2022年も大変お世話になりました

12月31日(土) 2022年も大変お世話になりました

 新型コロナ下での生活が丸3年を超え、徐々に日常生活が取り戻されつつあります。来春には新型コロナもインフル同様に扱われるとの憶測が出される中での年越しとなりました。

一般社団法人タウンスペースWAKWAK代表理事と社会福祉法人つながり業務執行理事を兼務しながらの一年でしたが、そんな一年を振り返って、恒例の岡本茂の十大ニュースです。

◎昨年11月にWAKWAKと高槻市民活動サポートセンター共同働事務局としてスタートさせた地域から広がる第三の居場所づくりアクションネットワークですが、すでに8回の会議を経て参加団体も70団体、133名へと拡大し、市内での新たな居場所がこの2年間で大きく前進しました。

◎5月には阪商工信用金庫さんから「社会貢献賞」を受。社会課題・地域課題の解決というミッションを最優先に、公益性と事業性を両立させた事業を推進していると高く評価をいただきました。

◎7月からは新たに全国子ども食堂支援センターむすびえさんを通じて厚労省「ひとり親家庭等等食事支援事業」も受託し、市内公営住宅を中心とした食事支援等事業を連携団体と共に実施しました。

◎同じく、厚労省事業である新型コロナ禍における就学前家庭への子どものみまもり・つながり訪問事業を高槻市から昨年度の引き続き受託し7月より事業実施中です。

休眠預金を活用した助成事業ではNPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえによる「居場所の包括連携によるモデル地域づくり」、大阪府地域人権金融公社による「(大阪府北部地震)被災者支援からインクルーシブコミュニティネットワーク構築事業」も継続して実施。2月には休眠預金等活用推進銀連盟(会長:加藤勝信衆議院議員/現厚労大臣)」によるヒアリング視察も受け入れました。

◎障がい者の文化芸術活動の推進を目的として、高槻市在住の作家による個性豊かな作品を紹介する場として、高槻市が主催するアート展Takatsuki Art Callenge-創造するチカラ」展が昨年に引き続き安満遺跡公園にて7月に開催。協力団体としてボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」からも受講生2名5作品を出展させていただき、788名の市民の方のご来場いただきました。

◎12月には2年続きでオンライン開催を余儀なくされたボーダレスアート展2022ーはてしない創造力 こころの景色を3年ぶりにリアル開催、164名の方にご来場いただきました。

社福つながりでは、初任給大幅増を柱とした給与表改訂等「第三期人事制度基本方針策定」に向けた検討委員会を開催。来年4月から実施予定です。一方、12月には法人事業所内グループホームで新型コロナ陽性者が拡大、利用者・職員に大きな影響が出ました。

富田地域の新しいまちづくりも本格化。地元の富田富寿栄住宅建替え事業もいよいよ来年9月に1期入居、2025年11月には2期全入居者の移転完了予定です。年明けと同時に、富田エリア事業の再構築、建て替え事業完了予定の2027年をめどに富田まちづくり構想に向けた短期中期の取り組みを本格化させる予定です。

プライベートでは6月に奈良県天川村へ妻と一泊旅行、8月には孫たちも一緒に岐阜県平湯温泉。長野県上高地へ2泊3日の旅行、11月下旬には妻と兵庫県佐津へカニ旅行へ出かけました。

 2023年も「富田地域から全国へ発信できる新たな地域モデル」創出の年となるよう願うとともに、個人的には業務中心からもう少しプライベートな時間も大切に後方支援に回れるようにしたいと思っています(笑い)

