タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
法事帰省もキャンセル
9月30日(日) 法事帰省もキャンセル
台風21号に続き、24号も同じような進路を通って近畿を直撃。
当初は、夫婦で松山へ法事帰省する予定でしたが、台風接近に加え予約していたANA便も欠航の見通しから法事帰省を断念しました。
久しぶりの故郷帰省で顔を合わすのも楽しみにしていましたが、台風とまともに当たったのでは致し方ありません。予約していたANA便もキャンセル手続きを行いました。
天候によるキャンセルなので払い戻し手数料が要らなかっただけがせめてもの慰めです。
というわけで、午前中は自宅の飛散しそうなものの片づけ。
地元の富田富寿栄住宅も先の台風21号による強風で約半数の屋根が吹き飛ばされ付近に飛来。
近隣にも損傷が及んだのですが、相次ぐ災害で補修業者手配がつかないまま今回の24号を迎えました。
昨日も夜遅くまで高槻市住宅課のみなさんは、全員総出で富寿栄住宅倉庫屋根瓦の応急措置。本当にご苦労様です。
追い打ちをかけるような台風被害が大きくならないように祈るばかりです。
つばめ会福祉研究集会で報告
9月29日(土) つばめ会福祉研究集会で報告
台風接近を控えた中、今日は福祉と人権ネットワークつばめ会による福祉研究集会が午後から開催されました。
「つばめ会」は福祉と人権を基調とする府内17の社会福祉法人で構成されていて、社会福祉法人つながりも加盟団体の一員です。
会場は大阪天満橋近くのドーンセンター。
第一部の記念講演の講師は宮本太郎・中央大学教授、「地域共生社会における社会福祉法人の役割」をテーマに、福祉の現状と課題、とりわけ「保護」を基調としてきたこれまでの福祉から「包括的支援、早期対応」を基調とした社会的包摂の地域支援への転換が強く訴えられました。
二部は「地域公益活動」「高齢福祉」「障がい福祉」「法人経営」の4分科会に分かれて報告と討議。
社福つながりからの参加者もそれぞれの分科会に分かれて出席させていただきましたが、私も「法人経営分科会」で「地域協働による6.18大阪北部地震被災者支援と法人の今後の課題」について報告させていただきました。
研究集会では「障がい者雇用の水増し問題に対する緊急アピール」も特別採択し、午後4時半で終了しました。
帰宅途中のJR駅では、明日の運休を知らせる貼り紙が。いよいよ、台風24号の近畿接近も近づいてきました。
台風24号が接近中
9月28日(金) 台風24号が接近中
強風による大きな被害が出た台風21号に続いて、台風24号が接近中です。
21号と同じような進路を通って、30日(日)には近畿直撃の予想。
明日29日(土)に予定されていた地元の富田小・赤大路小学校運動会も延期が決定。予備日の30日(日)はもちろん開催不可能という事で平日3日(水)に延期となり、わざわざ学校からご連絡をいただきました。
楽しみにしていた子どもたちや保護者はもちろんですが、主催者側も天候に苦慮されたことと思います。本当にご苦労様です。
復旧が終わっていない中で追い打ちをかけるような24号の接近。
大阪北部地震に続いて連続する台風被害は「もう堪忍してほしい」という気持ちで一杯です。
10月から地域別最賃改定
9月27日(木) 10月から地域別最賃改定
ここ数年毎年実施されている最低賃金改定が10月1日から実施されます。
都道府県別に金額は異なりますが、大阪府はこれまでの909円から936円に最低賃金が改定されます。
これに伴って、タウンスペースWAKWAKのパートスタッフ職員の時給も910円から940円に改定することとなり、対象となる3名のスタッフへの労働条件通知書、労働契約書も新たに改定作成しなおしました。
非営利活動団体であっても働くスタッフには生活できる賃金補償が理想ですが、現実の財政運営を考えると悩みもいろいろ。
加えて、スタッフ側にも扶養控除の壁があるために週3日勤務で年間収入を前年度並みに抑えようとすると労働時間の調整が必要になってきて双方ともに単純には喜べない現実が横たわります。
社福つながりも最賃改定にあわせてパート職員賃金規程改定を法人内で決裁起案中です。
夜は富田支部執行委員会を開催し、富田富寿栄住宅建て替え計画についての方針協議等を行いました。
サニースポットで災害避難訓練を実施
9月26日(水) サニースポットで災害避難訓練を実施
昨日はWAKWAKでほぼ一日デスクワーク。
たまっていた事務作業も随分片付きました。夕方5時半から、社福つながり各事業管理者会議を開催。
各事業所における課題はじめ次年度職員採用計画等についても協議しました。
今日は午後2時から社福つながりサニースポットで災害避難訓練。
