WAKWAK運営スタッフ会議

2月29日(水) WAKWAK運営スタッフ会議を開催!

 今日は、夜7時から、一般社団法人定款認証後初めてとなるタウンスペースWAKWAKの運営スタッフ会議を開催。

 3月10日(土)に開催する設立記念シンポジウムにむけての参加者集約と当日の運営等について協議確認しました。

 これから運営にあたるスタッフ全員が発言し、認識を全体で共有しながらWAKWAKできるような会議運営をめざしていきたいと思いますが、少し消化不良だったかも。

 なお、シンポジウム参加者が今日時点で50名を超えることが確実となったため、急遽、シンポジウム会場を富田ふれあい文化センター小ホールから大ホールに変更しました。

 したがって、会場にはまだ余裕があります。お時間の都合のつく方は是非ご参加ください。

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ソーシャルビジネスツアー

2月28日(火) 女性の社会的起業「銀座食堂」

 先日のソーシャルビジネスツアーの続編、豊中市にある「銀座食堂」の巻です。

 この銀座食堂は阪急庄内駅からすぐ、「豊南市場」前の地元では通称”庄内銀座”と言われる細い路地の商店街ににあります。

 開業は昨年9月。豊中市が実施したふるさと雇用再生公募事業に採択され、ひとり親家庭の働く場づくりとして営業しています。

 狭い店内で、ツアー一行が入ると、立錐の余地もないほど。もちろん、店内で働くのは全員ひとり親の女性で、2Fには保育スペースもあり、事業所保育園の位置づけにしているとのことでした。

 女性と仕事をテーマに永年活動してきた佐々木妙月さんらから開業に至る経過の説明も受けましたが、提供するランチについての調理試作研究や開業前3か月にわたる販売・接客、さらにはビジネスマナー、コミュニケーションスキル、会計実務に至るまで妥協を許さない経営姿勢にも感銘しました。

 行った時間帯が夕方だったのと、あまりの大人数だったので、おすすめのふわふわハンバーグランチ、ハヤシライスは試食できなかったのが残念。

 それにしても、女性の起業パワーはすごいですね。あれこれ言う前に、即座に行動に移せる女性の度胸の据わり方は見習いたいものです!

 というわけで帰りには、妻の好物の喜八州の酒饅頭を買って帰りました(笑い)。

 

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寒い一日

2月27日(月) 寒い一日でした!

 今日も、自宅を出ようとすると雪がちらほら。体が心から冷えるような寒さでした。

 明日の朝は、放射冷却で今日より一段と寒くなるとの予報です。みなさん、寒さを乗り切って頑張ってください。

 今日は午前中、3月10日のシンポジウムに出席いただくパネラーの方との打ち合わせ

 午後から、会議に出席。留守中に、民間住宅の家賃滞納についての市民相談の来訪があったとのことで、TELして再度来訪。

 議員を退任しても、市民相談の頼りにされるのは評価していただいていることかも(笑い)。

 

 

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てんじんさん

2月25日(日) 天神さんの祭り

 昨日と今日は、高槻の上宮天満宮の祭り「てんじんさん」です。

 例年、穏やかな日が続いていても「てんじんさんの祭りの日は決まって寒くなる!」というのが地元で言い伝えられてきています。

 今年は、例年になく寒い日が続き、穏やかな日和は少なかったのですが、それでも今日は時折雪もちらついていました。関係者のみなさまには、寒い中、ご苦労様でした。

 しかし、寒さ厳しい中にも、早春の訪れが。数日前のほんのわずかの陽気に誘われて、我が家の庭の梅がようやく咲きはじめました。

 白い可憐な花弁とほのかな香りが心を和ませてくれています。

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精神障がい者地域交流事業

2月25日(土)地域でつくろうワンダフルライフ「映画上映会」

 今日は午前中、事務所でプレゼン原稿の作成

 土・日は原則、事務所が閉所なのですが、その分事務作業に集中出来ます(笑い)。おかげで原稿もほぼ完成しました。

 午後から、富田ふれあい文化センターで開催された地域でつくろうワンダフルライフが主催する映画上映会に出席。

 地域でつくろうワンダフルライフとは、精神障がい者地域交流事業として回復途上の在宅の精神障がい者と地域住民との交流の場として府の助成を受けて行われている事業です。

 映画は、2008年にイタリアで制作された「人生、ここにあり」。

 世界初といわれる「精神病院廃絶法(バザリア法)」を制定したイタリアで、社会的入院を余儀なくされている患者を地域で暮らせるための協同組合づくりとモザイク寄木による芸術的価値で事業を拡大していくという実話に基づく映画です。

