生活応援・緊急食糧支援&三輪神社春祭り&お墓参り&孫たちの誕生日・卒業入学祝い

3月31日(土)生活応援・緊急食糧支援&三輪神社桜まつり&お墓参り&孫たちの誕生日・卒業入学お祝い

 3年に及ぶコロナ禍に加え相次ぐ物価高騰をうけて昨年5月からスタートした富田富寿栄住宅入居者を対象とした「生活応援・緊急食料支援」を11時から実施。

 主催したのは富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会。同老人会、富田支部、WAKWAK、社福つながりで構成された実行委員会。ボランティアスタッフは10時に会場の富田富寿栄西公園に集合し、提供食料の仕分け作業等の準備。

 認定NPO法人ふーどばんくOSAKA等からの提供による食糧を中心に11時から配布希望登録56世帯へ計89.6㎏の食糧を配布しました。

 来られなかった方にはTEL連絡もして直接お伺いして生活状況を把握しながら配布。

 今回提供の食糧は「さとうのごはん3P」「味覚糖プッチョ」「ふっくら白五穀米」「クノールカップスープ」「きなこ餅」「ミートモリタ屋レトルトカレー」「カップヌードル」「防災備蓄クラッカー」の8品目。

 「生活応援・緊急食料支援」の目的は食料配布にとどまらず、要支援者への顔の見える支援体制の構築です。今日の配布時にも生活保護制度への質問要望や住環境・隣人とのトラブル等の相談等も受け、対応できる範囲でのアドバイスも行いました。

 12時に食糧支援を撤収して、富田三輪神社の桜祭りへ。

 コロナ禍での中断を経ての再開で「花の野点」や富田酒のかす汁を使った名物あやめうどんもいただきました。

 まだ一部咲きの桜の下でしたが、久しく自治会や消防分団、商業協同組合の皆さん方とも懇談させていただきました。

 桜祭りを終えて、2時半から市北部にある神峯山寺へお墓詣りへ。

 本来は春のお彼岸の23日前後のお詣りですが、WAKWAKのイベント開催や諸行事に加え、長男・次男夫婦との日程調整がうまくいかず1週間遅れのお詣りになりました。

 すっかり春の陽気の中、孫たちも全員揃って総勢13名で両親・先祖の墓をきれいに掃除しお花を添え、線香を手向けてきました。

 墓参りを終えてからは我が家で、大学1回生・中学1年生の孫と次男、妻の妹の誕生日祝い、3月に富田小・富田認定こども園を卒業・卒園し4月から中学校・小学校入学の孫2人みんな合わせて寿司パーティとデコレーションケーキでお祝い

 一つ一つしていると追いつかないでのみんなまとめてのお祝いです。

 公私多忙な今日一日でした!

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富田富寿栄住宅A棟自治会総会を開催

3月30日(土) 富田富寿栄住宅A棟自治会総会を開催

 富田富寿栄住宅建替第一期工事で完成した富寿栄住宅A棟への第一期入居完了が昨年9月。

 建て替えに伴う新たなコミュニテイ再生へ新しくA棟自治会設立総会が昨年10月に開催されました。

選出された役員・各階班長の下で半年が経過し、今日は午後1時半からA棟自治会2024年度総会を富田ふれあい文化センターで開催。

総会には入居者90世帯中委任状含め70世帯が出席。来賓として富田富寿栄連合自治会、市都市創造部住宅課に加え、タウンスペースWAKWAkも出席して挨拶。

 総会では23年度半期の活動報告、会計報告・監査報告と2024年度活動計画・予算案および新役員・各階班長の報告提案があり、意見交流の後いずれも承認されました。

 自治会活動も2年目を迎え、清掃活動など住居環境の維持、住民相互の交流や高齢・障がい者等への見守り活動等、着実にまちづくりへの住民参加が定着してきました。

 まちづくりの基本は受け皿ともなるコミュニティ組織の整備強化とコミュニティボランティアの発掘育成です。

 今後二期工事移転B・C棟入居(220戸)、第三期集会所・公園整備へ向けて地元コミュニティ組織と連携協働しながらエリアマネジメント機能の強化を図っていきます。

 自治会総会と並行して年度末の今日、業務執行理事兼事務局長と経理担当スタッフは会計締めのため土曜日終日業務に集中。会計処理も年度末と決算申告時期は大変です。お疲れさまでした!