今回は火災を想定した避難訓練ですが、利用者の避難誘導は比較的スムーズに行うことができましたが、LINEによる保護者等への緊急メール連絡は確認いただけたのが約半数と課題も残りました。
6.18大阪北部地震と続く台風21号と災害が続く中ですが、社福つながりでも既存の災害基本計画の見直しを図っているところです。
なお、ご心配をおかけしている内耳炎ですが、紹介された北摂総合病院で検査を受けました。
回復方向に向かっていますが、放置すれば難聴の危険もあるということで、週明け月曜日までステロイド投与による耳鼻科治療を継続してくださいということになりました。
聴力が完全に回復するまでもうしばらくがまんです。
秋のお彼岸のお墓参り
9月24日(月・祭) 秋のお彼岸のお墓参り
耳の聞こえは回復していませんが痛みはずいぶんと治まりました。
今日は午前中、社会福祉法人つながり設立にご尽力いただき初代理事長でもあった宮下文彬(ふみよし)さん(関西大学名誉教授)の訃報に接し、告別式に参列いたしました。
享年76歳。70歳で退官するまで関西大学総合情報学部教授を務め、命輝け第九コンサートをはじめとする社会活動にも積極的にかかわっていただくなど温厚な人柄で親しまれていました。
社福つながり設立にあたっては設立発起人を務めていただき、設立時初代理事長として法人の礎をともに担っていただきましたが残念なお別れとなりました。
今日はこれまでお世話になった感謝の気持ちと合わせて最後のお別れをしてきました。本当にありがとうございました。心から哀悼の意をささげさせていただきます。
向日市での葬儀を終え、午後から秋のお彼岸のお墓参り。
市北部にある神峰山寺へ長男・二男夫婦とその子どもたち、妻の妹総勢12名でお参りしました。
両親、先祖の墓をきれいに掃除し、お花を供え選考も手向けてお経をあげていただきました。
風邪から転じて「内耳炎?」に
9月23日(日)風邪から転じて「内耳炎?」に
風邪の症状はほぼ回復しつつあったのですが、昨日から耳の痛みがひどくなりました。
昨日、ボーダレスアート教室終了後、近くの耳鼻科をネットで探して12時半受付終了のJR摂津富田駅近くの某耳鼻科に駆け込みました。
1時間待ちで診察をしてもらったところ、鼻に膿がたまっていて「内耳炎の疑いがある」とのことでした。
聴力検査もしてもらって痛みのひどい右耳はやはりほとんど聞こえていない難聴状態になっていることも判明しました。
とりあえず炎症を抑える抗生物質や鼻水を抑える飲み薬に加え、点耳液などなんと9種類の薬を処方していただきました(多すぎ!)。
こんなにたくさんの薬が必要なのかと思いますが、飲み薬も毎食後、朝・夕だけ、朝だけ、寝る前とそれぞれに異なるのでややかしい。
高齢の方が、薬を毎食ごとにセットする必要性を実感しますね。
耳鼻科のお世話になるのは数十年ぶりですが、右耳が聞こえないと音の方向性がつかめません。通行する車のエンジン音やクラクションも方向性が分からずに不安になります。
「聴覚障がいの方が日常的に感じている不便さとはこういう事なんだ」とある意味貴重な体験もさせていただいています。
それにしても耳の痛みだけでも治まるとずいぶんと楽なんですが。
ボーダレスアート教室「はねがうごく”ちょうちょ”をつくろう」
9月22日(土)ボーダレスアート教室「はねがうごく”ちょうちょ”をつくろう」
今日は朝8時から立憲民主第10区支部幹事会に出席後、月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」へ。
今回のテーマは「はねがうごく”ちょうちょ”」づくり。
蝶々の羽と体の部分を思い思いにデザインして、糸で引っ張ると羽が動く仕掛けです。
講師の方が事前にカッテイングしていただいていた型紙に絵を描いていくのですが、本当にみんな楽しそうに挑戦していました。
時間が残った受講生さんは紙コップで鳴くニワトリづくり。
どちらも楽しい作品がたくさん出来上がりました。
修了後、講師のみなさんで11月~3月の後期わんだーぼっくす開講日程を調整しました。
「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」に作品応募
9月20日(木) 「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」に作品応募
連休最終日から不調だった体調もおかげさまでようやく回復しつつあります。
昨日は、午前中に、今月25日締め切りの「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」に出品する作品を応募用紙とともに梱包して配送手続きを済ませました。
作品はボーダレスアート教室わんだーぼっくすに参加している受講生3名5作品です。