 背景となっている時代は80年代前半。30年前にすでに「精神障がい患者の施設から地域へ」の取り組みが行われていたイタリアと日本とのギャップを痛感させられます。

 今日の上映会では、富田コミセン広場横に昨年11月開設された西部地域活動支援センター「ステップ」の紹介もありました。

 「ステップ」は市の委託を受けて、社福・明星福祉会が運営。主に精神障がい者の相談支援地域生活への支援を行っています。

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高障連結成25周年

2月24日(金) 高障連結成25周年の集い!

 1986(S61) 年に、高槻市障害児者の市民権を考える会」から発展させて「高槻障がい児者団体連絡協議会(高障連)」が結成されて25年。

 今日は10時半から、障害者福祉センターで「結成25周年の集い」が開催され、私も出席しました。

 障がい種別ごとの組織はあっても、障害の種別をを超えて横断的に組織された組織は珍しく、そのことが高槻の障がい児者運動の前進に大きな役割を果たしてきたといえます。

 集いは、さあ主催者あいさつというところで、非常口誘導点滅ランプと放送が誤作動して鳴りやまず、20分近く遅れるというハプニングもありましたが、事なきを得て、来賓の市長、市議会代表、社会福祉協議会会長等からのお祝いのあいさつもありました。

 夜は、メディアリテラシー講座に出席。3.11震災後、盛んに放映された「AC JAPAN(公共広告機構)」キャンペーンCM「をみながら、映像言語を読み解くワークショップを行いました。

 取り上げたCMは「こだまでしょうか」と「見える気持ちに」。

 ついつい、見流しているCMも改めて読み解いていくと奥が深いです。

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富田ものがたり

2月23日(木) 「富田ものがたりと出会う」-人権研修会に参加!

 今日は、久しぶりの超過密スケジュールでした。

 午前中はボーダレスアート事業について講師の中心をしていただくアートディレクターとの打ち合わせを行い、時間がずれ込んだので昼食をとる時間もなく、午後1時半からの知人の葬式に参列。

 その後、2時45分から地元の第四中学校支援学級の先生へボーダレスアート事業についての趣旨説明と協力要請。

 3時半に事務所に戻って、コンビニで買ってきたおにぎりで遅い昼食。4時から市民相談の来客に引き続き、高齢者地域助け合い事業についてボランティアさんとの協議

 しかも、こうした時に限って、飛び込みの要件がよく入るもので、遅い昼食中に障がい児等療育支援事業について府予算が3割カットされたことについてのメールと電話での問い合わせ。

 5時にようやく一息ついて、受けていた電話等についての事務処理を行い、6時から富田に関わりのある人たちを対象にした富田ものがたりと出会う」-人権研修会に参加しました。

 今回の企画は、人権まちづくり協会富田分局によるもので、これまでとは少し変わった連続講座です。

 第1回は、寺内町や酒造りといった光の部分(富田の見える文化)と行商・芸能を生業としてきた被差別の部分(見えない文化)がテーマ。

 被差別地域としての富田の概要と植木・芸能のムラ”とんだ”について富田富寿栄老人会事務局長から、自らの生い立ちを振り返りながら、ふるさと富田への思いを語っていただきました。

 思わず、私も何度か涙目に。思いでつながるって本当に素晴らしいことですよね。

 講座の最後は、ちょっとブレークで被差別の食文化の試食。富田分局Nさん特製の「茶がゆ」と「”ぶつ”スープ」、それに「ふくたんの天麩羅」です。

 「”ぶつ”スープ」とは牛の腸をぶつ切りにして煮込んだスープ。「ふくたんの天麩羅」(右下画像)は牛の心臓をスライスした天麩羅ですが、美味しかったなあ。ホルモン屋でも、食べれない食材です。

 この連続講座、私も三回目の講師にあたっています。

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社会的起業の新しいかたち

2月22日(水) ソーシャルビジネスツアーに参加!

