タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」NHKTV放映にたくさんの反響
4月30日(日) 「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」NHKTV放映にたくさんの反響
皆さんにご案内させていただいていたNHK新企画番組「地域魅力化ドキュメント ふるさとグングン」が本日放映されました。
我が家でも午前10時前からTVの前にスタンバイ。
滋賀県大津市、米原市での視察風景、地域での子どもの居場所づくりの立ち上げに様々に関わってくれた人たち、学習支援教室「わんぴーす」に参加の中学生たち、子ども食堂運営スタッフとして頑張ってくれた第四中学校の生徒のみなさんと富田小学校の子ども達。
本当に多くの人がつながって、子ども達に安全・安心なまちをつくっていく取り組みが丁寧に紹介されました。
番組シーンでは高槻市長も登場。
エンディングシーンでは協力団体として「タウンスペースWAKWAK」のテロップが入っていました。
放送終了後も放送案内をさせていただいた多くの方から「見たよ、すごいね!」「子どもたちの表情が何ともいえず良かった!」。
「子どもたちは地域の宝!この番組のような活動がますます盛んになり、地域の活性化に繋がることを願っています!」等とたくさんの反響をいただきました。
担当ディレクターさんからは放送後、NHK地域づくりアーカイブのホームページでも見られるように動画をアップ予定とのご連絡もいただいています。
本当にありがとうございました。
「子どもたちの居場所づくり」事業が、これからもしっかりと地域に根付いていくように引き続くご支援をお願いいたします。
いよいよ、明日「子どもの居場所づくり」がNHK総合放映
4月29日(土・祭) いよいよ、明日「子ども居場所づくり」がNHK総合放映
大型連休がスタート。
明日30日(日)午前10:05からNHK総合TV1CHで「ただいま~と言える子どもの居場所づくり」事業」が放映されます。
番組名は地域魅力化ドキュメン「ふるさとグングン ひとりぼっちのいない町~高槻市富田地区」。
「不登校やいじめ、孤食、虐待、貧困などにより、誰にも悩みを打ち明けられず、学校にも家にも居場所がない“ひとりぼっち”の子どもがいます。どうすれば、孤独な子どもたちが安心して元気になれる居場所を地域に作れるか」が番組コンセプトです。
進行は幸重忠孝(子どもソーシャルワークセンター代表」さんと俳優の風間トオルさんそしてぺこ&りゅーちぇるです。
私も明日は自宅で家族みんなでTVに集中します。
番組紹介はNHK地域アーカイブスのHPからどうぞ。
http://www.nhk.or.jp/chiiki/program/170430.html
みなさんも是非、お見逃しなく!
市民活動サポートセンター任期最後の役員会
4月28日(金) 市民活動サポートセンター任期最後の役員会
今日は社福つながりでの業務。
夜6時から、高槻市民活動サポートセンター役員会に出席。
役員会では5月20日(土)に開催する総会に提案する事業報告・活動計画、会計決算・予算案等をの議案および総会次第・分担等についてすべてを確認しました。
サポートセンター管理運営役員も副委員長を二期4年務めさせていただき、次期総会において退任させていただきます。
ということで今日が実質的に私にとっては最後の役員会となりました。
引き継いでいただく次期役員・常任委員推薦候補もほぼ内諾をいただき、総会での承認議決を得るのみとなりました。
もちろん、団体正会員(タウンスペースWAKWAK)としては残りますが、少し煮が軽くなりました。
次期役員のみなさんにはよろしくお願いいたします。
障がい者グループホーム「コラム富田」竣工式&祝賀会
4月27日(木)障がい者グループホーム「コラム富田」竣工式&祝賀会
3年前から社福つながり家族会とともに計画を進めてきた重度障がい者グループホーム「コラム富田」。
親亡き後、どんなに重い障がいがあっても地域で暮らし続けられる事をめざして保護者のみなさまが念願してきたグループホームがようやく形となりました。
今日は午前10時半から高槻市長、市議会議長はじめ福祉・地元関係団体のみなさまのご出席いただいて新築なった「コラム富田」で竣工式が行われました。
