こいのぼりフェスタ

4月29日(火) 今年も1,000匹の鯉が芥川に!

 今日は午前中、芥川桜堤で開催のこいのぼりフェスタ1000に参加。

 今年も1,000匹の鯉のぼりが芥川になびき、メインステージではジャズダンスや高槻太鼓、芥川高校和太鼓部の演奏等が行われました。

 好天に恵まれ、会場には多くの家族連れが詰めかけ、模擬店も大賑わい。水遊びに興じる子どもたちの姿もあり、高槻のGWのメインイベントのひとつになりました。

 午後から、19回目を迎えた高槻市少年少女合唱団の定期演奏会に出席。

 今年は、岡山県から備前市少年少女合唱団を迎え、OG合唱団も賛助出演しての演奏会でした。

 私は開演の2時少し前に会場の現代劇場中ホールに入ったのですが、すでに満席。美しい歌声とハーモニーにうっとり聴き入りながらすっかり心があらわれました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

府改革PT試案による財政影響額

4月28日(月) 今年度は医療費助成等で1億3,000万円、次年度35人学級打ち切り等で3億円強?

 今日は午前中、阪急富田南の9F建ワンルームマンション建設計画について都市政策室、開発指導課への地元自治会要望に同席。歴史的な町並み景観を守っていくためにも無秩序な中高層建築開発は変更してほしいと代表者からは切実な声が出されました。

 午後から、市民相談についてスポーツ振興課、コミュニティ推進室との事務協議。

 その後、市財務部より橋下知事の下での財政再建プログラム試案(改革PT案)」による高槻市への影響額についてヒアリングを行いました。

 まだ全て把握できていませんが、府改革案どおりでいくと高齢者・障害者・ひとり親・乳幼児医療費助成分8.900万円を含め市への補助金・交付金削減額は8,971万2千円。これに、三島救命救急センターへの府補助金4,500万円全額カットが加わり、1億3,471万2千円となります。

 さらに、本年8月着工予定のJR高槻駅北東地区・ユアサ跡地の区画整理事業についての府補助予定額3億2,500万円もどうなるかが未知数で、結果次第では関大駅前キャンパス2010年4月開校も危ぶまれる事態となります。

 次年度の2009年度影響額は2億983万7千円に三島救命救急センター補助金4,500万円を加えた2億5,483万7千円に小学校1・2年生で実施ている府の35人学級打ち切りで新たに市独自で7,000万円強の予算措置が必要となり、総額では3億2,000万円強となります。

 高槻市は中核市ということもあり、他の自治体と比べれば府補助金・交付金の比率は低いと想定されますが、それでも福祉・医療・教育・都市基盤整備への影響が市民を直撃します。

 広域行政として市町村を支援していく役割がきにあるはずです。国から府、府から市へと最後につけを払わされるのは市民です。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

益田市、若狭町と姉妹都市再調印

4月27日(日) 姉妹都市交流センター、農産物直売所もオープン!

 今日は朝9時から川添町・植木団地で開催の春の大園芸フェアーの開会式に出席。

 開会式終了と同時に、出店している植木を求めに市民の方も多く入場されていました。園芸フェアーは、GW期間中の5月6日(火・祭)まで10日間の日程で開催です。

 その後、11時45分から大手町の171号線沿い・城北通り交差点向かいにオープンの姉妹都市交流センターの開所式に出席しました。姉妹都市交流センターは、姉妹都市である益田市若狭町の特産品直売と観光案内を目的とした施設。

 今日は午前9時半から島根県益田市、福井県若狭町との姉妹都市の再調印式も行われ、引き続いての開所式です。

 これまで高槻市は国内では島根県匹見町、福井県三方町と姉妹都市提携を結んでいましたが、平成の大合併でそれぞれ益田市、若狭町となったため、改めて姉妹都市として再調印したものです。

 開所式には、益田市の牛尾市長、若狭町の千田町長、益田市議会、若狭町議会からもそれぞれ議員も出席してテープカットが行われました。

 姉妹都市交流センターは、JA高槻の農産物直売所「農風館」も併設。しかし、正面からはJA高槻の直売所の看板が目立ち、姉妹都市交流センターは少し奥まった所にあるせいか看板の良く見えません。

 しかし、今日は若狭町、益田市それぞれの特産品も出品され、オープンと同時に市民が駆けつけました。みなさん、よく知っておられるんですね。

 テープカット後、12時半から新装なったJA本店ビルに会場を移し、益田市、若狭町関係者のみなさんとの交流会に出席。

 交流会閉会後の午後2時から、「後期高齢者医療制度廃止」に向けて民主党街宣車で市内を街宣。市南部の団地および北部住宅地ではのぼりを立てて、街頭演説も行いました。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

府財政再建プログラム試案

4月26日(土) 改革PT試案への対応で会議!