 皆様には引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

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孫の手も借りて年越し準備

12月30日(金) 孫の手も借りて年越し準備

 今年も残りわずか一日となりました。

 業務は28日で一区切りつき、昨日から自宅で年越し準備です。

 今日は、自宅の網戸を全部外してきれいに掃除し、窓ガラスもきれいに掃除。

 中三になる長男の孫も応援に来てくれて、窓ガラス拭き。他の孫たちも妻のおせち料理の下ごしらえの準備のお手伝い。

 「猫の手」ならぬ「孫の手」も借りて例年恒例の年越し準備です。

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WAKWAK事務所の大掃除

12月28日(水) WAKWAK事務所の大掃除

 タウンスペースWAKWAKも年内は今日が仕事納めです。

 ということで、スタッフ揃って事務所の大掃除

 道路に面した外の看板、ガラス窓等にも水をかけてモップでふき取りました。さすがに高所の掃除は遠慮してもっぱら事務局長に任せました(笑い)。

 室内のエアコン、蛍光灯、事務器具等もキレに福掃除して一年のほこりを落としました。

 今日は市役所関係者や近隣施設関係者も年末のご挨拶に来ていただき、「みなさん、よいお年を!」と互いに声を交わさせていただきました。

 WAKWAK事務所は明日28日(木)~1月4日(水)まで年末年始休業させていただき、年始は1月5日(木)から平常業務となります。

 明日からは自宅の大掃除で年越し準備に当たります。

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ボーダレスアート教室「クリスマスをかこう」

12月24日(土) ボーダレスアート教室「クリスマスをかこう」

 今年も残りわずか。最後の週末となりましたが、経理担当のWAKWAKスタッフは年末調整や今年の講師スタッフ報酬支払いの集計総括事務のためこの土日も出勤。

 私は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の今年最後の教室。

 クリスマスイブと重なり「クリスマスをかこう」をテーマに思い思いに画用紙に向かいました。

 かわいいサンタさんやクリスマスツリーなども次々と描かれて楽しい作品に仕上がりました。

 次回は年明け1月7日(土)の開講。

 ところで我が家のクリスマスはみんなの日程の都合がつかず、明日25日(日)の予定です。

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つばめ会臨時総会が開催

12月15日(木)つばめ会臨時総会が開催

 今日は午後から、福祉と人権を基調にした府内18社会福祉法人で構成されているつばめ会」の臨時総会がオンライン開催され出席しました。

 総会は活動進捗状況報告の後、これまでの平田代表(社福加島友愛会理事長)、村田幹事長(社福ライフサポート協会理事長)に代わり。新しく代表に山中達也・社福水平会理事長、幹事長に小西寿一・社福ハートフル大東理事長が選任され、山中達也新代表から決意表明がなされました。

 任期はいずれも来年7月の定期総会までとなります。

 引き続き、全体学習会として「社会福祉施設におけるハラスメント対策」をテーマに大阪働き方改革推進支援・賃金相談センターの上温湯順一さんから講演がありました。

 ハラスメント被害につながるリスク要因や対応の共有化について大変参考になりました。

 

 

 

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はまだ剛史市長を囲む会

12月10日(土) はまだ剛史市長を囲む会

 先月、高槻市長選への四期目出馬表明をした濱田剛史市長を囲む懇談会が午前10時から開催され出席しました。

 主催は後援会である「新たな飛躍をめざす市民の会」で、会場はJR高槻駅北口に一昨年8月新しく開業したホテルアベストグランデのホール。

 高槻阪急向かいにあるホテルアベストグランデに行くのは初めてでしたが、会場は200名を超す盛況でした。

 呼びかけ人代表挨拶の後、濱田市長から三期12年のまちづくりの歩みについて実績報告。

 「高槻市生80年を飛躍の契機に35万市民と輝く未来実現に全力を尽くす」との決意表明がなされました。

 囲む会は5回に分けての分散開催。私が出席した会は、市内各種団体のみなさんが対象ののようでしたが、来春4月に向けた統一地方選への機運が年明けとともに益々高まりそうです。

 私は囲む会には最後まで出席できず、市内唐崎で開催のきよさきあーちゃん子ども食堂へ。

 

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市有功者会幹事会に出席

12月9日(金) 市有功者会幹事会に出席

 今日は午後から市理事者・議員経験者で構成されている高槻市有功者会幹事会に出席。

 濱田市長も冒頭出席してあいさつ、その後、市長との意見交換会、施設見学会日程等について協議決定しました。

 幹事会終了後、ボーダレスアート展にご来場いただいた市関係者のみなさんへお礼状を添えてご挨拶社会福祉協議会へもご挨拶に伺いました。

 年内の大きなイベントも一段落、これから通常業務のペースに戻れそうです。 

 

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高槻市による法人指導実地監査

12月7日(水)高槻市による法人指導実施監査

 新型コロナ禍で見送られていた高槻市による市内法人への実地指導監査が今年度より再開し、社会福祉法人つながりへの実施指導監査が午後1時半から行われました。

 監査内容は令和3年4月からの「理事役員選任等関係書類」「理事会・評議員会等議事録等関係書類」「監事監査報告書」「基本財産・固定資産管理台帳」「預金残高証明」「借入金等関係書類」「諸規程類」「決算関係書類」等法人運営・会計全般についての監査です。