引き続き、11時半から会場をサニースポットに移して祝賀会。
祝賀会ではお付き合いのある飲食店のみなさんがブース出店いただき、フードチケット制で自由に食事をとっていただきながら歓談させていただきました。
入居者のみなさんはGW期間中に引越し、5月8日からグループホームでの生活がスタートします。
ご多忙の中、竣工式・祝賀会にご出席いただいたみなさん、ありがとうございました。
富田富寿栄老人会総会
4月26日(水) 富田富寿栄老人会総会の開催
タウンスペースWAKWAKは地元の企業者組合、老人会、社福つながり後援会等の事務受託をしていますが、今日は午後から地元の富田富寿栄老人会の2017年度総会が開催。
富寿栄老人会として再建されてから10年が経過し、今回の総会では役員さんも一新されました。
地域の高齢化が進む中ですが、老人会組織はまちづくりを進めていく上で地域の中心的な役割の一翼を担っていただいています。
総会では事業報告、会計決算報告、事業計画、予算案とも全員の拍手で確認され、新役員と共に新年度がスタート。
私も来賓として挨拶させていただきました。
障がい者グループホーム竣工検査
4月24日(月) 障がい者グループホーム竣工検査
今日は夏を思わせるような暑い一日でした。
総会シーズンを迎え、関係する団体の総会準備も次々と入ってきています。
午前中は、社福つながりの業務のかたわら、社福つながり後援会の来賓案内状、議案書作成事務。
午後1時から市民活動サポートセンター管理運営員会の次期役員候補者を選出する推薦委員会を開催。
委員長以下役員4名、常任委員7名の候補者を確認して5月1日総会議案書送付となります。
引き続き、社福つながりに戻り、市福祉指導課、障害福祉課、保健所の障がい者グループホーム「コラム富田」竣工検査に立ち会いました。
検査は国・市の福祉施設整備補助金が適正に執行されているか、障がい利用者の入居生活に問題はないか、保健衛生上の問題はないかが主目的です。
思わず、森友問題を思い起こしてしまいますが、グループホーム整備にもみなさんの税金から国補助金1,540万円、市補助金770万円の計2,310万円が支出されますので申請通りに建物が出来上がっているかの確認は重要ですよね。
とりあえず、今日の検査は大きな問題もなく終了。
いよいよ竣工式を今週木曜日の27日に行います。
お問い合わせの多い内覧会は当日午前11時半~午後2時半まで自由にご見学できるようにしています。
新グループホームの住所は高槻市富田町2-16-26、富田富寿栄住宅の入り口に位置しています。
NHK全国放送で「子どもの達の居場所づくり」放映日が決定
4月23日(日) NHK全国放送で「子どもたちの居場所づくり」放映日が決定
2月から4月までの約3か月間にわたって取材いただいていたタウンスペースWAKWAKの「ただいま~と言える子どもたちの居場所づくり」(子ども食堂、夕刻を支える場、学習支援)の放送日が決定しました。
放送日時は来週4月30日(日)午前10時5分~48分、NHK総合1チャンネル「地域魅力化ドキュメント ふるさとグングン」。
番組は様々な課題を取材し続けてきた制作スタッフにより「子どもが安心て元気に暮らすまちにしたい」という住民の願いをどう具体化していくかを子どもソーシャルワーカー・幸重忠孝さんと一緒に追います。
スタジオ進行は、幸重忠孝さん、俳優の風間トオルさんそしてぺこ&りゅーちぇるのみなさん。
新年度からスタートしたWAKWAKの「子どもたちの夕刻を支える場」立ち上げに向けた講演会・ワークショップ、子ども食堂と夕刻をさせえる場(ケア付き食堂)、学習支援の紹介と合わせ、富田小学校・第四中学校の生徒のみなさんも登場します。
私も、子どもたちと銭湯でお湯を掛け合うシーンで映っているそうです(笑い)。
NHKの担当ディレクターさんには、日々、現場に入っていただき、課題解決に向けた子どもたちや住民のの方々の生き生きとした姿を映していただきました。
また、子どものプライバシーはじめ細やかな配慮をいただきました。心から感謝申し上げます。
皆様、是非、ご覧下さい。全国放送ですのでお知り合いの方への番組放送の拡散も是非、是非お願いいたします!
