地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描く人気SFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズの4作目。主演は、過去3作のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズから、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもタッグを組んだクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンへとバトンタッチ。ヘムズワースが演じるイケメンでチャラ男風な先輩エージェントのHと、トンプソンが扮するエリート新人女性エージェントのMという、性格のまったく異なる男女のエージェントがコンビを組み、MIB内部のスパイ摘発ミッションに挑む。そのほかの出演は「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン、前作に続きエージェントO役を演じるエマ・トンプソン、「ミッション:インポッシブル」シリーズのレベッカ・ファーガソン。監督は「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイ。(映画.comより)
過去のMIB(トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスの映画)は、結構楽しんで見てました。詳しいお話はもう忘れてしまったけれど、いいコンビでしたね~。郵便局で働いているエイリアンに爆笑したり。で、それはそれで名作だったと思うのですが、「今、なぜリブート?」「映画ネタに困ってるのね~」って感じプンプンだった今作、名優エマ・トンプソンも再演してましたね。
お話はどうってことありません。”最近どうにもMIBの行動が読まれてる、中にスパイがいるんじゃないか。でもこんなに固い組織なのにいったい誰が?という話に仲間同士のいがみ合いや、幼いころからMIBを夢見ていた少女のお話が加わる”って感じです。あんまり笑える宇宙人も出てこないし、どこまでふざけてるのか、どこまで真面目なのか、よくわからん感じになってます。イケメンだけどチャラ男のクリス・ヘムズワースは、もうこの路線で行くのでしょうか。最近こんな役ばっか(笑)。テッサ・トンプソンも本当にカッコいいんだけど、ミシェル・ロドリゲスばりに強い女性の役が多いですね。まぁ今回は新人で戸惑っていることも多くて、ちょいカワだったけど。
そして、鉄板キャラの「強いダディ」リーアム・ニーソンです。最近、よく働いてますね~。さすがです。舞台はワールドワイドになっているという設定で、砂漠に不時着したりするのですが、あんまりその必要性が感じられなくて。でも、武器は今風に刷新されていてすごかった!私も使ってみたい(笑)。
ということで、このシリーズ、このメンバーで続くのでしょうか。もう少し笑える作りだといいな。
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