フードジャーナリスト向笠千恵子さんの著書『米ぢから88話』を
読み新潟・もち米使用粟飴が気になっていた。
なめているうちにセロトニンという幸福ホルモンが満ちてくる
という描写に食文化研究家・永山先生と同じ事が
書いてある・・・・と思い何とかその飴を入手したいと・・・。
丁度新潟出身の友人が帰省するというので
ダメ元で頼んでみたら上越市まで行かずとも
新潟市内で購入し今日手渡してくれた。
早速開けて粟飴をスプーンですくい一口試食。
室温が低いにも拘らず丁度いい軟らかさ。
大根飴、飴湯、料理の味付けにと同封のパンフに
利用法が掲載されている。
寛永元年(1624)創業の日本最古の飴やで
昭和天皇も大好物だったとか。
これから寒くなるがホット粟飴に生姜を加え
幸せホルモンを感じながら冬を乗り切りたいものだ。