NHK地域づくりアーカイブスのHPでも当番組が紹介されています。http://www.nhk.or.jp/chiiki/program/170430.html
解放大学109期生が富田地区フィールドワーク
4月22日(土) 解放大学109期生が富田地区フィールドワーク
タウンスペースWAKWAkでは地域の取り組みを発信していくためフィールドワークを積極的に受け入れています。
今日は午後から、解放・人権大学109期生の現地フィールドワークを受け入れさせていただきました。
109期生は一昨年に卒業されたみなさんで、今日、参加されたのは企業・自治体のみなさんそれぞれほぼ半数づつの15名です。
最初に、富田地域およびタウンスペースWAKWAKの事業紹介を含めた約1時間半のガイダンス。
休憩をはさんで実際に富田寺内町を含む地域内を歩いての視察。
途中、地域内にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)因光寺では本堂に上がって住職さんからお話も聞かせていただきました。
最後に質疑をいただいてフィールドワークを終了。引き続き、阪急富田駅近くのカフェコモンズで参加されたもみなさんとの懇親会を行いました。
参加されたみなさんも意識が高く、アンケートでは「地域のまちづくりへの未来が感じられ、元気をもらった」「社会的包摂の取り組みに感動した」と身に余るご意見をたくさんいただきました。
ありがとうございました!
成長を前提としない「頼りあえる社会」
4月21日(金) 成長を前提としない「頼りあえる社会」
若手の論客として注目されている気鋭の財政学者・井手英策(慶応大教授)さんのフォーラムが大阪市内で開催され参加しました。
「年収300万円以下の世帯が国民全体の34%、もはや格差是正政策では政治は行き詰まったまま」
「成長を前提としない新たなモデルが必要」として救済型再分配ではなくサービス受給を高めることで格差縮小を強調。
増税を前提とした高負担高福祉型社会を一気にたたみかけるように語りかけるスピーチは会場の参加者を飲み込むような勢いです。
スウエーデンでは政府の減税案を「福祉の切り下げにつながる」として減税撤回させたそうですが、低負担低福祉に甘んじてきた日本で北欧型の税負担を国民が受け入れられるのかどうかは気になるところです。
島本町議選に続き、能勢町議選が公示
4月18日(火)島本町議選に続き、能勢町議選が公示
この日曜日に島本町議選が終わったばかりですが、今日から能勢町議選がスタート。
旧知の岡本ひとし候補が立候補するというので出発式に出かけました。
能勢町は大阪府の一番北の端、京都府との境にあり、お隣の茨木市から山越えで1時間かかります。
町議選は定数12名に13名が立候補の少数激戦、投票は23日(日)です。
昼に戻って、午後から来週竣工式を迎えるグループホーム「コラム富田」の竣工検査に立ち会い、5時からは交通まちづくり研究会の富田地区交通量調査に同行しました。
島本町議選・東田正樹候補が雪辱果たし当選
4月16日(日) 島本町議選・東田正樹候補が雪辱果たし当選
今日はお隣の島本町議選・町長選の投開票日。好天にも恵まれ、町議選投票率は61.52%でした。
開票結果を見守るため、私も夜10時前に東田正樹候補の事務所に行きました。
開票は町長選挙から行われ、10時半頃には自民・維新・公明推薦の田中てつや候補を破り、無所属新人で32歳の山田紘平候補が当選を確定。
引き続き11時過ぎには町議選の大勢が判明。
東田正樹候補は定数14名中、7位の874票で当選を果たしました。
たくさんの支援者の拍手で迎えられた東田候補は、前回の敗北から4年間の厳しい闘いを振り返り涙ぐみながら決意表明。
町議選には18名が立候補、連合推薦の平井均候補も5位885票で当選を果たしました。
一方で大阪維新は町長選で擁立候補を落とし、町議選でも現職候補が落選。明暗が分かれた選挙結果となりました。
総会シーズンを迎えました
4月15日(土) 総会シーズンを迎えました
今日は午前中、交通まちづくり研究会の例会。
