コミュニティ再生PT「教育コミュニティ学習会」

6月30日(火) コミュニティ再生PT「教育コミュニティ学習会」

 コミュニティ再生(インクルーシブ コミュニティ)プロジェクト発足(6/12)を受けて、今日は午後5時半から「教育コミュニティ学習会」を開催しました。

 今回もZOOMを使ってのオンライン学習会です。

 第1回となる今回は高田一宏・大阪大学大学院人間科学研究科教授を講師に招き、「大阪の教育コミュニティづくりの歴史と変遷」を中心にお話しいただきました。

 オンライン学習会にはWAKWAKスタッフはもちろん、校区の小中学校の先生方に加え阪大・関大・平安女学院大の研究者・院生・学生の皆さんら約40名が参加。

 2015年の大阪府社会教育委員会議提言「だれもが独りにならない地域社会をめざして」をふまえ、小中一貫校化や地域との協働の中で地域と学校との関係はどう変わっていくのかについて問題提起。

 質疑討論では、教育コミュニティの核であり主人公であるべき子どもたち(児童・生徒)がいかに主体的に協働へ社会参画していけるかの重要性が議論されました。

 学習会終了後、教育コミュニティのワーキンググループは残って引き続き午後7時から今後の取り組みについて協議しました。

 

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ボーダレスアート教室「マイTシャツをつくろう」

6月27日(土) ボーダレスアート教室「マイTシャツをつくろう」

 今日は朝8時から立憲民主10区(高槻島本)総支部の幹事会に出席。

 3月の新型コロナウイルス感染拡大以来、対面での幹事会は本当に久しぶりです。

  幹事会では国会、府会、市会それぞれの報告を受けた後、新型コロナウイルス対応についても協議。

 9時半を回っても終わらず、途中退席して10時からのボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」へ移動。

 6月13日に再開スタートしたボーダレスアート教室も今月2回目となる開催です。

 今日は「マイTシャツをつくろう」がテーマ。

 Tシャツに型取りされた画用紙に、それぞれ思い思いに好きなイラストや絵を描いていきました。

 1枚だけでは物足りず、さらにもう1枚の作品も完成させていく受講生もいてみんな大乗りでした。

 

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フードライブの回収

6月25日(木) フードドライブの回収

 昨日は終日社福つながりでの業務。

 今日は子ども食堂に活用させていただいているフードドライブの回収。

 高槻ではイオンフードスタイル(旧ダイエー)摂津富田店さんが回収ボックスを設置していただいていて、毎月末に回収に行かせていただいています。

 不要になった食品を持ち寄りそれらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付するのがフードドライブです

 取り組みもすっかり定着し、今月もコンテナケース2箱にびっしりの180品目、43.1gを回収させていただきました。

 毎週水曜に開催している富田ただいま子ども食堂はコロナウイルス禍でお弁当や食材を届けるフードパントリーに変更。

 来週水曜のフードパントリー時にふーどばんくOSAKA等から緊急要請を受けた緊急時生活支援とあわせて配布予定です。

 ご協力いただいている皆さんには、本当にありがとうございます。

  夜は地元自治会の会議でした。

 

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沖縄慰霊の日

6月23日(火) 沖縄慰霊の日

 今日は県民の4人に1人が犠牲になったといわれる沖縄地上戦が終結した沖縄慰霊の日です。

 とりわけ今年は、2月に市内のNPO団体等有志の皆さんと沖縄戦跡巡りフィールドワークで訪れた後だけに感慨もひとしおです。

 米軍本土上陸を遅らせるために、子どもたちを含む県民総ぐるみで地上戦に駆り出された沖縄戦の悲劇にあらためて戦争の残酷さを思い知らされます。

 新型コロナ禍で規模を縮小し本島南部糸満市平和記念公園で開催された式典で首里高校3年生・高良朱香音さんが読み上げた平和の詩「あなたがあの時」の最後はこう締めくくられています。

 「私は平和な世界を創造する  あなたがあの時  私を見つめたまっすぐな視線

  未来に向けた穏やかな横顔を  私は忘れない

  平和を求める仲間として」

 

 

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父の日のプレゼント

6月21日(日)父の日のプレゼント

 今日が父の日であったことも忘れていたのですが、夕食時に孫たちからのサプライズ

 白い箱に入っていたのは枕元におくLED蛍光スタンドプレゼントでした。

 いつも床に就いてから本を読み眠りにつくのが毎日の習慣になっているのでまさにぴったりです。

 箱には「いつもごはんを作ってくれてありがとう」の添え書きも。

 回数的には私より妻が作るほうが多いはずなので、妻らは叱られるかも。

 でも、プレゼントありがとう!