 今日は9時前に事務所を出て、「ソーシャルビジネスの現場を数珠つなぎで見ていこう!」とPSソーシャルビジネスセンターの企画ツアーに参加。

 当初定員の20名を超える40名近くの参加で、おおさかPSソーシャルビジネスセンターが置かれている大阪市浪速区のA´ワーク創造館から1日ツアーはスタート。

 ソーシャルビジネスとは、社会的・地域的課題の解決を持続的な事業として行う社会的起業で、WAKWAKがめざしているコミュニティビジネス事業と同義語ですが、より少し広い概念で使われていることが多いようです。

 まずは、パーソナルサポート事業として若者の就労支援を事業化した「八百屋マンマーケット」「まちかどマルシェ」などを見学。

 その後、箕面市に移動し、地域コミュニティを中心にユニークなまちづくり運動を展開しているNPO暮らしづくりネットワーク北芝が運営するコミュニティレストラン「NICO」特製の牛筋カレーで腹ごしらえ。

 地元では「ぱちカレー」と呼ばれているそうですが、美味しくて2杯目もお代わりしました。(満足、満足!)

 その後、NPOが運営するコンテナ倉庫を活用したBAR、指定管理者施設であるライトピア21(人権文化センター)・老人福祉施設も見学。

 北芝地区は同じ北摂地域とあってこれまでも何度か訪れていますが、つい最近では、青少年の自立支援のためのシェルターも開設したとのことでした。

 地域コミュニティを支えるシステムづくりと、そのためのマネジメント機能(ヒト・モノ・金)の重要性を改めて学んできました。

 今ある社会的資源をどううまく持続的に活用し、かつ発展させていくかがキーポイントですよね。

 箕面の後は、豊中市庄内でひとり親家庭の働く場づくり(ソーシャルファーム)として起業している「銀座食堂」にも行きましたが、この続きはまた後日のお楽しみということで。

 

 

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大阪府福祉基金地域福祉振興助成金

2月21日(火)大阪府福祉基金地域福祉振興助成金に応募しました!

 

 新しい事業の開始にあたって、苦労するのが資金繰りです。

 

 最近では、企業CSRの各種助成金も充実してきているのですが、応募要件に活動実績2年以上とかの条件が付いているのが多く、新規立ち上げの助成となると限定されます。

 

 そこで、今回、チャレンジしたのが府の福祉基金地域福祉振興助成金です。

 

 助成対象は、府内で障がい や高齢者、児童などへの支援等、府民福祉の向上に寄与する団体で、H23年度以降設立もOKとのこと。

 

 早速、書類を取り寄せ、助成金交付申請書・事業予算書に定款・団体収支予算等必要書類を添付して申請しました。

 

 応募申請した事業は4月からスタートさせるアートスペース「ボーダレスアート事業」。事業の新規性と期待される効果についてしっかりと書き込みました。

 

 審査決定通知は、5月中旬。助成決定となれば、20万円を上限として交付されます。何といっても、事業立ち上げ時の20万円の助成は貴重です。

 

 心待ちに期待しています(笑い)!

 

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阿武野高校ぴあ

2月20日(月) 府立阿武野高校自立支援コース「ぴあ」を訪問

 今日は、WAKWAKで4月からスタートする「ボーダレスアート教室」の案内を兼ねて、久しぶりに府立阿武野高校自立支援コースを訪問

 関校長先生も時間を取っていただき、障がいを持つ子どもたちのアート事業について協力を要請してきました。

 校長室で懇談後、ぴあ担当の先生に案内いただき、2Fにある自立支援コース「ぴあ」の教室へ。

 現在、自立支援コースに学ぶ障害を持つ生徒は9名。素晴らしいアート作品も見せていただきました。

 府立阿武野高校は、府内では柴島高校等と並んで2001(H13)年度から「知的障がいのある生徒の受け入れ」を調査研究校として試行。2006(H18)年度から、全国で初めて制度化された知的障害のある生徒の「自立支援コース」(愛称ぴあ)を設置しています。

 私の息子たち二人も地元校・阿武野高校の卒業生。校長室の歴代校長先生の写真を見ながらなつかしい時間を過ごさせてもらいました。

 

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新春の集い

2月19日(日) 新春の集いもこれで最後?

