「富田ものがたり」第7弾を開催

7月27日(木)「富田ものがたり」第7弾を開催

 富田地域に関わる教育保育関係者、ボランティアスタッフ等を対象に富田地域のことをもっと知り理解してもらう取り組みとして例年6月に開催しているWAKWAK主催の「富田物語-わたしものがたりと出会う」

 今年で7回目となりますが、「教員の働き方改革」等で平日夜の開催が難しくなったため、今年度は夏休期間の昨日26日(水)午前中に開催しました。

 新しく富田地域関連施設に赴任された方ふくめ約50人が現地コミュニティスペースNikoNikoと学校施設等をオンラインでつないで実施。

 前半は「地域で培ってきた保育・教育 つながりをふりかえる」をテーマに岡井寿美代副代表理事が講演。

 後半は「マイノリティ初の実戦を日本全国のフロントランナーに」と題して岡本工介業務執行理事兼事務局長が講演。

 「富田地域の取り組みのこれまでとこれから」を包括的に理解してもらえる内容となりました。

 「富田ものがたり」の副題「わたしものがたりと出会う」には、知識だけではなく我が事として課題と出会ってもらうと意味が込められています。

 

 

 

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新型コロナ禍・物価高騰生活応援緊急食料支援(第3回)を実施

7月26日(水)新型コロナ禍・物価高騰生活応援緊急食料支援(第3回)を実施

 2月、5月に続き3回目となる物価高騰生活応援緊急食料支援を地元の市営富寿栄住宅入居者を対象に実施しました。

 これまでは富寿栄西公園を会場に開催日時を決めて実施してきましたが、過去2回の食料支援を通じ必要な世帯には登録いただき、WAKWAK事務所に来ていただいてお渡しする形にしました。

 登録世帯は富寿栄住宅入居者約50世帯で今回も認定NPO法人ふーどばんくOSAKAより食料品を提供いただきました。

 提供した食材は米レトルトパック4P、玉子スープ2P、ビタミンドリンク4P,焼き鳥缶詰4個、自然水など夏バテ、熱中症対策も考量した7品目の1.9KG 。

 高齢等でどうしても来れない方は戸別配布含め50世帯、総計95kgを昨日、今日で配布し終えました。

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福祉と人権ネットワーク「つばめ会」総会が開催

7月25日(火) 福祉と人権ネットワーク「つばめ会」総会が開催

 福祉と人権を基調にした府内16の社会福祉法人で構成されている「つばめ会」総会がオンライン開催され出席しました。

 総会では議事録署名人選出の後、2021年度活動報告、決算報告、2022年度活動方針・予算案いずれも承認。

 役員選出では代表に山中辰也(社福水平会理事長)、副代表に摺木利幸(社福ヒューマンライツ福祉協会)、幹事長に小西寿一(社福ハートフル大東)を選出。

 私もこれまで幹事を務めていましたが6月の社福つながり理事会・評議員会で業務執行理事を退任したのに伴い、新しく岡井すみよ業務執行理事が幹事に就任しました。

 総会終了後、認定NPO法人ゆめ風基金事務局長・八幡隆司さんを講師に「福祉サービス提供事業所にとってのBCP(災害時業務継続計画)」について記念講演いただきました。

 講演では「平時の取り組みが災害時にも適用する」という視点の重要性。

 厚労省のひな型にはない「利用者情報の把握」「災害時に利用者が困ることの洗い出しとその対策」「利用者避難のための福祉避難所の準備」等実践的な課題についてわかりやすく説明いただきました。

 来年4月には各福祉事業所におけるBCP(事業継続計画)策定が義務づけられ、計画策定は待ったなしです。

  夜6時から新型コロナ禍で中止を余儀なくされていた富田富寿栄盆踊り大会実行委員会を開催。

 4年ぶりに今夏9月2日(土)17時半から開催することを決定しました。

 

