市民と行政との協働応援事業助成金贈呈式

6月30日(月) 市民と行政との協働応援事業助成金贈呈式

 2014年度市民と行政との協働応援事業の採択・助成金贈呈式と交流会が夜6時から開催されました。

 第3期となる今年度事業に採択されたのは「市内個人宅の不要木材伐採」「教育現場に色彩を活かす」「高槻市名誉市民を語り継ぐ」「認知症になっても住みよいまちづくりーオレンジカフェ開催」「市民公益活動団体の情報発信強化支援」「親子でわくわくどきどき体験ーおやこカーニバル」の6事業・6団体です。

 今日は、協働プラザ助成金(10万円)の贈呈式後、事業実施団体と関係とで実施にむけての交流が行われました。

 すばらしい協働事業の成果を期待しています。

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子どもたちの発想は自由で豊か

6月29日(日) 子どもたちの発想は自由で豊か

 ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」に参加していて、驚かされることがよくあります。

 昨日もテーマである「うちわ作り」に思い思いの絵を描くことからスタートしたのですが、聴覚に障がいのある支援学校5年生のSさんは、うちわに「夏」という漢字を書き始めました。

 そして、「夏」という漢字をうまくレイアウトして、「夏といったらかき氷、海、ながしそうめん」「くう~キャー頭がいたいよ~」とつづけました。

 出来上がったうちわは、本当に夏をイメージするようなうちわです。

 もう一人の3年生の男の子は、筆順の画数ごとに決まった色で描くという決まりを自分の中で作っています。

 「こうでなければならない!」という大人の発想はここでは通用しません。

 まさに「何が飛び出すかわからない」のが、ネーミングにある「わんだーぼっくす」の魅力ですね。

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わんだーぼっくすでうちわ作り

6月28日(土) わんだーぼっくすでうちわ作り

 今日は月2回のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日

 受講生22名中、欠席は1名だけでにぎやかな「わんだーぼっくす」になりました。

 今日のテーマは「うちわ作り」。厚紙に思い思いの絵を描いてからうちわの形に切り、取っ手をつければ完成です。

 何といっても、子どもたちの発想は大人の感覚をはるかに超えて豊かです。

 加えて、今日はうれしいことが。

 これまで教室の廊下まで来てなかなか入れなった自閉症のY君(小2)がやっと教室の中に入ることができました。

 「興味はあっても新しい環境に入ることに慎重な特性」を持っているY君ですが、お母さんも焦らずじっくり本人の気持ちを待っていました。

 20人を超える集団の中に入っていくにはY君にとっても勇気がいったのだと思います。

 パーティションで小さな空間を作ったことで「緊張せずにほっとできる居場所」を見つけられたのかもしれません。

 今日はY君もうちわを完成させました。本当によかったです!

 

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二男は明日から渡米

6月27日(金) 二男は明日から渡米

 7月当初のこの時期に毎年渡米している二男が明日から10日間の予定で出発

 もう何回目になるのか、サンフランシスコ~デンバーを経由して、アメリカ合衆国中央部北部のサウスダコタのインディアン居留区まで乗り継ぎ含め20時間の長旅です。

 現地では居留区の知人宅に寝泊まりしながらの旅となるのでしょうが、若い時にいろんな経験をしておくことは人生のふりかえりにとっても良いことかもしれません。

 しかし、かわいそうなのは日本に残された二男の家族。2歳と4歳の子どもを保育所に送り迎えしながら、理解ある連れ合いさんには頭が下がります。

 私が逆の立場なら「小さな子どもをほっといて!」と切れてしまうかも(笑い)。

 まあ、無事に帰ってきて来てください!

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高齢者を地域で支える

6月26日(木) 高齢者を地域で支える

 今日も午前中は、学力支援事業について教育関係者との協議

 協議をすませて事務所へ戻ると、近くのYさんが市役所から送られてきた封筒を持って「介護保険証が送られてきたがどうすればいいのか?」と相談に来られていました。

 書類を見せてもらうと要介護認定が変更されて新たに保険証が送付されてきたのですが、ご本人は「そういえば女の人が2回ほど来ていた!」とのことで介護認定変更手続きをしたことも、手続きをしていただいた介護サービス事業者名も思い出せないようでした。

 保険証に記載されてるサービス事業者名を確認して連絡し、「事業者のケアマネさんがご自宅を訪問して認定変更に伴うケアプラン作成の相談をしてくれるので来ていただくまで待っていただいていたら良いですよ!」とご説明をして納得して帰られました。

