タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
会派行政視察(2)
10月31日(金) 千葉県・銚子市の千葉科学大を視察調査!
今日は朝9時半に銚子市役所を訪問し、大学誘致支援について視察調査を行いました。
銚子市は房総半島の東端に位置し東京からJR特急で約2時間。
イワシやさんまなど漁獲量は全国一を誇っていますが、人口は1965(S40)年の91,000人をピークに現在は72,000人まで減少しています。
こうした状況を受けて、公害のない企業誘致という側面も合わせて三十年来高等教育機関・文教施設の誘致促進を行い、2004(H!16)年4月に岡山県に本拠を置く学校法人加計学園が新しく千葉科学大学を設立オープンさせました。
学部は薬学部と危機管理部の2学部で学生数は1,700人。バブル期に造成し塩漬け土地となっていたマリーナ地区用地9.8haを30年間無償貸与。
施設補助も含め、総額77億5,000万円(内、県補助2,032万円)とのことです。
学生宿舎建設やそれに伴う固定資産税、教職員の個人住民税増、飲食生活費等の経済効果は年22~23億円と推定されていましたが、高槻と比べて予算規模が1/4で、かつ年間予算の1/3相当の補助交付には相当な議論があったようです。
加えて、キャンパスが駅中心部から少し離れた所にあり、学生は交通費がかからないキャンパス周辺の下宿に居住しているため、既存の中心市街地活性化には必ずしもつながっていないとの評価もあるようです。
総務企画部からの説明と質疑を行った後、銚子市南部の海岸に面して建設された千葉科学大マリーナキャンパスを見学。確かに周辺には、たくさんの学生向け共同住宅とコンビニ、スーパーが進出していました。
やはり現地へ出向いての視察調査は、資料だけではわからないことが多くあります。
午後、銚子市をたち東京から新幹線で大阪へ。疲れがたまってきたせいか、新幹線車中ではぐっすり眠れました(笑い)。
会派行政視察
10月30日(木) 大学誘致支援策で浜松市を視察!
朝8時に高槻を出て新幹線で浜松市へ。10時から、市企画部より大学誘致支援策について説明を受けました。
浜松市は人口82万人で本田・鈴木、ヤマハ。河合楽器等の発祥の地で、12市町合併を経て昨年度から政令市へ移行。
2000(H12)年4月に、公設民営の静岡文化芸術大学をオープンさせました。高槻の関大駅前新キャンパス構想との共通点は、浜松駅前の土地区画整理事業用地に中心市街地活性化と絡めてオープンさせたこと。
キャンパスは駅から徒歩10分。国際文化芸術都市をめざす市のコンセプトとあわせて、文化政策学部とデザイン学部の2学部6学科からなり、学生数は1,500人です。
人口4万人を数える外国人(いわゆいるニュカマー)施策を反映して多文化共生やユニバーサルデザインも学科に組み入れていました。
静岡県は受験者の多くが県外の大学に進学していることから、県内での大学立地という要請があったことも背景にありますが、県西部8大学のコンソーシアム拠点大学としての機能を持たせるとともに、市の各施策への大学側からの人的支援などの効果が表れています。
大学用地・施設補助は県が297億円、市が205億円。予算規模が高槻市の約2倍ですから単純比較は出来ませんが、高槻市と比べてもかなり大きな額です。
JR浜松駅北口に出ると、目の前に飛び込んでくるのは花と緑の立体花壇で、ピアノの音も流れていました。
さすが、楽器の街ですが、駅を降りたらピアノのやさしい音楽が流れているって素敵ですよね!
午後から、新幹線で東京へ移動。そこから総武線で千葉県銚子市へ。今日は、銚子市泊まりです。
中核市議長会総会
10月29日(水) 中核市議長会総会で東京へ日帰り出張!
今日も9時半に議会に登庁し、9時45分から市母子福祉会(会長・三上一子)からの要望。
府のひとり親家庭医療費助成の現行存続、母子の子育て支援充実等11項目の要望書をいただきました。
その後、住宅課との協議、11時からシニアITサポーター養成講座のお礼に、「花パソ」「高槻もみじネット」の各代表の方が表敬訪問(左写真)。
昼食は役所前のJAビル「赤とんぼ」のカレーを駆け込み、中核市議長会総会に出席するため新幹線で東京へ。
中核市議長会総会は午後4時半から開会。現在会長市は和歌山市で、全国の中核市39市で構成されています。
総会は、国に対し一層の権限と税源移譲を求める要望を決議するとともに次年度役員を選任。次年度は秋田市が会長市、副会長市には埼玉県・川越市と高槻市が選出されました。任期は、来年4月からの1年間です。
総会は7時半にすべてを終え、夜8時発の新幹線で帰阪。自宅に戻ったのは11時半でした。
また、明日から会派行政視察で一泊二日の泊まりです。
しげるNOW
10月28日(火) 「しげるNOW」11月号の原稿作成!
