ボーダレスアート教室が再開

6月30日(土) ボーダレスアート教室が再開

 18日地震発生以降、会場の富田青少年交流センターが使用できなくなり23日(土)開講予定のボーダレスアート教室は臨時休講となりました。 

 28日(木)から富田青少年交流センターの施設使用が可能となり、今日は予定通り開講することができました。

 今日は前回予定していた「石に絵を描こう」がテーマ。

 講師の方が持ってきたいただいた石を選びながら、絵の具で思い思いの絵を描き、最後にニスをぬって仕上げました。

 受講生の元気な姿にも再開でき、ほっとした時間を過ごすことができました。

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地域被災者支援第2次方針を決定

6月29日(金) 地域被災者支援第2次方針を決定

 今日は社福つながりでの業務

 月1回、法人職員はじめ関係者に配布している法人ニュースの作成を行いました。

 とりわけ18日地震発生以来の被災者支援の取り組み、各事業所の被害およびサービス状況等について集約しニュースとして周知するのが目的です。

 夜6時半から富田青少年交流センター主催講座「こども虐待 傷ついた子どもへの対応と関係づくり」に出席。

 社福大阪水上隣保館遥学園主任の濱口京子さんが講師としてお話していただきました。

 遥学園は島本町山崎にある児童養護施設で虐待含め様々な事情で家庭で養育できない子どもたちが暮らす施設です。

 濱口さんからは性的虐待や身体的(心理的)虐待、経済的困窮を受けてきた子どもたちとの関わりを通じて彼・彼女たちが負っている傷についてお話しいただきました。

 最後までお話を聞きたかったのですが、7時半から地元の地域被災者支援者会議を開催。

 7月6日までを第1次とする地域被災者支援を継続しながら、次の第2次の支援方針を協議しました。

 第2次支援では避難所はじめ福祉的配慮を必要とする被災者に寄り添うより細やかな支援、7月16日以降に始まる富田富寿栄住宅12棟・13棟26世帯52人の移転支援についての体制づくりを決定。

 あわせて、富田富寿栄住宅建替計画のフレーム見直しと専門家のご協力をいただきながら早期建替への加速化を図っていくことを決定しました。

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被災者への夕食炊き出し「わくわく食堂」を行いました

6月28日(木) 被災者への夕食炊き出し「わくわく食堂」を行いました

 28日現在で高槻市域の避難所数は7か所、避難者数は86人まで減少しました。

 しかし、富田地域は富田老人福祉センター30人、富田公民館12人の計42人と市域全体避難者数の約半数を占めるに至っています。

 今日は富田林市議会の辰巳 真司議員と尾崎哲也議員の2人が災害ボランティア支援の途中でWAKWAK事務所にも立ち寄っていただきました。ありがとうございました。

 今日も避難所生活者への昼食をサニースポット喫茶クローバーで無償提供

 夜は、WAKWAK、富田支部、ボランティアグループひまわりさんを中心としたメンバーで避難所生活者への夕食炊き出しをさせて頂きました。

 富田ふれあい文化センターが震災後使用不可のため、サニースポット横にテントを立て簡易台所を設置。大鍋で豚汁とトウモロコシを仕込みました。

 プロパンコンロは地元のマルヨシ米穀(株)さんが被災者支援ということで無償提供。

 デザートに付けたトウモロコシは以前から子ども食堂に寄付をいただいている熊本県八代市のYさんからわざわざ届けられたものです。

 夕食メニューはかやくご飯と豚汁に漬物。それに湯がいたトウモロコシです。

 両避難所生活者への提供数は30食。皆さん「おいしかった、ありがとう!」と笑顔で避難所へ戻られました。

 元富田保育所の先生方はじめボランティアに来ていただいたみなさんは20名近く。

 「しんどい時はお互い様!」とみんなの熱い思いが被災者にもしっかりと届きました。

 ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

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被災者の住まい確保について市と協議

6月27日(水) 被災者の住まい確保について市と協議

今日は富田老人福祉センター、富田公民館両避難所被災者に社会福祉法人つながりサニースポットから昼食19食を提供

 避難所へのアロマ出張サービスも継続して実施させていただきました。

 午後から高槻市福祉指導課による「平成30年度高槻市社会福祉法人・施設指導監査説明会」に社福つながりとして出席しました。

 市役所には罹災証明発行を求めてこられている方も多く、市職員もほぼ全員が災害服です。

 指導監査説明会は、昨年の社会福祉法改正に伴う指導監査方針の説明と昨年度の監査実施状況の報告がありました。

 特段問題がない市内社会福祉法人についてはH29.30年度2年間で指導監査が一巡する予定で、本年度は震災の影響で少し時期がずれ9月以降~3月までで実施予定ということです。

