タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
インフルエンザに要注意
1月31日(木) インフルエンザに要注意!
私の身の回りでも、インフルエンザの感染が広がっています。
先々週から大阪府も注意報レベルに上昇し、地元校区でも「学級閉鎖になった!」という情報が聞こえてきています。
今冬のインフルエンザはA香港型が主流で、比較的回復も早いようですが、要注意です。
私も人ごみのところへ出かけるときはマスクを出来るだけ着用し、自宅に帰るとまず手洗いとうがいを心掛けています。
が、先日、TVを見ていると、厚労省のインフル予防ポスターからうがいが消えたというニュースが。
どうも、うがいは日本だけの習慣で、インフルエンザの菌は約20分でのど粘膜から体内に入るので、20分ごとにうがいをしなければ防げないのがその理由だそうです。
それでも、のどの乾燥防止にはうがいは効果があるそうですから、私はやはりうがい励行にこだわりたいですね。
みなさんも、要注意で、今冬を乗り切ってくださいね!
まちづくり見学会現地打合わせ
1月30日(水) まちづくり見学会現地打合わせ!
今日は2月19日に予定している「先進的まちづくり見学会」の詳細をうちわせるために、和泉市と堺市泉北ニュータウンにそれぞれ出かけました。
午前中は、和泉市幸地区にお伺いして、幸・王子地区まちづくり協議会の森事務局長と打ち合わせ。
ここは、1,700戸(70棟)を抱える大きな市営住宅ですが、空き店舗を活用した高齢者の居場所づくりと安心見守り事業の拠点スペース「すこやかリビング」(市営住宅安心確保事業ー市委託)、見守り電話サービス「おたずねフォン」などの高齢者地域福祉事業を展開しています。
また、地元社会福祉法人「和泉幸生会」で保育所と障がい者作業所を運営。障がい者の就労支援施設の店舗展開とグループホーム、「10分100円でお手伝い」事業も実施。
校区社協、住宅入居者組合、地元社福それぞれが行っている事業をネットワーク化していくことが課題ということでした。
午後から、堺・泉北ニュータウン槇塚台地区で泉北ほっとけないネットワークの事務局を担っているNPO法人・すまいるセンターの西上代表理事と打ち合わせ。
ここも、1,100戸の府営住宅をかける地区ですが、500m圏内の新近隣住区をめざし国土交通省の「高齢者等居住安定化事業」に採択された地区です。
既存住宅を活用したサポート付共同住宅や24時間支援センター、空き店舗を活用したコミュニティレストランなど社会資源を活用したネットワークは参考になります。
どちらも共通していることは、受け皿となるべき住民組織がしっかりとした将来ビジョン(方向性)を持って、ネットワークの中核を担っていることです。
今日は打ち合わせだけだったので、一つ一つの現場を詳細に見る事はできませんでしたが、2月19日の見学会がますます楽しみです。
確定申告相談会
1月29日(火) 確定申告相談会を行いました!
これからいよいよ税の確定申告のシーズンです。
例年行っている個人の方の確定申告相談会を今日午後から行いました。
中々、個人でやるのは厄介なもので、毎年、「今年はいつやるの?」とお問い合わせもいただき、好評です。
もちろん予約制でさせていただくのですが、今年も10名の方が申し込み、専門の税理士の方にご相談いただきました。
内容は、医療費や住宅ローン控除など還付申告や年金、退職金など一時所得の申告が大半です。
中には、源泉徴収税額の全額が還付されるケースもあり、みなさん、納得して帰っていただきました。
中島みゆきライブ
1月28日(月) 中島みゆきライブに行ってきました!
