Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

高橋孫左衛門商店の粟飴

2010年11月09日 | インポート

フードジャーナリスト向笠千恵子さんの著書『米ぢから88話』を

読み新潟・もち米使用粟飴が気になっていた。

なめているうちにセロトニンという幸福ホルモンが満ちてくる

という描写に食文化研究家・永山先生と同じ事が

書いてある・・・・と思い何とかその飴を入手したいと・・・。

丁度新潟出身の友人が帰省するというので

ダメ元で頼んでみたら上越市まで行かずとも

新潟市内で購入し今日手渡してくれた。

早速開けて粟飴をスプーンですくい一口試食。

室温が低いにも拘らず丁度いい軟らかさ。

大根飴、飴湯、料理の味付けにと同封のパンフに

利用法が掲載されている。

寛永元年(1624)創業の日本最古の飴やで

昭和天皇も大好物だったとか。

これから寒くなるがホット粟飴に生姜を加え

幸せホルモンを感じながら冬を乗り切りたいものだ。


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