 しかし、その後もなお心配になったのか1時間ほどしてまた来訪。

 ご夫婦とも80歳を超えて体も不自由なのですが、要介護2の妻の介護の件で病弱のご主人が杖を突いて事務所まで相談に来るだけでも大変です。

 Yさん以外にも、市役所から書類が来ると「見てほしい、どう書いたらいいのか書いてほしい!」とこられる高齢者の方も多くあります。

 ひとり暮らしや老老介護世帯が増加する中、相談に来られるのを待っているのではなく、見守りを含めた訪問相談の必要性を改めて痛感します。

 机の上ではわからないことも、地域に入り込む中でこそ課題とその解決策を見出すことができます。

 「高齢者を地域で支える」。言葉でいえば簡単ですが、そのための地域の仕組みづくりが重要です。

 

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富田地域包括ケアコミュニティ会議

6月25日(水) 富田地域包括ケアコミュニティ会議

 今日は午後から、富田地域包括支援センターが主催する地域ケアコミュニティ会議があり出席しました。

 ケア会議では地域包括ケアシステム構築について市長寿生きがい課からの報告、包括圏域内の各校区民生委員・児童委員会、地域福祉委員会の活動報告が行われました。

 引き続き、成年後見制度について公益財団法人リーガル・サポートの馬場雅貴司法書士から講演。

 後見事例の個別ケースについての紹介もしていただいて大変参考になりました。

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学力支援事業スタートへ関係機関との協議促進

6月24日(火) 学力支援事業スタートへ関係機関との協議促進

 昨日の府福祉基金交付決定通知を受けて、子どものあゆみバックアップ(学力支援)事業について関係機関との協議をスタートさせました。

 まずは地元現場レベルで事業全体のフレームを確認、その後、市の関係課等にも協力要請をしていく予定です。

 支援を必要とする対象者の絞り込みも課題で、これらもこれから現場レベルで教育関係者とも協議を行っていきます。

 8月には学習支援教室をスタートさせることを目標に、新プロジェクトの立ち上げです!

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子どものあゆみバックアップ事業 府福祉基金の助成採択

6月23日(月) 子どものあゆみバックアップ事業 府福祉基金の助成採択

 2月に申請していた大阪府福祉基金地域福祉振興助成金の交付が採択決定されました。

 申請していた事業は「子どものあゆみバックアップ(生活困窮家庭の子どもたちへの学力支援)事業」です。

 助成金額は20万円。

 いわゆる低学力の克服と地域における「貧困の連鎖」を断ち切ることを目的に中学生を対象とした学習支援の週2回開催を予定していますが、助成金決定をいただき、なんとか事業開始のめどがつきました。

 なお、今回の助成決定についてはこれまでの「社会参加推進事業」ではなく、「大阪府地域福祉推進審議会基金運営分科会が特に助成金交付が必要と認める事業」として採択いただきました。

 ありがとうございました。

 

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ルーズベルトゲーム最終回

6月22日(日) ルーズベルトゲーム最終回

 前作「半沢直樹」に続いての池井戸潤・原作のドラマ化「ルーズベルトゲーム」がいよいよ今日最終回を迎えました。

 ついつい、私も初回からほぼ通しで日曜9時の連続ドラマを見続けてしまったひとりです。

 青島製作所会長を演じる山崎努の演技が中々渋かったですね。加えて、野球部ピッチャー・沖原を演じる工藤阿須加もさわやかでした。

 企業の合併と生き残りをかけたパワーゲームの感がしないわけではないのですが、結末は経営統合の危機に見舞われていた青島製作所が危機を克服。

 廃部となった野球部も新たに関係会社に引き継がれて存続となりハッピーエンドで終わりました。

 「生きるか死ぬか、やるかやれるか!」の企業社会をみているようで、複雑です。

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市民後見人登録者研修

6月21日(土) 市民後見人登録者研修

 府社会福祉協議会がとりまとめ各市町村が参加して行われている成年後見・市民後見人養成研修

 養成研修を修了したバンク登録者は府内で102名になりました。

 登録者については、養成研修終了後もおよそ2か月に1回、実務研修が開催されています。

 今日は、たかつき交通まちづくり研究会の例会とも日程が重なったのですが、午前10時から府社会福祉会館でのバンク登録者研修会に出席。

 市民後見人活動マニュアルに沿って家裁からの後見人選任後の実務について説明が行われました。

 高槻市でもすでに3人が家裁から選任され、市民後見活動をスタートさせています。

 

