市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

第5回富岡国際交流まつりに参加

2017-06-05 23:52:00 | 国内外からのトピックス
■毎年恒例の富岡国際交流まつりが6月4日(日)11時から15時にかけて、富岡市生涯学習センターで開催されました。群馬県台湾総会のメンバーも参加したので。様子を見に行きました。やや風が強い日でしたが、天候にも恵まれて、快適な休日のもと、大勢の市民が楽しいひとときを過ごしました。
※開催案内ポスター⇒
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1496015229773/files/20170604kokusaikouryumaruri.pdf


会場の様子。





準備に余念のないフードコート出展者の皆さん。

美味しいビーフン製造中。


台湾のブース。心を込めて作ったビーフン、大根餅、ちまきを販売。

ちまきは逸早く売り切れた。

ベトナムのブース。富岡市内にある3カ所の工業団地にはかなりのベトナム人研修生が働いている。

ベトナムのブース内。

ベトナム料理として著名なフォー(米粉でつくったうどん)。筆者の好きなブンチャは置いてなかった。

民族衣装。


フランスのブース。世界遺産の富岡製糸場の関連で富岡市に国際交流員として派遣されているダミアン・ロブション氏によるクレープ販売。最初のころはロブション氏がブースにいたが、そのうち見えなくなった。

工女ぐんまちゃん登場!

ミクロネシア連邦のブース。来年から成田空港より直行便が就航するという。現在はグアム経由で不便だが、直行便だと4時間あまりのフライトで首都パリキールのあるポンペイ島(以前はポナペと呼ばれていた)に着けることになる。

ぐんまちゃんとミクロネシア連邦大使ジョン・フリッツ閣下ご夫妻。左端は横田教育長。人口10万人あまりのミクロネシア連邦では5人に1人が日系人。今もなおウンドウカイ、ベントウ、ベンジョなど日本語が日常的に通用しているという。

タイのブース。市内のタイ料理店がバックアップ。

インドネシアのブース。ここにも若い人たちが大勢参加していた。市内の工業団地で研修生として働いているという。現在、ラマダン(断食)中なので、昼間何も口にしていないという。群馬県内には最近高崎にモスクができたらしいが、まだ一度も行っておらず、もっぱら自室や会社の事務所の一角で、お祈りを捧げるという。

中国のブース。

フィリピンのブース。

ぐんまちゃんを囲んではしゃぐフィリピン参加者のスタッフの皆さん。

日本語を学ぶ会のブース。

富岡青年会議所のブース。

富岡ロータリークラブのブース。

親子動物広場のヒツジ。

富岡市民憲章。

施設内のロビーで買われている蚕。周りの喧騒をものともせず、5齢の脱皮に向けてじっとお休み中。

■駐車場もほぼ満杯状態で盛況裏に今年のイベントも締めくくられました。ただ、世界遺産のあるまちの国際イベントにしては、いささかシャビ―感は否めませんでした。

【群馬県台湾総会からの報告】
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