タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
ボーダレスアート教室「おひなさまを描こう」
2月27日(土) ボーダレスアート教室「おひなさまを描こう」
今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」。
3月3日のひな祭りにちなんで「おひなさまとおだいりさん」をテーマに絵画制作しました。
季節感を大事にしながら、毎回テーマを決めていくのも大変ですが、受講生のみんなも思い思いのひな祭りに挑戦していました。
午後から、同じ障がい者アートに永年取り組んでいる美術教室ライプハウスの大澤辰男さんからご案内いただいて東京で開催の「トーク」にオンライン参加。
といってもオンラインYouTubeライブ配信なので自宅にながらです。
「多様性を育むダンス&美術プロジェクト」の一環としてのトーク企画で、テーマは「障害のある人たちのアートを支える/。ファシリテーションの可能性」。
美術家の西村陽平さん、群馬大学教授・茂木一司さんと大澤辰男さんがパネリストとして登壇し、「生活の柱、立ち戻れる場所としてのアート教室」の役割についても提起。
いろんなヒントをもらえたトークでした。
「地域ではぐくむ子どもと未来」シンポジウム
2月23日(火・祭)「地域ではぐくむ子どもと未来」シンポジウム
今日は午後1時から、大阪大学COデザインセンターが主催するシンポジウム「地域ではぐくむ子どもと未来」にオンライン参加しました。
シンポは「コロナ禍から見えたものとこれから」をテーマに、阿部彩さん(東京都立大教授)が基調講演。
様々なデータを使ってコロナ禍によって顕在化した貧困状況を提示。電気・水道・ガス等ライフラインの「公共」料金滞納状況や「人とのつながりの希薄」「相談できる人がいない」と答えた人は貧困層ほど多い実態が示されました。
SOSを出せなければ救えない今日の社会状況を鋭く批判されました。
引き続き、NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ理事の釜池雄高さんが「コロナ禍における子ども食堂支援」について提起。
昨年末で4,960か所に拡大した子ども食堂が、コロナ禍においてよりフレキシブルに活動を強めている点を強調されました。
実際に和泉市幸小学校区で子ども食堂を運営している浅井るりこさんからは、子ども食堂を通してつながる地域との関係について体験談。
全体ディスカッションでは、誰もが弱者となりうるコロナ禍において「誰もが行ける居場所が地域にある(社会的包摂)」ことが何より重要との共通認識が確認されました。
シンポジウム終了は、午後4時半過ぎといつもよりは長丁場でしたが、中身の濃い元気をもらえたシンポジウムでした。
春の香りをいただく
2月20日(土) 春の香りをいただく
今日は一足早く春を思わせるような陽気でした。
来週半ばからはまた冬に逆戻りするとの予報が出ていますが、「三寒四温」の言葉通り冬と春を繰り返しながらも春に近づいていきますね。
春を感じさせるといえば、雪解けの季節に芽吹く「ふきのとう」。
先日、知り合いと妻の友人から「ふきのとう」を送っていただきました。
早速に今日は「ふきのとう」を天婦羅にしていただきました。ほんのりとした苦みに春の香りを感じます。
ふきのとうの天婦羅と一緒に、手作りの春巻きも食卓に。
私の得意料理の一つですが、60本作ってほぼなくなりました。
サニースポットにも雛段飾り
2月15日(月) サニースポットにも雛段飾り
今日は社福つながりで業務。
午後から、4月からの新人事制度に対応する就業規則全面改正について法人顧問ぼ社会保険労務士さんとオンラインZOOMで会議。
専任(非正規)職員就業規定を廃止して統合する職員就業規則とパート職員就業規則について、それぞれ改正箇所とその文言について条文を突き合わせながら協議を行いました。
ところで、月水勤務する社福つながりの障がい者通所支援施設サニースポット玄関ピロティにも春を感じさせる雛段飾りが利用者の手で今年もお目見えしました。
7段飾りの立派なもので、家が狭くなった今では中々見かけることもありません。
新型コロナ禍で喫茶クローバーが営業休業中のため、例年に比べ来訪者が少ないのが残念ですが、近くお越しの際は是非、お立ち寄りください!
