タウンスペースWAKWAK代表理事・岡本茂の日々の活動を更新中です!
岡本茂のひとりごと
アート作品展会場設営
11月30日(土) アート作品展会場設営
今日はわんだーぼっくす開講日。
ボーダレスアート展の展示作品の仕上げと、すでに仕上がった受講生は来年の干支の「馬」に挑戦しました。
今日のわんだーぼっくすは赤大路小学校、府立高槻支援学校に在学している受講生が学習発表会で登校日のため欠席となりましたが、体験受講の生徒さん2名が新たに参加され、12月から新規受講されることとなりました。
後期19名でスタートしたわんだーぼっくすですが、定員を拡大し12月から受講生は21名となります。
わんだーぼっくす終了後、昼食抜きで明日からのボーダレスアート展の「わんだーぼっくす受講生とピックアップアーティスト展」の会場設営を行いました。
招待作品である今年のビッグ・アイ アートプロジェクトで審査員賞受賞の加地英貴さん(美術教室ライプス)、入選者の野村よしおさん(アトリエ・オカダ)の作品5点に加え計50点の作品を搬入してパネルボードに飾りつけ。
ビッグ・アイ連続入選の中園晋さん、産経二科大阪展ポストカード大賞入選の村濱正博さんはじめ、わんだーぼっくす受講生の力作も会場狭しと並びました。
この機会に是非、実際の作品を見ていただけたらと思います。
アート作品展は明日12月1日(日)・2日(月)の両日開催。いずれも午前10時~5時ですが、2日(月)は午後4時半で閉展させていただきます。
会場設営を終え、2日(月)開催のはたよしこさん講演会の要約筆記の方との打ち合わせも兼ね、生涯学習センターで開催の市福祉展へ。
33回となる今年の福祉展のテーマは「ふつうにくらせる しゃかい めざして福祉展」です。
記念冊子には私も「成年後見・市民後見人」について寄稿させていただきました。ご一読いただければ幸いです!
フェスタ・ヒューマンライツ会場設営
11月29日(金) フェスタ・ヒューマンライツ会場設営
今日は12月1日(日)に開催されるフェスタ・ヒューマンライツの会場設営。
タウンスペースWAKWAKのボーダレスアート展もフェスタと同時開催です。
アート作品展の会場となる富田ふれあい文化センター1F談話室にも、アート作品展示用のパネルボードと長机を運び入れました。
WAKWAKはアート作品展「わんだーぼっくす受講生とピックアップアーティスト展」のほか、知的障がい者支援施設サニースポットのバザーコーナーでも京都市立芸大学生さんによるアート創作作品の販売も行います。
2日(月)は、午後1時からはたよしこさんの講演会も開催。参加申し込みも当初予想の50名から60名を超える見通しとなりました。
高槻市のメールマガジン「週刊たかメール」でも改めて、わんだーぼっくす受講生・中園晋さんら受賞報告とボーダレスアート展の紹介を掲載いただきました。
メディア媒体ふくめ関係者のみなさまのご協力に心から感謝です。
今日は、アート作品展・創作作品販売・講演会への最終準備。開催当日配布資料や備品関係の確認、会場横幕や飾り付けの準備を行いました。
明日は、アート作品展への作品搬入と会場装飾を行います。
新聞各社から取材
11月28日(木) 新聞各社から取材
ボーダレスアート展わんだーぼっくすについて昨日は読売新聞の記者さんが取材に来ていただきました。
今日は産経新聞記者からの取材。
すでに、市広報、市HP「街フォトだけでなくミニコミ紙も「きつつき21」「シテイライフ」がそれぞれ記事掲載い」ただきました。
特に昨日の読売記者さんの取材は、昨年、今年と連続受賞した中園晋さんのご両親にも直接取材され、晋さんとのこれまでの生活の様子。
そして、お母さんとのコミュニケーションの手段として生まれた絵日記を実際に手に取りながら、友達や家族との生活の中で生み出されてきたアートについても強い興味関心を持っていただきました。
最後に、「息子さんは受賞された感想は?」と聞かれて、イラストレーターとして仕事をしてきたお父さんは「仕事に忙しい一方で自分の絵を公募展に出す機会もなかったし、仕事にかまけて妻にしわ寄せしてきた。」「しがない売れない画家だった父に代わって、息子が賞をもらえたことが何よりうれしい!」と涙ぐむシーンも。
同席していた私も思わずもらい泣きをしてしまいました。
こんな言葉を聞けるだけでも、ボーダレスアート教室わんだーぼっくすを開設した意味はあったと改めてかみしめています。
差別や障がいのある・ないを越えて、すべての人が輝ける社会へ、その一端を担っていく使命を痛感しています。
取材場所は中園晋さんが利用している知的障がい者通所支援施設サニースポットをお借りしました。
昨日は、記者さんの取材風景も逆取材。「いつも撮る側なのに、撮られるのはなれてないなあ!」と記者さんに苦笑いされましたが。
取材に快く応じていただいた中園さん、そして関係者のみなさん、ありがとうございました。
わんだーぼっくす受講生らが市HP「街フォト」で紹介されました
11月27日(水) わんだーぼっくす受講生らが高槻市HP「街フォト」で紹介されました!
