タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
コミュニテイ再生事業プロジェクト(第2回)を開催
10月31日(月) コミュニティ再生プロジェクト会議(第2回)を開催
今日は社福つながりでの業務日。午前中はサニースポット利用者家族会役員さんとの会議。
午後から月1回、法人役員関係者・職員等に配布している法人ニュースの発行。
つながりでの業務を終え、午後6時半からタウンスペースWAKWAKのコミュニテイ再生事業プロジェクト会議を開催しました。
今年度第2回となるプロジェクト会議も現地(コミュニティスペースNiko Niko])とオンラインでのハイブリット会議での開催。
冒頭、志水宏吉PT座長(大阪大学大学院人間科学系教授)のあいさつの後、地元関係団体・教育関係団体、NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえ、大学、企業等のこれまでのPTメンバーに加え(社福)大阪ボランティア協会、大学、企業等新しくご参加いただいたメンバーがそれぞれ自己紹介。32名のみなさんにご参加いただきました。
会議では、岡本工介業務執行理事兼事務局長から「子どもみまもりつながり訪問事業」「居場所の包括連携によるモデル域づくり(全国)事業j「厚労省ひとり親家庭等食事支援事業」等について上半期事業報告と下半期事業計画を提案。
その後、オンライン上でグループに分かれての討議。
「これまでのWAKWAK事業への評価、アドバイス」「みなさんから見えるWAKWAKってどんな存在?組織?」ヲテーマに交流しました。
各グループからは「とにかくすごい。なんでこんなことができるのか」との賞賛の一方で「事業のスピードが速すぎて、組織の基幹業務が追い付いているのかが心配」というお声。
「公教育の中で地域の社会課題とつながるプラットフォームとしての役割を果たしていただいていている」等のお声もいただきました。
新型コロナ禍で顕在化している「孤立・孤独」「つながりの喪失」を通して、すべての人をつつみこむコミュニティの再生の重要性が大きな社会課題となっている今、課題解決に向け「持続可能な組織としていくうえで、基幹業務を担う人材の重要性」を改めて再認識させていただきました。
ご参加いただいた皆さんにはあらためて感謝申し上げます。
高槻市就労支援協議会
10月27日(木) 高槻市就労支援協議会
いわゆる就職困難者への就労支援について審議する高槻市就労支援協議会が開催され、私も委員として出席しました。
委員会では「就労促進部会報告」を受けて「就職困難者への就労支援計画」実施計画ついて進捗状況報告。
私からは新型コロナ禍で講座・セミナー等の開催が中止となったものの、企業等の協力を得て実施している体験就労については対象者・受け入れ企業とも計画数値目標を超える実績値となっている点を評価した上で、セミナー等についてはオンライン開催含め機器環境等の整備を要望しました。
協議会ではひきつづき「ワークサポート高槻」「くらしごとセンター(市福祉相談支援課)」事業実施状況の報告をうけました。
国の生活困窮者自立支援法をうけて、市民の生活の様々な生活の困りごとをワンストップでうける相談支援体制の強化に大いに期待です。
ダイエーさんフードドライブ回収
10月26日(水)ダイエーさんフードドライブ回収
昨日午前中は、連携先である認定NPO法人ふーどばんくOSAKAとダイエーグループでご協力いただいているフードドライブの回収にイオンフードスタイル(旧ダイエー)摂津富田店へ。
商品売り場に通じる入り口に回収箱を設置いただいているので、本当に多くの皆さんにご協力いただいています。
毎月末25日をめどに毎月回収させていただいていますが、今月も総数は150品、22.5Kgでコンテナ2箱分の食材を回収させていただきました。
いただいた食材は、早速、子ども食堂フードパントリー で必要としているご家庭・子どもたちの配布させていただきます。ありがとうございます!