 今日は午後から橋下知事が打ち出した「府財政再建プログラム試案」(改革PT試案)への対応について、大阪市内での会議に出席。

 すでに府庁内では改革PTと各部との公開討論が明日・27日までの予定で行われていますが、5月臨時府議会での代表質問、6月府議会が大きな山場です。

 何しろ、年度途中の2008年単年度で1,100億円歳出削減の計画ですから、自治体への影響が余りにも大きすぎます。

 民主党府議団は5月14日に「改革PT試案」に対する対案をまとめ、26・27日の代表質問で「理念なき財政改革」についてただしていく予定です。

 6月府議会での決着次第では、9月市議会で府補助カット受けた施策の存続について各市町村の対応が次の山場となります。

 この間の動きを見ていると、「小泉構造改革」に踊らされた数年前の再来をみているようです。「改革」という言葉に酔い、夢から覚めれば「格差拡大社会」に突き落とされていた、そんなことは何としても防がなければなりません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

STOP THE 格差社会

4月25日(金) 連合メーデー前夜祭!

 今日は午前中、介護について市民相談

 午後から水路(里道)管理について、自治会のみなさんと現場立会いしながら市との協議。これまで里道はは国管理となっていたため、所有権や境界が確定しない箇所がたくさんあります。

 当該地も管理がはっきりしないためゴミが散乱し、夏には蚊が発生する事から要望をいただいたものです。市の担当者も首をひねりながら、地籍図と照合しましたが、現況水路は図面には記載されていません。

 近隣所有者との協議の上で、改めて地図に起こし管理を検討していただくことになりました。

 夜6時から、連合高槻・島本地区メーデー前夜祭に出席。本当のメーデーは、5月1日ですが、数年前からGWをさけての開催となっています。

 集会では「ガソリン税等暫定税率復活反対、後期高齢者医療制度の廃止、年金記録問題の早期解決を求める」特別決議を採択。

 「すべての働く者の連帯で福祉型社会と自由で平和な世界の実現、格差是正を求める」宣言を参加者全員で採択しました。

 しかし、メーデーといえば5月1日。前夜祭では、中々、実感がわきません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ホームページ更新

4月24日(木) 議会ウオッチングに「5月臨時議会、6月定例議会の日程」を掲載しました!

 例年、GWをはさんで市民相談が増えますが、今日も市民相談に追われました。土日・祭日と続くと市役所も休みに入るので、相談処理のための日程調整も結構大変です。

 特にここ数日は、マンション建設問題、自治会館改修の相談も受けているので、地元の方との協議も数回かつ長期に及びます。

 夜も地元自治会の会合に出席後、帰宅してからも市民相談が3件も自宅に入りました。

 10件近くの相談を同時並行で進めていると、途中で整理がつかなくなることもあります。「議員に相談したら何でも解決する」と思われがちですが、中々、そうはいきません。相談をいただくということは信頼されていることでもあるのですが…。

 少し泣き言ぽくなりましたが、ご容赦を!

 さて、「岡本茂のホームページ」の「議会ウオッチング」に「5月臨時議会、6月定例議会の日程が決まりました」を掲載しました。また、ご一読下さい。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

地域発見ツアー

4月23日(水) 地域創造ビジネスモデルでまちづくり研究!

 社福・総合福祉協会(ヒューマインド)とNPO・福祉のまちづくり実践機構が呼びかけ、高槻・箕面・茨木・八尾・富田林・泉佐野・西成等でそれぞれまちづくりに取り組んでいる団体が地域創造ビジネスモデルを目指して「地域課題解決研究会」を発足。

 先週の高槻富田に続き、今日は午前10時から大阪市内西成区をまち歩き しました。 

 まずは、釜ヶ崎を見て周りNPO法人・釜ヶ崎支援機構を訪問。かってのドヤ街を生活再建のための福祉サポート居住施設として生まれ変えさせるサポーティブハウス、民間老朽住宅建替え事業を活用したデザイナーズマンション、くらし食堂、伝統産業である靴の職人技術を継承する「製靴塾」等も見て回りました。

 後継者難に悩む製靴業も製靴を学びたい若者が定員の15名をはるかに超えて応募。塾自身も立派にビジネスとして成り立っています。

 地域にあるビジネスシーズ(種)を掘り起こし、マーケティング手法をうまく活用すれば新たな地域ビジネスモデルを創造することが可能です。

 まち歩きを終えて、帰途、鶴見橋商店街で牛すじ肉を1kg買って帰りました。これで「すじカレー」にすると絶品です(笑い)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

デスクワーク

4月22日(火) 事務所で市民相談対応!