国際障害者交流センターが主催したビッグ・アイ アートプロジェクト2013、産経新聞社が主催した産経二科大阪展ポストカード大賞で入選した中園晋さん、加地英貴さん、村濱正博さんの受賞報告が、本日の高槻市ホームページ「街フォト」に掲載されました。
3人が受賞作品を前に濱田剛史市長を囲んで撮った写真も一緒に掲載されています。
今日は、はたよしこさん講演会当日、要約筆記・手話通訳していただけるみなさんへ講演会関係資料の送付。
新聞社の取材も入り、その後来客があったりで昼食をとれたのは午後2時半過ぎになってしまいました。
夜は支部執行委員会に出席。
ボーダレスアート展開催にむけ、アート作品展会場でで紹介するスライドショーもHさんの協力で完成。
会場におかせていただく竹細工の手作り花器も、富田自治会連合のMさんがわざわざ事務所まで持ってきていただきました。
アートイベントだけに会場設営にも少しはその雰囲気を出せたらと苦心しています(笑い)。
みなさんのご協力に感謝です。
ボーダレスアート展 市広報掲載
11月26日(火) ボーダレスアート展 市広報掲載
12月1日(日)・2日(月)の両日に開催されるボーダレスアート展「わんだーぼっくす」の催し案内記事が高槻市広報(11月2日号)に掲載されました。
昨日、今日と市広報を読まれた市民のみなさんからはたよしこさん講演会参加の問い合わせが入ってきています。
HP、チラシを見ての問い合わせも多いのですが、市域全域に配布される市広報の反響はやはり大きいですね。
広報広聴課のみなさん、ありがとうございます。
今日午後には、高槻記者クラブの読売記者さんからの取材問い合わせも入りました。
明日の午前中、取材予定です。
せっかくの機会ですのでアート作品展はもちろんですが、はたよしこさん講演会(12月2日午後1時~3時)にも多数のご来場をお待ちしています。
講演テーマは「はてしない想像力に出会う」。
絵本作家であったはたさん自身の障がい者アートとの出会い、そして素晴らしい作品の数々を感動的なお話とともに聞けることは間違いなしです。
64歳の誕生日を迎えました
11月25日(月) 64歳の誕生日を迎えました!
