俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

フランシス・コッポラ・クラレット '02  Francis Coppola Claret '02

2005年03月09日 01時21分59秒 | 時系列でご覧ください
この前、新橋で新しく見つけた「旬風URARA」という料理屋さんで、コッポラのワインを飲んで、そのあまりの美味しさに驚いてしまった。

コッポラと言えば、そうあの黒澤明監督大好きのフランシス・フォード・コッポラ監督です。
1975年に購入しニーバム・コッポラ・エステート・ワイナリーと名付けられた彼のワイナリーは、カリフォルニアワインの巨匠、ロバート・モンダヴィ氏のアドヴァイスを受け、オーガニック農法や伝統的な手法への徹底的なこだわりでワイン造りを実践しおしみない再投資・再構築を続けた結果、今やカリフォルニア・ナパヴァレーを代表するほどのワイナリーとの評価を受けるようになったんだそうだ。
コッポラ公式サイト:http://www.niebaum-coppola.com/

で、今回は数ある種類 ( ちなみに愛娘“ソフィア・コッポラ”の結婚を記念して造ったスパークリングワイン “ SOFIA ”なんていうのもある ) の中から86%カベルネ・ソーヴィニヨン、8%カベルネ・フラン、6%メルローによるメドックタイプのブレンドで、13ヶ月フレンチオークにて熟成したという 「クラレット '02」 という赤ワインを頂いた。
で、これが 『熟したブルーベリーのような香りで、程よい膨らみと柔らかなタンニン、ミルキーな甘味 のニュアンスさえ感じ取れる美味しさで、バランスの良さも非常にいい感じ♪! 厚みがあるけど程よいボディー、おまけに非常にスウィーティ~で飲み飽きない美味しさ!!』 というワイン専門店の評価そのものの美味しさで、一緒に飲んだ友人たちとそのくせのないやわらかさに「美味しい!」を連発してしまった。
とにかく、大いに気に入ってしまったわけです。

そんなに滅茶苦茶数多くの種類を飲んでいるわけではないけれど、3,000円以下の赤ワインの中では出色のワインであることは間違いないと思う。
もし、ワインが好きで試したことがない人には是非是非、強くオススメです。

そして併せて、サラリーマンの夜の聖地「新橋」のJRの駅からだとちょいとはずれにある「旬風URARA」、ここはここで、最近行った食べ物屋さんの中ではこれまた期待を裏切らない料理の連続でかなり気に入りました。

興味のある方はお店のホームページ:まで<http://www7.plala.or.jp/s-urara/index2.html

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1 コメント

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買っちゃった♪ (ちえぞ)
2005-03-09 23:15:22
ニキさ~ん、先日はありがとうございました。ほんと美味しかったねー!

特に、このコッポラ。名前も覚えやすい(^o^)上に、お値段も比較的お手ごろなんですね。

ワインはこれまでそんなに飲んだことなかったのですが、ちょっと味をしめてしまって、とうとうネット検索して購入しちゃいましたよ!届くのが楽しみ~!



…実は今日「サイドウェイ」を観てきたんです。

これまたいい映画だったんですけど、観ているうちに、ちょっとそんなに気持ちになりまし…映画の話はまた今度。
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