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社福つながり評議員会に出席

3月29日(金) 社福つながり評議員会に出席

 一昨日のWAKWAK社員総会・理事会に続き、今日は午後6時から社会福祉法人つながりの評議員会に出席。

 昨年7月に岡井業務執行理事に引き継ぎ今回は監事の立場ですが、監事は理事会・評議員会とも出席が義務付けられています。

 評議員会はサニースポット食堂で開催され、新年度事業計画、3月補正予算案、新年度予算案等を報告。

 監事の立場からはサニースポット(生活介護)における支援の質向上、家族の高齢化や環境変化に伴うグループホーム(共同生活援助)の新規開設を最重点課題とする旨の意見を述べました。

 家族会選出の評議員からも「法人によるグループホーム整備を急いでほしい」の意見が出され、引き続き用地確保に全力を挙げる等を確認しました。

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Niko Nikoを活用した高齢者居場所づくり事業

3月28日(木) Niko Nikoを活用した高齢者居場所づくり事業

 子どもから高齢者までの切れ目のない支援にむけコミュニティスペースNikoNikoを活用してふれあい喫茶試行事業を実施しました。

 この事業では富田富寿栄老人会の協力を得て老人会の会員さんを対象に安否確認も兼ねて老人会新年度入会手続きとトイレットペーパーを配布。

 対象となる会員は82名です。来られなかった会員さんには役員さんが手分けして訪問。

 喫茶スペースも設置されて老人会役員さんによるコーヒーとお茶の提供も行われました。

 来られた会員のみなさんもお互いに顔を合わせて近況や昔話に花が咲き、会場となったNikoNikoは一日和やかな雰囲気に包まれました。

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WAKWAK予算理事会・社員総会を開催しました

3月27日(水)WAKWAK予算理事会・社員総会を開催しました

 今日は午後6時半からWAKWAk運営スタッフ会議、社員総会、理事会を開催しました。

 会議は富田ふれあい文化センターとオンライン併用。

 前段の運営スタッフ会議では4年ぶり開催となった2月3日のわくわく子ども食堂開催、3月放映のNHK青森の取材等について報告。

 引き続き、組織基盤の課題強化、認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ「むすびえ子ども食堂基金2023年度」助成をもとにした「わくわく基金」公募助成と採択結果の報告。

 その後、岡本工介業務執行理事兼事務局長から2023年度決算見込み、2024年事業計画、2024年度予算案について提案。

 7時半から開催の社員(正会員)総会は17名中13名が出席。2024年度事業計画・予算案についていずれも原案通り承認。

 引き続く理事会は理事12名中9名が出席していずれも承認、決算理事会・社員総会の日程を5月29日(水)午後6時半からと決定しました。

 事業計画では富田地域を中心に長年取り組んできた「地域支援機能(ローカリティ)」と高槻市域全域を対象とした「中間支援機能(インターミディアリー)」を両軸に2024年度以降のキーワードを「持続可能性」と設定。

 「富田まちづくり構想と連動した子どもから高齢者までの切れ目のない支援の創出」「市域エリアにおける官民協働モデル構築と持続化、属性を超えた分野の広がり」「調査研究事業の進化・共創知の生成と全国発信」「メディア等を通じた社会への発信」「社会的企業としての組織基盤整備、財源確立」の5点を重点課題と定めました。

 新年度予算規模は日本財団子どもの未来応援基金助成等をふまえ今年度決算見込みとほぼ同額の36,031,000円としました。

 承認された新年度事業計画・予算案は改めてタウンスペースWAKWAKのホームページに掲載予定です。

 