今日は週2回の社福つながりでの業務日。
打ち合わせをはさみながら毎月末に発行している「法人ニュース」の原稿作成と人事制度基本方針中間報告についての職員意見の集約を行いました。
南丹市からのフィールドワーク受け入れ
10月24日(月) 南丹市からのフィールドワーク受け入れ
今日は午前中、社福つながりで業務。
午後から京都府南丹市からフィールドワークのご依頼をうけてフィールドワークの受け入れ。
南丹市役所人権政策課と地元住民の皆さん7名が来訪され、富田地区のまちづくりについての視察となりました。
前半は、WAKWAKが設立するまでの富田まちくらしづくりネットワークから始まる地域まちづくりの経過と富田富寿栄住宅建て替え事業、富田地域まちづくり基本構想について私から経過説明。後半は岡本工介事務局長からタウンスペースWAKWAKが目指しているまちづくり構想についてガイダンス。
引き続き、地区内を歩いて各施設のご案内もしながらフィールドワークを行いました。
私たちも、まちづくりの参考とするため京都市千本地区や和歌山県御坊市、箕面北芝地区等に視察に伺わせていただきましたが、すぐに応用できなくてもたくさんのヒントを頂いく刺激となりました。少しでもお役に立てればという気持ちでいっぱいです。
フィールドワークを終えてから、社福つながりに戻り、午後5時半から各事業所管理者を集めた管理者会議を開催。
終了後、理事長含めた協議案件もあり、終わって帰宅したのは午後10時になってしまいました。
年を重ねると夜遅くまでの会議は結構負担感が(笑い)。
ボーダレスアート教室&桂吉弥落語会
10月22日(土) ボーダレスアート教室&桂吉弥落語会
今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日。
これまで参加者の氏名・連絡先と検温、健康状況を一人づつ記入して施設側に提出しなければななかったのですが、先週から府の基準が緩和されて検温チェックのみで施設側への提出不要となりました。
主催者側としては引き続き感染防止に気を使いながらもいくらかはわずらわしさから解放された気分です。
今日は季節に応じて「ハロウイン」をテーマに絵画制作しました。
午後からは高槻現代劇場で開催の「桂吉弥落語会」に妻と一緒に参加。
毎年、NPO法人三島子ども文化ステーションが主催する恒例イベントで今回で8回目となります。
前回は富田本照寺が会場でしたが、今回は高槻まで出向いての参加でしたが、チケットは即日完売となったそうで300人入る会場は超満員で人気の高さがうかがわれます。
桂吉弥さんは創作落語と古典落語の2本を口演。前座で一門の桂弥っこさんの口演も中々のもので大いに笑わせてもらいました。
三島子ども文化ステーションスタッフの皆さん、準備と設営、会の進行等お疲れ様でした!
WAKWAK運営スタッフ会議&理事会開催
10月20日(木) WAKWAK運営スタッフ会議&理事会開催
今日は午後6時半からタウンスペースWAKWAK運営スタッフ会議を開催しました。
今回もWAKWAK事務所(現地)とZOOMをつないでのオンライン会議です。
運営スタッフ会議では厚労省ひとり親家庭等の子どもの食事支援事業採択と実施状況含め上半期(4~9月)の事業報告、法人中間決算についてそれぞれ報告。
引き続き、10~3月の下半期事業の方向性について岡本工介業務執行理事兼事務局長等から提案。
法人事業の拡大に伴う「法人基幹業務の分担と責任・権限移譲(2エリア統括性と事業分担制)」「ファンドレイジング戦略の立案と実施」「支援対象エリア拡大による法人ミッションの再検討」「次世代育成(子どもみまもり事業等による子育て層、20~30代の社会起業家広域育成)」を重点課題として、「富田エリア事業」「市域エリア事業」それぞれについて推進することを確認しました。
引き続き、7時半から第2回理事会を開催。
