札幌へ出たついでに話題の人体の不思議展へ足を運んだ。
東京では有楽町国際フォーラムに長蛇の列で見る機会を逃していたが
閉展3日前でようやく見ることが出来た。この手の展示会は賛否両論、リアルすぎて
気分が悪くなると言う人もいるらしく特に女性に顕著だとか。
本物の人体標本『プラストミック標本』で体の仕組みや構造がそのままの状態で見る事が
出来る。神経や血管が精密機械以上の複雑さで張り巡らされ自分の体も同じように血液
が流れ神経がそれぞれの役割で働いているのかと思うと改めて人間の体内が素晴しい
機能に満ちていることを実感し健康であることに感謝した。
未知なる小宇宙とはよく言ったものだ。確かに人体は不思議の世界だ。