市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

八ッ場ダム銘柄の土建会社が倒産・・・破産申請代理人は酔っ払い運転事故弁護士

2010-07-01 12:27:00 | 不良弁護士問題
■吾妻郡の土建会社の水出興業が月曜日に倒産したとの報道がなされました。

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水出興業 破産手続申請
 水出興業㈱(群馬県吾妻郡東吾妻町536-2 資本金2,050万円 水出準一社長)は6月28日、前橋地裁へ破産手続開始を申請した。
 昭和21年1月創業、48年3月に設立された土木建築工事業者。概ね土木6、建築3の割合で事業を展開、土木は官公庁元請による水源地域整備、道路等、建築は民間元請による戸建、店舗等の案件をそれぞれ手がけ、平成11年12月期には約8億5,500万円の年売上高を計上していた。
 しかし、官需縮減など事業環境は厳しく、近時の売上高は20年期約5億1,600万円、21年期約4億8,600万円と弱含みに推移。妙味薄の展開が続く中、借入金の負担も重くこれ以上の事業継続も困難となった模様。
 推定負債総額は5億円内外。
 申請代理人は内田 武弁護士(群馬県前橋市大手町3-4-15 ℡027-233-2151)。
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 これまで、小寺県政時代から、小寺弘之の後援会長だった萩原昭朗・八ッ場ダム水没関係5地区連合対策委員会委員長兼「八ッ場ダム推進吾妻住民協議会」会長の保護を受けて、社業を伸ばしてきていましたが、八ッ場ダム事業の中止(現在は「見直し」に修正?)を掲げる民主党政権になったことから、八ッ場ダム特需が減り、新規分野への転換や借金体質の改善が図られないまま、ついに命運が尽きたものと見られます。

 同社の破産手続申請人が、ゴルフの最中に酒を飲み、酔っ払ったまま帰路、レクサスのハンドルを握り、対向車にぶつけて怪我をさせ、4ヶ月の業務停止を食らった弁護士というのも興味深い取り合わせです。

 詳しくは、当会のブログをご覧ください。

●水出興業と八ッ場ダム丸岩会について:
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/340.html#readmore
●内田武と飲酒事故について:
http://pink.ap.teacup.com/applet/ogawaken/msgcate24/archive

【ひらく会情報部】
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