「2022年度上半期事業報告および中間決算」、「最賃変更に伴う法人スタッフ(パート職員)時給改訂および就業規則の改定(賃金支払い日の変更)」「2022年度下半期事業の方向性」についていずれも承認いただきました。
解放・人権大学講座フィールドワーク受け入れ
10月19日(水) 解放・人権大学講座フィールドワーク受け入れ
今日は午後から部落解放・人権大学講座プログラムの一つとして富田地区フィールドワークを受け入れました。
受講生のみなさんは箕面北芝地区と高槻富田地区の二つに分かれ、富田地区には半数の約30名が参加。
多くが企業・自治体・大学等に所属されていて。7月から来年1月末までの受講で今秋で118期生となります。
受講生のみなさんは午前中富田ふれあい文化センターで「隣保館とこれからの地域福祉」をテーマに川口寿弘(鳥取市中央人権センター所長)さんの講義をオンライン学習。
昼食をはさんで、午後から「多セクターとの共創による社会課題の解決」をテーマに岡本工介WAKWAK業務執行理事兼事務局長から富田地区の取り組みを交えてのガイダンス講義。
その後、富田旧寺内町を含めて実際に歩いてフィールドワークを行なわせていただきました。
フィールドワークから戻ってからは各班での振り返りを行い、午後4時半に今日のプログラムを終了しました。
今日は秋晴れのさわやかな天気にも恵まれ、フィールドワークには絶好の日和でした。
夜は大学時代の友人と会食しながら久しぶりに懇談。
フィールドワークに参加いただいた受講生のみなさん、準備いただいた部落解放・人権研究所のスタッフもみなさんありがとうございました。
フェスタ・ヒューマンライツ実行員会開催
10月17日(月) フェスタ・ヒューマンライツ実行委員会開催
12月の人権集会に合わせて開催される地元のイベントのフェスタヒューマンライツ。
今日は終日社福つながりで業務後。夜6時からフェスタ・ヒューマンライツ実行委員会が開催され、出席しました。
例年、地域の小中学生、保育所・幼稚園園児、各サークル等2,000人規模で開催される地元のイベントですが、新型コロナ禍でステージ発表・展示を取りやめ実行委員のみの参加で開催を余儀なくされてきました。
今年度も幾分収束しつつあるとはいえ、まだ予断を許さないということで実行委員団体のみ参加による講演(公演)会での開催が決定されました。
開催は12月4日(日)10時で定員100名、会場は富田ふれあい文化センター大ホールのみ。
前半は全国水平d社創立100年を記念して宮前千雅子(関西大学人権問題研究所移植研究員)さんの講演、後半は沖縄返還50年を記念した「月桃の花:歌舞団」による公演となりました。
また、実行委員会に参加する30団体それぞれの活動発信ポスター。クイズラリーも行われます。
例年、同時開催させていただいているボーダレスアート展ですが、昨年・一昨年のオンライン開催(Youtube配信)に代わり、今年度はフェスタ・ヒューマンライツとは切り離して3年ぶりにリアル開催を検討しています。
とくとく感謝祭&ピアノピアーノピッコロコンサート
10月16日(日) とくとく感謝祭&ピアノピアーノピッコロコンサート
さわやかな秋空の下、各地でイベントも復活してきました。
高槻市内では昨日・今日の二日間にわたり「食の文化祭」が開催されていますが、私は地元の富田商業協同組合主催の「とくとく感謝祭」に出席。
こちらも実に3年ぶりの開催です。
今回から例年の「けさたんと会」に加えて「富田ジャズストリート実行委員会」も協賛団体に加わり、午後からは本照寺、清蓮寺を会場にジャズコンサートも開催。
メイン会場の富田コミセン広場では模擬店やわんわん大サーカス等で多くの家族連れでにぎわいました。
私も商業協同組合の役員さんや模擬店のボランティアさんたちとも久しく懇談。
その後、ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」受講生でもあるMさんから案内を頂いていたピアノピアーノピッコロコンサートに。
会場はJR高槻駅上田辺通りの歌笛堂という小さなカフェです。