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フードドライブ回収

3月26日(火)フードドライブ回収

 昨日は、市・市教委、市社協へ「ボーダレスアート事業」「学習支援事業」「子どもの居場所事業」後援事業実績報告と次年度後援申請書の提出をしてきました。

 それぞれの書式が微妙に異なり、提出する担当課も異なるので例年のことながら書式作成も大変です。

 今日は認定NPO法人ふーどばんくOSAKAとの連携でご協力いただいているフードドライブの回収。

 イオンフードスタイル(旧ダイエー)摂津富田店では1F食品売り場の入り口においていただいていて、店内でもフードドライブの呼びかけアナウンスをしていただいています。

 今月はコンテナ一箱分といつもより少し少なめでしたがそれでも総数105品目、23.1Kgの食材を回収させていただきました。いつもありがとうございます。

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ボーダレスアート教室&居場所の包括連携モデル地域づくり実践報告会

3月23日(土)ボーダレスアート教室&居場所の包括連携モデル地域づくり実践報告会

 午前中はボーダレスアート教室の開講日

 今年度後期最終の開講日ということで、教室で制作した作品を収納するマイバッグを制作しました。

 市販無地のポリエステル収納袋を選び、思い思いにテーマを決めて無地プリントに絵柄をつけて完成させました。

 新年度は5月11日(土)スタートで前期が5~10月の月2回開講となります。

 午後からは2021年~2023年の3か年にわたり認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえの休眠預金を活用した助成事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」実践報告会・記念講演会を高槻城公園文化芸術劇場太陽ファルマティクホール(中ホール)で開催しました。

 報告会一社タウンスペースWAKWAK高槻市市民公益活動サポートセンターとの共催。

 濱田剛史高槻市長、笹内和志市議会議長、吉里泰雄市社会福祉協議会会長からの来賓ご挨拶の他、各級議員にも多くご参加いただき、国子ども食堂支援センター・むすびえ渋谷理事他関係者のみなさんも会場へご参加いただきました。

 報告会前半は第一部として「居場所の包括連携によるモデル地域づくり」を岡本工介業務執行理事兼事務局長から実践報告。

 2021年11月に設立された「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」をはじめよする市域での官民・民民連携の活動成果と2024年度以降の方向性を提示させていただきました。

 後半は第二部としてNPO法人抱樸(ほうぼく)理事長・奥田知志さんから「助けてと言える町ーひとりにしない支援」と題して記念講演。

 北九州市に本拠を置くNPO法人抱樸はホームレス支援から始まり34年間にわたり社会的不利に置かれた人たちへの伴走支援を続け、「まちを大きな家族」とする家族機能の社会化へ豊富な実践を積み重ねてきました。

 講演では「誰も見捨てない」「ひとりにしない」という決意に裏打ちされたひとりひとりの物語も紹介され、「人とつながる」「助けてと言える」社会にむけた「希望のまち」への重要性を示唆いただきました。

 参加者の感想にも「奥田さんの講演に感動した。私も明日から頑張りたい」との声が多く寄せられました。

 報告会は最後に「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」座長の三木正博さんから閉会挨拶。

 報告会は音響・映像メーカーであるジャトー(株)さんのご協力で、会場外にもオンライン配信。オンラインには遠く青森・千葉・東京・愛知・京都・大阪・兵庫・奈良・島根・九州等からも参加、会場参加者含め200名を超えるご参加をいただきました。

 ご講演いただいたNPO法人抱樸理事長奥田知志さん、市長・市議会議長・市社協会長、各級議員をはじめご来賓のみなさま、ご参加いただいた市内外のみなさま、ご協力いただいた市民活動サポートセンター・ジャトー(株)のみなさまにも厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

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高槻市有功者会で視察研修

3月19日(火)高槻市有功者会で視察研修

 市理事者・議員経験者で構成されている高槻市有功者会の視察研修で和歌山県海南市へ。

 海南市は人口約48,000人で北に和歌山市と隣接する紀伊水道に面した街で、近畿道・阪和道を使って車では約1時間半の距離です。

 海南市では2020年3月にオープンした図書館・生涯学習・子育て支援・広場等を有する市民交流施設「海南nobinos」を最初に見学。

 市役所跡地に建てられたこの施設は月利用者数が海南市の人口とほぼ同じ48,000人で市外からの利用が約6割、絵本の開架冊数5万冊が日本一というのが特徴です。

 図書館のイメージを大きく変える斬新なデザインとスターバックコーヒーを併設して館内の飲み物OKという気軽さも利用者数に反映しているのかもしれません。ちなみに、運営は「図書館流通センター」を核とする指定管理者。