ボーダレスアート展開催まで1週間を切り、その準備に追われています。
アート作品展に加えて今回は、はたよしこさんの講演会も開催するので関係者との打ち合わせ等、今週いっぱいはその作業に忙殺されそうです。
今日も、昼食をはさんで当日パネラーとして出席いただく加地英貴さんのお母さん、中園晋さんのお父さんと当日使用するスライドやお話ししていただく内容について打ち合わせを行いました。
参加者にも是非当事者の思いを伝えていただきたいとお願いているのですが、お一人わずか10分と正直申し訳ない限りです。
アート作品展会場で流すスライドショーの原稿も作成しました。
明日からは、アート作品展出展者一覧パンフレット、講演会当日資料作成やスタッフ分担、わんだーぼっくす受講生への連絡等、準備作業が続きます。
ところで、今日は私の64歳の誕生日でした。
バースディパーティは一足早く、一昨日の土曜日に息子夫婦たちもそろってDOELのケーキとUTAKOのクッキーで祝ってくれました。
来年の11月には65歳。普通なら年金生活というところですが、地域福祉の新しい形をビジネスモデルとして創り上げていくという大きな目標に向かってタウンスペースWAKWAKもさらに力をつけていかなくてはなりません。
1年、1年成長し続けられるように私ももう一踏ん張り。引き続く、ご支援をお願いいたします。
フェスタ・ヒューマンライツ実行委員会
11月22日(金) フェスタ・ヒューマンライツ実行委員会
今日は午前中、障害1級手帳交付されたSさんが障害年金を申請されたところ、年金事務所から「等級に該当せず」の通知を受けて相談に。
西部地域活動支援センターステップの紹介も兼ねて、同行相談させていただきました。
午後から、社会福祉法人つながりの家族会ひだまりへの事業説明会に出席。
夜間支援型ケアホーム整備の方向性についても報告させていただくとともに、まずは賃貸物件を中心に富田地域での来年度中の開設をめざしていくことも提案させていただきました。
夜は、12月1日(日)開催のフェスタ・ヒューマンライツ実行委員会に出席。
今年も大阪府立大型児童館「ビッグバン」の移動ミュージアム、舞台発表、バザー、食べ物コーナー、展示、体験講座(世界のおもちゃで遊ぼう)、子育て講座等、プログラムも目白押しで、にぎやかなフェスタになりそうです。
WAKWAKも「わんだーぼっくす受講生とピックアップアーティスト展」(1日・2日)、京都市立芸大学生さんによる創作作品販売(1日)で参加。2日は講演会も開催します。
ボーダレスアート展もフェスタ・ヒューマンライツとの同時開催です。
毎日新聞 満載イベントで紹介されました
11月21日(木) 毎日新聞 満載イベントで紹介されました
今日は、午前中、12月1・2日に開催するボーダレスアート展の第2回実行委員会を行いました。
今回のアート展は、2013年度協働プラザ「市民と行政との協働応援事業」として開催。
協働開催としてWAKWAKの他に社福つながり、つながり後援会、高槻市障がい福祉課、子育て総合支援センターも加わって実行委員会を構成し、今日の会議でそれぞれの任務分担についても確認しました。
今後の課題はメディア媒体による広報と集客ですが、昨日の毎日新聞朝刊大阪版の「満載イベント編北摂」でボーダレスアート展の紹介記事を掲載いただきました。
これからは特に12月2日(月)午後1時から開催するはたよしこさん講演会への集客に集中です。
是非、足をお運びくださいね!
若狭の焼鯖
11月20日(水) 若狭の焼鯖
今日はサニースポット利用者の日帰りレクレーションを見送り。
行先は神戸フラワーパーク、観光バス2台に分乗してみんな楽しそうに出発しました。
その後、事務所でデスクワーク。ボーダレスアート展実行委員会の資料作成を行いました。
午後、姉妹都市交流センターのKさんから「若狭の焼鯖が入ったよ!」と電話連絡。
先週の土曜日に立ち寄った際に頼んでいたものですが、一本串に刺した若狭町の浜焼鯖は絶品です。
大手町にある姉妹都市交流センターに行くと、ちょうど、若狭町の千田・前町長とばったり。
久しぶりの再会を果たし、「お互い、現職を離れるとホッとするね!」と顔を眺めながら苦笑いでした。
5時から阪急高槻市駅で合流して、12月2日にボーダレスアート展講演会の講師をお願いしている はたよしこさんと講演の打ち合わせ。
当日の講演タイムスケジュールについてもこちらの要望をしっかり受け止めていただきました。わざわざ、高槻まで出向いていただいて恐縮の極みです。
打ち合わせを終えてから、7時から地元の連合自治会役員会に出席。
帰宅後は、浜焼鯖をメインに美味しく夕食をいただきました。脂がのっていて、さすがに値打ちありでした。
子どもゆめ基金申請
11月19日(火) 子どもゆめ基金申請
一気に冬到来、金剛山でも初冠雪があったようです。私も今季初めてハーフコートを出して着こみました。
