滋賀県豊郷小学校旧校舎群を見学

9月30日(金)滋賀県豊郷小学校行旧校舎群を見学

 今日は自閉症スペクトラムの成人や家族への支援を行っている一般社団法人高槻ルーロー設立記念講演 があったのですが、市有功者会の行事参加のためやむなく欠席。

 設立講演会には妻が出席しました。会場の現代劇場レセプションルームは超満員の盛況だったそうでまずはおめでとうございます。

 というわけで、私は市有功者会視察研修会に参加。

 市有功者会では総会、市長、市議会議長との意見交換会、施設見学会の他に視察研修会を行っていますが、今回、役員になったことで初めて視察研修会にも参加しました。

 今回の行き先は、かって取り壊しか保存かで大きく揺れた滋賀県豊郷町の豊郷小学校旧校舎群です。

 昭和12年に豊郷町の先人で近江商人・古川鉄次郎(丸紅商店専務)が私財をなげうって建造された鉄筋コンクリート校舎で、かの建築士ヴォーリズの設計によるものです。

 「東洋一の小学校」「白亜の教育殿堂」と称されtだけあって、さすがに圧巻。

 7年前に国の「まちづくり交付金」を活用整備して保存整備されました。

 まちのパンフレットによると、ここ豊郷町は江州音頭発祥の地だそうで、今も江州音頭総踊りとして引き継がれているそうです。

 視察研修は朝9時に出発して、夕方6時に帰着。ちなみに、交通費・食事代含め研修費用はすべて有功者会会費からまかっています。

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WAKWAK通信第13号を発行しました

9月28日(水) WAKWAK通信第13号を発行しました

 先週末に原稿が完成し、印刷を終えて通信第13号発行となりました。

 13号は、5月26日に開催した2015年度決算社員総会と新たに重点課題として取り組んでいるコミュニティソーシャルワーク事業はじめ12月開催のボーダレスアート展、WAKWAKの事業報告を中心に掲載。

 封筒詰めも終えて、さあ発送という段階になって大きな誤りを発見。

 通信記事中のボーダレスアート展の日時が12月11日(日)・12日(月)と誤ったまま印刷してしまっていました。

 正しくは12月4日(日)・5日(月)ですが、すでに封筒詰めも終え今から封筒を入れ替えての作業も大変。

 封筒に訂正シールを貼ることで周知させていただくことにしました。とんだミスで大慌て…。

 記事内容についてはタウンスペースWAKWAKのホームページからご覧ください。

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高槻市障害児者団体連絡協議会30周年式典に出席

9月27日(火) 高槻市障害児者団体連絡協議会30周年式典に出席

 「高槻市障害児者の市民権を考える会」から出発し、1986年6月に「高槻市障害児者団体連絡協議会」が設立されて30年。

 今日午後から、高槻現代劇場での記念式典のご案内をいただき出席しました。

 式典には初代会長であった川人義明さんはじめ、多くの役員や来賓はじめ関係者が出席。

 式典終了後、日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長・NPO法人日本障害者協議会(JD)代表の藤井克徳さんが「障害の種別を超えて〜障害者運動の展望と課題」と題して、障害者権利条約の意義と課題について記念講演が行われました。 

 記念講演会終了後、同じ現代劇場文化ホールで記念祝賀会にも出席して旧交を温まました。

 今回30周年に合わせて、創立30周年記念誌「障害の種別を超え 仲間と共に」も発刊。

 私も寄稿ご依頼をいただき、高障蓮と共に活動した当時のエピソードも交え、「すべての人の人権が確立される社会めざして」との一文を掲載させていただきました。

 ご案内、そして記念誌への掲載ありがとうございました。

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共助のまちづくり研究会

9月26日(月) 共助のまちづくり研究会

 今日は午前中、社福つながりでの業務

 午後から岡井すみよ議員が「子どもの貧困」「妊娠期から子育て期にわたる支援」について本会議質問するということで、市議会本会議傍聴に出かけました。

 子どもの貧困に関わっては、大阪市が小学校5年、中学2年生を対象に実態調査を実施。大阪府も府内市町村を対象に抽出調査を行いましたが、いくつかの自治体では対象を拡大して自ら調査を実施しています。

 高槻市はどうかと気になるところですが、本会議答弁では「府抽出調査で傾向は把握できると考える」「独自調査については他の加市町村の動向を見ながら判断」と相変わらずの横並び姿勢に終始しました。

