タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
NPOフェスタ実行委員会&からころ&梅田リンクス
7月19日(金)NPOフェスタ実行委員会&からころ&梅田リンクス
一昨日は午後から高槻市就労支援協議会に委員として出席。
市からは八十副市長を中心に関連する各部長、民間からは高槻商工会議所、連合、人権まちづくり協会、障がい者団体代表等が出席していわゆる就労困難者への就労支援に関わる計画の進捗状況について議論を交わしました。
昨日は富田地域包括ケア会議に出席。今回は防災をテーマにしたクロスロードゲームを通してグループワークを行いました。
カードに書かれている災害時での想定される様々な場面に自分ならどう対応するかをゲーム形式で体験しました。
今日は午後から9月15日(日)開催のNPOフェスタの第2回実行委員会を開催。
今年度は42団体の申し込みがあり会場レイアウトの確認と今後の取り組みスケジュール等を確認しました。
実行委員会を終えてから、ボーダレスアート教室講師の先生も出展している市役所前のギャラリーからころの作品展に。
今回は小さな作品を中心に33名もの作家さんが持ち寄った作品展。それぞれ趣の違った作品で個展とはまた違った味わいを感じました。
ギャラリーを後にして、JR高槻駅から大阪へ。
新年と暑気払いに年2回集まる解放人権大学11期生の班のみなさんの同期会に出席しました。
会場はJR大阪駅北にあるヨドバシタワーのリンクス梅田内の居酒屋。ヨドバシカメラ前はよく通るのですが、中のタワーブルに入るのは初めて。通路側に上階層へのEVがあるとばかり思って一回りしたのですが、ヨドバシカメラ内に入らないとEVに行きつけないと初めて発見。
グランフロント誕生以来、JR大阪北の変貌ぶりについていけてません(笑い)!
ボーダレスアート教室「テルテル坊主とかさをつくろう」
7月13日(土) ボーダレスアート教室「テルテル坊主とかさをつくろう」
月2回開講のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」は先週土曜に続いて2週連続の開催。
今日は、プチプチを使って「テルテル坊主とかさ」を創る工作に挑戦しました。
かさは丸くかたどったプチプチを折っていく手順が少し難しかったのですが、要領が分かると手際よく重ね合わせて傘のかたちに。
最後にストローを柄のかたちにして出来上がりました。
カサには思い思いの模様をつけ完成させ、次はテルテル坊主づくり。
いつもより早く作業がすすみ、11時半にはアート教室を終了しました。
ボーダレスアート教室「七夕をかこう」
7月6日(土) ボーダレスアート教室「七夕をかこう」
今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日。
梅雨の中休みで朝から気温もぐんぐん上昇、受講生のみなさんも会場の富田青少年交流センターへ一汗かいてす到着ですが、エアコンのきいた教室に入ってほっと一息。
今回は「七夕をかこう」をテーマに絵画制作しました。
受講生のみなさん、思い思いに画用紙にむかって制作、いろんな七夕の絵を完成させていきました。
市就労支援協議会部会出席
7月2日(火)市就労支援協議会部会出席
障がいやひとり親、生活困窮など様々な要因で困難を抱えている方々への就労支援を目指す「高槻市就労支援協議会就労促進部会」が午後から開催され委員として出席しました。
部会では主に高槻市が策定した「就職困難者就労支援計画実施計画」の2023(R5)年度進捗について議論。
昨年度は計画期間10年の前期3か年(R3~5)の最終年度にあたっています。
おおむね計画は晨朝に推移しており、生活保護受給者等就労自立促進事業における支援対象者数は府内労働局管内平均を超え、昨年度就職者数も131名と目標値をわずかですが超えるなどハローワークや市くらしごとセンターとの連携がうまくいっている印象を受けました。
引き続き、市福祉相談支援課が所管する「市くらしごとセンター」での実績についての報告。
このセンターは生活困窮者自立支援法に基づくワンストップ窓口として市総合センター8Fに設置されています。
昨年度のセンターにおける就労支援者数は329人で内就職に至った方は175人(53%)。
