俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

ヨーロッパのアンティークとの出逢い @ 野々市 菅原 「 DE BOUCHE À OREILLE 」

2014年05月13日 10時59分19秒 | 時系列でご覧ください

フランス、ベルギー等 ヨーロッパからのアンティーク、オールドバカラ等
アンティークの魅力をお伝えします。
ヨーロッパの と或る街を散策するようにふらりと訪れてみて下さい

 ※ ドゥ ブーシュ ア オレイユのホームページより
昔々イギリスにいた頃、仕事は早々にリタイアし、50歳を過ぎたら、他にはない品物を揃え、ギフトに特化したセレクトショップをやってみたいと思っていた時期があった。

ところが、だが、しかし、残念ながら、「 おっさん老い易く、夢成り難し 」 (泣)
いつの間にか歳月は過ぎゆき、違った道を歩んで人生の第4コーナー回りつつある今日この頃。



そんな中、とある友人に何かプレゼントを贈ろうということとなり、これといったものが見つからず困っていたところ、ふと思い出したのが、ヨーロッパの古い品物が揃ったアンティークショップである 「 DE BOUCHE À OREILLE 」。


オーナーの加藤くんとはガレタッソで何度か会っているものの、今回初めて実店舗を覗かさせてもらった(※オンラインショップもやってます)のだけど、そんなに広い店ではないものの、グッとくるものがあれこれあり、自分で買うのはいささか躊躇するけれど、人から贈ってもらえたら嬉しくなること間違いなしのアイテムが所狭しとてんこ盛りだったのでありました。



アンティーク感たっぷりなガラスのランプシェード( 詳しくは → http://dbao.exblog.jp/16199889/ 以下同様です )



19世紀末頃のフランス特に北部においてカフェやビストロで使われいた ブリュロ と呼ばれるカップ(http://dbao.exblog.jp/18909100/



思わず手が伸びそうになったアンティークのコルクスクリュー(http://dbao.exblog.jp/18984730/




そしてメチャ心くすぐられるオペラグラス



さらには古い木製のハンガー(http://dbao.exblog.jp/19110021/)だとか



古いドアノブとかコートフック(http://dbao.exblog.jp/19386255/



そして人気が高いという古い建築図面 ファサード(http://dbao.exblog.jp/19245133/



あるいは、これまた是非とも解説を読んでほしい古い地図(http://dbao.exblog.jp/20130073/)などなど、かなり充実した品揃えで、嬉しい驚きだったのでありました。



そしてそんな中、シングルモルト好きな友人のために選んだのは
古いバカラ(http://dbao.exblog.jp/i10/)の中から「タレーラン ゴブレット」



いろんな店が揃っている金沢ですが、ちょっとしたプレゼントを贈るのにちょうどよい店が案外少ない中にあって、基本自分がもらって嬉しいものを、というのが人にプレゼントを贈る際の基準となっているので、そういった意味でも大いに利用価値の高い店だと思う次第です。



いささか敷居が高そうに思えるかも知れませんが、決してそんなことはないので機会があれば是非!
ちなみにオーナーの加藤くん、無類のブルゴーニュ&シャンパーニュ好きなので、そちらのほうに興味のある人も是非、是非! なのであります。



DE BOUCHE À OREILLE ドゥ ブーシュ ア オレイユ
野々市市菅原14‐22
076-246-7714
13:00 - 18:00
月曜、第1、第4火曜、第3日曜定休

http://de-bouche-a-oreille.jp/shopinfo/index.html



今日の1曲 “ Un jour viendra ”  :  Johnny Hallyday

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