれいになりました。

 地域環境美化の広がりが、街への愛着とまちづくりネットワークへのエネルギーにつながります。

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新型インフル対応

5月23日(土) 週明けから小中学校・幼稚園・保育所等も休校園解除へ!
 
 昨日開催された市の健康危機管理対策本部会議で、感染拡大防止のためとられていた小中学校・幼稚園・保育所の休校園措置が25日(月)から解除されることが決定しました。
 
 高齢者・障害者通所施設、市内公共施設も同様に休所措置が解かれます。ただし、市主催行事で数百名規模のものについては5月中は中止としています。
 
 また、高槻市内では発熱外来医療機関に限定していた診察・治療も、一般病院でも受け付けることになりました。とりあえずは一安心です。

 昨日、通りがかった商店街では、小便小僧にまで新型インフル感染予防マスクがかけられていました(笑い)。

 今日は午前中、交通まちづくり研究会に出席。午後からの予定は新型インフル対応で中止。
 
 夕方からリバティおおさか(大阪人権博物館)学芸員だった太田恭治さんらが開設した「アトリエ西濱」のお披露目会に出席しました。

 場所は、環状線芦原橋駅のガード下の店舗の一角。靴の街・西濱を切り口に手づくり職人による靴づくりと猿舞や伊勢万歳など技芸人の寄り合い場です。これも「街の顔づくり」の新たな形です。

 今日は、村崎修二さんらの猿舞も予定されていたのですが、新型インフルによる関西公演中止で来阪ならず、三重県から駆けつけた門付け芸の伊勢万歳(村田社中)だけになりました。

 新型インフルも早く収束してほしいものです。

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議会新役員を決定

5月22日(金) 「建環産業常任員会」「阪急高架・交通体系特別委員会」に所属が決定!

 今日は5月臨時議会最終日

 午前10時から議会運営委員会が開催され、引き続き、10時20分に本会議が開会されました。

 本会議では、各常任委員会・特別委員会委員の氏名が読みあげられ、議会選出監査委員(2名)・農業委員(4名)、都市競艇組合議会議員(1名)等を指名。

 10時35分、一旦、本会議を休憩して、各常任・特別委員会毎に別れて正副委員長を互選し、11時15分に本会議を再開して正副委員長の氏名を確認しました。

 その後、国の人事院勧告に基づく公務員の6月期末手当引き下げに沿って「職員給与条例一部改正」とこれに伴う補正予算案が提案され、いずれも賛成多数で可決

 今回の引き下げで、6月期ボーナスは一般職・特別職とも現行2.15ヶ月から1,95ヶ月(マイナス0,2ヶ月)となり、一般会計補正予算で1億8,710万5千円、自動車運送事業会計では1,727万円、水道事業会計で928万7千円の減額となりました。

 臨時議会最終日の本会議は12時ですべての議事を終えて閉会。

 私は建環産業常任委員会」「阪急高架・交通体系特別委員会に所属が決定。政治倫理審査会委員人権施策推進審議会委員市緑化森林公社評議員も担当することになり、あわせて、市民・民主議員団の幹事長も務めることになりました。

 午後からは、阪急沿線自治体議員懇談会に出席。各自治体における地域連携プロジェクトや駅舎バリアフリー化、駐輪対策等について意見交換を行いました。

 5月臨時議会も終わってみれば、当初想定の範囲内でスムーズに。徹夜議会も今や過去となり、随分とスマートになりました。お疲れ様でした!

 

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議会役員選出

5月21日(木) 議会役員改選をすべて内定!

 今日は午前10時から議会運営委員会を開催して、議会役員改選の調整について確認。

 その後、本会議を休会して、各会派から順次、希望を聴取しながら会派間調整が進められました。

 最初に行うのが35名の議員がどの常任・特別委員会に所属するかの調整です。

 今年は建環産業委員会、市街地整備特別委員会の希望が定数の9名を超えて調整が難航。何名かは総務消防、地方分権等にまわってもらい何とか決着。

 昨年は都市競艇組合議会議会議員、後期高齢者広域連合議員で紛糾したのですが、今年は後期高齢者広域連合選出もなくここはスムーズに。

 4時前にすべての役員の割り振りが内定し、4時半から議会運営委員会を開催して確認しました。

 この間、会派控え室では割り振られた枠にしたがって、会派所属議員内の調整も同時に行われます。いわゆる、星取表を黒板に書いての作業です。(写真)

 明日は10時から議会運営員会を開催して、すべての議会役員の氏名を確認した後、本会議および各委員会を開催して正式に決定します。 

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5月臨時議会

5月20日(水) 議長・源久忠仁(公明)、副議長・三本登(自民)議員を選出!