あっという間に秋は過ぎ去ったという感じですね。
年賀状も発売され、銀行にはもう新年カレンダーが置かれていました。
今日は、午前中、事務所でデスクワーク。
来年度事業に向けて、今回初めてH26年度子どもゆめ基金の助成申請を行いました。
助成上限額は50万円ですが、申請額は40万円。今年度から電子申請ができるようになったようで、金額も自動計算されるので申請書類作成は思ったより楽でした。
審査決定は4月上旬、審査基準は活動の目的とプログラム内容に独自性や特色ある体験活動ということになっていますが、何とかボーダレスアート事業の先進性を評価していただければ。
夜は、市民活動サポートセンター10周年事業実行委員会と引き続いて役員会も開催しました。
わんだーぼっくす 市長表敬訪問
11月18日(月) わんだーぼっくす 市長表敬訪問
今日は午後から、ボーダレスアート教室わんだーぼっくすで濱田剛史市長を表敬訪問。
国際障がい者交流センター/ビッグ・アイ アートプロジェクトで入賞・入選を果たしたわんだーぼっくす受講生の中園晋さん(障がい者通所支援施設サニースポット利用者)と加地英貴(美術教室ライプハウス)さん。
産経二科大阪展でポストカードデザイン大賞で入選を果たした村濱正博さん(サニースポット利用者)の3名がご家族の方とともに受賞報告をさせていただきました。
入選作品を前にしながら、話も弾み市長からは「次は、高槻市バスも描いてほしい」という注文も。
みなさん、初めて入る市長室で市長との記念写真にもおさまりました。
場のセッティングをいただいた岡井すみよ議員、ありがとうございました。
市長との懇談の後、市広報公聴課の取材。記者クラブへも情報提供いただけることになりました。
夜は、タウンスペースWAKWAKの運営スタッフ会議を開催。
12月1日・2日開催のボーダレスアート展の詳細と分担について協議決定しました。
まちネット地域一斉清掃
11月17日(日) まちネット地域一斉清掃
今日は市の環境美化推進デーに合わせて、富田まちくらしネットワーク主催の地域一斉清掃。
10時に富寿栄公園に集合後、富寿栄住宅周辺の公園清掃を行いました。
小さい子ども連れから高齢者までおしゃべりしながら雑草を引き、公園もすかっりきれいに。
天気も良く、体もすっかり温まりました。
夜は、わんだーぼっくす受講生のM君のお姉さん夫婦が15日にオープンしたばかりのフレンチの店「ビストロ モナミ」へ。
祖母の時代に喫茶店をしていたのを改装して新たにオープンしたそうですが、阪急高槻駅から歩いて7~8分ほど。住宅地の中の静かな店です。
調度家具もフランスから取り寄せたというこだわりだけに、しゃれたつくり。
おまけに普段着で気軽に味わえるフレンチの店というだけにお値段もリーズナブルな上に、ボリュームもあって大満足でした。ごちそうさまでした!
ディナーもコース3,000円から、ランチは1,200円からです。
是非、予約して一度足を運んでみてください。
わんだーぼっくす後期が開講
11月16日(土) わんだーぼっくす後期が開講
今日は、ボーダレスアート教室後期の開講日でした。
前期は5月~10月、後期は11月~3月で前期同様に、月2回の土曜日10時からの開講です。
後期は新しい受講生も含めて19名で後期はスタート。
受講生の増加に伴い、講師もこれまでの3名から新しく藤澤祐樺(京都市立芸大美術学部1回生)さんが助手として加わっていただき4名体制になりました。
今月は12月に控えているボーダレスアート展に出展する作品の制作。
写楽の浮世絵の模写に受講生全員で取り組みました。どんな作品が出来上がるかは、12月1日(日)・2日(月)のアート作品展にご期待ください。
午後から、市民活動サポートセンター・高槻市共催の「まちづくり塾」に出席しました。
オープニングは、高槻在住の「鶴ちゃん」こと鶴谷光子(一般社団法人塩崎おとぎ紙芝居博物館)さんによる昔なつかしい街頭紙芝居の実演。
さすが、紙芝居で演じられる物語は想像力をかきたてられますね。私も、幼い頃にタイムスリップして街頭紙芝居の世界に引き込まれました(笑い)。
その後、「わたしの未来予想図~いま、女たちがアツい~」と題して、パネルディスカッション。
発言者は、吹田市民公益活動センターセンター長の柳瀬真佐子さん、箕面市民活動センター事務局長の須貝昭子さん、それに高槻市民公益活動サポートセンター管理運営委員長の遠矢家永子さん。
それぞれが、市民活動を通じて豊かな生き方に出会い、思いをカタチに地域社会とかかわることの重要性が訴えられました。
まちづくり塾は、引き続き12月7日(土)、14日(土)と計3回の連続講座として開催されます。
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