今日は朝9時半に議会に登庁して、10時から北大阪珠算協会役員の表敬訪問。
その後、議会事務局との事務協議。午後から、議長室でドット・ジェーピー・スタッフのY君とと春の議員インターンの受け入れの打ち合わせを行いました。
いつもより早く2時過ぎに議会を退庁して、事務所へ戻り、「しげるNOW」11月号の原稿作成作業に集中。明日からまた3日間出張となるので、今日中に仕上げなければなりません。
少し夜遅くなりましたが、何とか原稿と画像を入れてレイアウト構成まで済ませることが出来ました。出張から帰って原稿の最終チェック、週明けから印刷の予定です。
今日は自転車で役所への行き返り、肌寒さを感じる一日。庁舎玄関・南側では菊花協会のみなさんによる恒例の菊花展の準備が始まっていました。菊花香る季節に秋の深まりを感じます。
議会改革等検討会議
10月27日(月) 政治倫理条例の試案を示しました!
12月議会での提案をめざし、条例試案を作成して各条項の討議を行いました。
「条例目的」(第1条)「政治倫理基準遵守」(第2条)については概ね一致、「倫理基準違反についての調査請求権」(第3条)については請求権を1人から認めるのかについて意見が分かれましたが、政治倫理審査会は常設とし、請求権は有権者に限らず広く外国人にも門戸を広げる在住市民とすることで確認されました。
また、議員が被疑者・被告人として逮捕拘留され、なおかつ起訴された場合の報酬停止も盛り込むことで概ね一致。
今後の争点は、先の調査請求権の範囲と審査会委員の構成、議員の資産公開となります。資産公開については、制度そのもの実効性への疑問が出されましたが、市長の資産公開条例を改正して議員も加える方向で検討すべきとの意見も出され、これらについては次回に結論を持ち越しました。
検討会議は今日以降、各会派での討議を経て議員提案として合意形成が図られるよう11月6日(木)、14日(金)と引き続き開催されます。
今日の会議も予定の2時間を超え、委員同士で真摯な議論が続けられました。こうした議論の積み重ねが議会改革へ何より大切であり、議長としては何とか条例提案までまとめていきたいと願っています。
午後からは議長室で執務。議会廊下からみえる庁舎南側の木々も色づいてきました(左写真)。
夜は支部執行委員会に出席。帰宅後も、パソコンに向かい「しげるNOW」の原稿作成に追われています。
マスターズ水泳大会
10月26日(日) 97歳で現役水泳競技へ出場!
今日は朝から小雨が降っていましたが、予報では昼には天候回復とあって期待していましたが、大はずれの一日。各イベント主催者泣かせの天気でした。
今日も議長公務がびっしりで、朝9時から秋の大園芸フェアー開会式に出席。フェアーは11月3日まで植木団地で開催です。
その後、9時40分から大冠北コミュニティ祭り。会場内を駆け足で回って、10時半から芝生の高槻市民プールで開催の高槻マスターズ水泳競技大会に出席しました。
マスターズ水泳大会は各年齢層に応じて出場できる大会で、今日の出場最高齢者は何と97歳(右下写真)。男子100Mメドレーリレーで見事な背泳を披露され、感激しました。
大会には256名が参加、高槻では初めてのマスターズ水泳大会開催です。
その後予定された堤コミュティスポーツ大会は雨で中止で、11時過ぎに高槻未来フェスタ会場へ。
人権ネットもヨーヨー釣り等で出店しましたが、あいにくの雨で来場者はイマイチ。昨春インターン生も応援に駆けつけてくれ、各ブースでは焼きそばやフランクフルト等をごちそうになりました。
メイン集会を終えて、市関係者の告別式に議長として参列するため、向日市まで移動。
参列を終えて、八中校区ふれあいフェスティバルに出席予定でしたが、雨で種目を減らして閉会式が早まり、間に合いませんでした。待っていただいていた皆さんには、申し訳ありませんでした。
夕方から、第二名神自動車道アクセス道整備に関連して、住民との話し合い。夜は、自宅で「しげるNOW11月号」の原稿作成。こちらも日が迫ってきています。
シニアITサポーター
10月25日(土) 「花パソ」が高槻でも養成講座!