今日は久しぶりに妻とライブに。中島みゆきのコンサートツアー「縁会」です。
会場は、大阪の旧厚生年金会館、今はオリックス劇場となっています。
10月に神戸国際国際会館3日間の公演も抽選に外れ、大阪公演も第1・第2希望の金土の公演も抽選に外れ、ようやく3日目の今日の公演チケットが入りました。
しかも、2,400席のホールの3階の一番最後列。リニューアルしたとはいえ、古いホールなので、3階まで階段で上がって行くのに息切れしました。おそらく、実質5~6階はあったのかな。
席も前後、横幅も余裕がなく最近のホールにはない窮屈さでしたが、ライブはやはり最高でした。
客席が暗くなり、幕が上がると同時にステージには工事現場を思わせる5階建てのセットにミュージシャンがらせん状に位置していて圧巻。
もちろん、中島みゆきの歌もおしゃべりも最高で、休憩をはさんで2時間半、中島みゆきの世界に浸りました。
今度、ライブに行けるのはいつになるのかな!
茨木市議選投開票
1月27日(日) 茨木市議選投開票!
20日に公示された茨木市議選の投開票が行われ、開票が始まるのを待って夜10時過ぎから旧知の議員候補者選挙事務所で一緒に開票を見守りました。
投票率は、昨年末に衆議院選挙が終わったということもあってか、過去最低の41.79%。
11時選管発表では、定数30名(立候補者39名)に対し、31名が1,500票で横並びで選対関係者はじめやきもきしました。
11時半になっても選管発表はなく、投票所立会メンバーからの報告でとりあえず当確の万歳しました。
それ以後も選管発表はなく、得票数は最終発表の12時40分過ぎまで待たされました。
とにもかくにも、民主党現職の田中総司(2,424票)、中村信彦(2,207票)、安孫子浩子(2,117票)は無事当選を果たしました。
得票数の確認を待って私も帰宅の途に。自宅に帰ったのは、1時半過ぎでした。
富田まちづくり交歓会
1月27日(日) 富田まちづくり交歓会!
今日は午前中、富田自治会連合が主催する富田まちづくり交歓会のご案内をいただき、タウンスペースWAKWAK代表理事として出席しました。
この交歓会は、昨年から新年互礼会を兼ねて、富田コミュニティ協議会傘下の各団体や富田交通まちづくり研究会はじめまちづくり団体が一堂に会する場として始まったものです。
今日の交歓会では「まちづくりの集い」として日置孝文会長のあいさつの後、濱田剛史市長からも来賓あいさつ。
引き続き、地元まちおこし団体である笹井憲(けさたんと会)さんから「富田の歴史と文化、これからのまちづくりの方向」について講演があり、地元酒造・清鶴の石井清隆(けさたんと会会長)さんの乾杯の音頭で交歓会に移りました。
まちづくりの基本は、わが町の歴史と文化を知ることから。
歴史的・社会的資源と人のつながりが新たなまちづくりへのステージを創りだすと改めて実感した交歓会でした。
夜は、このブログ書き込みを終えてから、茨木市議選の開票を見守るために、旧知の議員候補者の選挙事務所に向かいます。
市民後見人養成講座実務講習(6日目)
1月26日(土) 市民後見人養成講座実務講習(6日目)
今日は月2回開催される市民後見人養成講座実務講習の日。
9時前に自宅を出て、10時に谷町にある社会福祉指導センターでの実務講習に出席しました。
午前中は、リーガルサポートおおさかの吉野一正司法書士から、家裁による成年後見審判確定(後見人就任)後の財産管理業務の実務について実際の書式を使っての講義がありました。
審判が確定すると家裁の確定証明書を持って、被後見人の取引金融機関、行政機関への後見人届出、就任通知を行ったうえで、財産目録と収支計画書、後見計画を作成して1か月以内に家裁に初回報告が求められます。
審判が出ても確定証明書発行まで通常1週間は見ておいたほうがよいということですので、実質3週間でこれらの事務手続きをしなければならないことになります。
選任されれば、最初の1か月は後見業務に大半を費やされそうです。実務講習受講者からも、一様に「うーん!」という声が!