 高槻市からは福祉指導課課長代理含め3名の担当者が来所され、午後5時まで法人指導監査ガイドラインに基づき関係書類の精査と聞き取り等が行われ、業務執行理事として法人事務長と共に立ち合いました。

 概ね3年に1回の定例監査ですが、新型コロナ禍で実に4年ぶりとなります。

 監査講評として「書類整備、日々の事務処理含め適正にされている」と評価いただきましたが、評議員の中に2回続けて欠席者がいる点について是正指摘がありました。

 監査結果については後日、正式な文書通知が発出され、是正改善事項については理事会に報告後対応予定です。

 

 

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(株)サントリーHDさんフィールドワーク受け入れ

12月6日(火) (株)サントリーHDさんフィールドワーク受け入れ

 今日は午前中、東淀川区にある「西淡路希望の家」さんへボーダレスアート展に協賛出展していただいていた作品を車に積んで返却に。

 午後から(株)サントリーHDさんが富田地区現地視察に来られました。

 参加されたのは関西地区の各セクションで人権啓発担当をされているみなさん。

 コミュニティスペースNiko Nikoで富田地区におけるコミュニティ再生事業の概要説明を行った後、旧寺内町含め富田地区を歩いてフィールドワーク。

 新型コロナもまだまだ収束には至っていませんが、徐々に、現地視察・フィールドワーク受け入れも復活してきました。

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ボーダレスアート展が閉会しました

12月5日(月) ボーダレスアート展が閉会しました

 昨日から二日間の日程で開催させていただいたボーダレスアート展「はてしない創造力 こころの景色」が本日午後4時で閉会しました。

 3年ぶりのリアル開催となり何かと準備も大変でしたが、無事終えることができとりあえずホッとしています。

 今日は高槻市コミュニティ推進室や高槻現代劇場のみなさん、サニースポット利用者はじめ近隣のみなさん、市内障がい者事業所のみなさん等にご来場いただき二日間のご来場者は164名となりました。

 私も受付の傍ら、パソコンを持ち込んで社福つながりの理事会資料を作成予定でしたが、ご来場いただいたみなさんへの対応でほとんど資料作成は進みませんでした(笑い)。

 ご協力いただいたアンケートにも多くの励ましのお言葉をいただき感謝の限りです。

 午後4時で閉会し、その後、撤収作業。明日も引き続き行う予定でしたが夜7時前にはほぼ終えることが出来ました。

 明日は、協賛出展いただいた西淡路希望の家にも作品のご返却に伺う予定です。

 ご多忙の中、ご来場いただいたみなさま、受付等のご協力をいただいたみなさま、ありがとうございました。

 

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ボーダレスアート展「はてしない創造力 こころの景色」開幕

12月4日(日) ボーダレスアート展「はてしない創造力 こころの景色」開幕

 今日と明日の二日間、3年ぶりにリアル開催となるボーダレスアート展「はてしない創造力 こころの景色」が開幕

 人権週間に合わせたフェスタ・ヒューマンライツも規模を縮小して実行委員会参加形式で同じ富田ふれあい文化センターで開催されました。

 アート展にはご多忙の中、午前中には高槻市樽井弘三教育長、吉里泰雄高槻市社会福祉協議会会長らがご来場、午後からは高槻市濱田剛史市長らもご来場。

 山口重雄高槻市議会議長はじめ辻元清美参議院議員、野々上愛府議、五十嵐秀城・岡井すみよ・遠矢家永子高槻市議ら各級議員に加え、地元の高槻第四中・富田小・赤大路小の校長先生はじめ先生方にもご来場いただきました。

 午後5時までの本日の入場者は86名。

 みなさん、作品の一つ一つを丁寧にご覧いただき、アンケート用紙にも多くのご感想をいただきました。ありがとうございました。

 ボーダレスアート展は明日の午後4時までの開催となります。お時間のある方は、是非、会場の富田ふれあい文化センターまでお越しください。


 