 今日は一日、事務所でデスクワークでした。

 午前中は、富田丘町のマンション建設計画についての自治会要望。こちらは会社跡地の9階建てファミリーマンション計画です。

 この間にも、市民相談についての日程調整等で4件の電話対応。

 午後から、府の財政再建プログラム試案について資料の読み込み。命の現場を預かる三島救命救急センターの府の負担金についても「広域的な府の役割なし」と全額カット、高齢者・障害者・乳幼児・ひとり親家庭医療費助成も負担導入など府の責任放棄が記されています。

 市長会会長の「府よりも厳しい財政状況の自治体が先につぶれてしまう」との指摘がうなずけます。

 夜は、富田まち・くらしづくりネットの会議に出席。普段、出歩くことの多い生活に慣れている身には、一日ですくワークも逆に疲れます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

新緑がまぶしい季節

4月21日(月) 朝立ちにも絶好の季節!

 今日は朝7時からJR摂津富田駅北で朝立ち。市北西部・阿武山地区から市バスを利用する通勤通学客でバスが富田駅に着くたびにどっと人の波が押し寄せます。

 朝立ちするにもさわやかな絶好の季節。今日は、3月市議会報告、後期高齢者医療制度、府の財政再建試案を中心に訴えました。

 10時から高槻視覚障害者団体からの要望。午後は、阪急タクシー労組の職場集会に出席。その後、議会控室での打ち合わせ、事務所に戻ってマンション建設についての自治会要望と続きました。

 市庁舎周辺も木々が若葉をつけ、新緑が目にまばゆいくらいです。今週末からは、GWに突入。行楽にも絶好の季節となってきました。


 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

JA高槻本店ビル竣工披露

4月20日(日) コミュニティーホール等は5月より一般利用開始!

 市役所向かいのJA高槻本店ビルの新築建替えが3月に完成し、今日は午前10時から竣工披露記念式典がありました。

 新しいビルは、地下1F・地上6Fで延べ床面積は4,416.45㎡。

 2Fコミュニティホール(500人規模)と5F会議室・研修室は一般利用も可で5月1日から利用開始されます。利用申し込みは、総務部ビル管理係(671-5421)です。

 披露式典は新装なった2Fコミュニティーホール(豊穣の間)で行われ、JA高槻音頭(こんな音頭があったんですね!)の披露、お祝いの「能の舞」の後、井川勝己代表理事・組合長があいさつ。

 「本店ビル竣工を契機に府内協同組合運動発祥の地として、組合員の営農、地域農業への貢献、地域に開かれた事業展開と引き続き堅実経営に努めていきたい」と決意が述べられました。

 明日は、JR摂津富田駅北口で朝立ち予定です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

レンゲ祭り

4月19日(土) ピンクの絨毯に染まるレンゲ畑!

 市南部・三島江を中心に今年もレンゲがきれいなピンクの花を咲かせました。

 栽培しているのは高槻レンゲ振興会(吉川孝一会長)で畑面積は約15~16ha。レンゲは有機肥料としても有効です。

 今日は午前10時半から恒例のレンゲ祭りが開催され、出席しました。今年で26回目ですが、数日前からの雨で畑がぬかるみ、畑の中まで入れなかったのが残念でした。

 私が小さい頃にはどこでも見れたレンゲですが、最近は少なくなり、レンゲ畑の中で転んで遊んだ事もなつかしい思い出です。

 今日も、レンゲ畑のピンクの絨毯を前にしながら、レンゲのおひたしとレンゲのゼリー、それに高級品である三箇牧のトマトをごちそうになりました。

 レンゲは七分咲きで、来週頃には満開の見ごろになりそう。レンゲ畑は30日まで無料で一般公開され、26日(土)にはレンゲウオークも予定されています。

 子どもたちをつれて、是非、お出かけ下さい!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マンション建設規制

4月18日(金) 法手続きと住民要望とのはざま!