この季節は各地でイベントも盛りだくさんで、議長公務も多忙です。
今日は午前10時から寿栄・川添コミュニティ文化祭に出席してあいさつをすませ、総合市民交流センター(消費生活センター)で開催の市消費者ひろば展に出席。
その後、市役所東通路・南側駐車場で開催の市ボランティア市民活動センター等が主催の「たかつきふれあいひろば」に参加。秋のフリーマーケットと同時開催で、多くの市民でにぎわっていました。
午後からは、シニアITサポーター養成講座のご案内をいただき、飛び入り出席。主催は京都を中心に活動している女性起業の「花パソ」で、NECが社会貢献として支援しているものです。高槻の「もみじネット」も共催しました
シニアITサポーター(SITS)は、高齢者や障害者などのIT機器(パソコン)使用をサポートすることを目的に、その指導者を養成。今回は40歳以上の女性を対象に昨日から二日間の日程で実施されました。
シニアの方が最初につまづきやすいのがマウス操作ですが、ダブルクリックやドラッグの練習ソフトの紹介や名刺作成、インターネットの操作方法の教え方を、「花パソ」メンバーが講師となって説明。
休憩中は自己紹介ゲームがあったりと、この年代の女性パワーのすごさを実感。どちらかと言えば男性講師が多いパソコン講座ですが、何事にもチャレンジする力は女性ならではです。
帰り際には、「花パソ」が開発し、マイクロソフトNPO支援プロジェクトに決定した「ポップん笑句」の紹介もさりげなく。デジカメ写真と組み合わせた動く川柳ですが、パソコンの楽しみ方も奥が深いです。
「居間にいる それが 私の ストレスよ」。定年後の男性を象徴するかのようなポップん笑句も。「夫婦でも 語る 人生 食い違い」。 こうならないように、お互いのパートナーシップは大切に(笑い)!
全国都市問題会議(2)
10月24日(金) 生活文化の発信と地域資源の活用戦略!
新潟も朝から雨。今日は、全国都市問題会議の二日目です。
今日は、午前中、「地域資源の活用とグローバル化」をテーマに、コーディネーターの鈴木輝隆(江戸川大学教授)さんを中心に本田敏秋・遠野市長、細内信孝(コミュニティビジネス総合研究所)さんら5人のパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、地域で生まれ育ってきた生活文化の発信と地域資源の再発見・活用について各地域の事例を紹介しながら討議。
ともすれば自分の住むまちの良さはそれがあたりまえと思われてしまうのですが、あたりまえと思っている地域資源を再発見し、身の丈にあった地域振興戦略を展開することの重要性が提起されました。
これらを市民とともに横でつないでいく役割が私たち議員にも求められているとまさに再発見です。
会議は正午で閉会し、シャトルバスで新潟空港へ。
新潟空港からはロシア極東のハバロフスク・ウラジオストック、韓国・ソウル、中国のハルピン・上海への定期便も飛んでいて、極東アジアへの玄関口であることを実感します。
空港内には韓国の岩海苔や冷麺も売っていて(ロシアのマトリョーシカもありました)、ちょっぴり、外国へ言って気分で買って帰りました(笑い)。
新潟発3時50分のANAで伊丹には5時過ぎに到着。そのまま、夜7時からフェスタ・ヒューマンライツ(文化祭・12月7日開催)の実行委員会に出席しました。
全国都市問題会議
10月23日(木) 田園型日本海政令市・新潟市!
昨夜から新潟市泊まり。今朝は8時にホテルを出て、全国市長会主催の都市問題会議に出席。
会場は新潟港近くの国際コンベンションホール「朱鷺メッセ」で、国体キャラクターの「とっぴー」「きっぴー」が出迎えです。
新潟市は2005(H17)年に周辺14市町村との合併を経て人口81万人弱となり、日本海側初の政令市に移行しました。
午前中は、「地域振興戦略」をテーマに日本経済研究所・大川理事長の基調講演後、篠田・新潟市長から「環日本海交流拠点都市」として「人づくり・市民力を重視した市政推進」について報告。
午後から、黒川和美(法政大学大学院教授)、上山信一(慶応大学教授)から「都市振興」「地域再生」についての講演、岡崎・高知市長からの報告と続きました。
上山信一氏からは「地域資源活用で、ハンディキャップをプラスに消費需要の拡大を」「職員のオフ活用で地域再生エキスパートの育成を」との提起も。
今日と明日の二日間は奥本市長も共に参加。それにしても、二千人規模の会場展示ホールはプラスチック製のパイプ椅子で、一日座っているのは結構苦痛。腰が痛くなります。
明日は、9時半からパネルディスカッション。新潟市内を3時過ぎに出て、午後5時過ぎに伊丹着の予定です。
市議会議員共済会
10月22日(水) 市町村議員共済、3年後には基金枯渇!