 2月も半ばで、新年の気分もすっかり薄らいできましたが、ようやく、今日で、新春行事も終わりました。

 さすがに現職時代と違って、年始行事に出る回数はぐっと減りましたが、それでも何か所かはこれまでの付き合いで出席させていただいています。

 今日は、12時から吉田保蔵府議の新春の集いに出席。

 民主党各級議員関係者はじめ高槻市長・島本町長、各種団体代表も多数かけつけ、盛況でした。

 終了後、一度、帰宅してから、夕方5時から母校である関大校友会高槻島本支部の新春懇親会に出席しました。

 会場はどちらも、たかつき京都ホテル。自宅と京都ホテルを今日は二往復しました(笑い)。

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たかつきこまち

2月18日(土) たかつき交通まちづくり研究会例会

  今日は、議員時代から参加しているたかつき交通まちづくり研究会(愛称:たかつきこまち)の例会に出席。

 議員時代は、他の要件と重なって出席がかなわないことが多かったのですが、今はゆっくりと会議にも出席できます。

 交通まちづくり研究会の活動目的は、公共交通活用と車に依存しないまちづくり。

 当然、自転車が走りやすい走行環境、歩行者と自転車との関係にも議論は発展していきます。

 都市づくりや交通専門家も多数、出席しての議論は大いに刺激になります。

 今日は例会の場を利用して、3月10日に開催する「タウンスペースWAKWAK設立記念シンポジウム」も私からPR。早速、3名の方から出席のご返事をいただきました。ありがとうございました。

 

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ヒートテック

2月17日(金) 今日も雪がちらつきました!

 今年は日本海側でも大雪が続いていますが、高槻でも午後から雪雲に覆われ、時折、雪が舞いました。

 この寒波に役立っているのが、息子からもらったヒートテック下着

 年明けから、上下ともヒートテック下着をつけだしたのですが、軽くて暖かい。一度、着てしまうと中々、普段の下着に切り替えできません。

 ヒートテックとおさらばできるのはいつになるのでしょうか。春が待ち遠しいですね。

 

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大阪府庁へ

2月16日(木) 久しぶりに大阪市内へ!

 ブログを始めると、ついつい、「毎日書かないと!」と思ってしまうのはなぜでしょうか。これまでの議員時代の習性がよみがえってしまうんですかね?

 というわけで、今日は午前中、事務所でデスクワーク。午後から、府庁へ行く用件があり、大阪市内へ。

 1か月ぶりのJR大阪駅コンコースの変化もさることながら、東梅田への乗り換え時の地下街の移動にすっかり疲れてしまいました。

 これまでは人ごみの中を歩いてもそんなに疲れることはなかったのですが、これまでとの生活スタイルの違いに体がいつの間にか慣れてしまったのかも。

 議員時代は常に場所を移動しながらの仕事スタイルでしたが、今はゆっくりデスクワークする余裕も生まれました。目の前のことを必死でさばいていたことを思えば、目標を見据えながら自分で仕事の日程を組み立てていける今はいいですね。

 議員として、日々、時間に追われている現職のみなさんには申し訳ないのですが、やっと普通の人間の仕事ぶりに戻れた気がしています(笑い)。スミマセン!

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一般社団法人認証

2月15日(水) タウンスペースWAKWAKが一般社団法人認証!

  昨年末から準備を進めてきた「タウンスペースWAKWAK」ですが、今週の2月13日(月)に正式に一般社団法人としての定款認証を終えました。 

 みなさんから、「特定非営利活動法人NPOとの違いはなんですか?」とよく聞かれるのですが、この非営利一般社団法人は公益法人制度改革に伴い、2008(H20)年12月から施行された新しい制度です。

 NPOの場合は税法上の優遇がある半面、認証まで約半年、社員(会員)は10名以上、認証後も所轄庁の監督を受けますが、一般社団法人は社員2名以上で設立でき、所轄庁の監督を受けるわけではありません。

 もちろん、非営利の場合は理事3名以上、監事設置などの条件が付きますが、機動性にはすぐれています。加えて、営利(剰余金)の分配はできないという条件さえ確保されておけば、自由に活動や事業展開が可能です。

 NPOの場合、認証を受けるのは所轄庁(現在は大阪府、来年度から高槻市)ですが、一般社団法人は公証人役場という違いもあります。

 NPO、一般社団法人それぞれにメリット、デメリットがありますが、とりあえずフットワークの軽さということで一般社団法人を選択しました。「船頭多くして、船、陸に上がる」という先人の言葉もありますから(笑い)。

 認証は、タウンスペースWAKWAKが一般社団法人として生まれたということ。人間の出生届にあたる法務局登記は事業開始年度に合わせて4月2日に行う予定です。

 みなさん、応援をよろしくお願いします!

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