 高槻市内でも工場跡地や会社所有地転売によるマンション建設が周辺住民との間で数々の紛争となっています。

 地元周辺でも2件の計画が同時進行でいずれも地元住民からの相談・要望を受けています。今日も、阪急富田駅南でのワンルームマンション建設計画について、地元自治会からの相談を受けました。

 90坪の土地に9階建てのワンルームマンション32戸を建設するという計画です。1Fはエントランスと駐輪場で2F以上に各階4部屋のワンルームのペンシル型の建物です。まだ、その上に広告塔を設置するとの事です。

 しかも、計画地は近隣商業地域と住宅地域との境界で当該地は近隣商業地域となっているため日影規制もかかりません。

 2回の地元説明会を経ても業者側は「すべて法令の範囲内、あくまでビジネスライクとして進める」として平行線のまま。

 確かに、「中高層建築物にかかる市の開発手続き条例」に沿った範囲内であれば、規制はかからず、工事協定にいたる地元との合意を行政側としては指導していくしか残されていません。

 それにしても、ワンルームマンションは管理人不在で自治会にも加入しないことが多く、入居者のゴミや放置自転車等で近隣住民とのトラブルの原因ともなっています。

 地域住民との共生、まちづくりの観点からワンルームマンションのあり方について改めて検討の必要性を痛感しています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

府財政再建試案

4月17日(木) 自治体補助金79億円削減に市長会・町村町会からも猛反発!

 橋下府知事が11日に発表した「財政再建プログラム試案について、府市長会・町村長会との合同意見交換会が開催され、夕方のTVでもその様子が報道されました。

 今回の試案は、「2008年度単年度で1,100億円の収支改善を目指す」としたもので、人件費300~400億円、一般施策経費330億円、建設事業70億円で歳出削減を図り、施設売却等で300~400億円の歳入を確保するという内容です。

 単年度で一気にこれだけの改革を進めようとすれば、府市民への影響は比較にならないほど大きくなります。

 市町村関連補助金79億円削減のみならず、私学授業料助成、医療費助成、地域生活支援や35人学級見直しなど府事業廃止による影響は直接、市民を直撃します。

 府の財政再建のつけを市町村に転嫁する今回の「試案」。「何とか理解を!」と涙ながらに訴えたシーンがTVの画面から流れていましたが、府市長会会長・倉田池田市長の「泣きたいのはこっちだ!」とのインタービューに思わず合いの手を入れました。

 こんな机上の改革試案で突っ走ることがあれば、府と市の信頼関係も崩壊です。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

後期高齢者医療制度

4月15日(火) 市の人間ドック助成からも対象外に!

 4月1日から75歳以上を対象にスタートした後期高齢者医療制度

 福田総理は「後期高齢者のネーミングが悪い」と「長寿医療制度」と呼びかえる指示を行ったそうですが、今日から原則として年額18万円以上の75歳以上高齢者からは年金一斉天引きが始まりました。

 3月末から私のところにも子どもの扶養に入っていた人や社会保険任意継続加入者の人からも相談が相次ぎました。

 保険料徴収もさることながら、国民健康保険加入者であったKさんからは「今まで、毎年受けていた市の人間ドック助成が受けられなくなった」と怒りの訴えが。

 市の人間ドック助成は国民健康保険加入者を対象に限度額3万円までを助成する制度ですが、75歳以上は強制的に国民健康保険の資格を喪失し、後期高齢者医療制度に移行するため助成を受けられなくなるのです。


 これでは、「さりげなく死期の近いことを悟らせ、そろそろ死支度をしなさいと促されているようだ」(3/23朝日新聞「声」欄)との高齢者の不安がますます増幅していきます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アフリカへ毛布を送る運動

4月14日(月) 4月1日から5月末までキャンペーン実施中!

 貧困による飢餓や自然災害、内戦状態の国が多いアフリカ。その「アフリカへ毛布を送る運動」が今年も4月1日からスタートしました。構成団体は、AMDA(国際医療ボランティア組織)、JVC(日本国際ボランティアセンター)など推進委員会です。

 アフリカと言うと暑いというイメージをもたれがちですが、内陸部は寒暖の差が激しく「日中は40度、朝晩は3度」にもなり、一枚の毛布が文字通り命をつなぎます。

 昨年度は毛布114,430枚、海外輸送協力金7,683万円もの協力があり、直接、エチオピア・ウガンダ・マラウイ等の現地で手渡されたそうです。

 今年度は5月末まで受付。横浜埠頭から現地へ輸送されます。

 不要になった毛布があれば是非、ご連絡ください。また、毛布一枚が現地に届くまでの輸送費が一枚につき900円かかることから海外輸送協力金のみの受付もされています。

 詳細は、こちらのホームページから。事務局自動音声案内は、0570-064-408です。

 あなたの温もりを飢餓に苦しむアフリカの子どもたちへ!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