 社福つながりは昨年度指導監査に当たっていませんでしたので本年度の実施予定です。

 指導監査説明会を終えて、WAKWAKに戻ってからマスコミ取材対応

 引き続き、避難指示に基づき避難所および身寄り世帯に避難されている市営富寿栄住宅12棟・13棟26世帯52人について今後の住まいの確保について高槻市と協議

 夜はサニースポットに会場を変更して学習支援教室わんぴーすを実施しました。

 来週以降は何とか変則的ですが学習支援教室の場所を確保できそうです。

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被災者相談支援も本格化

6月26日(火) 被災者相談支援も本格化

 地震発生から1週間が経過し、避難所避難者数も全市域で107人(25日14時現在)9か所と減少傾向にありますが、富田老人福祉センターは30人で最も多い避難者数となっています。

 ほとんどが避難指示となった富田富寿栄住宅12棟・13棟入居者で福祉的配慮の必要な障がい者・高齢者世帯も含まれています。

 昨日に続き、今日も社福つながり喫茶サニースポットで富田公民館・富田老人福祉センターに23食を提供

 本日の昼食には社福つながり理事でもある春日食品(株)田村保社長から被災者へと寄贈いただいたゼリーもデザートとして付き、被災者からも大変喜ばれました。

 富田老人福祉センターへのアロマ出張サービスも行われました。

 被災者相談も本格化

 朝から、自宅が応急危険度判定結果で要注意と判定された住民の方がWAKWAKに相談に来られました。

 住んでいた借家が雨漏りで住めなくなり、新しい物件を探しているが入居にあたっての保証人や敷金・礼金の手当をどうしたらいいのか等の相談にも来られました。

 ホームページやフェースブックの呼びかけにこたえ、被災者支援の地域拠点となっているタウンスペースWAKWAKに支援カンパも届けていただく方々も増え、今日も同じ中学校区にお住いのIさんがわざわざ事務所へ支援金を届けに来ていただきました。本当にありがたい限りです。

 夜7時から、震災で1週間延期していた社福つながり評議員会を開催。

 H29年度事業報告、会計決算報告、監査報告等いずれも承認、社福つながりとしての被災者支援状況も合わせて報告させていただきました。

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社福つながりと協働で避難所支援を本格化

6月25日(月) 社福つながりと協働で避難所支援を本格化

 富田小3避難所の内、富田小体育館避難所は本日で閉鎖、残る富田老人福祉センターには13世帯31人、富田公民館には7世帯11人が避難中です。

 今日から社福つながりと協働して避難所支援を本格化させました。

 両避難所への昼食提供は本日28食。

 社福つながり喫茶クローバーでの提供予定でしたが、足が悪くサニースポットまで来れない避難者もいて急遽、弁当の対応も行いました。

 今日は箕面を中心に活動し日頃からお付き合いのある暮らしづくりネットワーク北芝」のメンバー5人がボランティアに駆けつけて頂き、避難所で生活している被災者にお弁当を届けていただきました。

 あわせて、サニースポットでは避難所である富田老人福祉センターにアロマ出張サービスを行いました。

 食数の集約等をいただいた避難所責任者の職員のみなさん、サニースポット現場で急遽弁当注文にも対応いただいた職員、利用者のみなさん、そしてボランティアのみなさん、それぞれのチームプレーで避難所支援初日を終えました。