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イオンフードスタイル フードドライブ回収

7月24日(月) イオンフードスタイル フードドライブ回収

 今日の午前中は、認定NPO法人ふーどばんくOSAKAとの連携でご協力いただいているイオンフードスタイル(旧ダイエー)摂津富田店へ回収に行かせていただきました。

 摂津富田店では1F食品売り場の入り口においていただいていて、最近ではコンテナに入りきれなくなった食料品を集めてサービスカウンター内でも保管いただいています。

 今月も総数1506品目、31.9Kgでコンテナ2箱分の食材を回収させていただきました。

 いただいた食材は、フードバンクOSAKAからの食料品セットとあわせ明日・明後日に行う富寿栄住宅入居者緊急食料支援に。

 また、子ども食堂フードパントリー で必要としているご家庭・子どもたちにも配布させていただきます。

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関大校友会高槻島本支部総会が開催

7月23日(日) 関大校友会高槻島本支部総会が開催

 母校である関西大学校友会高槻島本支部総会・懇親会がHアベストグランデで開催され出席しました。

私は1972(S47)年法学部卒業ですが、新型コロナ禍で対面での支部総会・懇親会は実に4年ぶりです。

 今期総会では森口隆支部長が勇退し、新しく池本博行(S49年卒)さんが支部長に就任、懇親会で特別参加でH12年卒の林家染太さんが落語を披露。

 来賓として関西大学芝井敬司理事長、前田裕学長、校友会本部田中義昭副会長、濱田高槻市長らも出席してご挨拶いただきました。

 懇親会では懐かしい人たちとも挨拶を交わし、最後は肩を組んで関大逍遥歌で閉会。

 本当に久しぶりにほっとした時間を過ごしました。

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さにすぽ夏祭り&社会を明るくする運動地域集会

7月22日(土)さにすぽ夏祭り&社会を明るくする運動地域集会

 コロナ禍による制限がなくなりつつあり地域のイベントも次々と復活。

 昨年まで利用者のみに制限していた恒例のさにすぽ夏祭りも今年は広く参加を呼び掛けて開催。

法人内各事業所も出店してサニースポットを会場ににぎやかに開催されました。

 隣の富田ふれあい文化センターでは子ども映画まつりも同時開催。

 午後からは、社会を明るくする運動富田阿武野地域集会も富田ふれあい文化センター大ホールで4年ぶりに開催。今年は阿武野中学吹奏楽部のみなさんの演奏も行われました。

 7月は法務省が提唱する社会を明るくする運動強調月間・再犯防止月間で、犯罪や非行の防止と犯罪非行に陥った人たちの更生について理解を深める取り組みが各地域で展開されています。

 私も毎年、この地域集会に参加してきましたが、昨年に続き今年のテーマは「生きづらさを生きていく」です。

 

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「子ども見守りつながり訪問事業」がNHK「かんさい熱視線」で放映

7月21日(金) 「子ども見守りつながり訪問事業」がNHK「かんさい熱視線」で放映

 先週取材を受けた高槻市「子ども見守りつながり訪問事業」が今日午後7時時半からのNHK「かんさい熱視線」で放映されました。

 「検証・神戸6歳児男児遺棄事件 なぜ命を救えなかったのか」のタイトルで前半は神戸市西区の男児虐待死事件を掘り下げ。

 神戸市子ども家庭局への取材のほか、「過去の教訓から虐待を見逃さない体制強化」に取り組んだ千葉県野田市での取り組み紹介に続き、「全戸訪問で事前にリスク把握に努める」高槻市の子ども見守りつながり訪問事業を紹介いただきました。

 高槻市での取り組みでは事業主管であるこども未来部子育て支援センター三浦所長インタビューの他、事業受託しているWAKWAKの訪問事業や会議の様子、訪問スタッフへのインタビューなども放映されました。

 取材いただいたNHK大阪放送局のみなさん、取材にご協力いただいた訪問スタッフならびに訪問を受け入れていただいた関係者のみなさんにも厚く御礼申し上げます。

 かんさい熱視線の本日放映分は明日22日(土)午前11時15分から再放送予定。

 「NHK+」でも見逃し配信で見ることができます(ただし、ID・パスワードの登録が必要です)ので是非ご覧ください。

 

 

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タウンスペースWAKWAKのホームページがリニューアル

7月20日(木)タウンスペースWAKWAKのホームページがリニューアル 

 タウンスペースWAKWAKも2012年4月の法人設立から11年。

 設立当初にKさんのご尽力をいただいてjimdofreeを使ってを立ち上げたホームページも記事容量が大きくなり納まらなくなったこともあり、昨年から業務執行理事兼事務局長等を中心にリニューアル作業が進められてきました。

 リニューアルにあたってはこれまでも発注させていただいているartclickさんに制作を依頼。

 法人ビジョンを「ひとりぼっちのいないまちをつくる」に統一し、さまざまな人たちに支えられてできている当法人のイメージをデザインしていただいています。

 まだ未完成の部分もありますが、とりあえずリニューアルオープンしました。

 新しいホームページのURLはタウンスペースWAKWAK HOME - タウンスペースWAKWAK (ts-wakwak.com)