 8月には子どもの貧困に関わって庁内関係課会議を立ち上げ情報共有を図っていることですが、もうそろそろ腰を上げていただかないと高槻市も北摂他市に大きく後れを取っちゃいますよね。

 夜は大阪市内へ移動して6時半から、A´ワーク創造館の呼びかけによる共助のまちづくり研究会に出席しました。

 第1回目となる今日は、茨木市総持寺地区を中心に活動しているNPO法人三島コミュニティアクションネットワーク(MKAN)の大北規久雄さんから問題提起。

 省庁横断で動き始めている「生涯活躍のまちづくり構想」シェア金沢ゆいまーるの取り組み、SIBと言われる新たな資本投資手法など多くのヒントをいただきました。

 次回は10月に箕面市を中心に活動しているくらしづくりネットワーク北芝の井上勉さんから問題提起。私も12月に高槻富田での事例を中心にゲストスピーカーを努めます。

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富田地区防災会議 

9月25日(日) 富田地区防災会議

 昨日午後から、地元富田地区防災会議による防災イベントが富田小学校体育館でありました。

 富田地区防災会議は今年4月に設立。昨年、富寿栄住宅建替研究会とともに富田自治会連合・富田小学校が協働して行った防災マップづくりが2016年度防災科学技術研究所コンテストで優秀賞を受賞

 その御縁で、今回はつくば市にある防災科学技術研究所からゲストをお招きして「防災科学実験ショー」を公演。

 研究員でもある 納口恭明さんがナダレンジャーの衣装で変身して、竜巻の風の強さ、雪崩や地震による液状化現象を科学実験。

 「高い建物ほど強く揺れると言われるのは本当か」をテーマに、実際に計量ブロックで揺れによる崩壊を再現。

 地震波長の長さによって揺れの大きさが異なる事を証明して見せました。

 公演は約2時間。本職は雪崩を専攻する研究所研究員だそうですが、プロと見間違う軽妙な語り口と解りやすい実験の連続に一緒に出席していた小学生にも大好評でした。

 終了後、高槻現代劇場で開催中の市美術展へ。

 以前、ボーダレスアート展にも出展してもらった高槻在住で加地英貴君の作品が入選展示されているとの連絡をお母さんから頂いて会場に出向きました。

 作品は「神峰山寺の秋」、英貴君ならではの色彩が鮮やかな画でした。

 引き続き、夜6時から民進党第10(高槻島本)総支部大会に出席。

 役員選出では、引き続き辻元清美総支部長、中浜実幹事長等の役員を再任。

 私も引き続き、顧問及び会計の任に着くことになりました。

 大会では、来年4月に予定されている島本町議選に立候補予定の東田正樹・前町議も公認候補として決意表明。等としても全力で支援していくことを決定いたしました。

 

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ボーダレスアート教室「へんしんカメラをつくろう!」

9月24日(土) ボーダレスアート教室「へんしんカメラをつくろう!」

 今日は月2回のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日。

 今日のテーマは工作「へんしんカメラをつくろう」です。

 牛乳パックを使って箱作り、その後色付けをして、中に2枚の絵カードを入れて紐で引っ張ると絵カードが入れ替わる(へんしん)するという仕掛けです。

 なかには、赤ちゃんの時と今の自分の顔を入れ替える工夫をした受講生もいて、その発想には感嘆。

 完成したへんしんカメラを実際に使ってみて、みんなに見せ合ったり大いにのっていました。

 午後から、富田地区防災会議講演会

 その後、高槻に異動してNPO協働プラザ市美術展民進党第10総支部大会懇親会と一日フル回転でした。

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山本文子さん「いのちの講演会」

9月23日(金) 山本文子さん「いのちの講演会」

 今日は午前・午後と社福つながりで業務

 夜6時から、NPO法人のちの応援舎元理事長の山本文子さんの講演会が富田ふれあい文化センターで開催され、出席しました。

 中高生の学校に呼ばれてよく講演するという山本文子さんは、長く助産師としてNTT高松病院に勤務。

 2005年に「いのちの応援舎」を立ち上げて、今では全国を講演で飛び回っておられます。

 私も山本さんのお話を聞くのは2度目ですが、今日は午後から地元の第四中学校で生徒を対象に講演。

 明日も午後前10時から富田保育所の保護者を対象に講演という超ハードスケジュールをお引き受けいただきました。

 人工妊娠中絶したヤンキーの中学生が言った「赤ちゃんって暖かいね~ 」の一言。

いのちの応援団2 \1,300(税別)晩聲社

 「あんたなんか産まん方がよかった」と言われ続けた子どもたちに「そんな親でも、要らんとと思って産んだんやない、 愛されて産まれた命や」と語り続けた山本さんの話に会場参加者のみなさんも引き込まれていっていました。