トライアル雇用としての協力企業による職場体験を経て就労につながるケースが多く紹介されており、職業体験協力市内企業(現在86事業所)の一層の拡大が望まれます。
第三の居場所アクションネットワーク(第15回)開催
6月29日(土)第三の居場所アクションネットワーク(第15回)開催
認定NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえ(湯浅誠理事長)による休眠預金助成「居場所の包括連携によるモデルづくり事業」を契機として2021年11月に発足した「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」も昨年度末には高槻市内82団体を超え、年4回をめどにネットワーク会議を開催。
オンライン(ZOOM) 形式が主ですが、今回(第15回)は久々にJR高槻駅前の総合市民交流センター(クロスパル)を会場に対面での開催となりました。
会議には33名のみなさんが参加して、初めに参加者それぞれから自己紹介。
今回初めてご参加いただいた方も多く、高槻バプテスト教会で新しく開設された「あっても食堂(「あっても」はミャンマー語で心という意味)」はじめ市内各地での子ども食堂や居場所の取り組み報告のほか、子ども食堂を応援していただいている企業・大学からのご参加もいただきました。
その後、協働事務局であるタウンスペースWAKWAK岡本工介・業務執行理事兼事務局長よりこの間のネットワークの取り組みと2024年度の方向性を提起。
これを受け「今後のネットワークに期待するもの」について、参加者で別れてのグループワークも行いました。
浄土真宗本願寺派島上組からは昨年に引き続き今年度も檀家さん等がお米を持ち寄って子ども食堂等に寄付する「ほっとけ米(まい)プロジェクト」を行うことを決定しましたとのうれしいご報告も。
着実に高槻市域で「子どもたちへの第三の居場所」への広がりが実感できる会となりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
WAKWAK通信配布&社福つながり評議員会
6月26日(水)WAKWAK通信配布&社福つながり評議員会
昨日はイオンフードスタイル(旧ダイエー)摂津富田店でご協力いただいているフードドライブの回収。
今月は先月より少なめでしたが、111品目20.5kg を回収させていただきました。
今日の午前中は空模様を見ながらWAKWAK通信38号(2024年6月)を地元関係団体等へ配布。郵送料低減のため、小学校区は自転車で手配りしています。
今年10月からは定形郵便物84円がなんと110円に値上げ。広報発送費用が大幅に増え、紙媒体での広報も今後検討が必要になってくるかもしれません。
夜は6時から社会福祉法人つながり評議員会に出席。
評議員会での決議事項である2023(R5)年度事業報告、決算報告、監事監査報告はすべて承認議決されました。
明後日は地元富田支部の定期大会。これで、総会関連の出席も一段落できそうです。
ボーダレスアート教室「モザイクアートをつくろう」&わくわくワールド2024VOL1
6月22日(土)ボーダレスアート教室「モザイクアートをつくろう」&わくわくワールド2024VOL1
今日は月2回開講のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」。
今回は講師の先生が大学で半日がかかりで準備した段ボール制作のタイルに同じく段ボールで制作したキュービックをはめ込んだ「モザイクアート」に初めて挑戦しました。
最初に講師の先生から「モザイクアート」について説明。
その後、一人一人、段ボールタイルとキュービックを受け取ってデザインを検討。思い思いにキュービックをはめ込み、はめ終わったら一つ一つのキュービックに色付けして完成させていきました。
受講生のみなさんも集中して制作づくりに没頭。個性豊かな面白い作品が出来上がりました。
ボーダレスアート教室を終えて同時並行でコミュニティスペースNiko Nikoを会場に開催の「わくワールド2024VOL1」へ遅れて参加。
阪大学生さんの持ち込み企画として昨年度からスタートした「わくわくワールド」は海外留学生と子どもたちが遊びや食事作りを通じて交流する居場所事業で今日が今年度第1回です。
第1回は台湾の鶏肉ご飯「ジーローハン」とサツマイモとあずきを甘く煮たスープにタピオカ・ナタデココを載せた「テイエンタン」という台湾のデザート作りに挑戦。
