今年の6月に亡くなったレイ・チャールズの伝記映画”Ray”は、予告編を観ているだけで、必ず素晴らしい映画に違いないという雰囲気に満ち溢れていて、日本での公開が本当に待ち遠しい。
そんな彼の映画のサウンドトラック盤を探していたときに、たまたま見つけてしまったのがこれが遺作となった”Genius Loves Company"(日本語タイトルは「ジーニアス・ラヴ~永遠の愛」)なるデュエットアルバム。
FMか何かでノラ・ジョーンズとデュエットした曲を聴いたことはあったけれど、とにかくその他の参加アーティストがすごい。
ジェームス・テイラー、 エルトン・ジョン、 ナタリー・コール 、ボニー・レイット、ウィリー・ネルソン 、マイケル・マクドナルド、BBキング、グラディス・ナイト、そしてヴァン・モリソンなどなど、加えて歌われている曲が良い曲が揃っているのも嬉しい。
ただ惜しむらくは全体的なトーンが統一されていないため、若干散漫な印象を持ってしまうところは、致し方ないところか。
それにしてもそれに加えて日本盤ではボーナストラックとして最後に「いとしのエリー」が加わっているらしいけれど、こんな馬鹿なことはせずに、やはりヴァン・モリソンの名曲「クレイジー・ラヴ」で終わるのが正しい終わり方だと思う。ということで輸入版をお勧めです。但し日本ビクターの解説のページはかなり充実しているので、是非コチラご一読を。
それにしてもレイ・チャールズが歌う「いとしのエリー」はずっと以前J-Waveで流されていたサントリーの秀逸な3分CMで初めて聴いたのだけど、その時は確かにある意味衝撃を受けたのを覚えている。ただ、だからといってこのアルバムに入れるのは、やはり無神経だと言わざるを得ないでしょ。
そんな彼の映画のサウンドトラック盤を探していたときに、たまたま見つけてしまったのがこれが遺作となった”Genius Loves Company"(日本語タイトルは「ジーニアス・ラヴ~永遠の愛」)なるデュエットアルバム。
FMか何かでノラ・ジョーンズとデュエットした曲を聴いたことはあったけれど、とにかくその他の参加アーティストがすごい。
ジェームス・テイラー、 エルトン・ジョン、 ナタリー・コール 、ボニー・レイット、ウィリー・ネルソン 、マイケル・マクドナルド、BBキング、グラディス・ナイト、そしてヴァン・モリソンなどなど、加えて歌われている曲が良い曲が揃っているのも嬉しい。
ただ惜しむらくは全体的なトーンが統一されていないため、若干散漫な印象を持ってしまうところは、致し方ないところか。
それにしてもそれに加えて日本盤ではボーナストラックとして最後に「いとしのエリー」が加わっているらしいけれど、こんな馬鹿なことはせずに、やはりヴァン・モリソンの名曲「クレイジー・ラヴ」で終わるのが正しい終わり方だと思う。ということで輸入版をお勧めです。但し日本ビクターの解説のページはかなり充実しているので、是非コチラご一読を。
それにしてもレイ・チャールズが歌う「いとしのエリー」はずっと以前J-Waveで流されていたサントリーの秀逸な3分CMで初めて聴いたのだけど、その時は確かにある意味衝撃を受けたのを覚えている。ただ、だからといってこのアルバムに入れるのは、やはり無神経だと言わざるを得ないでしょ。