交通まちづくり研究会例会
2月13日(土) 交通まちづくり研究会例会
今日は午前中、私もメンバーの一員である「たかつき交通まちづくり研究会」の例会に参加。
引き続き、ZOOMオンライン開催です。
今回のテーマは、市の広報誌「たかつきDAYS」2月号でも紹介された「富田地区まちづくり基本構想」。
公共施設の再配置や小中一貫校に関わって、四中校区小中学校の統合後の通学路の安全確保について議論が集中しました。
とりわけ、校区を東西に走るJR・阪急をまたいでの通学の危険性についてどのような安全対策が可能か。跨道橋、地下道の可能性とメリット・デメリット、踏切廃止の検討など専門的知見も含めて検討しました。
議論はまだまだこれからですが、土木工学的見地やランニングコスト検討など中々面白い議論でした。
つばめ会総務部会で情報交流
2月10日(水) つばめ会総務部会で情報交流
今日は午後2時から福祉と人権を基調とする府内社会福祉法人で構成されているつばめ会総務部会がオンラインによるZOOM開催。
新型コロナウイルス感染症対策の現状報告はじめ今後の部会としての取り組みについて意見交換しました。
とりわけ、認知症高齢者グループホームでクラスターが発生した法人からは濃厚接触者認定とPCR検査実施状況、そして施設運営や情報公開の取扱い等について生々しい報告が。
感染症発生時のリスク管理や職員体制上の課題など学ぶべき課題を再確認しました。
他にも処遇改善計画や法人運営に関わる情報交換等、有意義な会議でした。
社福つながり職員対象人事制度説明会を開催
2月8日(月) 社福つながり職員対象人事制度説明会を開催
今日は社福つながりで業務。
先月28日(火)に法人理事会で承認いただいた第二期人事制度基本方針について法人職員を対象とした説明会を開催しました。
説明会は職員の業務形態に合わせて午前10時半と午後5時の2回にわけてリモートによるオンライン開催です。
「パートタイム・有期雇用労働法」施行と「同一労働・同一賃金ガイドライン」に沿って、不合理とみなされる待遇格差の是正と職員の処遇改善を目的とした今回の改正趣旨概要を説明。
一堂に会する対面ではなく、オンライン画面からではなかなか職員の表情が読み取りにくいのが難点ですが、グループウエアで意見を出していただくようにしているので反応はこれからかもです。
人事制度説明会の間には新規パート希望者の採用面接。
これから年度切替に向けて次年度への準備がはじまっていきます。
ボーダレスアート教室「自分だけのリンゴをつくろう」
2月6日(土) ボーダレスアート教室「自分だけのリンゴをつくろう」
今日は月初め定例の立憲民主党第10区(高槻島本)総支部幹事会が午前9時からあり、オンライン参加。
月2回土曜にに開講しているボーダレスアート教室と重なっているため、幹事会を途中退出して、10時前に富田青少年交流センターへ。
ボーダレスアート教室の今日のテーマは「自分だけのリンゴをつくろう」です。
旅行パンフレットや英字新聞など様々な素材を貼り付けながらコラージュしていきます。
思い思いにカラフルな作品が出来上がりました。
緊急事態宣言下で感染拡大対策に緊張を強いられていますが、社会的活動が大きく制約されている障がい当事者にはアート教室が貴重な場になっています。
税申告相談会の開催
2月4日(木) 税申告相談会の開催
今年も確定申告シーズンがやってきました。
今日は午後から、税理士法人ティグレパートナーズのご協力をいただいて税申告相談会を開催しました。
この相談会は岡本事務所の時代から開催しているものですが、税の専門家に手伝っていただき安心して相談できるとみなさんに好評です。
今年も予約制で約20名の方がご参加。
源泉徴収としてすでに引かれている税金であっても、医療費が10万円を超えている場合や住宅ローン対象者、寄付金等については税金が還付されます。
年金収入だけの方でも、手続きをしないと本来戻してもらえる税金を支払ったままという事もあります。
また、事業所以外での報酬やダブルワークの方も対象です。
数万円税金が戻ってくる方などもいて、皆さん喜んで手続きを終えられていました。
例年、ご協力をいただいている税理士法人の皆様、ありがとうございました。
なお、今年は新型コロナ緊急事態宣言発令により申告期限が4月15日まで延長されました。
高槻市広報誌「たかつきDAYS」で子ども食堂紹介掲載
2月3日(水) 高槻市広報誌「たかつきDAYS」で子ども食堂紹介掲載
毎月発行されるおしゃれな高槻市広報誌「たかつきDAYS」。
今月2月号の特集は「子どもたちへーやさしい気持ちがつなぐ笑顔とみらいー」です。
記事中では、「やさしいサポート」として「子ども食堂」も紹介。「地域の大人に見守られながら安心して過ごせる場」として一昨年の富田わくわく子ども食堂の写真も掲載されました。
他にも、子どもたちの仕事体験を行っている「とんだ和っかプロジェクト」や街頭紙芝居「つるちゃん」も紹介されています。
そして、今月号の読者アンケートプレゼントはサニースポットの「はにたんチーズケーキ」(5名様)です。
是非、手に取ってアンケートにも応募してくださいね!
毎週水曜日は、「ただいま子ども食堂の日」。
新型コロナ禍で通常の食堂再開には至っていませんが、M'sカフェさんの素敵なお弁当が届き、フードパントリーとして他の食材とともに子どもたちに届けました。
節分の恵方巻
2月2日(火) 節分の恵方巻
今日は季節を分ける節分の日。2日が節分になるのは124年ぶりだそうです。
例年は節分会の催しに招かれることもあるのですが、新型コロナ禍で節分関連の行事はすべて中止となりました。
というわけでもないのですが、我が家だけで孫たちも含めてささやかな節分です。
一人一人に恵方巻を用意して、今年の方角・南南東に向かって丸かじり。 夕食後は、「鬼は外、福は内」と豆まきです。
掃除しなくてよいように、最近は豆も小さなパック詰め。小5のお兄ちゃんが鬼となって逃げる役です。
3歳の一番小さな孫は「鬼の面がこわい!」とおばあちゃんにしがみついて半泣き状態でした。
でも、こうした季節を感じる行事はみんなで大切にしていきたいですね!
社福つながりで業務
2月1日(月) 社福つながりで業務
毎週月水は社福つながりでの業務日。
午前中につき1回発行している法人ニュースを仕上げて、理事役員はじめ関係者への送付を終えました。
午後から、法人本部事務局次長、法人顧問契約の社会保険労務士さんと実務協議。
先週28日の理事会で承認いただいた人事制度基本方針中間報告を受けた法人職員就業規則の全面改正について、改正条項の確認等を行いました。
これまでの正規職員就業規則・賃金規程、専任職員就業規程、パート職員就業規程の4規程を職員就業規則とパート職員就業規則の2本立てに統合し、不合理とされる格差についての是正が主目的です。
来週には法人全職員への説明会も開催予定で、3月理事会・評議員会での承認に向けて実務を進めます。