国際障害者交流センター「ビッグ・アイ アートプロジェクト」として行われていたこの公募展は、今年度から日本財団に引き継がれましたが、これまでもわんだーぼっくすからは6作品が入選・佳作を果たしていて審査結果が楽しみです。
配送手続きを終えて昨日午後からは自宅で静養。
今日から通常業務にシフトしました。
風邪で絶不調
9月18日(火) 風邪で絶不調
連休最終日の昨日からのどの痛みと鼻水でどうも風邪にかかったような症状が。
今日は、午前中、福祉と人権を基調にした社会福祉法人で構成されているつばめ会が9月29日(土)に開催する福祉研究集会の打合せのため市内淀川区にある社福加島友愛会の法人本部にお邪魔しました。
29日(土)は地元の小学校運動会とも重なりますが、大阪北部地震をふまえて社会福祉法人における災害対策について社福つながりとしての分科会報告があたっています。
午前中で会議を終え事務所に戻りましたが、微熱と関節の痛みがひどく風邪症状が本格化。
午後から休みをもらって自宅で静養しました。
この時期に風邪を引き起こすとは、我ながら不覚です。
すみよNUHOU配布
9月16日(日) すみよNUHOU配布
秋の三連休の中日。
今日は岡井すみよ議員が隔月発行している市政報告ニュース「すみよNUHOU」を配布。
秋雨が続く日々が続きますが、今日は幸いにも薄日がさす天気に恵まれ雨に降られることなく、私の担当区域の配布を終えました。
明日は、完全オフの予定。自宅でゆっくり過ごせそうです。
「阪急阪神未来のゆめまち基金」助成報告会
9月15日(土)「阪急阪神未来のゆままち基金」助成報告会
昨日は、午後から大阪市内での会議を終え、夜6時半から「阪急阪神ゆめまち基金・市民団体助成プログラム」の助成報告会に出席しました。
会場は梅田茶屋町近くにある阪急電鉄本社ビル内のエコルテホール。
阪急阪神電鉄沿線の市民団体に助成する「未来のゆめまち基金助成」には今年度86団体の応募があり、一次・2次審査を経て14団体が助成団体に採択されました。
助成報告会は9月11日と14日の2回に分けて開催。
報告会は阪急阪神ホールディングス代表のご挨拶の後、助成採択された団体が各10分づつ活動報告を行いました。
タウンスペースWAKWAKからは岡本工介事務局長が「こどもの居場所づくり事業」についてプレゼン報告。
活動報告修了後は、各団体参加者との交流会が行われ互いに活動の状況等を交流しあいました。
発表の機会をいただいた阪急阪神ホールディングズ各担当者のみなさま、ありがとうございました。
フェスタヒューマンライツ第1回実行委員会
9月13日(木) フェスタヒューマンライツ第1回実行委員会
今日は事務所でビッグ・アイ アートプロジェクトから引き継いだ日本財団ダイバーシテイ公募展の応募書類の作成準備。
昨年度に引き続き今年度もボーダレスアート教室わんだーぼっくすの受講生作品を5点応募予定です。
応募締め切りは今月25日、来週中に梱包作業を終えて発送予定です。
午後から、WAKWAK通信の原稿作成。
6.18大阪府北部地震被災者支援と今年度の子どもの居場所づくり事業を通信に記事構成の予定で、これも9月中には発行予定です。
夜7時から毎年開催されているフェスタヒューマンライツ第1回実行委員会が開催され、出席しました。
実行委員会には20団体を超える方々が参加され、開催日時や内容、今年度のメインテーマ等を確認しました。
今年度の開催日時は12月2日(日)午前9時半~午後3時まで。
例年と同じく、富田ふれあい文化センター・富田青少年交流センター、社福つながりサニースポットの3会場にまたがって開催されます。
タウンスペースWAKWAKはフェスタヒューマンライツとあわせてボーダレスアート展を12月2日(日)・3日(月)の両日にわたって開催予定です。
NPO協働フェスタ実行委員会
9月10日(月) NPO協働フェスタ実行委員会
今日は社福つながりでの業務。
午前中、事務所にもよく立ち寄ってくれていた老人会のYさんの訃報を受け告別式に参列して最後のお別れをしてきました。
戦争体験や戦後の厳しい時代を生き抜いてきた苦労話の中にも地域への温もりをほうふつと感じさせられる人柄でした。こうした人が一人二人と旅立っていくのはさみしい限りです。
夕方6時から今年で14回目を迎えるたかつきNPO協働フェスタ説明会に出席。
今年のテーマは「あなたと私と地域のために」で10月7日(日)午前10時~午後3時、生涯学習センター1F展示ホールで開催されます。
今回はステージ、展示ブース、喫茶コーナーに加え、防災コーナーも増設。フリーマーケット&手作り市も同時開催です。
タウンスペースWAKWAKも「子どもたちの居場所づくり事業」をメインに展示コーナーに参画します。
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