南相馬市長を迎えての集い

5月19日(日) 南相馬市長を迎えての集い開催!

 今日は午前中、市の環境美化推進デーにあわせて富田まち・くらしづくりネットワークが主催して富田大掃除大作戦が行われました。

 10時に富寿栄公園に集合して、みんなで一斉に地域清掃を行いました。

 午後から、桜井勝延・南相馬市長を迎えて「防災と人権のまちづくりを考える集い」を開催。

 雨が降ってくるあいにくの天気でしたがたくさんの方にご参加いただきました。

 第一部は、桜井・南相馬市長と小川・南相馬市議から3.11震災発生直後からの市の取り組みと現況の報告。

 福島第一原発の20KM圏内に位置する南相馬市では放射能汚染による帰還困難区域が設定され、現在も71,000人の人口の内、3万人が避難生活を余儀なくされています。

 大震災から2年余り、「震災がれきは廃棄物ではなく、これまで生きてきた証として地域復興に生かしていきたい」「自分も含めて安全神話を刷り込まれてきた原発を国の問題として真剣に議論していってほしい」 と一つ一つが心に染み入るお話でした。

  二部では、辻元清美衆議院議員(元内閣府災害ボランティア担当首相補佐官)をコーディネーターに濱田剛史・高槻市長も加わってパネルディスカッション。

 地域防災と災害時の自治体連携の重要性についても議論が交わされました。

 参加者のみなさんも、大震災を経験してきたからこそ語れる真実の重みを互いに実感。

 多くの方から「感動しました!本当に良い集いだった!」と感想をいただきました。

 休日にもかかわらずご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

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市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会

5月18日(土) 市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会が開催!

 今日は、朝8時半から民主党第10(高槻島本)総支部の定例幹事会に出席。

 その後、10時に少し遅れてたかつき交通まちづくり研究会に出席しました。

 研究会では、R171の八丁畷交差点改良が階段のみの横断歩道陸橋を残したままの計画であることについて議論が集中。

 6月8日(土)に開催予定の「こまちカフェ」でこの問題を取り上げ、都市計画審議会にも問題提起していこうということになりました。

 午後1時半から、市民公益活動サポートセンター管理運営委員会総会に出席。

 サポートセンター開設10周年を機に、役員の新たな選出が行われ、私もサポセン管理運営委員会副委員長の任を担うことになりました。

 選出された新役員は委員長・遠矢家永子(NPO法人SEAN事務局長)、副委員長・岡本茂(一般社団法人タウンスペースWAKWAK代表理事)・田中千鶴子(NPO法人NALK高槻・島本拠点代表)、会計・小林聖司(NPO法人地域ひといき代表理事)、センター長・長谷川隆の5名。

 他に、会計監査委員2名、常任委員8名で運営にあたることになります。

 総会終了後、3時から2012年度市民と行政との協働応援事業に採択された5事業の報告会が行われました。

 どれもユニークな取り組みでしたが、2013年度はタウンスペースWAKWAKも「障がいを持つ子どもたちの居場所づくりとボーダレスアート事業の推進」をテーマに協働応援事業に採択されました。

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