 避難所での生活が少しでも和らげる支援が届くように、WAKWAKも富田地域の支援拠点として被災者支援を強めていきます。

 支援にとって大切なのは地域の社会的資源をつなげるコーディネート機能。

 今日も避難所への直接支援と並行して、地元の富田自治会連合、昭和台連合自治会とも支援調整

 午後からは市災害ボランティアセンターにも出かけて、ボランティア派遣等の調整も行いました。

 学習支援教室わんぴーすも今日から再開

 今週から使える予定だった会場の富田ふれあい文化センターが使えなくなったため、急遽、サニースポットに会場を変更しました。

 震災後の子どもたちの心のケアにも寄り添えるよう、大学生スタッフにも応援増員を要請し実施しました。

 一日も早く、通常の活動に戻れるように祈るばかりです。

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社福つながり法人職員全体研修&加藤厚生労働大臣が富田地区避難所を視察

 

6月24日(日) 社福つながり法人職員全体研修&加藤厚生労働大臣が富田地区避難所を視察

 震災6日目、タウンスペースWAKWAK被災者支援のため通常通りの業務でした。

 月曜日から開始する富田小校区内避難所被災者支援について校区3避難所との連絡調整、支援内容お知らせチラシ配布等を岡井すみよ副代表理事、岡本工介事務局長、急きょ駆け付けていただいたボランティアのTさん等で対応していただきました。

 私は以前から計画されていた社福つながり法人職員全体研修に出席。

 9時からテーマを一部変更し、私からは業務執行理事として法人理念国の福祉動向(地域共生社会実現改革工程)に合わせて、富田地域の被災状況と法人としての取り組み方針を提起させていただきました。

 引き続き、川﨑理事長を講師に職場の問題解決・課題形成をテーマに「災害時の各事業所で起こりうるリスクと対応」についてグループ討議を行いました。

 18日に発生した地震に対して各事業所がとった行動とその中で見えてきた課題を事業所ごとに発表し全体化を図りました。

 3時30分に全体研修を終え、避難所である富田老人福祉センターへ。

 13世帯32人が避難している富田老人福祉センターに加藤厚生労働大臣が訪れ、被災者の声に耳を傾けていただきました。

 ありがとうございました!

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来週からの被災者支援を決定

6月23日(土) 来週からの被災者支援を決定

 昨晩6時から、WAKWAK社福つながり、富田支部等地元関係団体で緊急支援会議を開催しました。

 被災者支援は今後2週間を第1次として富田小校区3避難所に避難を余儀なくされている56人を対象に関係団体協働による支援として行います。

 以下その内容です。

 1)社会福祉法人つながりによる避難所生活者への温かい昼食の無償提供

     6月25日(月)~7月6日(金) 午前11時半~午後2時  サニースポット喫茶クローバー(30食)