私も美味しくいただきました。
NPO協働フェスタ実行委員会開催
6月21日(金) NPO協働フェスタ実行委員会開催
19日(水)の市民公益活動サポートセンター管理運委員会役員会に続いて、今日は午後3時から9月開催のNPO協働フェスタ第1回実行委員会を開催しました。
20回を迎える今年のフェスタは9月15日(日)生涯学習センターで開催が決定。メインテーマ・キャッチコピーも「わたしのくらしの中にNPO」に決定しました。
7月から参加出展団体を募集。参加団体向け説明会を7月26日(金)午後6時から行います。
画像は昨年のフェスタの会場風景です。
福祉学会の帰路、信州野辺山高原へ
6月18日(火)福祉学会の帰路、信州野辺山高原へ
日本地域福祉学会二日目を終え、岡本工介事務局長とは別れ、新宿から特急あずさで小淵沢で小海線に乗り換え信州野辺山高原へ足を延ばしました。
新宿からは約2時間半で到着し、月曜は野辺山高原で一泊。
早朝は鳥のさえずりを聞きながら森の小径を散策。朝食を済ませてから、眺望がすばらしいと言われる飯盛山へハイキング。
登山口まではレンタサイクルで行き、そこから往復3時間の飯盛山(1,643m)を目指しました。
天気も良く、普段の運動不足を痛感しながらも正面には八ヶ岳連峰、東は浅間山、西は甲斐駒、北岳など南アルプス、南には富士山が一望。
ニッコウキスゲがまだ咲いていませんでしたがレンゲつつじが見頃で花をバックに富士山が映えていました。
久々に高原の空気を吸ってリフレッシュ。午後2時に野辺山高原を発って、特急あずさで塩尻乗換、中央線特急しなので名古屋から新幹線で夜7時過ぎに帰宅しました。
日本地域福祉学会大会で地域福祉優秀実践賞を受賞しました
6月16日(日) 日本地域福祉学会大会で地域福祉優秀実践賞を受賞しました
15日(土)・16日(日)の二日間にわたり東京・文京学院大学本郷キャンパスで開催の日本地域福祉学会2024年度(第38回)年次大会二日目の冒頭で「地域福祉優秀実践賞」授賞式が行われました。
受賞されたのはタウンスペースWAKWAK、広島県鞆の浦さくらホーム、大阪府阪南市社会福祉協議会の3団体です。
この賞は日本地域福祉学会が地域福祉に関する優れた実践を掘り起こし、我が国の地域福祉の一層の発展と向上に寄与することを目的として、2004年度より設立されたものです。
授賞式では地域福祉学会永田祐会長(同志社大学社会学部社会福祉科教授)より表彰状の盾を授与。藤井博志(関西学院大人間福祉学部教授)選考委員長より選考結果の講評。
講評では「富田地域というエリアにこだわりながらエリアを越境し、地縁団体の特性を活かしたまちづくり機能に加え、より地域により広域に中間支援機能を広げている点を評価いただきました。
続いて、受賞団体から取り組み報告後、それぞれ推薦者からのコメント。ご推薦いただいた関西大学加納恵子名誉教授からは「被差別かつ権利を奪われている地域が抱える課題の克服を通して、その手法を一般化・普遍化してきたとりくみモデル」と過分な評価もいただきました。
選考いただいた日本地域福祉学会関係者のみなさま、そして何よりもこれまで活動を支えていただいてきたみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
日本地域福祉学会大会が東京で開催
6月15日(土) 日本地域福祉学会大会が東京で開催
今朝は自宅を朝6時半に出発して、新幹線で東京へ。
今日と明日の二日間にわたり、東京・文京学院大学本郷キャンパスを会場に開催される日本地域福祉学会大会に岡本工介業務執行理事兼事務局長とともに参加しました。
大会一日目は「地域福祉の基盤形成」をテーマにメインシンポジウム。午後からは「災害と地域福祉」「居住支援と地域福祉」「地域福祉とマイノリティ」の3分科会に分かれて討議。
事務局長は「地域福祉とマイノリティ」、私は「居住支援と地域福祉」の分科会に参加しました。
分科会では居住支援に取り組む研究者、団体からの報告があり「すまいから見える福祉課題」への様々なアプローチに大きな刺激をもらいました。
分科会終了後、すぐ近くにある東大校内の安田講堂へ。70年代学生運動の象徴でもあった講堂も今は至って静か。「夏草や つわものどもが夢のあと」です。
徳島県立人権教育啓発センターのみなさんがフィールドワーク