 順次移行作業を行っていきますが、これまでのホームページURLからもリニューアルサイトを見ることができます。

 みなさまぜひご覧ください。

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NHKかんさい熱視線で「子ども見守りつながり訪問事業」取材放映が決定

7月19日(水)NHKかんさい熱視線(21日・金19時30分~)で「子ども見守りつながり訪問事業」取材放映が決定

 先週取材を受けていたタウンスペースWAKWAKが高槻市より受託している「子ども見守りつながり訪問事業」の放映が決定しました。
 
 放映はNHK大阪で明後日21日(金)午後7時半~57分。再放送は22日(土)午前11時17分~44分です。
 
 番組は毎週金曜日放映のNHK「かんさい熱視線」でタイトルは「検証・神戸6歳男児遺棄事件 なぜ命を救えなかったのか」となりました。
 
 今回の取材趣旨は、神戸市西区の虐待死事件を通し虐待リスクを軽減するための事例として高槻市が行っている「子ども見守りつながり訪問事業」(厚労省支援対象児童等見守り強化事業)に注目。その事業受託を行っているWAKWAKを取材したいとのことで実現化しました。 
 
 今回の取材ではとりわけ長年富田地区において保育の実践に長らく関わってきてくださったベテラン保育士さんにフォーカスしていただき、訪問の様子や研修の様子、長年、保育やNPOの子育て支援、文庫などに携わってきた方々による会議の様子などを中心に取材いただきました。
 
 ただし、放映時間の関係でどれだけ反映されるかは番組編集者の判断となります。(番組の放映では一部となります)
 
 以下が内容です。
〇番組名:NHKかんさい熱視線「検証・神戸6歳男児遺棄事件 なぜ命を救えなかったのか」
〇放送予定日:2023年7月21日(金) 午後7時30分~7時57分  
※再放送は翌7月22日(土) 午前11時17分~午前11時44分 
〇企画趣旨:神戸市西区の草むらでスーツケースに入った6歳の男児の遺体が見つかった事件から1か月。家族に何があったのか。事件を防ぐことはできなかったのか。独自取材で検証する。
 
詳細はNHKのホームページ
 
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福岡県久留米市から視察

7月16日(日) 福岡県久留米市から視察

 今日は午後から福岡県久留米市から一般社団法人umauをはじめとするメンバー8名が高槻富田地区の視察

 一社Umauはひとり親家庭支援からスタートし「じっじっか」という居場所づくり事業や子ども見守り事業を行っている団体で、居場所の包括連携についてWAKWAKの事業を知りたいとお越しいただきました。

 視察メンバーには内閣府こども子育て会議委員でもある認定NPO法人フローレンス会長の駒崎弘樹さん、コミュニティデザインラボ所長の松崎亮さん、シングルマザーつながるネットでNPO法人子どもセンター理事の大森順子さんまちびと会社ビジョナリアルのおきなまさひとさんも同行。

 視察日程調整がつかなかったため、業務執行理事兼事務局長不在で代表理事である私と岡井寿美代副代表理事とで対応させていただきました。

 視察メンバーは午前中、西成子どもの里を視察して荘保共子さんの講演を受けた後、電車で高槻富田へ。

 視察はコミュニテイスペースNikoNikoを会場に、私から「高槻富田地区コミュニテイ再生を基盤とした市域広域包摂ネットワーク」について事業概要と今後の方向性について約1時間お話しさせていただき、質疑。

 質疑では子どもみまもりつながり訪問事業の内容や子どもの居場所づくりを起点とした重層的支援体制の方向性、WAKWAKと地元の社福つながりの協働事業の可能性など多岐にわたり意見を交換させていただきました。

 今日は梅雨明けから一転猛暑到来を思わせる暑い一日、遠路はるばるお越しいただいたみなさんに感謝です。

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ボーダレスアート教室「牛乳パックで車を作ろう」

7月15日(土) ボーダレスアート教室「牛乳パックで車を作ろう」

 今日は月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日。

 牛乳パックを使って車を作る工作でした。

 事前に講師の先生が用意してくれていた型紙に思い思いの絵を描き、貼り付けて最後に車をつけて完成させました。

 アート教室終了後、講師の先生方と一緒にTakatsuki Art Challenge展の会場である高槻城公園芸術文化劇場へ。

 お昼をはさんでの時間だったので、以前から気になっていた文化劇場内のカフェ。NYユニオンスクエア発祥の人気ベーカリー&カフェで開館と同時に出店した「The City Bakery」で軽食をとってからアート展会場へ。