 茨木市に新しく出きた「おにくる」もそうでしたが、有名な建築デザイナーの手による公共施設誕生が新たな時代の波のようです。

 午後から和歌山県立博物館で植物学者・牧野富太郎と和歌山県博物学者の足跡を追う特別展示について学芸員から説明を受け、展示内容を見学。帰路につきました。

 

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小学校卒業式&同企連FW

3月18日(月) 小学校卒業式&同企連FW

 先週の中学校卒業式に続いて今日は地元の富田小学校の卒業式に出席。

 富田小は学制発布と合わせての開校で今年度は第150回という節目の卒業式でした。

 今は児童数も減って1学年1クラスで6年生31名が卒業、私の孫も今日が卒業式でした。

式では一人一人が決意の言葉をしっかり述べながら卒業証書を授与。

 思い出の詰まった小学校を卒業して4月からは中学生。みなさん、これからも頑張ってください。

 式を終えてから、校内に完成したばかりの食草園を見学。こちらもこれからが楽しみです。

 午後からは、大阪同和・人権問題企業連絡会啓発研究会をはじめとする会員企業のみなさん13名が富田地区フィールドワーク

 私から「富田地区の概要」、岡本工介業務執行理事兼事務局長から「社会的包摂に向けたWAKWAKの取り組み」について講義の後、実際に富田地区内・寺内町を歩いて案内させていただきました。

 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

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「なごみの家」20周年を祝う会

3月16日(土)「なごみの家」20周年を祝う会

 街かどデイハウスNPO法人「なごみの家」20周年を祝う会が午後1時半から開催され出席しました。

 「なごみの家」は2004年に市内栄町で開所、富田地域には20011年に移転開設されそれからのお付き合いです。

 同じ富田地域で活動している団体としてタウンスペースWAKWAKにもご案内があり来賓としてご挨拶もさせていただきました。

 なごみの家さんには毎夏開催の富田富寿栄盆踊り大会にも踊り連でご参加いただいています。

 祝う会は富田本照寺本堂で開催され、20周年のスライド上映に続いて、コーラス、フルート演奏、マジック、落語等が披露。

 この間、街かどデイハウス事業の介護予防への統合、新型コロナ禍での閉所・利用制限など大変な10年でしたが、「誰もがが気軽につどえる憩いの場」として今後ともますますご活躍いただくよう願っています。

 

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子ども食堂ボランティアスタッフ反省会

3月15日(金) 子ども食堂ボランティアスタッフ反省会

 2月3日(土)に開催した富田わくわく子ども食堂に関わっていただいた「おはなカフェ」ボランティアさんたちとの反省会を開催。

 当初は2月に予定していましたが、日程調整がうまくいかず3月に。

 新型コロナ禍で4年ぶりの開催となりましたが、「子どもをお客さんとしてでなく子どもを主役に運営する」のがわくわく子ども食堂のコンセプト。

 今回も富田小・赤大路小6年生が中心となってステージ発表のみならず、ステージ司会、受付、遊びコーナーの企画担当などで頑張ってくれました。

 100万人のクラシックライブも子どもたちが参加して一体感が生まれていたことや、生の芸術にふれる機会がない中でクラシッとの出会いもいい体験になったとの感想も出されました。

 わくわく子ども食堂がめざす「ひとりぼっちのいない町」「未来に向けて住み続けたい町」というコンセプトが富田富寿栄住宅建替えや公共施設の統廃合などこれからの「富田のまちづくり」にとって向けたキーワードとして生かされていくことの意義も再確認しました。