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ボーダレスアート教室「クリスマスの飾りを作ろう」

12月3日(土) ボーダレスアート教室「クリスマスの飾りを作ろう

 今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」

 今回は「クリスマスの飾り」を作りました。サンタさんの家に絵を描き、松ぼっくりにも飾りつけをしてクリスマスリースに仕上げました。

 アート教室を終えてから、講師の先生方と明日から2日間にわたり開催のボーダレスアート展会場に作品を搬入

 受講生からの作品各2点、Takatsuki Art Challenge展受講生出展作品4点、協賛出展の西淡路希望の家美術部作家さんたちの作品5点を何とかスペースに収めました。

 その後、つながり後援会会長の庭へ紅葉もみじと野草をいただきに行き、お花サークルのNさんに活けていただきました。

 会場入り口に置かれた大きな花器からは深まる秋の雰囲気が会場いっぱいに。

 3年ぶりのリアル開催となるボーダレスアート展「はてしない創造力 こころの景色」は、いよいよ明日4日(日)・5日(月)の二日間富田ふれあい文化センター1F談話室で開催です。開場時間は10時~17時(最終日は16時まで)です。

 みなさん、是非、作品の数々をご覧いただききらりと光る個性と創造力を感じ取ってください。

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校区教育研究集会が開催

12月2日(金) 校区教育研究集会が開催

 今日は地元の第四中校区教育研究集会が開催。

 開催前の朝一番の時間に、4日(日)から開催のボーダレスアート展の会場準備。富田ふれあい文化センター談話室に展示パネルの搬入設営を行いました。

 10時45分から富田小学校公開研究会に参加し、1から6年全学年のクラス授業を見学させていただきました。

 昼食休憩をはさんで午後1時半から富田小・赤大路小・第四中三校合同の校区教育研究集会(地域公開研究発表会)

 会場となる第四中学校で5元の授業を使って富田小5年、赤大路小6年、中学1年(7年)・2年(8年)生の公開授業が行われました。

 今回の研究集会は、10年前の文科省「いまとみらい科」をはじめとする新教科開発研究指定校を引き継いで、今年度からの文科省「人権教育総合推進地域事業」研究指定として取り組まれたものです。

 私も全クラスの授業を参観。5年算数。8年数学と合わせ、6年・7年生では総合的な学習「いまとみらい科」でSDGsをはじめ社会課題解決のために何をどう取り組むかについて熱心に発表が行われていました。

 各クラス公開授業後、体育館で研究協議と三校からの研究概要報告の後、この間、研究指定に参画いただいている大阪大学・志水宏吉教授からの講演が行われました。

 新型コロナ禍後、外部の方も参加しての校区研究集会の本当に久しぶりで、府内からも多くの教育関係者が参加いただいていました。

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休眠預金活用事業シンポジウム

12月1日(木) 休眠預金活用事業シンポジウム

 今日は午前中、東淀川区にある社福ノーマライゼーション協会が運営する障がい者支援施設「西淡路希望の家」へ。

 4日(日)~5日(月)開催のボーダレスアート展に協賛出展いただく3人のアーティスト5作品を借り受けてきました。

 一度事務所に戻って作品をおろしてから、午後1時半から(一財)大阪府地域金融公社(ヒューファイナンス)主催による休眠預金活用事業シンポジウムに出席のため再び大阪市内へ移動。会場は大阪市立阿倍野区民センターです。

 一部では休眠預金指定活用団体である(一財)日本民間公益活動推進機構(JANPIA) 岡田太造専務理事のご挨拶の後、泉北ニュータウンで街づくり事業を添加しているNPO法人SEIN代表理事・湯川まゆみさんから基調講演。

 二部では、NPO法人ソーシャルバリュージャパン代表理事の伊藤健さんをファシリテーターに「地域共生社会を作り出そう」をテーマに、資金配分団体であるヒューファイナンス「ひと・まち・元気助成」に採択された8団体が3年間の取り組みを報告しました。

 WAKWAKからは岡本工介業務執行理事兼事務局長がパネリストの一人として登壇。

 公営住宅を含む地域での孤立・貧困など多様な社会課題解決に向けた取り組みについて意見を交わしました。

 それぞれ地域の特性はありながらも、共通する課題は同じ。様々な社会資源とつなぎながら行政や企業との連携協働など今後の地域づくりのためのマネジメントについて多くのヒントをもらいました。

 

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