台風通過を待って被災者の片づけ支援

7月29日(日) 台風通過を待って被災者の片づけ支援

 未明に三重県に上陸して逆走しながら台風12号が近畿地方を直撃

 夜中に余りの強い風に目が覚めました。朝方6時頃には風雨も収まりましたが我が家の勝手口も物が飛散してひどい状態でした。

 朝9時半から予定していた被災者の移転に伴う片づけ支援作業を当初予定通りにスタート。

 今回も箕面のNPO暮らしづくりネットワーク北芝の若者が10人も駆けつけてくれました。

 取り壊しとなる富田富寿栄住宅12・13棟の5Fから廃棄となる家具や生活用品を降ろす作業です。

 たくさん来てくれたおかげで、午前中にほぼめどがつき完了しました。

 ありがとうございました!

 しかし、大阪北部地震の後、応急措置のブルーシートが今回の台風で飛んでしまったという被害報告が多く寄せられています。

 本格修理を頼める業者さんも人手が足りず対応しきれない中、何とか台風も被災地ばかりは避けてほしい願うばかりです。

 

 

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ボーダレスアート教室「大きな画用紙に挑戦」

7月28日(土)ボーダレスアート教室「大きな画画用紙に挑戦」

 今日は月2回開講しているボーダレスアート教室わんだーぼっくすでした。

 逆走の台風12号が接近中で警報発令となれば、会場の富田青少年交流センターが閉館となるのでヒヤヒヤでしたが近畿地方接近は今夜未明という事で無事開講できました。

 今回はいつもより大きな画用紙を使って何人かで共同制作しようという初めての試みでした。

 受講生のみなさんは少し戸惑い気味でしたが、思い思いに絵を描いていきました。

 出来上がってみると何となく、それぞれの絵にテーマ性が見えて切るのは面白いですね。

 ボーダレスアート教室も8月夏休みの予定でしたが、6月大阪北部地震休講の代替えで次回は8月25日開講です。

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梅田で暑気払い

7月27日(金)梅田で暑気払い

 今日は福つながり での業務

 夜は解放大学110期修了生の暑気払い飲み会のご案内をいただき出席しました。

 110期生はすでに3年前の修了生ですが、毎年、2月の新年会と夏のこの時期に懇親会を開いて旧交を温めています。

 私も助言者という事で毎回ご案内をいただくのですが、民間・行政の業種を超えて修了後も関係が続いているのは素晴らしいことです。

 飲み会の会場はJR大阪駅前のマルビルのB2Fの飲食街。近況を語り合いながら、懇親を深めました。

 駅近でありながら飲み放題付き4,000円というリーズブルなお値段。

 週末の金曜日という事で連日の酷暑にもかかわらずにぎわっていました。

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ダイエー店舗との協働でフードドライブ実施中

7月25日(水) ダイエー店舗との協働でフードドライブ実施中

 フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を持ち寄りふーどばんく等を通じて地域の福祉団体や施設などに寄付する活動です。

 日本にはなじみの薄い言葉ですが、フードバンク発祥の地アメリカで1960年代から盛んに行われています。

 WAKWAK子ども食堂に食材提供いただいている認定NPO法人ふーどばんくOSAKAでは(株)ダイエーさまの協力を得て今年1月から堺市内など府内6店舗でスタート

 ダイエー摂津富田店は6月から、7月から府内のダイエー29店舗でもフードドライブが実施されるようになりました。

 WAKWAKではふーどばんくOSAKAからの依頼を受けて来店者から持ちよっていただいた食材を毎月25日をめどに回収させていただいています。

 ダイエー摂津富田店では1Fサービスカウンター横にフードドライブコーナーを設置していただいています。

 6月・7月にみなさんからフードドライブにご寄付いただいた食品は88品、重量にして10.55kgとなりました。

 高槻市内では現在ダイエー摂津富田店1店舗ですが、今後広がっていけばいいですね。

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照りつけるような暑さです 熱中症対策に万全を

7月24日(火) 照りつけるような暑さです 熱中症対策に万全を

 連日酷暑が続いています。

 昨日は埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の41.4度を記録し、「命に危険がある災害級の暑さ」と気象庁が発表するなど熱中症被害も広がっています。

 今日は午後から富田富寿栄住宅建替え計画の協議のため大阪市内へ。

 西区本町までJRと地下鉄で移動したのですが、いつもは涼しく感じる梅田地下街も生暖かい空気が流れていて半端でない暑さです。

 もちろん歩道も路面からの照り返しで照りつけるような暑さです。

 大阪市内での用件を済ませ午後5時半から社福つながりの各事業所管理者会議を開催。

 震災対応を教訓とした招集体制、緊急時連絡体制等についても協議しました。

 サニースポット入り口にも熱中症予防のポスターを掲示。ミストシャワーも出入り口2か所に常設しています。

 