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わんぴーす卒業生報告会

3月14日(木)わんぴーす卒業生報告会

 今日は午後1時から富寿栄住宅A棟自治会の定例役員会に出席。

 富寿栄住宅A棟は昨年9月に第一次入居移転が完了し、10月に新しく自治会を設立。

 以後、班長さん含め定例役員会が開催され、今月30日に次年度総会開催予定で今日は総会に向けた議案について討議。

 次年度班長さんにも出席いただいて総会で提案する新役員体制についても確認されました。

 夕方6時から、3月に高校を卒業したばかりの学習支援教室「わんぴーす」卒業生が近況を報告したいとコミュニティスペースNiko Nikoに集まって報告会。

 3年間の高校生活について一人一人から思い出が語られ、わんぴーすの講師の先生方とも久しく懇談しました。

 中学生時代の「わんぴーす」を終えてからも、居場所としてこうしてつながってくれているのは嬉しいですね。

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地元の第四中学校卒業式

3月13日(水) 地元の第四中学校卒業式

 新型コロナ禍で制限されていた学校諸行事への来賓出席が4年ぶりに復活。

 今日は、地元の高槻市立第四中学校の卒業式のご案内をいただき出席しました。

 小学校入学当初から知っていた子どもたちの成長には月日の経過とともに驚くばかりです。

 第77回となる今年は4クラス126名が卒業を迎えました。 

 式は、校歌斉唱に続いて一人一人に校長先生から卒業証書が授与され、学校長式辞、来賓紹介の後、在校生が送る言葉、卒業生が決意の言葉を述べ、卒業生全員による合唱。

 卒業生退場の場面では涙ぐむ卒業生の姿も。

 新たな旅立ちをしていく卒業生に心からエールを送ります。

 午後からはWAKWAK事務局スタッフ会議に続いて、管理運営委員長を務める市民活動サポートセンター役員会に出席。

 年度末を控え、中々ゆっくりできません(笑い)。

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「わくわく基金助成」審査会を開催

3月11日(月) 「わくわく基金助成」審査会を開催

 今日は午後2時半から認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(湯浅誠理事長)による「むすびえ・こども食堂基金2023年度」の助成をもとに高槻市域の子ども食堂はじめ子どもの居場所等運営団体を対象に実施する「わくわく基金助成」の審査会を開催しました。

 選考委員として選考にあたっていただいたのは三木正博(地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク座長・元平安女学院大子ども教育学部長)、新谷龍太朗(同志社女子大現代社会学部准教授)、今井貴代子(大阪大学社会ソリューションイニシアティブ招聘教員)の3名のみなさんです。

 今回の助成オンライン説明会には市域10団体にご参加いただき、8団体から応募がありました。審査は第1次書類審査、第2次オンラインヒアリング審査そして第3次学識経験者・選考委員による最終審査を経ました。

 選考委員のみなさまで審査いただいた最大のポイントは、子ども食堂はじめ子どもの居場所運営のみならず市内の様々な社会的資源とのネットワーク形成がそれぞれの小中学校区でどう発展する可能性があるかという助成事業主旨との適合性でした。

 応募いただいた団体それぞれが「誰一人取り残さない地域社会をつくる」という熱い思いをもって活動されていることが申請書からも多く読み取れました。

 最終選考の結果、1団体30万円×市域5団体を採択。

 引き続き、タウンスペースWAKWAKも「地域に広がる第三の居場所アクションネットワーク」協働事務局として高槻市域における活動をイコールパートナーとしてしっかり応援サポートしていきたいと思います。

 選考結果については各応募団体への通知のほか、WAKWAKホームページに近く掲載予定です。

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NHK青森情報番組で「高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業」が放映

3月10日(日)NHK青森情報番組で「高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業」が放映

 「高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業」が3月7日(木)の午後6時10分からのNHK青森「あっぷるワイド」で放映されました。

 「未就園児の虐待を防ぐには。」のタイトルで前半は青森県八戸市における未就園の女児虐待死事件を掘り下げ。

 その後、虐待等を未然に防ぐ全国の取り組みとして「全戸訪問で事前にリスク把握に努める」高槻市の「子どもみまもり・つながり訪問事業」をご紹介いただきました。

 青森での放送ですので、NHK+で視聴しようとしてのですが、以前登録していたIDが無効になっておりようやく本日視聴できました。

 取材いただいたNHK青森放送局のみなさん、取材にご協力いただいた訪問スタッフならびに訪問を受け入れていただいた関係者のみなさんにも厚く御礼申し上げます。

「NHK+」でも見逃し配信(3月14日まで)でご覧いただくことが可能です。(ただし、ID・パスワードの登録が必要です)。

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