ロハスなランチ？ ＠ 金沢 四十万 「キングストングリル」

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昔々、レゲエミュージックに心奪われ、勢いでニューヨークからモンティゴベイ経由でジャマイカの首都キングストンに行ってから、いつの間にか30年の月日が流れてしまった。

そしてモンティゴベイで出会ったラスタマン、ウィルバートは元気でやっているのかなあとか、ペンパルになりたいと言っていた女の子はどうしているかなあとか、そんなことを店名からふと思い出してしまった「キングストングリル」で昨日は家族でランチ。

土曜日だということもあってか、ほぼ満席状態で、かつてこの場所で友人がタイ料理をやっていたこともついでに思い出し、なんだか隔世の感を禁じえなくなってしまったのであります。ウヒョ～



メニュー的には最初に週替わりで決められたサラダとスープとおかずが３品がのったプレートがまずありきで、そのあとメインのおかずとごはんの種類（白米 or 五穀米）、そして飲み物を選ぶというシステムとなっていて、＋２１０円でデザートもつけることができる。

ちなみにこの日のプレートは、「ベビーリーフとアボガド、ブロッコリーサラダ」と「長芋のポタージュ」に「かぼちゃとベーコンのカレーマリネ」＆「なばなのチャンプルー」、「チーズとほうれん草のチヂミ」がつくといった内容。
内容的にも量的にも良い意味でうまく計算されていて、そのバランス具合には思わず感心させられたのであります。



メインのおかずは数あるメニューの中から「イエローカレー」＆五穀米をチョイス。
ココナッツクリームならではのクリーミーな味わいに適度な辛さが加わり、五穀米（ ← これが旨い！）とのバランスも良く美味しく頂けましたッス。




長男が頼んだシンプルな味わいの「牛肉のフォー」はパクチーとナンプラーとともに




渋いところ突くなあと思ってしまった三男が頼んだ「サーモンとチーズの生春巻き」




一番印象的だったのはジャマイカのバーベキューチキンである「ジャークチキン」
適度なスパーシーさに加え、ドカッと存在感あるボリュームもマルでありました。

ということで、「日本のごはんと世界の料理」というショップコンセプトがうまく具現化され、あれこれといろんなものが食べられて楽しいランチでありました。

店の作り的にはどこか女子的雰囲気が漂いますが、野菜コンシャスといった意味でもそれなりに面白い店だったので、近くに行く機会があればどうぞ！なのであります。

日本のごはんと世界のおかず キングストングリル
金沢市南四十万1-181-1
076-296-1086
おひるごはんとおやつ 11:30～18:00、
よるごはんとおさけ 18:00～23:00(L.O.22:00)
不定休
http://www.kingstongrill.com

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今日の１曲　“ Three little birds ” : Bob Marley

～ Don't worry a-bout a thing,
'cause ev-ry little thing gonna be all right ♪

ボブ・マレーの懐かしのこの曲を