 今日から5月臨時議会、いわゆる役選議会が始まりました。

 会期は22日(金)までの3日間で、正副議長はじめ各常任・特別委員会所属等、向う一年の議会役員を選出します。

 今日は午前9時から、所属する会派の議員団会議。午前10時から、本会議を開会しました。

 市長の行政報告、議会運営委員会補欠委員選任を行った後、10時15分から議会運営委員会正副委員長選出のため25分間の休憩。

 互選により議会運営委員会委員長には久保隆夫(市民・民主)、副委員長には稲垣芳広(公明)議員が選出され、10時40分から本会議を再開しました。

 本会議は、各特別委員会報告の後、市税条例中一部改正、国民健康保険・老人保健特別会計補正予算案についての質疑の後、いずれも原案通り可決。

 ここで、役員改選のため12時10分から休憩に入りました。

 調整作業は、正副議長、議会運営委員会正副委員長が議長応接に陣取り、各会派からの希望を聞いてすすめられます。

 この間、断続的に与党会派代表者による交渉が続き、夕方4時過ぎに議長・公明、副議長・自民で大枠が決定。

 4時半から議会運営委員会を開催して、4時50分本会議を再開して議長・副議長の投票に移り、議長には源久忠仁(げんく ただひと・公明7期)議員、副議長には三本登(みもと のぼる・自民4期)がそれぞれ選出されました。

投票結果(投票総数はいずれも35票)は以下の通りです。

 議 長 源久忠仁(公明)  26票                                                  

      大川 肇(共産)   5票

      二木洋子(無所属) 3票

      白  票        1票

 副議長 三本 登(自民)   25票

       中村玲子(共産)   5票

       二木洋子(無所属) 4票

       白  票        1票

 今日は、議長・副議長を選出して午後5時25分に本会議を閉会

 本会議終了後、各会派および議会事務局職員に議長退任のあいさつをすませ、議長室のコーヒーメーカー等を片付け。

 「CAFF議長室」も本日をもって閉店です(笑い)。議長室の名札も、早速、新しく源久議長に代わりました。

 明日は、本会議を休会して、監査委員、一部事務組合議会議員、各常任・特別委員会所属・正副委員長等の調整が行われます。

 本会議場での議長退任あいさつ(要旨)は以下の通りです。本当に1年間、お世話になりました。今は、肩の重荷が取れてほっとしています。 

議長退任あいさつ 

 議長退任にあたり、一言、御礼のご挨拶を申し上げます。 

 議員のみなさんならびに理事者のみなさんには昨年5月の議長就任以来、本日までの1年間、本当にお世話になり、ありがとうございました。

 この1年は私にとって早くもあり、同時に多くのことを学ばせていただいた1年でもありました。

 とりわけ、就任直後の政治倫理に関わる問題については、「議会改革等検討会議」の設置をしていただき、昨年12月市議会で「市議会議員政治倫理条例」の制定を見ることが出来ました。

 また、JR高槻駅北東地区市街地再開発にかかわる関西大学駅前キャンパス整備についても多くの議論を重ねていただき、来年3月開校の道筋をつけるに至りました。 

 議員のみなさん、理事者のみなさん、そして議会事務局職員のみなさんには議長としての公務遂行にあたり、多大のご協力をいただきました。この点についても、合わせて御礼申し上げます。

 後任議長に選出していただいた源久忠仁議員は実績、経験とも豊富であり、新型インフル感染拡大のよる市民生活への影響を最小限に食い止めることをはじめとして、今後とも議会をしっかりとリードしていただけるものと確信しています。

 私は本日をもって議長を退任させていただきますが、今後は、一議員として「市民とともに歩む議会」へ議員のみなさんのご指導・ご鞭撻をいただきながら引き続き取り組んでいく決意です。

 1年間本当にありがとうございました。 

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新型インフル感染拡大

5月19日(火) 市内感染者13人に、市民生活への影響大!