 2)社会福法人つながりによる避難所へのアロマ出張サービス

 3)WAKWAK、富田支部による夕食炊き出し無償提供

    6月28日(木)、7月6日(木) 午後6時~8時

 4)学習支援教室わんぴーす再開と子どもたちへの心のケア   

25日(月)より再開 午後7時~9時  心のケアのためのスタッフ増員

   *夕刻を支える場「ただいま子ども食堂」は会場が使用不可のため、来週水曜日は中止。再来週再開予定。

 5)ふーどばんくOSAKAと連携した食材の避難所への配送

 6)支援の長期化を想定して支援カンパ要請

 7)関係機関との調整

    校区避難所、自治会、校区民生委員児童委員協議会、市社協災害ボランティアセンターとのコーディネート機能を強化する

 今日は、昨晩の会議をふまえ地元関係組織への調整と協力要請避難所へのポスター掲示・チラシ配

 午後からふーどばんくOSAKAから食材提供を受け入れ、避難所へ配送

 避難生活の長期化をふまえ、芝生体育館から搬入された段ボールベッドを富田老人福祉センターで受け取り設置しました。

 次々とオーダーが入り、昼はカップラーメンですませました。

 下画像は、「余震による倒壊の危険」として避難指示が出た市営富田富寿栄住宅12・13棟。住居部を支える柱にクラックが生じています。

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厚労省が災害避難所(富田老人福祉センター)視察

6月22日(金) 厚労省が災害避難所(富田老人福祉センター)視察

 地震発生から5日目。

 小さな余震はあるものの震度3以上の余震も減りいくらか落ち着いてきた感はありますが、避難者の生活はまだ続き不安が広がっています。

 特に、「余震により倒壊の危険」と判定され避難指示となった地元の富田富寿栄住宅12・13棟入居者26世帯52人の約半数近くの方は避難所での生活となっています。

 22日現在、富田小校区3か所の避難所には56人が避難

 避難所の一つである富田小学校体育館では床マットでの生活に加え、プライバシーも確保されません。

 加えて、避難所生活の長期化が予想されることから、富田小体育館避難者の方も順次、畳があり一部個室確保が可能な富田老人福祉センターに移動いただいています。

 今日は厚生労働省本省の方が避難所である富田老人福祉センターを現地視察いただきました。

 富田老人福祉センターには障がい者世帯4世帯を含む13世帯32人が現在も避難生活を強いられています。

 夜6時から避難所生活の長期化にむけ、地元の社福つながりタウンスペースWAKWAK、富田支部で今後の被災者支援について合同会議を開催。

 高齢・障がい世帯への見守りに加え、避難所生活者への食事提供、アロマ出張サービス等地元でできることを週明けからスタートさせます。

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要支援被災者への支援行動がNHK「クローズアップ現代+」で放映されました

6月20日(水) 要支援被災者への支援行動がNHK「クローズアップ現代+」で放映されました

 痛ましい死亡事故のあった寿栄小学校を除く市内小中学校・幼稚園も今日から学校が再開されました。

 給食設備が使えないため、小学校は給食はなく午前中のみ授業、中学校は弁当持参ですがようやく子ども達も日常生活に戻りつつあります。

 サニースポットも今日から食事提供含め通常通りのサービス利用となりました。

 高槻市災害ボランティアセンターも立ち上がり、ようやくボランティア支援体制も整ってきつつあります。

 昨日、取材をうけた要支援被災者への緊急物資個配と子ども食堂参加ご家族への支援の取り組みが夜10時放映の「クローズアップ現代+」でも一部紹介されました。

 「都市直下地震であらわになったリスク~大阪震度6弱で何が」がテーマでした。

 全体で20分放映時間の中、「現地では今…」のコーナーで高槻・茨木の被災支援の現状を約1分ほど紹介いただきました。

 ありがとうございました。

 

 