今日は全国市議会議員共済会の会議出席のため、東京へ出張。今年度、高槻市議会は近畿ブロック選出理事に当たっています。
会議では、議員共済の今後のあり方について討議。市町村議員共済は、市町村合併と議員定数削減の影響をうけ、掛け金を支払う議員数が大幅に減少し、22,142人の会員(議員)の掛金で63,349人の受給者を支えています。(そりゃあ、持たないですよね!)
結果、議員共済はH18・19年度連続して200億円の当期損出。H23年には、基金そのものも枯渇して88億円の赤字の見通しです。
この間、議員掛金をアップして給付水位准を下げ、やりくりしてきましたが、今でも10万円の掛金を毎月の報酬から拠出しており掛金アップも限界です。
制度廃止して退職金制度に移行するのかを含めて、制度存続そのもののの議論が続きます。
会議は6時に終え、東京から夜7時前の上越新幹線「MAXとき」で新潟へ移動。新潟へは9時過ぎに着き、駅でラーメンと餃子で腹ごしらえをしてから宿泊先のビジネスホテルへ10時前にチェックイン。中々、ハードスケジュールです(笑い)。
明日は朝9時半から、全国都市問題会議に出席です。
議会改革等検討会議
10月21日(火) 政治倫理条例制定へ真摯に議論!
今日は午前9時半に議会へ登庁し、10時から各会派選出委員で構成する議会改革等検討会議(座長・岩為俊議員)を開催。
第5回となる今日の会議では、政治倫理条例の対象を議員とすることや倫理基準として定める内容についてほぼ大勢は一致。
倫理基準違反に対する調査請求権の範囲、審査会委員の構成についてはまだまだ意見が埋まらず、当該議員への問責措置、報酬停止処分とあわせ、次回に引き続き議論することとなりました。
調査請求権件の範囲については、市民一人から認めるべきとの意見と一定のハードルを設けるべきとの意見が未だ対立したままですが、私は、政治的意図を持って調査請求権が利用され、結果として正当な政治活動を侵害する恐れもあるとの立場から一定のハードルはやむをえないと考えています。
ただし、審査会はあくまで第三者機関として位置づけ、市民から見て公平かつ透明性が確保され、客観的な議論が保障される仕組みが必要です。
検討会議は、来週27日(月)にも引き続き開催。12月市議会での議員提案をめざし精力的に議論を重ねることになります。
午後からは、市民相談2件と議会事務局との協議後、5時過ぎに事務所に戻り、メルマガ原稿の作成。
明日は全国市議会議員共済会理事会出席のため東京へ。引き続き、東京から新潟へ移動して、都市問題会議に出席のために新潟泊まり。都合、2泊3日の出張となり、帰阪は24日(金)の夜の予定です。
(左上写真は、19日の食育フェアーでいただいた保育所手作りおやつ「もちもち抹茶蒸パン」)
衆院選予定候補公開討論会
10月20日(月) 衆議院選10区予定候補の公開討論会が近く開催!
10時から市教委から「全国学力・学習状況調査結果概要」について報告がありました。その後、子ども部と事務協議。
午後から市民相談の件で大前府議事務所と協議。2時から告別式参列後、事務所へ。久しぶりに少し落ち着いて、デスクワークの時間が取れました。
ところで市議会は決算審査特別委員会も終わって、しばしの静寂。
一方、衆議院選は解散時期が定まらないまま、11月30日投票が濃厚の様子。今週23日(木)には、午後7時から高槻現代劇場中ホールで、大阪10区衆議院選予定候補による公開討論会が予定されています。出席するのは辻元清美、松浪ケンタ、浅沼和仁各予定候補3名です。
主催するのは高槻まちづくり株式会社(代表:長井正樹)。残念ながら、私は当日、議長公務で新潟へ出張中のため出席がかないませんが、みなさん是非ご参加を!
都市緑化フェアー&食育フェアー
10月19日(日) 秋のイベント出席で東奔西走!