 私も昨日に続いて改めてわんだーぼっくす受講生出展作品をはじめすべての展示作品をゆっくり干渉させていただきました。

 アート展は17日(月)まで開催中ですので是非ご覧ください。。

 

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Takatsuki Art Challenge2023開幕&NPO協働フェスタ説明会開催

7月14日(金)Takatsuki Art Challenge2023開幕&NPO協働フェスタ2023説明会開催

 Takatsuki Art Challenge2023がオープン。

 3回目となる今年は過去2回の安満遺跡公園から会場を変えて、この4月に開館したばかりの高槻城公園芸術文化劇場中スタジオで17日(月祝)まで開幕。

 午前9時15分から濱田高槻市長、(公財)高槻市文化スポーツ振興事業団桐山理事長、今回もキュレーターを務めていただいたアトリエライプハウスの大澤辰男さんに出展作者・関係者でオープニング式典と記念撮影も行われました。
 
 今回はアトリエライプハウス賛助出展4名の方も含め18名48作品が展示され、障がい者アートの広がりが実感できるアート展となりました。
 
 夜6時からは9月10日(日)開催のたかつきNPO協働フェスタ説明会を開催。
 
 今年はサポートセンター設立20周年記念のフェスタとして会場も生涯学習センター1F展示ホールだけでなく3F全室も使って盛りだくさんの内容です。
 
 説明会には参加の約50団体が参加し、スケジュール、会場レイアウト等についても確認いただきました。
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子どもみまもりつながり訪問事業でTVクルー取材

7月13日(木) 子どもみまもりつながり訪問事業でTVクルー取材

 新型コロナ禍による孤独・孤立や子どもの見守り機会の減少、児童虐待のリスク防止の観点から国の「支援対象児童等見守り強化事業」を受けて高槻市でも事業化された「子ども見守りつながり訪問事業」。

 タウンスペースWAKWAKでは制度発足当初から高槻市の公募型プロポ―サルに応募し、今年で3年目の事業受託となります。

 先日、某TV局から取材依頼があり今日と明日の二日間にわたり取材をお受けしました。

 今日は、子育て家庭を実際に訪問する訪問員対象の研修会とメンター(助言者)会議を撮影取材。

 明日は実際の訪問の様子を取材される予定です。

 放映日時等詳細は週明けには公表させていただけると思います。

 TV取材といえば、2017年・2018年と2回にわたって富田地域の子どもの居場所づくり事業を取材放映いただいたNHK「ふるさとグングン」でゲストを務めていただいていたRyuchelさん死亡の報を昨晩知りました。

 様々な社会課題にも関わっていただいていただけに悲しく残念です。今はただ、静かにご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

 

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Takatsuki Art Callenge 作品搬入

7月12日(水)Takatsuki Art Challenge 作品搬入

 明後日14日(金)~17日(月祝)の4日間にわたり高槻城公園芸術公園劇場で開催される「Takatsuki Art Challenge」へ出展のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」受講生の作品を搬入

 安満遺跡公園開園を記念して高槻市主催で初めて開催されたアート展も今年で3回目。

 高槻市・(公財)高槻市文化スポーツ振興事業団主催により今年は高槻城公園芸術文化劇場開館記念イベントして開催です。

 初回からボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」も協力団体として参加させていただき、今回は3名8作品を出展させていただくことになりました。

 開場時間は午前10時~午後7時(最終日は午後3時まで)。市内障がい福祉サービス事業所による手作り製品を販売する「たかつき まるしぇ」、高槻市社会福祉協議会等によるふれあい祭りも同時開催です。

 午後からは、WAKWAK事務局スタッフ会議に出席。その後、富寿栄住宅建替え第一次移転に向けて市住宅課と今後の進め方について協議しました。

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ボーダレスアート教室「七夕を描こう」

7月8日(土) ボーダレスアート教室「七夕を描こう」

 月2回開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」

 昨日の七夕にちなんで「七夕」をテーマに絵画制作に取り組みました。

 14日(金)~17日(月祝)に開催されるTakatsuki Art Challenge出展作品をこの間制作していた中園晋さんも作品を完成。

 3回目を迎えるTakatsuki Art Challenge展には今年もボーダレスアート教室から中園晋さん、村濱正博さん、松本みなみさん3名8作品を出展させていただきます。

 出展作品の梱包も終え、来週には会場である高槻場公演芸術文化劇場へ搬入予定です。

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