いやあ、大変です。
午後から、グループ演習。
6グループに分かれて、事前に与えられていた認知症高齢者、知的障がい者のケースについてグループ討議と発表。
各グループからの発表を聞いていると、私自身気づいていなかったこと等の新しい発見があります。
今日は、グループ演習が白熱し、実務講習は4時半まで延長しました。
実務講習も、実質、残り2月と3月の計3回になりました。
就労支援協議会
1月25日(金) 就労支援協議会就労促進部会に出席!
今日は、就労支援協議会の就労促進部会に出席しました。
就労支援協議会は、いわゆる就職困難者の地域就労支援を図っていくことを目的として設置されもので、今日の部会では障がい者等の体験就労事業の受け入れ事業所の開拓を新たに計画に盛り込むことが確認されました。
高槻市でもようやく、市役所内での体験就労を2013年度から受け入れるための準備を進めているとの報告もありました。
あわせて、若年ニートや引きこもり、精神障がいなど就職困難者が多岐にわたっており、ひとりひとりに適した寄り添い支援や同行支援など伴走型のパーソナルサポート支援が求めれれていることから、就労支援相談事業の体制強化充実も議論されました。
雇用・就労支援は人が人として生きていくための重要な構成要素です。
家族会ひだまり全体集会
1月24日(木) 家族会ひだまり全体集会!
今日は午後から、社福つながり後援会家族会ひだまりの全体集会が開催され、出席しました。
障がい当事者家族もひとり親家庭や高齢化など、家族のおかれている状況も様々です。
とりわけ、「親亡き後」が大きな課題となってきており、いわゆるどんな重い障がいがあっても地域で共に生き、暮らせるまちづくりは差し迫った課題ともいえます。
全体集会では、親亡き後の障がい者の生活の場となる「ケアホーム部会設置」が提案され、29名の会員でケアホーム整備に向けての具体的アクションを社福つながりと共にスタートさせることを確認しました。
着実にかつ、それぞれの障がい当事者のライフスタイルに合わせたケアホーム整備の一日も早い実現へWAKWAKも全力で取り組み支援していきます。
「今さら聞けない」はじめの一歩講座
1月23日(水) 「今さら聞けない」はじめの一歩講座!
週明け二日間、施設実習で事務所を留守にしていたので、午前中はたまっている事務書類の処理。
午後から、市民公益活動サポートセンター・大阪府商工連合会地域貢献型企業経営サポートセンターが主催する「今さら聞けない~はじめの一歩講座」にWAKWAK会計担当スタッフと一緒に受講しました。
計2回の講座で前回は「NPOの運営」について大阪ボランティア協会事務局次長の永井美佳さんが「運営の人・モノ・金」「危機管理や保険・補償、雇用」について講義。
今日は、公認会計士・税理士の岩永清滋さんから「NPO会計の基礎」について講義を受けました。
収入・支出・残高のバランス、現金出納帳、貸借対照表、複式簿記の仕分け方法とNPO法人新会計基準等についてわかりやすく説明を受け、休憩をはさんで出席者からの質問事項についても丁寧に回答いただきました。
WAKWAKもこの3月末で初めての法人決算を控えているだけに、課題や今後の改善点も明確になります。
講座は1時半から始まったのですが、あっという間に3時間が過ぎ、4時半に閉会。
会場が生涯学習センターだったので、ついでに法人事業所としての源泉徴収総括表と償却資産申告書を市民税課と税制課に提出してきました。
これで1月末が期限の税務関係書類の提出をすべて終えました。
命輝け高槻第九コンサート実行委員会が発足
1月22日(火) 命輝け高槻第九コンサート実行委員会が発足!