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二男が訪米スタディツアーに

7月23日(月) 二男が訪米スタディツアーに出発

 一昨日の土曜日に二男がアメリカ・サウスダコダに旅立ちました。

 毎年のことでですが今回も4人の子どもを残して3週間の長旅です。

 昨日は乗り継ぎ地のダラス空港に到着したとLINEで連絡。Wi-Fiがつながるところであれば、通信料がかからない便利な時代になりましたね。

 今回は現地合流者含め7人でのスタディツアー

 サウスダコダのネイティブアメリカン居留区で儀式を共にするディープな旅です。

 さすがに子どもたちは「パパ いない!」とさびしそうです。

 残された連れ合いさんも大変ですが、私たちもしばらくは孫守りでディープな生活になりそうです(笑い)。

 

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被災者の引っ越し作業が始まりました

7月22日(日) 被災者の引っ越し作業が始まりました

 6月18日の大阪北部地震から1か月を超えて富田老人福祉センターで避難所生活を強いられてきた被災者もようやく公営住宅への移転のめどがつきました。

 先週から今週にかけて富田富寿栄住宅12・13棟の被災者の引っ越し作業も本格化

 日頃からお付き合いのある箕面市を中心に活動しているNPO法人暮らしづくりネットワーク北芝の若者がたくさん応援に駆けつけてくれています。

 特に住宅の4・5階から引っ越し荷物や廃棄処分となった大型家具等を下すだけでも大変な作業だけに感謝で一杯です。

 この土日で被災者の大半がとりあえずの引っ越しを終え、7月末までには富田老人福祉センターの被災者の全員の引っ越しが完了する見通しとなりました。

 被災者のみなさんにはとりあえずの住まいが確保された安堵感とは裏腹に、1か月を超える避難所生活に続く引っ越し作業で疲れが見えます。

 引っ越しを終えても猛暑の中のエアコン設置や住所変更に伴う手続き等、日常生活に戻るにはまだしばらく時間を要します。

 

 

 

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さにすぽ夏祭り

7月21日(土) さにすぽ夏祭り

 今日は障がい者通所施設サニースポット恒例の「さにすぽ夏祭り」でした。

 朝9時から会場準備をはじめ10時に祭りがスタート、富田赤大路地域人権教育推進委員会の子ども映画祭りも同時開催されました。

 タウンスペースWAKWAKもブース出店。

 ボーダレスアート教室オリジナルポストカードやKさん手作りのはにたん缶バッジ、ピアスやかわいい小物等を販売させていただきました。

 祭りには多くの福祉事業所等もご出店いただき、神輿やアートバルーンも大人気でした。

 絵映画祭りも満員御礼。祭り閉会の午後3時までたくさんの家族連れでにぎわいました。

 猛暑の中、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

 私は、さにすぽ夏祭りと被災者移転支援を同時並行で行いながら、午後2時から社会を明るくする運動富田・阿武野地区委員会の集いに出席。

 今年も第四中学校吹奏楽部がオープニングを飾り、よりそいネットおおさかの當洋彰さんの記念講演が行われました。

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読売新聞地域版に被災者支援の取り組みが紹介されました

7月20日(金) 読売新聞に被災者支援の取り組みが紹介されました

 昨日19日の読売新聞朝刊地域版にタウンスペースWAKWAKの被災者支援の取り組みが記事紹介されました。

 「共助の力、災害時こそ 大阪北部地震1か月」と題する記事です。

 記事はリードで「府北部を最大震度6弱の揺れが襲った地震は18日、発生から1か月を迎えた。北摂地域の被災地では、地震直後から民間団体や自治会が被災者支援に走った。自治体が混乱するなか、近年、重要性が指摘される、地域が支え合う「共助」の力が発揮されていた。」と紹介。

 発災直後の被災者支援の中から見えてきた情報格差の問題や要支援者を支える地域側の課題も紹介いただきました。

 同記事では 富田地域におけるタウンスペースWAKWAKのほか、同じ高槻市内でも被害が大きかった唐崎自治会や豊中市社協の取り組みもあわせて紹介されました。

 取材は先週からWAKWAKとして受けていたもので、うまくまとめていただいた記者さんに感謝です。ありがとうございました。

 記事全文は下記URL(読売新聞(YOMIURI ONLINE))から見ることができます。

https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20180718-OYTNT50187.html

 