Mさんは2019年、2022年の京都国際音楽コンクール障がい者の部で入選され、今回は声楽家のお母さん、ピアノの先生と初めて一緒のミニコンサートとなりました。
Mさんはピアノソナタ「月光」第一楽章など6曲をピアノ演奏、あったかいここち良い時間を過ごさせていただきました。これからも是非、色々な発表の機会を創っていっていただけることを期待しています。
帰りは本当に久しぶりにICOKAをチャージ。コロナ禍でオンライン会議が増え、電車で移動する機会もぐっと減りました。JR・私鉄とも運賃収入減で大変な経営状況になっているのも実感しますね。
地域教育協議会防災イベント
10月15日(土) 地域教育協議会防災イベント
今日は午前10時から地元の第四中学校区地域教育協議会が主催する防災イベント「よんぼうさい2022」に出席。
この2年新型コロナ禍でイベントそのものがなくなっていましたが、実に3年ぶりの開催となりました。
第四中学校体育館を会場に、前半は『地域と連携した防災教育」と題して市教委学校安全課小原指導主事から市内児童に配布されている「たかつき安全NOTE]を通した取り組みの報告。
後半は、ゴスペル亭パウロさんによる「防災落語」の公演。
参加者みんなで楽しく身近な防災を学びました。
孫の誕生パーティ
10月9日(日) 孫の誕生パーティ
三連休の中日の今日の夜は、我が家で5歳になった孫の誕生パーティを行いました。
午前中は春巻きの具材の買い物に行き、午後から春巻きを包み、夜の主食の準備。
長男夫婦とその子どもたち、妻の妹含め総勢12人分70枚を巻き、いくらかは冷凍保存に。
夕食は巻き終えた春巻きを揚げみんなで美味しくいただき、お待ちかねのケーキです。
今回はママがアイスケーキとホールケーキを準備してくれて、プレゼントをもらってハイテンションでした。
来年は保育所も最後の年長さんとなり、あっという間に小学校入学です!
ボーダレスアート教室「野外写生会」
10月8日(土) ボーダレスアート教室「野外写生会」
月2回土曜日に開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」ですが、今回は教室開講以来初めてとなる「野外写生会」を行いました。
昨日からの雨も上がり、いつも会場として使っている富田青少年交流センターから歩いて数分の富田三輪神社に出かけました。
恒例の秋祭りを明日にひかえ祭り準備の境内で、まずは気に入った場所を探して石のベンチに腰をかけて風景画に挑戦しました。
描く題材は神社の社殿であったり鳥居、石灯篭とまちまち。
いつもの教室とは違った野外ならでの解放感の中で 思い思いの絵を完成させていきました。
写生会を終えてから、講師の先生方と11月~3月の後期開講日程ふくめ12月開催予定のボーダレスアート展についても協議。
新型コロナ禍で2年続きオンライン(YouTube配信)開催となったボーダレスアート展ですが、今年はリアル開催の方向で準備を進めることとなりました。
WAKWAKt通信32号を配布
10月4日(火) WAKWAK通信32号を配布
朝夕はすっきり涼しく秋が感じられる季節となり、運動会シーズンです。
1日(土)は地元の富田小学校運動会、7日(金)は第四中学校の体育祭、その後は富田保育所・幼稚園と続きますがコロナ禍で今年も来賓参加は取りやめ。
コロナ前には元気な子どもたちの姿や旧知の保護者のみなさんと顔をを合わせるのが楽しみでしたがさみしい限りです。
というわけで、週明け月曜は社福つながりで終日業務。
今日は、9月末に刷り上がっていたWAKWAK通信32号を地元関係団体等へ配布しました。
当初は火・木の2回に分けて配布予定でしたが、木曜日の天気予報がすっきりしないので今日一日で地元関係団体と校区近隣への配布をすべて終えました。
100通ほどの部数を自転車の前かごに乗せて配布するのは以前はさほど疲れを感じませんでしたが、加齢に伴って段々負担に感じるようになってきましたね。