サニースポット喫茶クローバーを会場に、富田の交通まちづくりを主な議題に議論。
富田地区交通まちづくりについては通過交通量、阪急京都線富田踏切に伴う車両渋滞長の調査手順についても決定しました。
あわせて、高槻市の自転車まちづくり実行計画の今後のフォローアップについても意見交換。
午後からは地元自治連合会、自主防災会の総会に出席。
これから5月までは各団体の年次総会が続きます。
障がい者グループホーム「コラム富田」 完成間近
4月14日(金) 障がい者グループホーム「コラム富田」 完成間近
今日は社福つながりでの業務。
親亡き後、どんなに重い障がいがあって地域で暮らし続けられるため建設中のグループホームも内装も終え完成間近です。
今月27日の竣工式をひかえ、今日は建築確認審査と高槻市福祉指導課による検査が行われました。
玄関エントランスに入ってすぐの共用リビングは高い天井と化粧梁りでとってもおしゃれ。
男性入居者7名の各居室にも表札がかけられ、グループホームでの新しい生活に期待がかかります。
今日の検査はいずれも無事に終え、来週は火災に備えての消防検査が実施され、いよいよ引き渡しとなります。
子どもたちの夕刻を支える場「ただいま食堂」がスタートしました
4月12日(水)子どもたちの夕刻を支える場「ただいま食堂」がスタートしました
春休み期間中の3月29日(水)に開催したプレ子ども食堂「とんだ わくわく食堂」に続いて、今日から子ども食堂「とんだ ただいま食堂」がスタートしました。
先に開催した「わくわく食堂」は地域の誰もが参加できる交流の場としてのいわゆる「共生食堂」。
一方で今日からスタートした「とんだ ただいま食堂」は地域全体で子どもたちの育ちを見守り、支えていくことを目的に学習支援教室と連動して毎週水週の午後5時半〜7時の開催です。
「みんなで鍋をつついて食べる」「大学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんとほっこり遊ぶ」「そんな時間を夕刻の子どもたちの居場所として提供します。いわゆるケア付き食堂です。
参加人数も少人数に絞って小中学生4人でのスタート。一方で支援スタッフは、調理スタッフに加え大学生のお兄ちゃん・お姉ちゃん15名の体制です。
今日は、たけのこご飯に唐揚げ、おひたし、おつゆのメニュー。支援スタッフの大学生等と一緒に手作りのご飯を食べながら過ごしました。
食べ終えてからはお兄ちゃん、お姉ちゃんらとゲームをしたりおしゃべりしてリラックス。
7時には学習支援教室「わんぴーす」に合流しました。
「子どもたちの夕刻を支える場づくり」の取り組みは、継続して支援スタッフを確保していく事が大変ですが、参加した大学生は「これからもずっと関わりたい」と熱いエール。
「一人一人がつながる居場所」としてしっかりと根付いていくようにしていきたいと思います。
前日からの準備、そして当日関わっていただいたスタッフのみなさん本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
島本町議・町長選がスタート
4月11日(火)島本町議・町長選がスタート
お隣の島本町で町議・町長選が公示。
今日は、島本町議選立候補の東田(ひがしだ)正樹候補の出発式に出席しました。
町議選は定数14に対し18名が立候補、花冷えの雨の中選挙戦がスタートしました。
東田正樹候補は民主党(現民進党)逆風の影響を受け、前回惜しくも議席を失い雪辱を期しての闘いです。
前回4名擁立した民進党ですが今回は公認候補を東田正樹候補に絞って議席確保をめざします。
東田正樹候補の出発式には雨の中、辻元清美衆議院議員、連合北摂事務局長、高槻市議はじめ近隣の議員等も駆けつけ激励。
東田正樹候補からは「前回の悔しい思いを今回の選挙戦で晴らすべく、最後まで全力で戦い抜きたい」と力強く決意表明が行われ街宣車に乗り込みました。
現職の川口町長引退に伴う町長選挙には新人3名が立候補。
同日選挙で投票は4月16日(日)です。
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