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千客万来

6月20日(金) 千客万来

 ここ数日は、事務所でデスクワークすることも多く、来客との対応も多くなります。

 幸い、事務所が道路に面していることもあって、みなさん、入り口のガラス戸からいるかどうかをのぞかれてから来られます。

 今日も朝9時に事務所に入ると同時に来客。その後も、来客が続きました。

 ちょっと立ち寄って世間話をして帰られることも多いのですが、いろんな方が事務所に出入りいただけるのもコミュニティスペースとしての役割を少しでも担えることができてうれしい限りです。

 中には政治談議になることもあるのですが、今日も「安倍政権はどうなるんですか? 『集団的自衛権』を言ってたと思ったら今度はさらに『集団安保で武力行使できる』って!」

 「勝手に一政権で決めてしまっていいんでしょうか。このままでは戦争ができる国ですよ!」

 「セーフティボランティアで子どもたちの登下校の見守りしていますが、今の子どもたちが大人になった時に日本はどうなっているんでしょうかね」と力説。

 もともとは保守支持者であるAさんが言うのにもうなづけます。

 「公明党もこのままでは『平和の党』が泣きますよ!」とも。うーん、鋭い!

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都議会セクハラ野次

6月19日(木) 都議会セクハラ野次

 東京都議会で妊娠や出産に関して質問を行っている最中、議場から「早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」との野次が浴びせられたことがニュース報道されました。

 質問を行ったのは、みんなの党の女性都議

 野次は自民党席の方から聞こえたそうですが、野次に同調するような笑い声が議場からあったことも問題です。

 何かあれば「議会の品位」を口にするはずの当の議員たちのセクハラ野次への対応が問われます。

 議会に所属する人たちには市民の代表にふさわしい行動と人の痛みを痛みとして感じ取れる研ぎ澄まされた人権感覚を持っていただきたいですね。

 都議会だけの問題とせず、これを他山の石としてそれこそ「議会の品位」として求められるその中身を検討していっていただきたいと思います。

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自治会役員会

6月18日(水) 地元自治会役員会

 今日は夜7時から、地元の富田富寿栄連合自治会役員会があり、出席しました。

  今日の役員会では、地元の墓地管理委員会の会計報告と自治会館「明倫館」の管理運営問題等について論議。

 いわゆる「村墓地」についても、地元自治会役員のみなさんが清掃費や水道代等維持費に関わる管理費を墓地使用者から毎年徴収いただいています。

 自治会の存在意義についての議論もありますが、やはり地域での活動を進めていく上で自治会はコミュニティの基礎組織として重要なポジションに位置しています。

 WAKWAKにとっても重要なパートナーのひとつです。

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NPOと行政との市民協働はどう進むか

6月17日(火) NPOと行政との市民協働はどう進むか

 市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会後、初めての役員会を開催しました。

 役員会では、6月30日に行う「市民と行政との協働応援採択事業」交流会の進め方について論議。

 今後の市民協働に関わって、「行政・NPOがそれぞれ出来ることを出し合って、市民生活向上につなげていくという本来の協働のありかたをどう根付かせていくか」をめぐっても議論しました。

 ついつい市民団体側も性急さを求めがちですが、行政の文化を変えていくには、お互いの知恵と工夫がさらに求められそうです。

 なお、第10回を迎える今年のNPO協働フェスタは10月18日(土)に市民ふれあい広場と同時開催することを決定ました。

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市長のイチオシ

6月17日(月) 市長のイチオシ

 「住みやすさNO.1」をめざしている高槻市

 6月4日に開催された全国青年市長会の施策コンクール「特色ある施策2013」では、本市の広報戦略が第一位に選ばれ表彰されたそうです。

 高槻市のホームページでは、市長のイチオシ~H26年度主要施策」が今日からスタートしました。

 第1回は「あらゆる世代の方が元気で活き活き暮らせるまちへ」。定住人口の増加を最重点課題として、子育て支援策・教育環境の充実に向けた取り組みが紹介されています。

 欲を言えば、本文中に中見出しをつけてくれたほうが読みやすいかも。

 これから、毎週月曜日に更新されていく予定だそうですので、要チェックです!

 みなさんも一度、ご覧になってください。

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