6月13日(木) 徳島県立人権教育啓発センターのみなさんがフィールドワーク
今日は午後から徳島県立人権教育啓発センター(あいぽーと徳島)のみなさんの富田地区フィールドワークを受け入れ。
今回のフィールドワークは「あいぽーと徳島」さんが主催する2024年度人権教育啓発セミナー(前期)全4回の一環で、今日の参加者は18名。
9時半に徳島を発ち午後1時に富田到着、フィールドワークを終えてその日に帰着というハードスケジュールです。
フィールドワーク前半は岡本工介業務執行理事兼事務局長から「富田地域における社会的包摂のまちづくり」について約1時間講演。
その後、建替え事業が進む富寿栄住宅やサニースポット等地区内を実際に歩いて案内させていただきました。
参加者のみなさんからは、「時間が足りず、もっと話を聞きたかった」「現地も歩いて実態がよく分かった」と好評いただきました。
会場からの帰途、時間の都合で回れなかった旧寺内町本照寺もご案内しバスの見送りをさせていただきました。
それにしてもまだ6月というのに30度を超える真夏日で歩いて回るには本当に暑かったですね。これからの夏のフィールドワークは熱中症対策が必要かも。
企画いただいたNPO法人徳島ヒューマンネット担当者のみなさん、参加者のみなさんありがとうございました。
労働保険料年度更新申告書作成
6月11日(火) 労働保険料年度更新申告書作成
5月は法人決算事務・総会月間でしたが、6月は労働保険・厚生年金算定基礎届け出など社会保険労務に関わる事務が発生します。今年はこれに定額減税事務が加わって事務担当者は例年以上に大変です。
WAKWAKも事業マネジメント業務は業務執行理事兼事務局長に任せ、私はもっぱら法人の下支え業務・後方支援に徹しています。
ということで、先週からは業務の合間を縫って労働保険年度更新申告書の作成。
役員は労働者ではないので労働保険対象にはなりませんが、雇用保険と労災保険からなる労働保険加入はスタッフが安心して業務を行っていただくための最低限の制度です。
一昨年までは経営サポートセンターに申告業務を依頼していましたが、昨年からは法人独自で作成。
厚労省のホームページには申告書作成支援ツールもアップされているので何とか自力出来るようになり、本日午前中になんとか作成を終えました。
あとはスタッフに申告書の郵送と保険料(120,798円)納付をお願いして今年度分は一段落です。ホッ!
ボーダレスアート教室「線でもようをつくろう」
6月8日(土)ボーダレスアート教室「線でもようをつくろう」
今日は月2回開講のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の日。
今回は「線でもようをつくろう」をテーマに絵画制作。
画用紙にボールペンで自由に線を描き、さらに色付けをしていく作業に挑戦しました。
最初、自由に描く線に少し戸惑っていましたが、描き始めると想像が膨らみ良い作品がたくさん完成しました。
今日の午前中、私はボーダレスアート教室、事務局長は関西学院大学生のフィールドワーク受け入れ、他のスタッフは子ども第三の居場所「とんだNiko Niko広場」のお茶教室イベントが同時並行で進行。
関西学院大学生のみなさんも途中、ボーダレスアート教室、お茶教室への見学に来られました。
市有功者会総会&大阪日日新聞掲載
6月7日(金)市有功者会総会&大阪日日新聞掲載
市理事者・議員経験者で構成されている市有功者会総会が高槻城公園芸術文化劇場で開催され出席しました。
総会には濱田剛史市長も駆けつけていただきご挨拶。
会員13名が出席して事業報告・会計決算報告・監査報告、今年度事業計画・予算案等を承認議決。
今年度は2年任期の役員改選期のため、別途、選考委員会で新役員選出提案があり、高須賀嘉章会長を再任、副会長1名、幹事3名が新たに選出されました。
私は引き続き、会計監査再任となりました。
追記です。
5月20日に日本財団の助成採択により開設された子ども第三の居場所「とんだNikoNikoひろば」開所式の模様が、週刊大阪日日新聞(5/23版)で紹介掲載されました。記事内容は下記をご覧ください。
子ども第三の居場所「とんだ NikoNikoひろば」が開所 | 週刊大阪日日新聞 (weekly-osakanichi2.net)
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