 今日は、9時過ぎに議会へ登庁し、明日の議事日程を確認後、議長室の書類等を整理。私の任期も明日20日(水)までです。

 午後から、新型インフル感染対策の最前線である保健所へ。

 相談窓口である発熱相談センターには17日(日)は約300件、18日(月)には720件の電話が殺到し、保健所および市危機管理課の電話も総動員して対応に当たっています。

 今日午後には、新たに高校生および家族計3名の感染がわかり、午後2時から記者発表市内感染者数は13人になりました。

 市役所駐車場には、TV局の中継車も入っています。

 市の発熱相談センター今日から24時間体制に。他部局所属の保健師も応援に入り、総勢55人の保健師で対応することになりました。

 私が訪れた時も、相談センターの電話は鳴りっぱなしで、相談に当たる保健師のみなさんは夜間の仮眠をとりながら当直体制となります。

 保健所のみなさんの不眠不休の対応には頭が下がる思いです。

 中核市移行で保健所が府から市の直轄運営になり連携がよりスムーズになったことが今回のような緊急事態に活きてきています。

 保健所訪問後、隣接する保健センターへ。

 併設の城東老人ディサービスセンターも他の高齢通所施設同様に24日(日)まで閉所ですが、高齢独居者にとっては入浴・食事サービスが利用できなくなり、影響が大きく広がっています。
 
 感染拡大防止の一方で、市民生活への影響を最小限に抑える対策へと見直し時期が迫られます。

  市議会は、 明日から3日間、役員改選のための臨時議会です。 

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JR摂津富田ガード拡幅要望

5月14日(月) 狭隘なJR摂津富田ガードの拡幅を府・JRへ議会要望!

 新型インフル感染拡大を受け、マスク着用で街を歩く人が一段と目立ちました。

 高槻市内の感染者は昨日の2人に続き、関西大倉高校生徒6人、府内公立高校関係者2人の感染が加わり計10人となりました。

 今日は朝8時半から健康危機管理対策本部が開催され、今日から24日(日)まで市内小中学校・幼稚園・保育所・子育て支援施設、高齢者・障害者福祉施設、スポーツ施設、図書館・公民館等社会教育施設等ほぼすべての公共施設の休所・利用中止が決定されました。

 私も午前中、対策本部のある危機管理課へ。昨日も300件近くの問い合わせ電話があり、市保健所発熱相談センターの電話もパンク状態になっています。

 午後から、府道富田奈佐原線JR摂津富田ガード拡幅等について、およびJR西日本京都支社への要望行動

 今回の要望行動は、2月の阪急高架・交通体系特別委員会、3月の市議会建環産業委員会での議論をふまえ行ったもので、市議会からは正副議長、建環産業委員長、阪急高架・交通体系および市街地整備特別委員会正副委員長が参加。

 市からは奥本市長、石井副市長、馬場建設部長、小林都市産業部長らが参加しました。

 1時から府庁で行われた要望には、橋下知事が全国知事会出席のため小河副知事らが対応。地元選出府議のみなさんも全員出席いただきました。

 引き続き3時過ぎからは、JR西日本京都支社を訪れ、大橋執行役員・京都支社長らに要望。JRへはJR高槻駅上りホーム拡幅もあわせて要望しました。

 いずれも「議会あげての要望を重く受け止める」との回答をいただきましたが、具体化へのハードルはまだまだ高いことを実感しました。

 今後とも、機会を重ねての要望が必要です。

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新型インフル

5月17日(日) 新型インフルエンザ、高槻市にも感染拡大!

 今日は午前中、スポーツ少年団春季剣道大会へ出席あいさつの予定が入っていたのですが、7時過ぎに議会事務局より中止の連絡。

 茨木市での新型インフル感染患者発生をうけて、主催者側が中止の判断をしたとのことでした。

 というわけで、雨の降っていない午前中に「しげるNOW」の地元配布。昨日と今日で、地元配布が終わりました。

 午後になって、議会事務局より連絡が入り、茨木市・関西大倉高校に在学の高槻市の高校生二人が新型インフルエンザ感染の疑いとの第一報。

 市では、3時半から健康危機管理対策本部会議を開催し、感染確定には至っていないが、明日18日(月)は市内の小中学校・幼稚園・保育所を休校とし、同じく高齢者・障害者施設等福祉施設についても休所、市主催行事の中止を決定しました。

 その後、府公衆衛生研究所での検体検査結果で二人の高校生の感染が確定。夜8時15分より記者会見を行い、明朝、8時半から引き続き対策本部会議を開催し、市としての対応を決定します。

 なお、市のホームページでは、随時、その内容を更新していくことになっています。38度以上の発熱等で疑わしい症状が出た場合は、直接、医療機関に行かず、まず市保健所発熱相談センター(TEL072-661-9340)へ電話してください。

 この数日、兵庫・大阪で感染拡大が明らかになってきていますが、対策が長期化すれば市民の日常生活や経済活動にも大きな影響が懸念されます。

 幸い、現在のところ、いずれも症状は重篤でなく、通常のインフルエンザ被害と大差ないとのことですので冷静な対応をしていきたいと思います。

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