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要支援被災者へ緊急物資支援

6月19日(火) 要支援被災者支援へ緊急物資支援

 昨日からの余震が続く中、地元の要支援被災者へ手分けして緊急物資へ届けました。

 緊急物資は昨日ふーどばんくOSAKAから届けられた飲料水と豚まん、クッキーです。

 朝から仕分け作業をして市営住宅入居者を中心に高齢世帯126軒へ安否確認しながら支援物資を手渡ししました。

 昨晩から水道水が濁り飲料として使えない状態になっており、加えて近くのスーパー、コンビニからも飲料水がなくなっていてみなさん大助かりしていました。

 加えて、ガスが復旧したものの安全解除スイッチを押して使えるようになることを知らない高齢者が多く安全解除スイッチを操作することもさせていただきました。

 市営住宅12棟・13棟は余震による倒壊の恐れがあるとして市から避難指示が出ていて小学校での避難所生活に入居者の不安が広がっています。

 高齢世帯等への緊急物資支援を終えて、学習支援・子ども食堂に参加している子どもたち世帯へ子どもたちの状況確認とあわせて同じく緊急物資を届けました。

 夕方には、昨日に続いてふーどばんくOSAKAからカルピス、食パン。あわせて大阪市内浅香地区から飲料水が届けられました。

 ありがとうございます。

 今日は午後から民間の地域支援ということでNHK大阪放送局報道部が取材同行

 明日午後10時からのクローズアップ現代+で今日の取り組みの一部が放映予定です。  

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震度6弱の地震対応に追われています

6月18日(月) 震度6弱の地震対応に追われています

 朝食の片づけをしようと台所に向かっていると立っていられないような大きな地震が足元から突き上げてきました。

 幸い、家族全員は無事でしたが、家の中は食器棚の食器や額が散乱してひどい状態です。

 通学時間と重なり、市内小学校では通学途中の小4女児が倒れてきたブロック塀にひかれて死亡するという痛ましい事故が起こりました。

 朝から緊急車両や報道ヘリで騒然としています。市内小中学校、幼稚園・保育所も臨時休校措置に。

 地元の富寿栄住宅も激しい揺れに入居者が外に出て、車内に避難している人も。自治会や福祉委員のみなさんも地域内の安否確認をしてくれました。

 サニースポットも臨時休所にしました。

 通所途中の利用者さんもいて、職員が手分けして安否確認と休所の連絡に追われました。

 ガスエアコンとエレベーター止まったままです。水道は今のところ出ていますが濁り水で断水の恐れも予想されます。

 厨房が使えないので登所されている利用者に非常用食料で昼食を提供。電車が止まっているので、登所できた職員で対応しました。

 高槻市役所も災害対応のため平常業務を停止しています。

 ふーどばんくOSAKAさんから緊急食料品の差し入れも頂きました。

 余震の影響、明日以降のライフラインの状況をみながら対応に努めます。

 

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夜の子どもたちの居場所づくり 西成「子どもの里」を視察

6月17日(日) 夜の子どもたちの居場所づくり 西成「こどもの里」を視察

 昨日は午後から、夜の子どもたちの居場所づくりプロジェクト大阪市西成区にある「こどもの里」を視察見学しました。

 参加したメンバーは、プロジェクトに参加するWAKWAKスタッフをはじめとする福祉、学校関係者約15名です。

 「こどもの里」は西成区釜ヶ崎で活動で様々な厳しい環境に置かれた子どもたちへの支援、居場所として1977年から活動をしています。

 メンバーは大阪メトロ動物園前で集合して、三角公園に程近い「こどもの里」へ。

 館長でNPO法人子どもの里理事長でもある荘保共子さんから「こどもの里」の経過、事業内容について詳細にお聞かせていただき、施設内も見学させていただきました。

 釜ヶ崎の子ども達の自由な遊び場として出発した「こどもの里」は「こどもの家(学童保育)「緊急一時宿泊所」「ファミリーホーム」「自立援助ホーム」と子どもたちのニーズに合わせて形を変えてきました。

 施設は1F学童保育室、2Fつどいの広場、ファミリーホーム、3F自立援助ホームでそれほど大きくはありません。

 子どもの権利を何よりも優先し「どんな環境にあってもこどもは生まれながらに生きる力を持っている」「子どもを守る地域。学校、福祉の連携(ソーシャルネットワーク)が何より重要」という荘保さんの確固たる信念に改めて感銘を受けました。

 SOSを見捨てない、どんなことがあっても地域で守り抜くという決意が試されています。

 次回は7月7日(土)にNPO法人西淀川子どもセンターを訪問させていただく予定です。

  

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交通まちづくり研究会例会

6月16日(土)交通まちづくり研究会例会

 今日の午前中は交通に依存しないまちづくりをめざすたかつき交通まちづくり研究会(代表:高麗敏行)の例会

 ボーダレスアート教室わんだーぼっくすの開催日と重なり出席できないこと多いのですが、今日は都合がついて出席できました。

 例会では5月に行ったスマートサイクルの映像を基に振り返り。

 引き続き、市バス乗降場のあり方を含めたJR摂津富田駅北のまちづくりについて論議しました。

 次回7月は、こまちカフェとして7月21日(土)午後6時~JR高槻駅前のクロスパル第1会議室で開催。

 ゲストはNPO自転車活用推進研究会の松浦是さん。「自転車通勤で会社は強くなる!~経営的視点から見た自転車通勤のすすめ」をテーマにお話しいただきます。

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地域まちづくりグランドデザインへ協議

6月12日(火) 地域まちづくりグランドデザインへ協議

 今日は高槻市民活動サポートセンターに立ち寄り、先日の総会議事録について議事録証明人の証明押印。

 午後から、地元のまちづくり計画について大阪市西区本町にあるまちづくりプラニングの事務所で協議を行いました。 

 老朽化と耐震対応ができていない富田富寿栄住宅の全面建替に向けて高槻市でも計画が進行中ですが、地元として地域のグランドデザインをどう描いていくかが大きな課題です。

 とりわけ、団地移転だけでなく跡地利用を含めた新たなコミュニテイ形成へそこに住まう住民のくらしを基軸に将来のまちのコンセプトをどう創っていくか専門家の知恵をいただきながら作業をスタートさせます。

 しばらくは試行錯誤が続きますが、夢をカタチにしていく壮大な取り組みになることを祈って!

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