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市有功者会で市長と意見交換会

7月19日(木) 市有功者会で市長と意見交換会

 今日は午前中、市議会議員・市理事者経験者で構成されている高槻市有功者会で高槻市長との意見交換会が行われました。

 2018年度施政方針における今年度主要事業が当初の議題でしたが、6月18日の大阪北部地震を受けて震災関連についての議論が集中しました。

 市理事者含めて出席者全員が確認したのは、想定訓練と実際の震災被害とは全く異なるという点です。

 市災害対策本部が立ち上がっても地域の情報が断片的にしか伝わってこず、発災当初はうまく機能しなかったようです。

 要支援者対策含め、多くの課題を今回の震災から教訓化していかなければなりません。

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富田富寿栄盆踊り大会第1回実行委員会を開催

7月17日(火) 富田富寿栄盆踊り大会第1回実行委員会を開催

 大阪北部地震から明日で1か月。

 地元では、避難所生活を強いられてきた被災者の移転支援が始まりました。

 今日は一人暮らし高齢者の移転支援のため、廃棄する不用品や新しい住まいに持っていく荷物等を事前下見。依頼を受けている2世帯については19日と21日に引っ越し作業を行うこととなりました。

 夜は、富田富寿栄盆踊り大会第1回実行委員会を開催。

 例年、伝承を合言葉に開催している盆踊り大会ですが、今年度は大阪北部地震からの復興と元気な地域を取り戻すための願いも込めて開催いたします。

 開催日は9月1日(土)午後5時半~9時で雨天時は2日(日)に順延です。

 実行委員会では富田まち・くらしづくりネットワークを中心に地元連合自治会、老人会、各地域団体等11団体が参画し、実行委員会役員体制や任務分担、予算、準備日程等を確認しました。

 事務局はタウンスペースWAKWAkが担います。 

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一周忌法要

7月16日(月・祭) 一周忌法要

 連日、暑い日が続いています。

 戸外に出た途端に熱気と照り返しにふーとなりそうです。

 今日は妻の母の一周忌法要でした。

 昨年7月末に91歳で看取りましたが、今日は関係する親戚の方も集まって故人の思い出に花が咲きました。

 法要を終えて、富田町の岡嶋さんで会食。いつもながら美味しいお料理に大満足でした。

 ありがとうございました!

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WAKWAKのホームページを更新しました

7月15日(日) WAKWAKのホームページを更新しました

 6月18日発生した大阪北部地震被災者支援に並行して、この間、追手門学院大学成熟社会研究所熊西地域振興財団様のフォーラム等で「こどもの居場所づくり」等の実践報告を紹介させていただく機会をいただきました。

 また、被災者支援に関わってマスコミ様からの取材をいただく機会も多く、NHKクローズアップ現代+での放映、産経新聞社会面で葉記事紹介もいただきました。

 WAKWAKの取り組みが社会的に注目いただいていることはうれしい限りです。

 WAKWAKのホームページでも、この間、紹介や発表の機会をいただいた内容を掲載させていただきました。

 災害支援ご寄付も引き続木受け付けておりますのでみなさまのご支援をよろしくお願いいたします!

 

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ボーダレスアート教室「牛乳パックでマイカーをつくろう」

7月14日(土) ボーダレスアート教室「牛乳パックでマイカーをつくろう」

 三連休初日ですが、今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日でした。

 今日は「牛乳パックでマイカーをつくろう」がテーマ。

 描いた絵を牛乳パックに貼り付け、最後に牛乳パックの蓋で車輪を付けて完成させました。

 それにしても今日も暑い一日でした。

 教室の中はクーラーが効いているのでしのげるのですが、外に出たとたんまさに酷暑です。

 大阪北部地震、西日本豪雨被害被災者支援にこの酷暑が立ちはだかります。

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避難所被災者の移転支援へ

7月13日(金) 避難所被災者の移転支援へ

 富田老人福祉センターで避難所生活を送ってこられた避難者の内、富田富寿栄住宅12・13棟居住者の方は同じ市営住宅内で移転先のめどがようやく付きました。

 昨日は、来週から始まる引っ越し移転に向けて支援の打ち合わせ

 日頃からお付き合いのあるNPO法人暮らしづくりネットワーク北芝から強力な助っ人が移転支援に加わっていただけることになりました。

 午後から、東日本大震災で被災し7年間仮設住まいをされ現在は震災の語り部として活動されている長沼俊幸さんが被災支援に来所

 地域避難所となっている富田老人福祉センターにご案内し、小学校児童がなくなった寿栄小の現場も訪れました。

 夕方からマスコミ取材対応

 今日も社福つながりでの業務の傍ら、午前中は取材対応と午後から被災者の住まい確保について関係者との協議が続きました。

 

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