俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

遅ればせながらビタースイーツなひと時 @ 金沢 田上本町 「 パティスリー・オノ 」

2015年02月22日 10時35分33秒 | 時系列でご覧ください

オープンする前から何かと話題となっていたこともあってか、荒天にもかかわらず開店2日間でなんと 800人もの人たちを集めた 「 パティスリー・オノ 」。
それから2ヵ月、これまた 300人という凄い数の人が詰めかけたという、そんなバレンタインディも終わり、そろそろ落ち着き始めたかな? ということで名うてのスイーツ女子であるKちゃんを誘い、先日、遅ればせながらようやく レッツ・ハヴァルックだったのでありました。



それにしても、パティスリー、ブーランジェリー、シャルキュトリー、ショコラトリーなどなど、リーと言えばブルース・リーしか思い浮かばなかった時代から、ずいぶん遠くに来たものだと、ついしみじみ(苦笑)




それはさておき、ショコラトリーの名も併せて冠していることもあり、店内には普通のパティスリーよりチョコレート系のものが数多くあり、それらがまた、見た目からして何とも旨そう。



そして、あれこれ眺めていてボンボン・ショコラの前で立ち止まっていた時に、たまたま奥の部屋からオーナーシェフの小野くんが出てきてくれて、




それぞれの特徴を自ら説明してくれたのだけど、その話しぶりが何とも熱がこもったもので、以前、「 パティスリー オフク 」 の西川くんが、「(小野くんは)本当にケーキやチョコレート作りが好きで好きでしょうがない人だ 」 と言っていたことに、激しく納得。





もともと東京で稲村省三氏の下で研鑽を重ね、かの 『 ピエール・エルメ・パリ 』 の本店でも腕を磨いたという輝かしい経歴の持ち主である小野くん、素材と鮮度には限りなくこだわっているとのことで、そうした素材の良さと作り立ての新鮮さを実感させてくれるであろうチョコレート、ケーキ、マカロン、プリン、さらには焼き菓子に至るまで、並んでいるものすべて、一度は食べてみたいものだと、強く思ってしまったのでありました。



ちなみに、朝のうちに全部焼き上げるのではなく、随時次々と焼かれているので、午後に入っても品揃えが極端に少なくなることはないようです。



そして、誰かにプレゼントするも良し、もちろん自分で楽しむも良し、あるいは何か持っていく必要があるときなどなど、それぞれのシチュエーションによっていろんなものを選ぶことができる分、美味しくてお洒落なだけではなく、かなり使い勝手の良い店だと思うので、機会があれば是非!

ただ、目に余るまとめ買いは、お店に対しても、他の買いに来る人にも失礼なので、前もって予約することを強くオススメしたいのであります。






PATISSERIE ONO CHOCOLATERIE (パティスリー・オノ ショコラトリー)
金沢市田上本町4-31-1
076-207-3599
10:00~19:00
月曜、第2・4火曜定休( 祝日の場合は営業、翌日休み )

[ 地図 ]




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