 「生まれてくる命の尊さ」、そして「いのちって、あったかい」ということを改めて感じさせていただきました。

 お忙しい中、連続3本の講演会を引き受けていただいた山本文子さん、ありがとうございました。

 

 
 
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ビッグ・アイ アートプロジェクトにわんだーぼっくす受講生作品を応募

9月22日(木) ビッグ・アイ アートプロジェクトにわんだーぼっくす受講生作品を応募

 先日のキラキラっとアートコンクールに続いて、障がいのある人たちのアート活動を支援する国際障害者交流センター主催の作品公募に今回もわんだーぼっくす受講生の作品を応募します。

 国際的なアート展でもある「ビッグアイ・アートプロジェクト」作品募集締め切りは今月25日。

 ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」からは2012年に中園晋さんが審査員賞を受賞、翌2013年にも連続入選2014年には森脇蓮太郎君が佳作入選を果たしています。

 今回は受講生4名7作品を応募。昨日午後、作品梱包を済ませ、国際障害者交流センターに送付しました。

 審査結果は10月中旬頃発表の予定です。

 毎年審査レベルが高くなってきて難関ですが、受講生にとってはコンクールに挑戦することも大きな目標であり励みになります。

 作品のいずれもが「はてしない空想の世界」を表現。受講生の作品が審査員の目に留まり、入選者が生まれることを祈っています。

 左上の作品は佐藤愛華さん(19歳)「ドラゴンクエスト」、右下の作品は森脇蓮太郎君(11歳)「無限の計算」。

 

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ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」後期プレ体験教室のご案内

9月21日(水) ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」後期プレ体験教室のご案内

 障がいのあるないを超えてアートでつながるボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」

 前期は5月〜10月までの月2回土曜日の開催、11月から後期がスタートします。

 現在、前期受講生は18名で定員20名に対して受講希望に若干の余裕があります。

 というわけで、10月8日(土)・22日(土)のわんだーぼっくすをプレ体験教室として開放し、受講希望者を募集中です。

 タウンスペースWAKWAKのホームページも募集案内を掲載しました。

 「空想の果てしない世界を描こう」をテーマに2017年オリジナルカレンダーづくりに挑戦予定です。

 ご関心のある方は、ホームページから参加申し込み用紙をダウンロードしてお申し込みください、参加費は材料費・保険代含め500円です。

 今日は一日、事務所でデスクワーク。夜は久しぶりに学習支援教室「わんぴーす」に参加し、期末テスト中の中学生を励ましてきました。

 

 

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WAKWAK通信の原稿作成

9月20日(火) WAKWAK通信の原稿作成

 台風16号接近に伴い、高槻市では午前7時前に大雨洪水・暴風警報発令の放送が入りました。

 我が家は防災用ハンザマストが設置されている富田小学校に近く、よく放送が聞こえます。

 暴風警報発令で学校・保育所も臨時休校・休園となりましたが、WAKWAK事務所は平常出勤で、9月末に発行するWAKWAK通信の原稿作成に集中しました。 

 昼過ぎから風雨とも強くなりましたが直撃を免れ、午後4時過ぎには暴風警報解除となりました。

 幸いにも高槻市では大きな被害がなかったようですが、九州地方はじめいくつかの地域では水害に見舞われているところもあり一日も早い被害回復を祈るばかりです。

 夜7時から開催予定の社福つながり理事会も警報解除で無事開催でき、夜間支援型グループホーム建設整備と法人業務改革について報告。

 いずれの議案も理事会で承認を頂きました。

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雨の合間に秋のお彼岸のお墓参り

9月18日(日) 雨の合間に秋のお彼岸のお墓参り

 三連休の中日、台風と秋雨前線の影響で終日雨が降り続く一日。

 雨の合間を縫って、午後、市北部にある神峯山寺秋のお彼岸のお墓参りを済ませてきました。

 二男は大山のキャンププログラムの不在でしたが、長男夫婦、二男の連れ合いさんとそれぞれの子どもたち、私たち夫婦がそろってのお墓参りです。 

 両親とご先祖の墓をきれいに掃除し、お花を供えし線香を手向けて、お彼岸の読経供養もしていただきました。

 雨上がりの神峰山寺境内の緑にも心が洗われ、無事、お墓参りも終えました。

 

