一昨年の3月にオープンして以来、2年以上経った今でもなかなか予約を取るのが難しいと言われる 「 タカマッツオ 」 だけど、ここへランチタイムにいろんな人たちをアテンドし案内すると、まず一様に驚いてくれるのが、最初に出てくる 「 前菜の盛り合わせ 」 の種類の多さとボリューム感だったりするのであります。
というわけで、これまでも何度も紹介しているけれど、今回はその盛り合わせメニュー中心にご紹介。
数ある前菜の中でもオープン当初、食べて結構衝撃的だったのが、ナポリから空輸されているというモッツァレラチーズの美味しさだった。
今でこそそんなに驚きはないけれど、やっぱりその旨さは健在で、巻かれるように添えてあるブリアンゼッタもまた旨し!であります
そしてそのモッツァレラの漬け汁を使い牛乳を加えて作った自家製リコッタチーズがのったサーモン。
下にはフィノッキオが敷かれちょります
鮮度の高さ感じるイワシのマリネに、新玉葱ソースがかかったカワハギのカルパッチョ
旨味たっぷりな鴨のロースはイタリアンパセリで作るバニェットソースとともに
そして定番イタリアンオムレツと生ハムもまたナイスなコンビだし
ブロッコリーとパブリカのマリネに、キトキトな甘海老もまた旨し!
とにかくこんな内容の盛り合わせが、1,500円のランチに登場するというのは、開店当時の金沢ではある意味画期的だったわけで、この店が出来た以降、多くの同業他店の 「 前菜の盛り合わせ 」 は明らかにバージョンアップした、と思うし、そういった意味ではちょいと罪作りなメニューだったりするのであります。
ちなみにこの日食べた他のメニューは、PRANZO A から 「 アサリとムール貝のリングイーネ フレッシュトマトソース 」
そして 「 ラディッキオとスカモルツッアチーズのリゾット 」 をそれぞれオーダーしてシェア
さらに追加で、PRANZO B から 「 天然鯛とセル牡蠣の蒸し焼き 野菜添え 」 を…
いずれも相変わらずの美味しさで、すっかり満足させられたのでありました。
もちろん、自家製フォカッチャにファンファーレのバゲッド、そしてデザートもドッピオとともに大いに楽しんだのでありました。
毎度どうもゴチであります。ペコリ
今日の1曲 “ The Night They Drove Old Dixie Down ” : The Band
5月26日は去年亡くなったリヴォン・ヘルムの誕生日だったと、昨日が1日違いの誕生日だった友達から教えてもらったこともあり、ならばと久しぶりにこの曲を…
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