今日も雲ひとつない素晴らしい秋晴れの一日。議長公務の秋のイベントも集中です。
私は自宅を8時過ぎに出て、8時50分から高槻地区連合自治会体育祭、その後、9時20分に西大冠校区連合運動会に出席して市長とともにあいさつ。
10時から城跡公園で開催された第24回「市都市緑化フェアー」に出席してあいさつ。緑化フェアーでは、緑化やまちなみ・花づくりに功労のあった5団体・個人が表彰されました。
式典終了後、富田消防分団の新しいポンプ車の納車(入魂)式に遅れて出席。
12時に生涯学習センターで開催のシルバー人材センターフェスティバルに出席。今年は北摂7市3町のシルバーセンターとしての合同フェスティバルです。
引き続き、12時半から市役所隣の桃園小学校で開催の市食育フェアーの会場へ。
前庭での利き水コーナーを体験した後、高槻の食育推進にも協力をいただいている高槻在住の料理研究科・為後喜光先生と談笑しながら学校給食を試食。
今日の献立は炒めた米をスープでたいたピラフ、タンドリーチキン、白菜スープに牛乳とみかん。地産地消にこだわった安全・安心の食材を使った給食です。こんなおいしい給食を毎日食べられる子ども達がうらやましい!
試食の後、体育館でのジャンボカルタや保育所・幼稚園・小学校の食育の取り組み展示を見学。
おみやげに、保育所手作りおやつの米粉ケーキミックスに抹茶を取り混ぜた「もちもち抹茶蒸パン」をいただいて帰りました。これなら、小麦アレルギーの子どもも食べられるそうです。
1時半に会場を出て富田コミセン広場で開催の富田商業振興会「とくとく感謝祭」に出席してから、お隣の本照寺で開催の戸高明義さんスケッチ原画展へ。
スケッチは富田のミニコミ紙「きつつき」に「わが町スケッチ」としてふるさとへの想いを連載しているものです。
引き続き、ジャンボ茶会に出席。この催しは一人では持ちきれない大器で抹茶をいただくもので、今日も本照寺の縁台は笑いが絶えませんでした。
一旦、4時過ぎに帰宅して、夜6時半から、スポーツ少年団本部長就任祝う会に公務出席。
数えてみれば、今日は1日で10ヵ所。さすがに疲れました!
わくわくストリート
10月18日(土) 秋のアートイベント「わくわくストリート21」が開幕!
今日は朝9時から地元の第四中学校地域教育協議会のイベントに参加。開会式に続いて、PTA・OB有志のりんご救急隊によるAED救命救急講習も行われました。
11時から、8回目を迎える「わくわくストリート21」のオープニングイベントに出席し、議長あいさつ。
今年の「わくわくストリート」の出展は34作品で、ミング阪急とセンター街アーケードの天井に大型絵画が吊るされました。
オープニングイベントは、阪急高槻市駅コンコースを会場に芥川高校和太鼓部の勇壮な演奏に続いて、絵画制作34グループの紹介、清水小学校児童会のみなさんの「わくわく宣言」、そして高槻幼稚園児の合唱があり、その後、幼稚園児を先頭にセンター街を通り抜けしました。
こんなに大勢で通り抜けするのは、国政・知事選挙の「桃太郎」以来。そのときの記憶がついつい彷彿とよみがえります(笑い)。
わくわくスストリートの巨大絵画展は11月17日(月)までの1ヶ月間。来週25日(土)には高槻センター街で、人形劇やバルーンアート等の「わくわくフェスタ」が午後2時~5時までの間、開催されます。
あなたも、是非、子どもたちから高校生まで力をあわせて創作した巨大絵画を間近で見て、投票してください。
午後は事務所に戻り、釧路出張中にたまっていた書類の整理。午後3時から、地元の「ひかり湯縁日」に参加しました。
この縁日は夏開催が雨で中止になったもので、富田共同浴場・ひかり湯の活性化とまちおこしが目的です。
2007年度決算認定
10月17日(金) 決算審査特別委員会が終わりました!
今朝はまだ残っている疲れを引きずりながら、9時前に議会へ登庁し、9時から議会改革について関係者との会議。
午前10時から決算審査特別委員会の4日目の審議が行われました。決算委員会は昨日までに教育費を終え、今日は一般会計決算歳入、各特別会計、交通・水道企業会計決算の審議。
私は途中、中座して、議長公務で11時から赤大路地区敬老の集いに出席。記念コーラスの後、百歳、卒寿、金婚式を迎えられた方に記念品も贈呈されました。
午後1時から決算審査特別委員会に再び合流。委員会はすべての決算を賛成多数で認定し、午後2時45分に閉会。近年では珍しく、早く審議が終了しました。
その後午後3時から来客、保健福祉部、建設部、議会事務局と事務協議が続きました。
3日間留守をしていたので、書類も溜り、加えて週末土日の議長公務出席先でのあいさつ原稿チェックも済ませなければならなかったのであわただしく一日が過ぎました。
6時過ぎに事務所に戻りましたが、事務所にも留守中の書類の山。夜、通夜参列しなければならなかったので、こちらのほうは明日回しです。
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