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富田富寿栄盆踊り大会第3回実行委員会(反省会)を開催

9月17日(土) 富田富寿栄盆踊り大会第3回実行委員会(反省会)を開催

 昨年を上回る約900人にもご来場いただき、9月3日(土)盛況に終わった今年度の富田富寿栄盆踊り大会を締めくくる第3回実行委員会を昨晩開催しました。

 前日からの会場設営、当日、そして撤収作業も大きな問題もなく、祭り当日の運営もスムーズに行われたことが報告され、会計収支決算報告とあわせ各実行委員の方からも次年度にむけての課題・反省点を出していただきました。

 予想を上回る来場者で夜店が開始1時間近くで早々に完売となり、途中から来られた方々に提供できるものが少なかったことも出されました。

 出店団体のみなさんには当日の天候や来場者数の予測が難しく、どうしても残らないようにと仕入を考えるのですが、むずかしいですね。でも、うれしい悲鳴かも。

 なお、次年度についても近隣の祭り開催日と重なるのを避けるため9月第1週の9月2日(土)開催を決定いたしました。

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障がいのあるこどもへのCAPプログラム

9月16日(金) 障がいのあるこどもへのCAPプログラム

 今日は午前中、富田ふれあい文化センターでの講演会に出席。

 講師は昨年に続いて北海道から来ていただいたJ-CAPTAチーフ・ディレクターの木村里美さんです。

 J-CAPTAは子どもが暴力から自分を守るための教育プログラムを展開しているCAPトレーニングセンター。

 今回は「すべての子どもの安心・自信・自由って?-障がいのある子どもへのCAPプログラムを通して考える」をテーマに約2時間お話しいただきました。

 障がいのある子ども達はより暴力被害にあっている現状から、子どもたち自身が「自分はかけがえのない一人」と気づいてエンパワメントできる力、孤立を防ぎ相談できる学校・家庭・地域のコミュニテイの力、ジェンダーによる抑圧や性的被害、体罰等、多くの示唆をいただきました。

 講演会終了後、隣のサニースポット喫茶「クローバー」で講師の木村さんを囲んでランチタイムも行いました。

 午後から、今後の法人運営について社福つながり理事さんとの協議・意見交換

 夜は6時半から、9月3日に開催した富田富寿栄盆踊り大会第3回実行委員会(反省会)を開催しました。

  

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NUHOU折り込み&WAKWAK事務局スタッフ会議

9月14日(水) NUHOU折込&WAKWAK事務局スタッフ会議

 今日は午前中、岡井すみよ議員が隔月発行している「すみよNUHOU」9月号の折込作業

 10時前にはいつも応援いただいている女性ボランティアのみなさんが来ていただいて手際よく折りと封筒詰め作業がお昼前にはすべて完了しました。

 午後から、タウンスペースWAKWAK事務局スタッフの会議を開催。

 各事業の現状報告とあわせ、当面に事業予定等についても確認しました。

 午後2時から富田地域包括ケアコミュニテイ会議のご案内をいただいていたのですが、前後の会議と重なってやむなく欠席連絡。

 夕方4時から、社福つながり法人業務改革の一環で、今後の法人運営について大阪医大小児科教授室を訪問させていただきT理事さんと意見交換。

 今週末にも残る理事さんとの協議を行い、20日の社福つながり理事会で業務改革案をさらに深め決定の予定です。

 

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富田ものがたり 前期・後期終了しました

9月13日(火) 富田ものがたり 前期・後期終了しました

 9月2日から解放・人権研究所が主催する解放人権大学111期が開講され、今日は午後から解放人権大学助言者会議に出席しました。

 助言者は企業・自治体・人権団体等で啓発等を担当してきた方々で構成され、10月から始まる9班に分かれての自己啓発研修を担当。

 私も昨年度110期から助言者を務めさせていただいています。受講生のみなさんとどんな出会いが生まれるか、今から楽しみです。

 夜6時半から、DEEP富田ものがたり(第2回)を開催。

 前期3回・後期2回の締めくくりとなる今回は、「子どもたちの生活に寄り添うってどういうこと」をテーマに、元第四中学校教員で川西中学校校長で退職した野田忠司先生にお話ししていただきました。

 野田先生からは在日生徒の出会いを通じて目指してきたもの、第四中での教育(授業)改革につながる取り組み等について紹介。

 子どもたちの人生にコミットしていく教育の役割についてその重要性を改めて認識する機会となりました。

 富田ものがたりは前期と合わせ計5回で延べ250名を超える方にご参加いただき、次年度も継続して是非開催してほしいとの強い要望もいただいています。

 ご多忙の中、ご参加いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

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