今日は、施設実習の最終日。
昨日に続いて、(社福)高志会が運営する地域密着型小規模特養・ケアハウス「プラネット」で実習をさせていただきました。
今日は主に、認知症高齢者への対応を中心に、実際に成年後見を利用されている対象者の方との面談も行いました。
その方の興味や誇りとしていたことなどを聞き取りながら、寄り添い支援の糸口を探る作業です。
実習最終日ということもあり、市民後見人養成を担当する長寿生きがい課から担当者の方も「実習の状況」を見に来ていただきました。
4日間の実習は日程的にはきついものがありましたが、得難い経験をさせていただきました。
総合福祉施設れんげ荘の渡辺総合施設長、れんげ荘プラネットハウスの中村施設長、そしてスタッフ・利用者のみなさん、本当にありがとうございました。
実習終了後、夜7時から「命輝け高槻第九コンサート」実行委員会に出席。
このコンサートは障がいのある人たちも参加するバリアフリーコンサートで、高槻では2000年に市民会館大ホールで開催しました。
それから実に13年ぶり、今年の12月21日(土)に高槻現代劇場中ホールでコンサート開催となったものです。
今回はオーケストラも障がいのある人たちも参加している柏原青少年オーケストラが担当。
前回とは違った形での開催となり、高槻市文化振興事業団も共催事業として支援いただけることになりました。
私も、前回同様、合唱で参加出来るように頑張ります!
高齢者施設実習3日目
1月21日(月) 高齢者施設実習3日目!
先週に続いて、今日と明日の二日間、成年後見・市民後見人養成講座の一環である施設実習です。
今日は、高齢者総合福祉施設れんげ荘から南へ100mほど離れたところに昨年5月に開設したばかりの、地域密着型小規模特養・ケアハウス「プラネットハウス」で実習しました。
運営はれんげ荘と同じ社会福祉法人高志会で、特養は定員29名3ユニット、ケアハウスは定員20名2ユニットです。
施設オリエンテーション後、今日は主に3階のケアハウスで介助に付き添いました。
大規模特養と違って、地域密着型小規模施設は家族的雰囲気が特徴で、やはり生活感がします。
入所者の方も思い思いにゆっくりとくつろいでいましたが、施設そのものが市街地からは離れているため、外出や買い物の機会は少ないようです。
昨日も、NHKスペシャルで「終の棲家はどこに~老人漂流社会」という特集番組が放映されていました。
「高齢者が『尊厳』と『希望』を持って生きられる社会をどう実現するか」
今を生きる私たちの課題です。
わんだーぼっくす
1月19日(土) わんだーぼっくす!
今日は、月2回の土曜日に開講しているわんだーぼっくすでした。
幸い、市民後見人養成講座と重ならず、5日に続いて今月は2回とも出席できました。
今日のテーマは、お面づくり。
ボール紙をまずお面の半分づつの形に切り、左右をボンドで貼り付け、そして鼻もつけます。
中々、細かい作業ですが、みんな一生懸命はさみを使って仕上げました。
出来上がったお面に、今度は思い思いに水彩で色を付けて、さらに毛糸ひもで装飾を凝らします。
集中力と持続力も必要な作業でしたが、ほんと、みんな集中していました。
出来上がったお面も鬼に似せたものから可愛いものまで、それぞれ個性あるお面が出来上がりました。
次回は、2月2日の開講です。
新年会
1月18日(金) 新年会もダブルブッキング!
時折、雪がちらつく寒い一日でしたが、日中は施設実習等で事務所を留守にしていた間にたまっていた事務作業を処理。
2月19日に予定している「先進的まちづくり見学会」の案内チラシも完成させました。
夜は、週末の金曜日とあって新年会がダブルブッキング。
6時から高槻市障がい児者団体連絡協議会の新年互礼会に出席し、途中退席して7時から行っている富田赤大路地域人権教育推進委員会の新春交流会に遅れて合流しました。
ダブルブッキングとはいうものの議員在職時は、1月末まで新年行事への出席が連日続き、日程調整そのものが一苦労でした。
議員退任で、今はそれからも解放されました(笑い)。
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