 

 

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地域各団体の会議も再開へ

6月20日(土) 地域各団体の会議も再開へ

 新型コロナウイルス感染柿宇内に伴う緊急事態宣言も先月25日に全都道府県で解除となり、まだ予断を許さないものの社会経済活動も少しずつですが戻りつつあります。

 地域でも各団体の会議等が再開されはじめ、18日(木)は地元の富田地区福祉委員会役員会に出席。

今日は午後4時から自主防災会の会議、5時から連合自治会の役員会に出席しました。

 福祉委員会活動もふれあい喫茶や定例イベント等、多人数が集まる場は中止の判断。

 会議もソーシャルディスタンスをとりながら短時間で終わる努力が続きます。

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大阪府北部地震から2年

6月18日(木)大阪府北部地震から2年

 2年前の今日、朝7時58分に高槻市は震度6弱の地震に見舞わました。大阪府北部地震です。

 市内寿栄小学校ではブロック塀が倒壊し登校中の児童が犠牲になりました。

 地元の市営富寿栄住宅でも19棟あるうちの二棟でクラックが生じ発災当日に「倒壊危機」と判定されて、25世帯50名の住民が避難所生活を強いられることになりました。

 そこから長期にわたる富田公民館・富田老人福祉センターへの避難者支援が始まりました。

 倒壊危機と判定された市営住宅二棟は昨年3月までに解体除却され、今は更地になっています。

 北部地震被災を受け、高槻市も市営富寿栄住宅建替事業を本格化させ、全住棟建替えが決定し、今年度中には工事業者が決定し、来年度から第一期工事全面着工となりました。

 地域が大きく変わろうとしていく今、次の風景をどう作っていくのか。

 WAKWAKがすすめているコミュニティ再生事業もその真価が問われます。

 

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ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」が前期開講

6月13日(土) ボーダレスアート教室「わんだーボックス」が前期開講

 新型コロナ禍で延期となっていたボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」前期が今日から開講しました。

 例年なら5月開講から1か月遅れで前年度後期も3月中止となり、継続の受講生とは3か月ぶりの再会となりました。

 感染予防のため、入室前には手指消毒とマスク着用の確認、さらに一人一人検温も実施させていただきました。

 教室内も机の間隔をあけ、3名着席できる長机に1名ずつとして社会的距離の確保しながらの開講となりました。

 今期は前年度から継続の8名に加え、今日は体験受講の3名も新たに参加。

 「紙コップを使ってネズミをつくろう」をテーマに、用意された紙コップに耳やお鬚、尻尾もつけて水彩で色づけをして完成させていきました。

 長く中止を余儀なくされていたWAKWAKの事業も少しずつですが、平常に戻りつつあります。

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コミュニティ再生(インクルーシブ コミュニティ)プロジェクトが発足

6月12日(金)コミュニティ再生(インクルーシブ コミュニテイ)プロジェクトが発足

 高槻市を震源とした大阪北部地震発災から間もなく2年。

 大きな損傷を受けた市営富寿栄住宅の全面建替事業と並行して、WAKWAKでは長期的なコミュニティ再生事業を構想、多セクターとの協働により「未来にわたり住み続けたいまち」を創り始めています。

 今年度重点事業でもあるコミュニティ再生事業について、高槻市と連携、地域・家庭・学校・行政・大学・企業など多セクターとの協働をしながら、ハード・ソフト両面から「誰も取り残さないまち(包摂のまち)の仕組みづくり」を包括的に行うことを目的に「コミュニティ再生(インクルーシブコミュニティ)プロジェクト」を新たに発足させました。

 第1回目となる今日は、ZOOMによるオンライン会議

 地域団体関係者、校区学校関係者、阪大・関大・平安女学院大等の研究者・大学院生、NPO関係団体など約40名もの皆様にご参加いただきました。

 会議では、プロジェクトの座長に大阪大学大学院人間科学研究科教授の志水宏吉さんを選出してご挨拶を受け、参加者の顔合わせを兼ねた自己紹介が行われました。

 引き続き、岡本工介業務執行理事兼事務局長から「コミュニテイ再生事業」のこれまでの取り組み過と今後の展開・スケジュールについて提案。

 全体会終了後、「教育コミュニテイ」「コミュティスペース」の二つのワーキンググループ(WG)会議に別れ当面の進め方についての協議も行われました。

 全体会は年3回程度の開催を予定。

 ワーキンググループ(WG)については、「教育コミュニテイ」について高田一宏・阪大大学院人間科学研究科教授が、「コミュニティスペース」についてNPO法人子どもセンターぬっく理事長・森本志摩子弁護士さんがスーパーバイザーとしてそれぞれご支援いただくことになりました。

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サニースポット喫茶クローバーも営業再開

6月8日(月) サニースポット喫茶クローバーも営業再開

 今日は社福つながり で業務

 4月の緊急事態宣言発出をうけて、休業が続いていたサニースポット喫茶クローバーも今日から営業を再開しました。

 再開を待ちわびていただいていたお客さんも早速に昼のランチにお越しいただきました。

 感染予防に努めながら、徐々に社会・経済活動が動き出し日常の生活に戻れる事を心から願っています。

 提出期限が6月末のため、遅れていた公益財団法人大阪コミュニティ財団前年度助成金事業実施報告書も完成し、報告書・収支決算書等も含めて郵送提出しました。

 決算シーズンも終え、ようやく平常業務に戻りつつあります。

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手作りマスクも添えてフードパントリー3週目

6月3日(水) 手作りマスクも添えてフードパントリー3週目

 今日は支援団体の方がみなさんで手作りしたマスクを100個もWAKWAK事務所に持ってきていただきました。

 絵柄の異なる手縫いのマスクには、一つ一つにメッセージも添えられていて本当に心が温まります。

 毎週水曜日は連休後再開した子ども食堂フードパントリー

 M"sカフェさんできれいに盛り付けられたお弁当22食と花パンさんの食パンを準備し、いただいた手作りマスクも子どもたちに手渡しました。

 本当にありがとうございます。

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WAKWAKの法務局登記申請

6月2日(火) WAKWAKの法務局登記申請

 先月26日の決算社員総会・理事会を終えて、今日は法務局北大阪支局へ登記手続きに。

 今年は理事任期2年、監事任期4年の改選期に当たっていたので、役員変更登記のための手続きです。

 理事9名中1名が退任され、1名が新任、監事1名は再任ですが、新退任はもちろん再任の場合も「重任」として各役員に提出いただいた就任承諾書、それに議決を証明する社員総会、理事会議事録もも添付して登記申請が必要となります。

 ちなみに、登記にかかる費用は「登録免許税」として1万円が必要です。

 法務局では登記申請書、各議事録等添付書類を添えて窓口申請。

   書類上の不備がなければ今月22日に登記完了の予定です。

 例年なら1週間から10日ほどなのですが、新型コロナ禍の影響で登記事務手続きも大幅に遅れているようです。

 何とか無事に手続きが終えられるように!

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小中学校も登校再開

6月1日(月) 小中学校も登校再開

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて3月2日から臨時休校となった小・中・高校ですが、大阪府域ではようやく今日から登校再開となりました。

 5月以降は部分的に登校日が設定されていたものの、毎日登校となるのは3か月ぶりです。

 市内小中学校もしばらくは午前・午後と別れての分散登校となりますが、児童の安全を見守るセーフティボランティアのみなさんも分散登校に合わせて朝と昼の2回にわたって立っていただいてくれています。

 地元のKさんも「一日仕事ですわ!」と苦笑いでしたが、本当にありがとうございます。

 子どもたちの登校風景をみるだけで日常の生活に少しづつ戻っていることを感じます。

 16日からは学校給食も再開の見通し。

 孫も同居で8人大家族の我が家も、小学校休校中は10kgの米が半月も持たない状態でしたが、少しは解消されるかな(笑い)。

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